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No.91
ラセツの最期

【シナリオデモ開始】
セニア「わかったわ!! デュラクシールの居場所が!! シュテドニアス国内……元ラングラン領、キナ州、リイド市よ!」
テュッティ「そんなに遠くないわね……」
マサキ「よし、急ごう! 一刻を争うんだからな!!」
リューネ「マサキ、ウェンディさんの事……どうするの?」
マサキ「……助けられるなら、助けてやりてえ……けど、できるとは……」
リューネ「テューディを殺すって事は、ウェンディさんを殺しちゃうって事よね……あたし……」
マサキ「リューネ、その事を考えるな!! はっきりとした方法がわからねえ以上……どうしようもねえんだ……」「ヘタに迷うとリューネ、お前が死ぬぞ!」
リューネ「わかった……」
〔カーソル、リイド市へ移動〕
テュッティ「見えたわ、あそこね」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「ラセツの最期」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
ラセツ「むうっ!! まさかここをかぎつけて来るとは……」
ジョグ「手間が省けたじゃねえですか。向こうから死にに来てくれた」
ラセツ「ふむ……まだこちらには切り札もあるしな……まずは軽く、相手をしてやれ、ジョグ」
ジョグ「了解」
〔敵ユニット離脱〕
〔敵ユニット出現〕

テューディ「ふん……ことごとく私のジャマをする……気に障るやつらだ」
<戦闘開始>

<マサキがテューディを説得>

マサキ「ウェンディ!! しっかりしろっ!! テューディに飲み込まれるなっ!!」
テューディ「ムダだ! ウェンディはもう、この世にはいないのだ」
マサキ「ウェンディィィィッ!!」
※※ウェンディにペンダントを渡した場合のセリフ※※
テューディ「ふ……いくら叫ぼうと……何っ!?」
〔テューディに共鳴現象〕
テューディ「こ、この光は……このペンダントかっ!? うおっ!? バ、バカなお前の意識はもう……」
ウェンディ「……姉さん……もうやめて……」
テューディ「う、うるさいっ!! こ、こんな事で……こんな事で……私を支配できると思うなっ!!」
ウェンディ「ああっ……」
テューディ「くっ……はあ、はあ……まだだっ! まだ私の復讐は始まったばかりなのだ……」
マサキ「くっ!? ダ、ダメなのか……」
リューネ「あきらめないで、マサキ! 今度はあたしがやってみるっ!!」
※※ウェンディにペンダントを渡していない場合のセリフ※※
テューディ「ふ……いくら叫ぼうとムダだ。ウェンディの意識も身体も、すでに私が完全に支配した」
マサキ「そんな……それじゃウェンディは……」
テューディ「すでにこの世には……いない。そういう事だ」
マサキ「き、貴様ぁぁぁっ!!」


<リューネがテューディを説得>
リューネ「ウェンディさん!! あたしよ、リューネ!! わかるっ!?」
テューディ「くうっ!! 入れ代わり立ち代わり、私を苦しめる……それほど私がジャマなのかっ!!」
リューネ「何言ってるのよっ!! あたし達はウェンディさんを取り戻したいだけっ!!」
テューディ「……みんな、ウェンディ、ウェンディ……では、私は何なのだっ!?」「この世に生まれる事もできず、誰にも存在を知られず、誰からも愛されず……」「憎い、憎いぞっ!! 貴様ら……許さん!! うっ!? ま、まさか……やめろ、ウィンディ……」「やめろぉぉぉぉっ!!」
ウェンディ「もうやめて……姉さん……私が姉さんを苦しめていたのなら、私を憎めばいい……」「他の人を巻き込むのは、やめて……お願い、姉さん……」
テューディ「くぅっ……バカな……なぜまだ出て来る……ウェンディ……そ、そうかこのペンダントか!?」「オリハルコニウムの精神感応力が……こ、こんなものっ!! うっ!? うおおおっ!?」
〔テューディに共鳴現象〕
マサキ「何だ!?」
シロ「オリハルコニウムの共鳴だニャ!!」
クロ「これニャら……ウェンディさんを助けられるかも!」
テューディ「バカな……こんな事で……私が消えるとでも……う、うおぉぉぉぉっ!?」「わ、私が……消える……よせっ!! いやだっ!! もう、私は……」
ウェンディ「姉さん……姉さんが一人でさびしいのなら……私がいるわ……だから……姉さん……」
〔テューディ、自爆装置起動〕
テューディ「バカなっ!! 自爆する気かっ!? よせっ!! ウェンディっ!!」「いやだっ!! 私は死にたくないっ!! まだ死ぬわけには……うおっ!?」
〔テューディ、自爆〕
〔敵ユニット撃破〕

リューネ「ウェンディさん!!」
マサキ「ウェンディ!!!」
ウェンディ「う……ううん……」
マサキ「!! ウェンディ……よかった……無事か!?」
ウェンディ「え、ええ……」
マサキ「テューディはどうした!?」
ウェンディ「……わからないわ……姉さんが私の中から……消えてしまった……」

<ジョグ撃破>
ジョグ「くっそおおおっ!! デュラクシールでも勝てねえっていうのかっ!!」
〔敵ユニット撃破〕

<テューディ撃破>
テューディ「こ、このイスマイルが……倒されるのか……なぜだ……」「? ウェンディ? そ、そうか一人では……助け合う……そういう事か……ウェンディ……」「わかったよ……今になってな……私は、お前がうらやましい……うっ……こ、これで……」
ウェンディ「姉さん……私は、いつまでも姉さんと一緒よ……」
テューディ「そうか……ありがとう……ウェンディ……」
ウェンディ「姉さん……マサキ……リューネ……みんな……ありがとう……これで、私達……ひとつに……」
〔敵ユニット撃破〕

<敵全滅・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ラセツ「むううう……ここまでやるとは……だが、それも終わりだ!! このバイラヴァがお前達をこの世から消し去ってくれる!」
ルビッカ「ククク……デュラクシール……なかなかいい乗り心地だ……気に入ったよ」

<マサキvsラセツ>
マサキ「そうまでして権力を手に入れて、どうするつもりだ、ラセツ!!」
ラセツ「知れた事! 世界をこの手におさめるのだ!! 男として生まれれば、これ以上の事は望めまい!!」
マサキ「そのために、他人を犠牲にしてもかっ!!」
アセツ「誰かが待てば、誰かが負ける! 当然の事だ!」
マサキ「……貴様の野望、実現させるわけにゃいかねえなっ!!」

<テュッティvsルビッカ>
テュッティ「あなたとの腐れ縁……ここで断ち切ってあげるわ!!」
ルビッカ「見目麗しい女性が、そのような言葉づかいをするのはいただけないな、テュッティ」

<ラセツ撃破>
ラセツ「む……むう……これで……終わりだと言うのか……この私が……う、うおおおおおっ!!」
〔敵ユニット撃破〕

<ルビッカ撃破>
ルビッカ「むう……ち、脱出するしかないか……なにっ!? 脱出装置が……ないのか、このデュラクシールには!?」「バカなっ!? こんな事で……こんな事でぇぇぇぇっ!!」
〔敵ユニット撃破〕

<敵全滅・勝利条件達成>
マサキ「終わったな……すべてが……」
【戦闘マップ終了】


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