TOP PAGEへ

シーン2「侵略者」編
No.9
Zの鼓動、再び

<セレクト 地球近海2>
月方面の宙域で、救難信号をキャッチ。
しかし、その信号はすぐに消えてしまった…。
発信者は一体…。


サブタイトル
「Zの鼓動、再び」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

ルー「これは…ちょっとまずいかな…!」
ゴーマン「ここまでよくやったと褒めてやる。地球の新型か…なかなかの性能だ。だが、我がベガ星連合軍を相手にするには少々役不足だったようだな」
ルー「質より量のくせしてなに言ってんのよ! それにこの機体はそんなに新しくもないわよ。前大戦を乗り越えたベテランなんだから」
ゴーマン「ククク…ならば言い訳も立つというものだな。だが、そんな機体といえども、最近ちょこまかとうるさいロンド・ベルとやらに合流させるわけにはいかん」
ルー「へんだ! やってごらんよ! まだメガランチャーは撃てるんだから!」
ゴーマン「簡単に殺しはせん…奴らをおびき出す餌になってもらう! 胴体とコクピットが残っていれば充分だろう…かかれ!」
ルー「ブライト艦長…早く…もうもたないよ…!」
<戦闘開始>

<2EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
ルー「ええっ!? うそっ!」
ゴーマン「逃がさんと言ったはずだ! ベガ獣キングゴリよ! 抵抗するならかまわん! 両手両足をもぎ取ってやれい!」
人工知能「……」
ルー「レディに向かってなんてこというの! おぼえてなさいよ!」

<3PP・味方援軍1出現>
ゴーマン「ほほう、すばらしい機動性だ。旧型機というのははったりか!?」
ルー「残念でした! パイロットの腕よ! …と、いいたいとこだけど…この機体は前大戦、いろんな人の心を受け継いだもの…人工知能やへっぽこ兵士ごときにどうこうできるもんですか!」
ゴーマン「クク…ハハハハハ! 気に入ったぞ、人の心がどうとか、そんなことに興味はない。俺はそのロボット、いたく気に入った!」
ルー「なによ! だからどうだって言うの!」
ゴーマン「我がベガ大王様に献上し、ベガ星連合軍の新たな戦力として役立たせてもらう…! もうおまえを生かして奴らをおびき出す手はもうやめだ!」
ルー「…もう少しでロンド・ベル隊、ブライト艦長が来てくれる! そこまで粘ればあんたたちなんか!」
ゴーマン「クク、気付いていないようだな…たったいま、電波妨害をかけた。おまえの位置を奴らは見失ったはず。…観念しろ」
ルー「…く、ここまで? でも、ゼータは死んでも渡せない…! このモビルスーツは…そんなに安くないの! 心を懸けてしまったカミーユ=ビダンに申し訳が立たないから…!
ゴーマン「なにをぶつぶつ言っている! 死ねいっ!」
ルー「ごめん、ジュドー…!」
???「待ていっ!
[イベントデモ「ロム=ストール登場」]
ルー「え!? まさか…ロンド・ベル!?」
ゴーマン「なに…!? 馬鹿な、電波攪乱は完璧なはずだ! それに…早すぎる…!」
???(「愚かな者たちよ、貴様らに決して勝利は来ない。たとえ殺されようとも、悪に屈しない心。それがやがては勝利の風を呼ぶ‥人、それを凱風という‥!」
ゴーマン「なんだと!? どこだ! この俺をベガ星連合軍‥ベガ大王親衛隊大尉、ゴーマンと知っての台詞か!」「ふざけたまねを‥何者だっ!
ロム「おまえたちに名乗る名前はないっ!

ロム「剣狼よ! 勇気の雷鳴を呼べ!
[デモムービー「ケンリュウ合身」]
〔味方ユニット出現〕
ゴーマン「貴様は…! そうか、ここしばらく地球人どもを手助けしている輩は…貴様だな!」
ロム「悪党に語る舌は持たん…!」
レイナ「ねえ、あなた、ロンド・ベルってところの仲間の人でしょう?」
ルー「あなたたち…何者なの?」
ジェット「通りすがりの正義の味方さ、お嬢さん。ジム、ここの位置は…」
ジム「はい、ジェットさん。周波数の違う信号を発信しています。すぐに気付いてくれるはずです」
ドリル「よっしゃあ、首つっこんだ手前、それまではやらせてもらうぜ!」
ルー「ロンド・ベル隊の人!? 味方なの!?」
ロム「残念ながら違います。しかし、ともに戦ったことはある…もう少しで到着するはずです、それまでは私たちが力を貸しましょう」
ゴーマン「なめたまねを! このゴーマンの恐ろしさ、見せてやろうっ!」
ロム「ギャンドラー、バンカー、ベガ星連合軍…闇を操り心を蝕む者たちを…俺は許さん!」

