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シーン5「百鬼帝国の脅威」編
No.25
大将軍ガルーダの悲劇

<セレクト 新火山空洞>
ガルーダの後を追って、キャンベル星人の本拠地に
たどりついたコン・バトラーチーム。
彼らはガンドール隊を待つことが出来るか…?


サブタイトル
「大将軍ガルーダの悲劇」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

豹馬「小介! 本当にここなんだな!」
小介「間違いありませんよ、豹馬さん。熱線追跡カメラによると、ガルーダはここに逃げ込みました!」
十三「豹馬ぁ、そんなこと確認せんでも、あからさまに怪しいやないか!」
大作「たしかに気味の悪かとこたい。休火山の下にこげん基地が…」
ちずる「どおりでロンド・ベル隊がキャンベル星人の動きを追えなかったわけね。…まさか地球にすでに基地があったなんて…」
オレアナ「コン・バトラーVよ…よくここまで来ました。でもここで、おまえも終わりです…!」
小介「石像が!?」
十三「なんや、そないなもんが口きくんかい!」
豹馬「おまえはいったなんなんだ!」
オレアナ「私の名はオレアナ…キャンベル星人地球征服軍を束ねるもの…!」
豹馬「そうか! てめえがボスだな! 覚悟しろ、コン・バトラーVがおまえたちの野望をばらばらに打ち砕いてやる!」
〔敵ユニット出現〕
ミーア「オレアナ様! 私がコン・バトラーVを倒したときには…!」
オレアナ「約束は守ります。ミーアよ…倒せれば、ですよ」
ミーア「ははっ! …ガルーダ様…コン・バトラーVはこのミーアが必ず…!」
<戦闘開始>

<3PP・味方援軍1出現>

〔味方戦艦出現〕
葉月「ここか! まさかこんな離れ小島の新火山に潜んでいたとは!」
レイン「博士! コン・バトラーチームです!」
大作「あれは…ガンドール隊が来たたい!」
ちずる「葉月長官!」
葉月「よし、コン・バトラーをサポートしつつ、敵の殲滅にあたるんだ! 総員出撃!!」
〈出撃ユニット選択〉
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「すでに前線基地があったとはな。しかし…ここで終わりだ!」
ジュン「一気にやっつけましょう、鉄也!」

ドモン「ここがキャンベルの本拠地か…ここを叩けば敵勢力が一つ減るな」
アレンビー「こんな所に勝手に基地なんか作って…」
葉月「いや、大昔からここはキャンベルの本拠地だったのだろう…」
オレアナ「その通りです。私はお前たち人間が生まれる以前より、この地にいたのですから…」
豹馬「お前、一体何歳なんだ?」
ちずる「そういう問題じゃないでしょ!」
オレアナ「戦艦ごと入ってくるとはいい度胸です。一息に片付けてくれる‥!」
キョウスケ「やれるものなら、やってみるんだな…! その前に鋼鉄を撃ち込んでやる」
アムロ「ナンブくん、はやるんじゃない。敵の本拠地の守りがこれだけのはずがない…。こういうときだからこそ、落ち着いて行動するんだ」
※※ジョウが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ジョウ「敵の総大将目の前にして落ち着いていられるか! いくぜっ!」
マイク「兄貴! どう考えてもアムロ大尉の言うことの方が正しいよ!」
レニー「いいのよ、マイク。どうせ聞きゃあしないんだから」
カミーユ「…ちゃんとフォローはするよ」


<敵8機以下の次EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
???(アインスト)「……」
キョウスケ「むうっ!」
竜馬「アインストだぞ!」
隼人「いまどこから現れたっ!?」
※※まだオレアナ健在の場合、セリフ追加※※
オレアナ「おお…手を貸してくれるとは…やはり地球人は…」
???(アインスト)「……」
神宮寺「地球人は…? おい、マリ、その先聞こえたか!?」
マリ「ごめんなさい、ミスター。爆音がひどくて…」

神宮寺「こういうときに限って洸の野郎いやがらねえ! …ライディーンならなにかわかるかも知れないのによ!」
※※トッドが仲間にいる場合、セリフ追加※※
トッド「む? おい、チビの様子がおかしいぜ?」

ショウ「チャム、どうしたんだ、チャム!?」
チャム「あの敵は…あんまり刺激しちゃいけないよぉ…」
ショウ「どうしてだ、チャム?」
チャム「わかんない…」
ショウ「……」
麗「チャムも何かを感じているのね…」
マーベル「明日香さんもなにか感じるの?」
麗「私もチャムと同じ…ただ嫌な感じとしか言いようがないわ」
キョウスケ(あの敵…俺にしか聞こえない声…)
???(アインスト)「…ノゾ…マ…ナイ」
キョウスケ「!!」
弁慶「キャンベル星人となにか関係が…!?」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「超合金ニューZを引き裂く爪か…! だがな、ここは引けん!」
ジュン「そういうこと…!」

