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No.40
閉ざされた和平への道

【シナリオデモ開始】
ワグネル「南部から連絡が来ました。和平会談の予備交渉に応じるそうです」
ヤンロン「北部からの条件提示は?」
ワグネル「まずは停戦、そしれ現在の国境維持m非戦闘地帯の確認、これが主な条件となります」
テュッティ「結局、大使は派遣してくれないんですね?」
ギド「仕方ないだろう。南部の行動には信用がおけない。罠を仕掛けてくる可能性がある以上、大使を派遣するのはためらって当然だ」
マサキ「しょうがねぇか。相手にオンガレッドがいたんじゃ信用しろってのが無理な話だ」
ミオ「北部も、ロドニーのおっちゃんくらい寄越してくれてもいいのに」
テュッティ「ロドニーは今、上院議員として色々活躍中よ。次期大統領なんてウワサもあるくらいなんだから、おいそれと動いたりできないの」
ミオ「そっかぁ……おっちゃんも出世したんだね」
セニア「出世っていえば、アクレイドは少佐になったみたいよ。しかも、すぐに中佐に昇進予定なんだって」
マサキ「は? あいつ、会った時は中尉じゃなかったか?」
セニア「あれからとんとん拍子に出世したの。まあ、確かに彼の作戦は、怖いくらいズバズバ当たったもんね」
ギド「何でも神算鬼謀のアクレイドとか呼ばれているらしいな。一度手合わせしたみたい相手ではある」
マサキ「俺はごめんだね。あいつは操者としては三流だが、あいつの率いる部隊は鬱陶しい」
ジノ「マサキ、君は操者の腕は一流だが、指揮官としての勉強が足りんよ」
マsカイ「へいへい、もっと勉強しろってんだろ。わーってるって、そんな事はよ」
ワグネル「それでは、和平交渉の場に向かいましょう。場所は暫定国境近くのソーム市郊外です」

〔フリングホルニ、デルハット市→ソーム市郊外へ移動〕
ブラッドロイ「どういう事だ?」
コレット「現在問い合わせ中です」
マサキ「どうした? 何かあったのか?」
シャリアン「交渉予定の場に、多数の魔装機が配備されています」
マサキ「罠か!?」
コレット「回線繋がりました! メインに回します」
〔スイッチを押す音〕
〔ノイズ〕

[イベント「縦横家オンガレッド」]
オンガレッド(画面オフ)「ようこそ、アンティラス隊の諸君」
ミオ「どっかの下品な男が嫌いな総統みたいな言い方ね」
マサキ「オンガレッド! この魔装機の集団はなんだ!?」
オンガレッド(画面オフ)「口を慎みたまえ。私は大統領補佐官だ。きちんと敬称を付けてもらいたい」
マサキ「こ、この野郎……」
ワグネル「大統領補佐官、これかどういう事でしょうか?」
オンガレッド(画面オフ)「見ての通りだよ。君達だって魔装機を引き連れてきているのだ。我々が同じ事をして悪い道理があるかね?」
ワグネル「んー、なるほど、了解しました」
オンガレッド(画面オフ)「では、交渉は仮説のキャンプで行う。君達が魔装機を引き連れてきても、こちらは一向に構わない。いい交渉ができる事を願っているよ」

〔スイッチを押す音〕
ワグネル「さて、という事らしいですが、どうします? マサキ」
マサキ「丸腰じゃ向こうの思うつぼだな。こっちは魔装機神とリューネ、セニア、それにガエンとウェンディを連れて行く」ブラッドロイ「では、本艦は離れたとおころで待機していよう。何かあればすぐに連絡をくれ」
マサキ「ああ、行ってくる」

