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No.7
クロノクルの反撃

【シナリオデモ開始】
ジュンコ「どうです? 少しは、わかってもらえましたか?」
大文字博士「うむ。確かに深刻な状態だ。しかし、今ここで我々に出来ることは何もない」
サンシロー「そんな・・・冷たすぎるぜ」
サコン「なにを言ってるんだ! ここで我々がベスパと問題を起こしてみろ、長官の立場はどうなる! それに、異星人はどうするんだ!」
大文字博士「サコン君の言うとおりだ。ここはひとまず日本に戻り、後は長官にお任せするしかあるまい」
ジュンコ「・・・しかたないね。・・・・無理は承知の上なんだ。ヨーロッパはあたし達で何とかするよ」
大文字博士「すまない・・・しかし、決して君達を見捨てるわけではない。力になれるように頑張ってみる」
ジュンコ「期待しないで待ってるよ」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「クロノクルの反撃」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕

ジュンコ「それでは、ここでお別れだ」
郁絵「みなさん、気をつけて下さいね」
ヘレン「バーイ」
〔敵ユニット出現〕
クロノクル「いたな、白い奴! 今度は逃さないぞ!」
ジュンコ「みんな、気をつけるんだよ! ウッソは、私のそばを離れるんじゃないよ!」
ウッソ「僕は大丈夫です! 心配しないで下さい!」
ケイト「言うね。ぼうや!」
ウッソ「ぼうやじゃありません! ウッソです!」
ヘレン「そのイキだよ! 行くよ! ぼうや!」
ウッソ「ムッ!!」
健一「また、敵だ! 助けないんですか?」
大文字博士「今は、動いてはいかん」
甲児「こんなの、ほっとけないぜ! オレは行く!!」
さやか「甲児君! かってな事しちゃダメよ!」
甲児「さやかさん、止めたってむだだぜ。出撃だ!!」
さやか「甲児君!!」
健一「オレも行く!」
大次郎「おいどんも、出撃するでごわす」
一平「しょうがねーな。めぐみ、日吉、行くぜ! オレ達はチームだもんな」
めぐみ「いいわ!」
日吉「ガッテン!」
ワッ太「オレも行くぜ!」
柿小路「社長! だめです! 今度は、絶対にだめです!!」
ワッ太「何言ってんの、専務。みんなを見捨てるのかい?」
柿小路「だめと言ったら、だめです! 常務、木下君、社長を捕まえるんだ!」
ワッ太「放せ! 放せったら、放せ!」
柿小路「いえ、放しません!! 社長! 勝手なことをしては、契約違反になってしまいますぞ!」
ワッ太「契約違反? ・・・・・・・・・・・・・・わかったよ」
柿小路「ふうぅ」
〔味方ユニット出現〕
甲児「おっ、合体してるじゃないか」
健一「ああ、今日はうまくいった」
サンシロー「あーあ、出ちまった。博士、いいんですか?」
大文字博士「大空魔竜は、ただちに日本に帰還する」
サンシロー「エッ!?」
サコン「博士・・・・彼らを、置いていくのですか?」
大文字博士「しかたがあるまい。これ以上ここにいれば、大空魔竜も巻き込まれる」
サンシロー「仲間を見捨てる立って・・・オレはいやだ! 出撃するぜ!」
ピート「やめるんだ! サンシロー!! ガイキングまで出てしまったら、誰が日本を守るんだ」
サンシロー「うっ・・・しかし・・」
ピート「地球防衛のプロになるんだろう。感情に流されては、大局を見失う。がまんしろ」
サンシロー「ピート、お前・・・・・」
ヤマガタケ「こりゃあ、おったまげた。ピートが、サンシローをさとすとは。お天道さまが、西から昇らなきゃいいんだが?」
ミドリ「ヤマガタケ君、せっかくのピートの思いやりを。そんなに茶化すもんじゃないわ」
ヤマガタケ「えっ・・・・ミ、ミドリさんゴ・・ゴメン」
どちらを選びますか
 1.大空魔竜と戻る
 2.このままヨーロッパに残る