葉月「各個撃破だ! キャンベル星人の本拠地…この好機は逃せない…!」

<ミーア撃破>
ミーア「ガルーダ様……」

<オレアナ撃破・敵増援2出現>
オレアナ「ギャーーー!!」
〔敵ユニット撃破〕
小介「これでキャンベル星人も終わり…ですかね?」
ちずる「まだよ…ガルーダが残ってるわ」
大作「そういえば、姿が見えんとね」
十三「怖気づいて逃げおったんやないやろうな?」
豹馬「…奴がそんなことするはずがねえ。…出てこい、ガルーダ! 決着をつけようぜ…!」
[デモムービー「対ガルーダ戦」]
〔敵ユニット出現〕
豹馬「やるじゃねえか…ガルーダ!」
ガルーダ「……」
ちずる「ガルーダの様子、おかしくない…?」
ガルーダ「…許してくれ…ミーア。俺は…知らなかった。俺がミーアと同じロボットだなんて…。それをもう少し早く知っていたなら…ミーアよ、そなたの気持ちを受け入れることができたのに…」
十三「なんやて!? ガルーダはロボットだっちゅうんか!?」
ガルーダ「でももう遅い…なにもかもすべてが遅すぎる…!」
大作「ど、どげんしたと!? ガルーダは」
ガルーダ「勝負だ、コン・バトラーV! そしてガンドール隊の人間たちよ! これは俺の…自分自身のための戦いだ…!」
ちずる「感情を与えられた‥ロボット‥」
ガルーダ「言うな! いくぞ…!」
小介「豹馬さん! 来ます!」
豹馬「ガルーダ、おまえが何者なのか、なにがあったのかはしらねえ。だが、俺たちも負けてやるわけにはいかねえんだ…!」
ガルーダ「よくぞ言った…! 俺も貴様に情けをかけてもらうつもりはない!」

<ガルーダ撃破>
ガルーダ「ククク…ハハハハ…見事…、見事だ、コン・バトラーV…ガンドール隊よ…!」
豹馬「答えろ! ガルーダ! おまえらキャンベル星人と、あのアインストとの関係はどうなっているんだ!」
ガルーダ「キャンベル星人との関係…? フフフ…キャンベル星人でもない、ロボットの俺にそれを聞くのか、葵豹馬!」
豹馬「……」
ガルーダ「よかろう…数千年前…母上はこの地球に降りてこられた。人間にはまだ科学技術などというものは存在しなかった。なぜそのとき母上は地球征服をされなかったのか…いや、征服することができなかったのか…」
ちずる「征服…できなかった?」
小介「征服しようとはした…ということでしょうか?」
十三「おいこら、どういうこっちゃねん、ガルーダ!」
ガルーダ「…コン・バトラーVよ、ガンドール隊よ。この戦いこそ、悔いのない戦いであった…」
大作「なんば言うとっとね! 続きば、どげんなっとるとね!」
豹馬「大作! 奴は…もう…」
ガルーダ「ミーア…、もう決しておまえをはなさない…決して…」

<敵全滅・勝利条件達成>
豹馬「…大将軍ガルーダか」
アムロ「結局、キャンベル星人とアインストとの関係はわからなかったか…」
バーニィ「どうも目的が見えないんですが…」
マーベル「チャム? どう? 落ち着いたかしら?」
チャム「…うん、でも…このまま戦い続けたら…」
ショウ「チャム、もっと具体的に言ってくれ。いったいなにがどうまずいんだ?」
チャム「だからぁ! わかんないの! でもダメなものはダメなのっ!」
※※エル&ベルが仲間にいる場合、セリフ追加※※
エル「そうよね。アレが何度も出てくるとなるとぉ…」
ベル「だめだめだめだめだめェ~!」

クリス「目的も正体も謎…わかっているのは敵だって事だけね」
カミーユ「そうですね。でも…」
キョウスケ「あの大将軍の話が本当なら…キャンベル星人は数千年前に地球に居たことになる。そのときなにがあったのか…」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「混乱に乗じているとはいえ、これだけ様々な軍が動いている状況にわざわざ首を突っ込む理由がよくわからんな」
ジュン「そうよね、なぜすべての軍が…ほぼ同じタイミングじゃなければならないのかしら?」

隼人「お二人さんの言いたいことはよくわかるぜ。だがよ…」
葉月「うむ…いまは議論している場合ではない。キャンベル星人戦はこれで一段落ついたと言っていいだろう。しかし、コロニー問題がどういう結果になるにせよ、我々にはやるべき事が残っている」
竜馬「ごもっともですね。葉月長官、発進しましょう」
葉月「よし、全機帰投! 修理および整備を行いつつ、ガンドールは次のポイントへ向かう!」
豹馬「……」
ちずる「豹馬?」
豹馬「あばよ、ガルーダ」
【戦闘マップ終了】


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