TOP PAGEへ

シーン2「侵略者」編
No.7
怒りの魔神

<セレクト サツキミドリ2号コロニー>
HLVからの救難信号。地上から上がってきた
マジンガーチームと合流をするために
サツキミドリ2号コロニーへ向かう。


サブタイトル
「怒りの魔神」


【戦闘マップ開始】
???(ヒカル)「ねえねえ、どうするのぉ、これから」
???(リョーコ)「通信はよせってんだろ、見つかるぞ」
???(ヒカル)「そうだけどさぁ…いつまでこうやってんの?」
???(リョーコ)「しょうがねえだろ、サツキミドリ爆発で予備バッテリーがとんじまったんだ。合流前にガス欠じゃ話にならねえ!」
???(イズミ)「尻を殴って…ガスッ…ケツ…。くく、くくくくく…」
???(リョーコ)「イズミ! てんめえ、イライラしてっときに…」
???(ヒカル)「ちょ、なんかくるよ!」
???(リョーコ)「ナデシコ…!?」
〔味方ユニット出現〕
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「ここなら大丈夫だろ。さやかさん、救援信号は…」
さやか「ちゃんと出してあるわよ、甲児くん。ロンド・ベルはこっちに向かって来てるみたい」
甲児「ふう…しかしなあ…こんなへんぴなところで助けを待たなけりゃならないなんて、みっともねえ話だよなあ」
ボス「ぶつくさ言うんじゃないだわさ、甲児ィ。命あっての物種よん」
さやか「たしかにね。あの土偶みたいなのは振り切れたけど…本来の合流ポイントからずいぶん外れてしまったものね」
甲児「俺たちの乗ったHLVを守るためとはいえ…成層圏で飛び出しちまったダンクーガもどうなっちまったかわからねえしな…」

ボス「藤原も無茶過ぎだわさ」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
さやか「そのおかげで私たちは無事なんだから、そんなに文句も言ってられないわ、ボス」
甲児「そうだな。だけどよ…ここもなんかおかしいぜ? この破壊あと…つい最近、壊されたみてえだな」
さやか「サツキミドリ2号…たしか、連邦の中継基地も兼ねた、隕石コロニーよ」
甲児「それがこのざまか。宇宙の荒れてるみてえだな。ともかく早いとこブライトさんと合流…ん!?」
さやか「甲児くん?」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット出現〕
ボス「な、ななな!? こいつらなんなんだわさ!」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
さやか「甲児くん! このロボット…木星トカゲ!?」
甲児「へっ…ロンド・ベルの出迎えだったら良かったけどな。ここまで追ってきた…ってわけじゃなさそうだな」
さやか「隠れて様子を探ってた…!?」
甲児「先客…いや、ここをこんなにしちまった犯人らしいぜ!」

人工知能「……」
???(ヒカル)「わ! わ! ねえねえ、あの真ん中のロボット、めっちゃイカスゥ! 鋼鉄の塊って感じ!」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
???(リョーコ)「…マジンガーZ…!? なんでこんなとこに!」

???(イズミ)「そんなこと言ってる場合じゃないよ、二人とも。トカゲさんたちが動き出しちまった」
???(ヒカル)「助けに行く…?」
???(リョーコ)「いや、ここは待ちだ。…ナデシコが来るまで時間が稼げりゃ…」
<戦闘開始>

<3PP・味方援軍1&敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「まだ出やがるか!」
さやか「いったい何匹隠れてるの!?」

ボス「ロンド・ベルはまだこないのかよ!」
人工知能「……」
???(ヒカル)「ちょっ、ち、近いよ!?」
???(リョーコ)「派手に暴れやがって! 気付かれた!?」
???(イズミ)「死神のお出迎えかね」
???(リョーコ)「冗談じゃねえ! 出るぞ、ヒカル、イズミぃっ!」
〔味方ユニット出現〕
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「な、なんだ!? 新手かよ!」
リョーコ「聞こえるか、マジンガーZ! あたしらは味方だ! 腕ぇ飛ばしてくんじゃねえぞ!」

イズミ「熱いやつも勘弁~」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
さやか「あなたたちは!?」
ヒカル「気にしない気にしない! 隠れてただけだから。マジンガーZ、よろしくね」
甲児「隠れてたぁ!? 俺は兜甲児! おまえら何者だ!?」
ヒカル「わあ! やっぱり兜甲児だぁ! 『スーパーロボット大全集・日本編』で見たのとおんなじ!」

リョーコ「誰でもいいだろ! トカゲ野郎ども、来るぞ!」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
ボス「どうすんだ、甲児ィ」
甲児「どうするもこうするもねえ! ともかく…トカゲのメカをこっから叩き出す! いくぜ!」(こいつらのロボット…どっかで見たことあるぞ? …もしかして…ナデシコの?)


