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シーン6「逆襲のシャア」編
プロローグ

【シナリオデモ開始】
???(ララァ)「ウフフ…」
アムロ「うう…き、君は…」
ララァ「アムロ」
アムロ「ララァ=スン…!」
ララァ「…あの人が…来るわ…フフ」
アムロ「シャアとぼくを一緒くたに自分の物にできると思うなっ!」
ララァ「意識が永遠に生き続けたら拷問よ…私はあなたたちを見たいだけ…」
アムロ「それはエゴだよ!」
ララァ「私は永遠にあなたたちの間にいたいの…」
アムロ「シャアは否定しろ!」
ララァ「…彼は純粋よ…」
アムロ「純粋だとっ…!?」

アムロ「…夢か」(くそ…また同じ夢を見るようになってしまった…なぜだ?)

ナナイ「…アクシズを地球にぶつけるだけで、地球は核の冬と同じ規模の被害を受けます。それはどんな独裁者でもやったことがない悪行です。…それでいいのですか? シャア大佐」
シャア「いまさら説教はないぞ、ナナイ。私は宇宙に出た人類の革新を信じている…しかし、人類全体をニュータイプにするためには…誰かがその業を背負わなければならない」
ナナイ「この間の大戦…そんなに気にされていたのですか?」
シャア「始まりの地…それ故に人はそこに縛られ革新を遂げることができん…」
ナナイ「だからこそ、大佐は一人でそれをやり遂げようと?」
シャア「私はそんなにナルシストではないよ、ナナイ。…だが、このままでは第2、第3のアインストを生むことになる…」
ナナイ「……」
シャア「…今度の作戦、頼むぞ。私はアクシズに先行して、おまえを待つよ」
ナナイ「はい。クェス…よろしいんですね…?」
シャア「あれ以上の強化は必要無いと思うが…?」
ナナイ「はい、あの子はサイコフレームが無くても…ファンネルをコントロールできるニュータイプです」
シャア「そうだろうな…次代を担ってもらわねばならん」

カミーユ「ブライト艦長!」
ブライト「よく来てくれた、カミーユ。すまんな」
カミーユ「…本当なんですか? クワトロ…いえ、シャア=アズナブルが…隕石落としを!?」
ブライト「…ああ」
アムロ「くそっ、なぜシャアが軍の準備をしているのが判らなかったんだ…!?」
ブライト「地球連邦は地球から宇宙を支配している。これを嫌っているスペースノイドは山ほどいる…ロンド・ベルが調査に行けば、一般人はガードしちまうのさ」
バニング「この前の戦い…そのすぐ後にこれか…」
コウ「ずっと前から…考えていたんでしょうか。…クワトロ…大尉は」
アムロ「おそらくな。…アナハイムでの奴の動き…気にとめておくべきだった」
キョウスケ「ニナさん、気がつかなかったんですか?」
ニナ「…ごめんなさい。すべての部署を把握しているわけではないの」
アムロ「…どうする、ブライト」
ブライト「今の我々の戦力…連邦宇宙軍の力では、阻止することはできん…地上の葉月長官に連絡した」
クリス「じゃあ…!」
ブライト「…再び、あの頃のロンド・ベル隊を結成する事になる。ジュドーたちもこっちに向かっているらしい」
キョウスケ「あいつも呼んであります」
バニング「…いいのか? 奥さんは軍籍とはえ、通常任務からは離れているはずだが?」
キョウスケ「このところ少し怠けすぎなので。それにこれは通常任務とは言えない…エクセレンも出します」
エマ「…あの時の…と言っても、ダンガイオーチームやロムさんたちはいないけれど…」
アムロ「仕方ないさ。…ブライト、合流の段取りは?」
ブライト「大丈夫だ。…あとは…時間だな」

万丈「みんな、揃ったかな?」
竜馬「あと、マジンガーチームですね…万丈さん、本当にあのクワトロ大尉が?」
弁慶「信じられねぇ」
万丈「そうだね…だが、彼の隕石が確実に地球に近づいているのも確かさ」
隼人「とうとう溜まってたもんが噴き出しちまったって訳かい」
ショウ「そう考えると、確かに地上から宇宙の平和を管理しようなんて無理な話だな」
マーベル「管理? そもそも地上の人が宇宙の人達を管理する権利なんてあるのかしら」
※※トッドが仲間にいる場合、セリフ追加※※
トッド「俺にはわかんねぇが…大尉がやろうとしているのは、間違ってるぜ?」

勝平「ちぇっ!何の為に命がけで地球を守ったと思ってんだ!」
恵子「勝平の言う通りだけど…その戦いにはクワトロ大尉も一緒だったのよ」
宇宙太「そこが、わかんねぇんだよな」
豹馬「クワトロ大尉ってな、ジオンの忘れ形見って話しじゃねぇか。結局、担がれてるだけじゃねぇのか?」
洸「いや、確実にあの人の強い意思を感じる…」
十三「それも、ムーのお告げってやつかいな?」
洸「お告げじゃないよ…ただ、そう思えるんだ」
神宮寺「あの性格を考えりゃ…人に言われたかたらって感じじゃねぇな」
甲児「わりぃ!待たせたな!」
チャム「遅い~、甲児!!」
マリア「ごめんねぇ、チャムちゃん、兄さんが準備に手間取っちゃってさ」
大介「すまない…どうもダイザーの調子が悪くて…この戦い、フリード星の神は判断に苦しんでいるらしい」
亮「おぉ、揃ったな? 待ってたぜ」
鉄也「ん? これだけか? ガンダムファイターの連中は、ナデシコ連中と一緒か?」
沙羅「あぁ、キング・オブ・ハートとは連絡が付かなかったんだよ…どうせ、どっかで修行とかやってんだろうけどさ」
雅人「ナデシコのみんなは、元の生活に戻っちゃっててさ…ま、民間人の皆さんを無理に巻き込めないしね」
十三「おいおい、ワイらやって民間人やで?」
マーベル「それをいうなら、私たちもね」
ショウ「今は動ける人間が頑張るしかない…」
万丈「いや、これでも…そうそうたるメンバーだよ」
忍「それじゃあ行くとするか。クワトロさんよ…早まんじゃねぇぞ!」
【シナリオデモ終了】


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