ミオ「急遽作ったんでしょ、このキャンプ。その割りに妙に調度品とか立派だよね」
セニア「権威とか、そういうのを見せびらかしたいタイプなんでしょ、オンガレッドって。けど、趣味悪いよ、これ」
オンガレッド「お待たせしたね」
テュッティ「この度は、予備和平交渉の席につく事を了承頂き、ありがとうございます、オンガレッド補佐官」
オンガレッド「我々もムダな争いは好みませんからな。さて、それではまず、我々の要求をお伝えいたしましょう。お手元のモニターに、資料がありますのでご覧ください」
マサキ「……? 何だ? この数字……?」
セニア「えっ? これって……ちょっと!」
テュッティ「!? オンガレッド補佐官!!」
オンガレッド「はい、何ですかな、テュッティ殿」
デュッティ「……この数字、間違いではないのですね?」
オンガレッド「ええ、こちらで何度も検討したものです。大統領の署名もあるでしょう?」
ウェンディ「補佐官、いくら何でもこの数字は、常識外れだとは思われませんか?」
オンガレッド「常識? 何をもって常識だとされておるのです? 常識が通用しないから戦争になっているんでしょう?」
ヤンロン「GDPの20年分を賠償金として請求するなど、正気の沙汰ではないぞ」
オンガレッド「ほう、かつてそれをやった地上の方々が仰いますか」
ヤンロン「地上では、それは結局、大きな遺恨を残し、新たな火種に繋がった。同じ事を繰り返すつもりか?」
テュッティ「それだけではありません。資源地域の領土割譲、北部各州の主権の制限……あなたは、無理難題をふっかけているだけではないのですか?」
オンガレッド「交渉とはそういうものでしょう? こちらに何か譲歩させるのであれば、それに応じた材料を提示して頂きたい」
セニア「……それじゃ、こちらからも問題を提起させて頂きます」
オンガレッド「どうぞ、どうぞ。あなた方のお話を伺うのに吝かではありませんよ」
マサキ「……ウェンディ」
ウェンディ「何?」
マサキ「この分だと、交渉はかなり長くなりそうか?」
ウェンディ「ええ、間違いなく」
マサキ「……悪い、俺、ちょっと先にトイレ行ってくる」
ウェンディ「そ、そうね。行ってらっしゃい」

オンガレッド「……その数字に根拠はありませんな。我が国にその様な不逞な輩は存在しません」
セニア「根拠はあります。物的証拠も…」
オンガレッド「これは異な事を。あなたにとって、証拠をねつ造するなど、いともたやすい事ではないのですかな、セニア殿」
セニア「捏造とは、人聞きの悪い事を仰いますね」
オンガレッド「もっと、マクロな視点での証拠があるのであれば、伺いますが」
セニア「でしたら……」
オンガレッド「ああ、その前に。そろそろ昼食の時間でしょう。用意しております。話の続きはその後という事で」
セニア「……わかりました」
マサキ「げっ……もう12時かよ。3時間経ってもこの調子じゃ、後どれくらいかかるんだ?」
テュッティ「予備交渉だから、本来ならもっと早く進むはずなのに……」
マサキ「ったく……オンガレッドは話が長いんだよ。とにかく、飯だ、飯」