<5PP・味方援軍2&敵増援2出現>
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
さやか「…反応!? 甲児くん! 来たわ!」
甲児「よっしゃあっ! 待ってたぜ、ブライトさんっ!」

ヒカル「リョーコ、これって…」
リョーコ「ああ、こいつぁ!」
〔味方戦艦出現〕
ユリカ「じゃ~~ん! ナデシコ登場!」
メグミ「サツキミドリ2号…もう…壊滅…!?」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「ありゃあ…ナデシコぉ!?」

ルリ「補充パイロットの乗ったエステバリスを確認。なんか黒いのもいますけど」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「黒いのって言うな! なんでナデシコが来るんだよ!」
ガイ「うっひょお~! マジンガーZだぜ、おい! テンカワァ!」

アキト「な、なんでこんなところに!?」
ミナト「あらら、期待を裏切ってごめんねえ。私たちが用があるのはそっちよ」
イズミ「ご指名~」
リョーコ「へっ、遅えぜ!」
ジュン「とにかく出撃してくれ!」
ユリカ「全機出撃ぃっ!」
ルリ「2機ですけど」
〔味方ユニット出現〕
アキト「マジンガーはどうするんだ!?」
プロスペクター「う~ん。…ほしいですな。解析すれば、ネルガルの技術が、おそらく10年は進歩するでしょうな」
ウリバタケ「腕が鳴るぜ! 光子力エンジンかあ~」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「分解する気満々かよ! てめえら、まとめて相手してやるぜ!」

ルリ「ナデシコ後方に敵影」
ユリカ「ええっ!?」
〔敵ユニット出現〕
人工知能「……」
プロスペクター「レーダーに反応がなかった…? 完璧な隠密行動が可能だとでも!?」
ユリカ「な、なんですかあ!? このロボット!」
ヒカル「て、敵!? あ! もしかしてこれがロンド・ベル隊!?」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「いや、どう見ても違うだろ、あんなカマやヤリもった連中…って、いるにゃいるか」

メグミ「どっちなんですか!」
ボス「敵だわさ!」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「へっ! 面倒臭え! 誰でもかまわねえ、いくらでもかかって来やがれってんだ!」
さやか「ちょっと、甲児くん! 初めて戦う敵なのよ?もっと慎重に…」
ボス「さやかぁ、無駄だわさ」
甲児「Dr.ヘルとやりあってた頃は、毎回違うロボットと戦ってたさ! トカゲもこいつらもよ、おんなじのごろごろ出してくる連中に負けるかよ!」

ユリカ「マジンガーチームと共同戦線を張ります! 攻撃開始!」
アキト「やるしかない…! 行くぞ」

<6PP・味方援軍3&敵増援3出現>
〔味方戦艦出現〕
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
ブライト「兜くん!」
甲児「お、今度こそかよ! 助かるぜ、ブライトさん!」

ユリカ「やばぁ!」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
エクセレン「わお、ナデシコもいるじゃなぁい。甲児くん、お手柄ね!」
さやか「そういうわけでもないのよ」

ルリ「…そうです。あ、お構いなく」
ブライト「そうもいかん。…マジンガーチームを援護してくれたことは礼を言う。だが…君たちを追わねばならんことにかわりはない」
プロスペクター「立場は変わっていないということですなあ」
クワトロ「そういうことだ。直ちに武装解除し…といいたいところだが、状況が状況だ」
ユリカ「う~ん…」
大介「こんなところで、地球人同士が戦う必要はない! 危害を加えるつもりはないんだ、投降してくれ!」
アキト「……」
ユリカ「うう~、どうしましょう、プロスさん」
プロスペクター「とはいえ、ネルガルといたしましては、はいとは言えないのが現状でして」
ルリ「敵影」
メグミ「ええっ!? どこから!?」
〔敵ユニット出現〕
人工知能「……」
コウ「こいつら…! あのエルシャクとかいう戦艦と戦っていたロボット!?」
ブライト「なんだと!? 反応はなかったぞ! いったいどこから…」
ユリカ「相転移エンジン最大出力っ! エステバリス隊は緊急帰艦!」
ジュン「ユリカ!?」
ユリカ「ここ以外ありません! 一切合切、全部振り切りますっ!」
リョーコ「よっしゃあっ! ヒカル、イズミ! 撤退だ!」
〔味方ユニット離脱〕
ガイ「よおお~し! ここは俺に任せて、みんな行けえっ!」
アキト「おまえも戻れよ、ガイ!」
〔味方ユニット離脱〕
エマ「ナデシコのロボットが!?」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「おい、待てよ、おまえら…!」

