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シーン1「異変」
No.2
3つの心

<セレクト 早乙女研究所>
早乙女博士からの連絡でゲッターチームが仲間に
加わってくれるという。ガンドール隊は合流のため、
早乙女研究所に立ち寄る。


サブタイトル
「3つの心」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現〕
葉月「…では、ゲッターロボをお預かりします」
早乙女「よろしく頼みますよ、葉月長官。それにしても…まさか前大戦で亡くなられたイゴール将軍の後継ぎがあなたとはね」
葉月「なれないことはするべきではないと、痛感しているところですよ。私は機械をいじっている方が向いている」
早乙女「いやいや、そういう科学者がいてもいい。兜博士も同じように言うでしょうな」
忍「こうやって見てると、葉月長官も普通のおっさんだよな」
バーニィ「聞こえるよ、藤原くん」
キョウスケ「でも‥なぜゲッターロボは博物館送りにならなかったんだ?」
隼人「教えてやるよ。ゲッターは、ゲッター線を研究するための装置として研究所に残されたのさ」
忍「なんか納得いかねえなあ」
竜馬「いや、だから研究所の外に出すわけにはいかなかった。その点ではマジンガーと同じさ」
弁慶「当然、こういうときのために、訓練は欠かさずやっていたけどな」
葉月「話の途中すまんが…私が極東支部長官の葉月だ。ゲッターチームの諸君、ガンドール隊に是非とも君たちの力を借りたい。…よろしくお願いする」
竜馬「こちらこそ。また平和のためにゲッターを使えるなんて、うれしいですよ」
〔敵ユニット出現〕
早乙女「敵襲!?」
竜馬「な…まさか…恐竜帝国!?」
弁解「どういうこったい! これは!」
忍「きょうりゅうでもなんでも、来やがれってんだ!」
沙羅「ばか言ってんじゃないよ忍! どういう事だが、わかってんのかい?」
隼人「へっ、いいじゃねえかリョウ、久々の実戦だ。派手にやろうぜ!」
竜馬「…よし、いくぞ二人とも! チェェェェンジ・ゲッター1ッ! スイッチ・オンッ!
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
<戦闘開始>

<3EP・敵増援1出現>

人工知能「……」
キョウスケ「新手か…!?」
忍「次から次へと…うざってぇメカザウルスだぜ!」
竜馬「メカザウルス…? いや、見た事がないタイプだぞ? 新型か?」
早乙女「リョウ君! 今こちらで調べたが…機械自体はメカザウルスに似ているが、過去にもデータがない! 油断するな!」
???(ヒドラー)「ふははは、この百鬼メカをメカザウルスなどと同じにしてもらっては困るぞ」
隼人「誰だおまえは!」
ヒドラー「わしはヒドラー! 百鬼帝国百人衆の一人…ヒドラー元帥だ」
竜馬「百鬼…帝国!!」
シロー「新たな敵勢力か」
葉月「さっきの恐竜帝国のメカは流用しているにすぎないという事か…」
隼人「けっ、ゲッターの復帰祝いとしちゃあ、手荒な歓迎だな」
弁慶「上等じゃい!」

<ヒドラー撃破orHP30%以下>
ヒドラー「くそっ、今日のところは様子見だ…我等百鬼帝国がこの世界を支配する日は近いぞ…ふはははは…」
〔敵ユニット離脱〕
忍「けっ、シッポ巻いて逃げるくせによく言うぜ!」
竜馬「百鬼…ヒドラー元帥か…」
弁慶「恐竜の次は鬼が相手とはな」

<敵全滅・勝利条件達成>
竜馬「なんとか片づけたな」
雅人「モビルスーツと違って装甲が厚くてやんなっちゃうよ」
葉月「百鬼帝国とか言っていたか、先ほどの敵」
シロー「この一連の混乱を狙って、潜んでいた敵が動きだしているようですね」
キョウスケ「いずれにせよ、今の俺たちはただ、戦っていくしかないが…」
葉月「想像以上に時間をとられてしまった。これからは強行軍だ。総員は機体整備を怠るな! いつでも出撃できるようにしておくんだ!」
弁慶「おうおう、ハードじゃのう」
ファ「軍隊はそんなものよ。ブライト艦長なんて、無理でもやるんだよ! …なんてよく言ってたもの」
竜馬「…お会いするのが楽しみだよ」
キョウスケ「絞られてないといいがな、エクセレン」
【戦闘マップ終了】


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