ヤンロン「領土割譲は聯盟条約に明らかに反している。受け入れる事は不可能だ」
オンガレッド「おや? 先の春秋戦争では行われたはずですがな」
ヤンロン「あれは割譲ではなく、自治体の主権の行使だ」
オンガレッド「実情はそうでしょうが、外面的には同じ事です」
テュッティ「短絡です。過程を考慮せずに、結果だけで判断してはいけません」
マサキ「……さっきから、向こうはちっとも譲歩してねぇぞ。本気で交渉するつもりがあるのかよ」
ミオ「交渉が始まって、もう7時間……さすがに疲れるよね……」
〔通信のコール音〕
セニア「? あ、ちょっと失礼します。連絡が入りましたので」
ミオ「あー、みんなも待ちくたびれたみたいね」
セニア「えっ? わ、わかった! 今すぐそっちに行くから! マサキ!!」
マサキ「どうした!? フリングホルニに何かあったか!?」
セニア「テロリストに襲撃されてるって! ヴォルクルス教団の連中もいるらしいわ!」
マサキ「何っ!? おい、オンガレッド!! てめぇ、まさか……」
オンガレッド「ほう、それは大変でしょう。ここは構いませんから、戻られて結構ですよ」
マサキ「なっ……」
リューネ「あんたの差し金じゃないかって疑ってるのよ、こっちは!」
オンガレッド「それは侮辱ですな。何の根拠があってその様な戯言を?」
マサキ「ちっ……今は言い争ってる場合じゃねぇ! 急いでフリングホルニに戻るぞ!!」
オンガレッド「ああ、その前に、決定された書類にサインだけはお願いしますよ。後で反故にされては困りますのでね」
テュッティ「……わかりました、私がサインします。みんなは急いでフリングホルニへ!」
マサキ「おう!!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「閉ざされた和平への道」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現済み〕
〔敵ユニット出現〕

デミン「おー、魔装機神がいないってのは本当だったみたいですなぁ」
エリック「いーじゃねぇか、その方がラックだ」
ウーフ「あやつらに借りを返せんのは不本意だが……」
マーガレット「それはこっちも同じ。それにそもそも、あんた達と手を組むってのが不本意なのよ」
デミン「そいつは手厳しい。しかしこれも契約ですからな」
ツレイン「マサキさん達がいない時に襲ってくるなんて……」
ジノ「泣き言を言うな、ツレイン。ここは我々だけで護るんだ」
ファング「この程度の連中なら、俺達だけで充分だ!」
ザッシュ「リューネさんの分も、僕が頑張ります!」
ベッキー「ヴォルクルス教団に、テロリスト……おまけに傭兵かい。多国籍軍ってヤツだね」
シモーヌ「みんな、フリングホルニを墜とさせるんじゃないよ!」
ギド「マサキ達が戻るまで、およそ30分……何とかしのいでみせるぞ」
〈出撃準備〉
<戦闘開始>

<4PP・味方援軍1出現>
〈出撃準備〉

マサキ「待たせたな!!」
ヤンロン「これ以上好きにはさせん!」
ミオ「まーかせて!!」

<マサキvsマーガレット>
マーガレット「今度こそ! 貴様の首を、ラセツ大佐の墓前に添えてくれる!」
マサキ「……憎しみだけで、ここまで生きてきたんだな、てめぇは」
マーガレット「!? 憐憫だと……ふざけるなっ!」

<プレシアvsウーフ>
プレシア「お兄ちゃんがいなくても、あたしが護ってみせる!」
ウーフ「ゼノサキスの娘か……面白い、やってみせてもらおう」

<ザッシュvsウーフ>
ウーフ「ザシュフォード・ザン・ヴァルハレビアか……貴様の父、カークスはかつて我々と手を組んだ。貴様も父を見習ったらどうだ?」
ザッシュ「父さんをバカにするな! 確かに父さんは……間違ってた。けど、お前達に従ったワケじゃない!」

<シモーヌvsマーガレット>
シモーヌ「マーガレット!! あんた、ヴォルクルス教団の連中なんかとつるむなんて、堕ちたもんだね!」
マーガレット「ラセツ大佐の仇を討つためなら、たとえこの身が地獄の炎に灼かれようと本望だ!」

<ファングvsウーフ>
ファング「貴様らなどに好きにはさせんぞ!」
ウーフ「フッ……猪突猛進するしか能のない男が。あしらいやすくて助かる」
ファング「舐めるなっ!」