≪「大空魔竜と戻る」を選択≫

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

〔カーソル、アルプス山脈へ移動〕
サコン「博士、彼らを残してきて、ほんとうによかったんですか?」
大文字「うむ、異星人も問題だが、ベスパの狙いもハッキリしているだけに、放っておくことはできない」
サンシロー「それでは、わざと彼らを置き去りにしたのですか?」
大文字博士「正式には、岡長官と相談せねばならぬが、ヨーロッパも急を要する。長官もわかってくれるだろう」
サンシロー「ピート、お前の言ったとおりだ。オレは感情に流されて、みんなに迷惑をかけるところだった」
ピート「いいさ、気にするな」
ヤマガタケ「えらく素直だね、サンシロー。どこか、具合でも悪いのか?」
サンシロー「ヤマガタケ! この前から人をコケにしやがって、ぶっとばすぞ!」
ヤマガタケ「ドスコイ! やれるもんならやってみなっ!」
【シナリオエンドデモ終了】

≪「このままヨーロッパに残る」を選択≫

〔ピート、マップ端へ移動〕
日吉「あれ、大変だ。大空魔竜が・・」
一平「チェッ! オレ達、置いてけぼりだぜ」
甲児「こうなったら・・・徹底的にやってやるぜ!」
クロノクル「なんだ! こいつらは!」
ジュンコ「いいのかい。あんたたち。大空魔竜は行ってしまったよ」
甲児「へへん、気にするなって。おい! イエローだかレッドだか知らないが、この兜甲児様がお相手だ!」
クロノクル「ふん、ちょうどいい。このシャッコーのテスト相手になってもらう」
<戦闘開始>

<3EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
ガリー「クロノクル中尉!」
クロノクル「おう、ガリーか!」
ガリー「な、なんですか!? あのモビルスーツとは違うのは?」
クロノクル「私にも判らん! 初めて見る機体だ! 注意してかかれ!」
ガリー「はっ!」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ジュンコ「すまないねえ。私たちのために、迷惑かけちゃって」
一平「気にするなって。しかし、健一、これからどうする」
健一「どうするったって、今から大空魔竜を追いかける訳にはいかないし・・」
甲児「当り前だ。それに、こんな綺麗なお姉さん方を、助けないわけにはいかないじゃないか」
ケイト「まあ、綺麗だなんて・・・正直な人」
めぐみ「いいの、甲児君。そんなこと言って・・・さやかさんが知ったら怒るわよ」
甲児「えっ!? め、めぐみさん、そりゃないぜ。ここだけの話なんだ・・・」
ケイト「なんだ、いい人がいるのか。だから、男って信用できないんだよ。ねえ、お姉さん」
ジュンコ「ケイトシュラク隊は戦いが終わるまでは、女である前に戦士でなければならないことを忘れたのかい」
ケイト「忘れてなんかいないさ。でも、ちょっと・・・・」
ヘレン「判るよ、ケイト。あたい達だって年頃だもん」
ウッソ「だったら、モビルスーツのパイロットなんか、辞めたらいいじゃないですか?」
ケイト「そうは、いかないのさ」
ウッソ「なぜですか。なぜ、辞められないんですか?」
ヘレン「なぜって? ・・・じゃあ、坊やは、なぜ戦っているんだい?」
ウッソ「僕は・・・僕は、戦いたくなんかないんだ。でも、シャクティやマーベットさんを守るためには、戦わなければならなかったんだ」
ヘレン「誰からさ?」
ウッソ「誰からって、ベスパに決まってるじゃないですか」
ヘレン「なぜ、ベスパから守らなければならないんだい?」
ウッソ「それは・・・あいつらが横暴だから・・・」
ヘレン「判ってるじゃないか。あたい達も同じだよ。ザンスカールを放っておけば、多くの人々が苦しめられるんだ」
ケイト「へぇー、ヘレン、見直したよ。しっかりしたこと言うじゃない」
ジュンコ「ここにいても仕方がない。基地へ戻るよ」
【シナリオエンドデモ終了】


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