ユリカ「ナデシコ緊急転進! …あとはよろしくお願いしま~す!」
〔味方戦艦離脱〕
ブライト「しまった…!」
エル「あらあ~、逃げられた…」
ブライト「く…隙をつかれた…! ナデシコ…いや、ミスマル提督のご息女…侮れんな」
エクセレン「ちょっと艦長! 感心してる場合じゃないみたいよ」
人工知能「……」
クワトロ「地球に降りる者、地球から上がってきた者…どちらにも攻撃を仕掛けるか。意図が見えんな」
エクセレン「そうですねぇ…意外となんでも良かったりして。たしか無人でしたよね、あのロボット」
コウ「無人だから、といってもそれをプログラムした人間がいるわけだから…」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
さやか「そんなことどうでもいいわよぉ! はやく援護してください!」
ボス「もうさやか、ヒステリー起こしただわさ」

ブライト「よし、全機出撃、各個に敵機撃破だ!」
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「グレンダイザー…! 大介さん!?」
デューク「甲児くん、よく来てくれた…!」
マリア「甲児ぃ!」
甲児「大介さん! マリアちゃんも…! 大…いや、デューク=フリード! 俺もまた一緒に戦うよ。地球のために…!」
デューク「ああ、戦おう、甲児くん…!」


<敵全滅・勝利条件達成>
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「終わったみたいだな。まったく、地上でもそうだったけどよ、仲間と合流しようとするといっつもこれだ」
さやか「しょうがないわよ、一番バタバタしちゃうときなんだから」
マリア「そうよ、甲児。あんたいっつも文句ばっかりなんだから」
甲児「なんだよマリアちゃん! 文句のひとつも言いたくなるぜ!」
ブライト「兜くん、いいかな? あらためて歓迎する。また…力を貸して欲しい」
マリア「へへっ…甲児、お帰り」
甲児「おう! またマジンガーに任せとけって! 地上には鉄也さんがいるし、なんも心配いらねえよ!」
デューク「そうだな、彼ならば大丈夫だろう 君と違って、目を離していてもね、甲児くん」
甲児「そりゃないぜ、大介さん」
クワトロ「兜くん、ダンクーガ…獣戦機隊は一緒ではないのか?」
さやか「ああ、そうだ! 獣戦機隊は…音信不通です」

バニング「どういうことだ? まさか…撃墜…」
ボス「そーじゃないわよん。あいつら、俺たちの打ち上げポッドを追っかけてきたガイゾックの戦艦を迎撃するために、成層圏で飛び出ししまったのさ」
エクセレン「ええ~!? うそでしょ? まともに戦えるはずが…」
クワトロ「…彼ららしい、といえば彼ららしいがな。調整さえできていれば、あの葉月博士…現極東支部長官が造り上げたスーパーロボット…いかなる空間でも戦闘は可能だろう。ただ…」
コウ「ただ? ぼくは見たことないんですが…そんなにすごいロボットなんですか?」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「調整が完璧じゃないんだと」
さやか「止めたんだけど…やってやるぜ、って…」

エル「無茶苦茶ね。ジュドーもルーも結構無茶だったけど」
ブライト「仕方があるまい。よし、全機回収後、ラー・カイラムは次のポイントへ向かう…! こちらの位置は定期的に出しておけ!」
コウ「艦長! そんなにあっさり…」
クワトロ「それだけ艦長は、彼らのことを信頼しているということだ。ウラキ少尉」
ブライト「独断での単独行動が一番成果を上げられる…困った連中だよ」
【戦闘マップ終了】


● バリア衛星近海 → No6「奇跡を呼ぶ呪文」  へ戻る

● 地球近海1 → No8「狙われた青い星」 へ進む

  地球近海2 → No9「Zの鼓動、再び」 へ進む

● シーン2 自由選択ステージ終了後 へ進む


◆ 「第2部 宇宙激震篇」 へ戻る

◆ 「スーパーロボット大戦IMPACT」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。