<ガエンvsウーフ>
ウーフ「さて、貴様と剣を交えるのも何度目になるか……そろそろ引導を渡すべきだな」
ガエン「その言葉、そっくりそのまま返すぞ」

<マーガレット撃破>
マーガレット「くっ……まだ終わらない!必ずいつか、大佐の仇を討つ!」
〔敵ユニット撃破〕

<ウーフ撃破>
ウーフ「アンティラス隊……確実に成長してきているな……油断ならん」
〔敵ユニット撃破〕

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

マサキ「どういう事だ? 交渉は打ち切りってのか?」
セニア「向こうはそう言ってるわ」
ワグネル「合意に達した分についてもご破算になるんですか?」
セニア「そうね、交渉自体が無かった事になるワケだし」
ジノ「そうか……結局交渉は決裂か」
テュッティ「オンガレッドは、最初っから法外な要求を突きつけて、まとめる気がなかったものね……」
ギド「では、この交渉の場についた意図は他にある、という事ですな」
マサキ「まさかとは思うが……俺達がいない間にフリングホルニを襲ったのは……」
ザッシュ「でも、襲ってきたのはヴォルクルス教団の連中ですよ。そうなると、南部とヴォルクルス教団が手を組んだって事に?」
ギド「可能性としては否定できんだろう。ましてや、相手はあのオンガレッドだ」
シモーヌ「けどさ、今は南部の方が優勢なんだろ? だったら、そんな危ない橋を渡る様なマネをしなくても……」
セニア「それが、そうでもないのよ。要塞の件以降、北部が見事な攻勢をかけてね……今じゃ、戦況は五分五分ってトコまで持ち直してるわ」
マサキ「それは……例によってアクレイドの仕業なのか?」
セニア「そこまで詳しい事はわかんないけど、今までの事を考えれば、その可能性は高いんじゃないかな。ああ、後、ロドニーが色々とやってるってのもあるかも」
マサキ「なるほどな……そうなりゃ、南部もうかうかしてられねぇってワケだ」
セニア「あ、そうだ。それと、あたし今からしばらくラングランで調べる事があるから」
マサキ「調べる事って何だよ?」
セニア「今はまだ秘密。そんなに時間は掛からないと思うから」
マサキ「そうか……気を付けてな」
セニア「大丈夫よ。ボディガードとしてファング連れてくから」
ファング「はっ? セニア様、それは初耳ですが」
セニア「どうせ用事なんて無いんでしょ? いいから来なさい」
ファング「はっ」