<5PP・味方援軍2出現>
〔味方戦艦出現〕
ブライト「このポイントか! 救援信号が出ていたのは!」
エクセレン「ああ! あれは!?」
ジェット「ほう、思ったより早かったな。さすがと言うべきか」
ロム「これでなんとかなるだろう」
大介「あれは…謎の異星人、ロムくんと言ったか!?」
クワトロ「それに…Zガンダム!? 誰が乗っている?」
ルー「艦長! ブライト艦長!」
ブライト「ルー!? ルー=ルカか! いつ地球圏に戻ってきたんだ!? ジュドーは!?」
ルー「もう質問はあとあと! 敵を片付けなきゃゆっくり話もできないわ!」
エル「ちょっとちょっとぉ! あとあとって、ジュドーは一緒じゃないの!?」
ルー「も~う、うっさい! 早いとこ助けなさいよ、エル!」
※※先にNo7をクリアしている場合、セリフ追加※※
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「出撃するぜ、ブライトさん!」

ブライト「よし、各員出撃せよ! ルーたちと合流し、ベガ星連合軍を押し返すんだ!」
〈出撃ユニット選択〉
エマ「ルカさん、もう大丈夫よ」
ルー「助かりました…まあ、もっと早くから助っ人が来てくれてたんだけど」
コウ「また助けてくれたんですか?」
ロム「結果的には。…では、私たちはの役目は終わりました。これで…」
デューク「待ってくれ、君たち! ぼくたちは…」
※※先にNo7をクリアしている場合、セリフ追加※※
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「な、なんだあ? 知ってるのか、大介さん!?」
マリア「味方よ。正体は不明だけど」
甲児「正体不明!? まあ、悪い奴には見えねえねど…」」

ロム「数多くの異星の侵略軍…その目的は地球という惑星にあるなにか、にあるようです…。ただ気になるのは…」
クワトロ「目的…?」
ドリル「ロム! ギャンドラーがまた動き出したらしいぞ? 今度は…けっこう大がかりなことをやろうとしているらしい。場所は…火星だ」
ジム「ロム様、やはりハイリビードは…ここに?」
ロム「わからん。だが…よし、いくぞみんな! …では、天があなた方に味方することを」
レイナ「自分たちの星を救いたいのは私たちも同じ。がんばってくださいね」
ドリル「またな」
ジェット「簡単に死ぬんじゃないぜ? ジェーーット!」
〔味方ユニット離脱〕
バニング「なるほど…あれが噂の助っ人か。何者なんだ?」
※※先にNo8をクリアしている場合、セリフ追加※※
勝平「宇宙人なんだろ? あいつら。いい宇宙人もいるのか?」
宇宙太「宇門の兄さんだって、いい宇宙人だぜ?」
恵子「論点はそこじゃないんじゃないの? この場合」

エクセレン「ジェッーート! …って、なんかくせになりそう。それはそうと…頼りになるけど、毎回あてにするわけにもいかないしねえ」
ルー「みんな知ってるの?」
ブライト「何度か助けてもらっている。ルー、話はあとだ。そのまま戦闘に参加してくれ。よし、攻撃開始!」
クワトロ(火星…? やはり火星には何かあるというのか?)

<ゴーマン撃破orHP40%以下>
ゴーマン「このマザーバーンが!? 見事だ…褒めてやるぞ! だが、このままで済むと思うな! おまえはこのゴーマンを怒らせたのだからな!」
ルー「適当なことばっかり吹いてるんじゃないわよ! おととい来なさい!」
〔敵ユニット離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
ルー「ふう…終わったみたいね」
デューク「…ベガ星連合軍親衛隊…!」
※※先にNo7をクリアしている場合、セリフ追加※※
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「大介さん、熱くなっちゃいけないぜ。…いつかカタつけなきゃならねえんだ」

マリア「兄さん、奴らは…」
デューク「わからん。…だが、動きが早すぎる。おそらく地球圏に前線基地があるはずだ…」
エマ「いったい…」
エクセレン「いくともないでしょうけどね。…近くのコロニーか、小惑星群か。…あ、月はどう?」
コウ「アナハイムやネルガルの工場、それにフォン・ブラウン…月はないと思うけど…」
※※先にNo8をクリアしている場合、セリフ追加※※
勝平「調べりゃいいじゃん」
宇宙太「そういうこった」
恵子「人手不足なんでしょう?」

ブライト「調べねばならんが…それだけの人員は割けん。くっ…」
ルー「でも月って線はないわ」
エル「どういうこと? ねえルー、ジュドーは?」
ルー「ジュピトリスIIからフォン・ブラウンの方に戻ったんだけどさ、そこでジュドーが…」
ブライト「なるほど、フォン・ブラウンから来たのか。…ルー、話はあとで聞く。いま、地球圏は非常に危うい状況にある。我々はすぐに次のポイントへ向かわねばならん」
ルー「了解。あいかわらず人使いが荒いわねえ、艦長」
コウ「エルさんが合流したときも同じ事言ってたような」
エクセレン「有名みたいだしねえ。ね、艦長?」
ブライト「ゴホン…全機帰艦せよ」
クワトロ(それにしても解せんな、助けてくれるとはいえ、彼らもこの地球圏で活動している。地球…いったいなにがあるというのだ? それに次は火星だと…?)
【戦闘マップ終了】


● バリア衛星近海 → No6「奇跡を呼ぶ呪文」  へ戻る

● サツキミドリ2号コロニー → No7「怒りの魔神」 へ進む

  地球近海1 → No8「狙われた青い星」 へ進む

● ストーンサークル1 → No10「環」 へ進む


◆ 「第2部 宇宙激震篇」 へ戻る

◆ 「スーパーロボット大戦IMPACT」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。