〔ドアの開閉音〕
マサキ「ん? お前ら、何やってんだ?」
リューネ「えっ? わっ!  マサキ!?」
ウェンディ「な、何でもない。何でもないのよ」
プレシア「お兄ちゃん、何か用事?」
マサキ「ああ、ちょっと小腹が空いたんでな。何か食おうかと思って」
プレシア「ダメだよ、もうすぐ夕食なんだから。我慢して」
マサキ「へいへい。わかったよ。じゃあな」
〔ドアの開閉音〕
リューネ「ふう……危なかった」
ウェンディ「まさか夕食前に食堂に来るなんて……」
プレシア「お兄ちゃん、食いしんぼだから。すぐに食堂に顔出すみたいだよ」
リューネ「そういう事は先に言ってよ」
プレシア「今日はちゃんとおやつあげといたのに……」
ウェンディ「それでもお腹が減ったって言うんだから、相当ねぇ……」
リューネ「ま、うまく隠し通せたからいいか。それじゃ、続き続き」
プレシア「あ、うん。それじゃ、胡椒を少々入れて」
リューネ「少々って……こんなもんかな?」
プレシア「ああっ!! ダメ、リューネさん!! それじゃ入れすぎ!」
リューネ「え? そう?」
プレシア「うわあ……これ、辛すぎるよぉ」
リューネ「大丈夫大丈夫。材料と水を足せば薄まるから」
プレシア「そんなおおざっぱな……」
ウェンディ「少々の加減がよくわからないんだけど。一振り? 二振り?」
プレシア「えーと……それじゃ、二振りで」
ウェンディ「二振り、ね」
リューネ「次は、次は?」
プレシア「えーと、塩を一つまみ」
リューネ「……わかりにくい。こんなもん?」
プレシア「あー……まあ、さっき全体増やしたからそれくらいでもいいかも」
ウェンディ「一つまみって……何メルマク?」
プレシア「えっ? えーと……量った事ないから正確な数値はちょっと……」
ウェンディ「ええ? それじゃ正確に再現できないの?」
プレシア「えっとね、人差し指と親指でつまんだくらいの量だよ」
ウェンディ「ちょっとつまんでみて」
プレシア「え? う、うん……これ位、かな」
ウェンディ「それじゃ、この計量器に乗せて」
プレシア「……ウェンディさん、それって精密機器測定用の計量器なんじゃ……」
ウェンディ「正確に量らないとダメでしょ。えーと、0.9273メルマク、と」
プレシア「そんな細かく量らなくてもいいのに……」
リューネ「わっ!? 何か吹きこぼれてきた!?」
プレシア「あっ、ダメだよ! そんなに強火にしちゃ。中火って言ったのに」
リューネ「いやあ、この方が早いかと思って」
ウェンディ「中火って、何を目安にしたらいいの?」
プレシア「えっと、コンロの火が鍋の底にちょうど届くくらいだよ」
ウェンディ「えーと……目測じゃダメね。この励起光線測定器で……揺らぎを平均すると……11.4コルゴーツね」
プレシア「だから、そんなに細かく調べないでも大丈夫だってば」
リューネ「ふっふっふ……出来たー!」
ウェンディ「3、2、1……完成!」
プレシア「うーん……何だか不安だなぁ」
リューネ「判定、お願いします、プレシア先生!」
ウェンディ「お願いします」
プレシア「うう……どうしても食べなきゃダメ?」
リューネ「だって、そうしないとプレシアの味が再現できてるかわからないでしょ」
プレシア「過程をすっ飛ばして、結果が同じになるワケないと思うけど……」
リューネ「お願いっ!」
プレシア「もう……しょうがないなぁ……それじゃ、リューネさんのからね」
リューネ「やたっ!」
プレシア「それじゃ……んっ……」
リューネ「どう? どう?」
プレシア「……あれ?」
リューネ「えっ? あれって、何? あれって……」
プレシア「意外とおいしい。ちょっと大味だけど」
リューネ「え? それじゃ……」
プレシア「まあ、合格点かな。ちょっと量が多すぎるけど」
リューネ「やったあ!」
ウェンディ「それじゃ、私のもお願いします、先生」
プレシア「……ウェンディさんに先生なんて言われると変な気分……まあ、ウェンディさんは必要以上に正確に分量や時間を計ってたから、大丈夫だと思うけど……んっ? んんん~っ!?」

ウェンディ「えっ? ど、どうしたの、プレシア!?」
プレシア「ん~~~~!! ふう……な、何、これ?」
リューネ「大丈夫?」
プレシア「全然大丈夫じゃないよぉ。死ぬかと思った」
ウェンディ「ええっ? そんなにひどかったの?」
プレシア「あれだけ正確に計って、どうしてこんな味に……」
ウェンディ「あー……もしかして、あれかも」
プレシア「あれって何ですか、あれって!?」
ウェンディ「だってほら、料理ってオリジナリティが必要だって、セニア様も仰ってたし。だからその……ちょっとしたアレンジを加えてみたの」
プレシア「ちょっとしたアレンジって……それだけであんな強烈な味にはならないよ。何入れたの?」
ウェンディ「……ツィロの実。栄養があるって言うし……」
プレシア「……いくつ入れたの?」
ウェンディ「……10個」
プレシア「あちゃ~……そりゃあ、こんな味になるよ」
リューネ「どんな味だったの?」
プレシア「苦くて渋くて辛くて痺れる」
ウェンディ「……ごめんなさい」
プレシア「ふう……こりゃ、当分特訓が必要かなぁ」
【シナリオエンドデモ終了】


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