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第6話
蒼き流星となって

【シナリオデモ開始】
イサリビ 格納庫
ユージン「終わったな…」
昭弘「ああ…」
マイコ「推進剤の水素を利用して、花火みたいな弔砲を発射するなんて…粋でしたねぇ…」
オルガ「少しでも派手に送り出せたらと思ってな。…もっとも、思いついたのはウチの整備班だけどよ」「…さ、お前ら。締めっぽいのはここまでだ! 仕事に戻れ!」
シノ「おう」
雪之丞「さあて、機体の整備をやるぞ。手空きの奴にも手伝ってもらうからな」
メグ「わかりました。マイコ、あたしたちも」
マイコ「は~い」
ディド「俺は?」
雪之丞「さすがに、ディーダリオンの整備はやりようがねぇな。おめぇは飯食って、休め。次の戦闘に備えてな」
ディド「だけど、俺だけが…」
雪之丞「おめえの事情は特別だ。いいから、後のことは仲間に任せて休め」
メグ「そうよ、ディド。あたしたちはあなたのこと、頼りにしてるんだから」
ディド「仲間…自分でも何者かわからないこの俺を…」「頼りにする…か」「不思議な感じだ…」
マイコ「あ…ディドさんが微笑んでる! 初めて見たような気がしますぅ!」
ディド「そう、か?」
メグ(彼があんな表情を見せるなんて…)(人間…よね、こうしていると)
ディド「どうした、メグ?」
メグ「なんでもない。さ、行きましょ」
〔歩き去る足音〕
キリコ「雪之丞、スコープドッグの整備は俺がやる」
雪之丞「ああ、わかってる」「…それにしても、おめえが葬式に参加するとはな」
キリコ「おかしいか?」
雪之丞「いや…人の生き死ににいちいち心を動かす奴じゃねえと思ってたからよ」
キリコ「そうか」
雪之丞「俺にはわかるぜ。おめえが今までに相当の地獄を見てきたってことがな」「だから、おめえの雇い主はエイジの護衛役として抜擢したんだろうよ」「いざという時、あいつの代わりに引き金を引くためにな」
キリコ「………」
オルガ(結局、キリコが何者なのかよくわかっちゃいねぇが…戦力として頼りになるのは事実だ)
昭弘「オルガ」
オルガ「なんだ?」
昭弘「すまなかったな、わざわざ昌弘のために…」
オルガ「俺が決めたことだ。気にするこたぁねぇ」
昭弘「だが…」
オルガ「なんなんだよ?」
昭弘「…俺よ、最近楽しかったんだ。お前らと鉄華団を立ち上げて、一緒に戦って仲間のために…とか言ってよ」
オルガ「昭弘…」
昭弘「楽しかったから、自分がゴミだってことを忘れてた。ヒューマンデブリが楽しくっていいわけねぇ…だから、罰が当たったんだ」
三日月「…そっか。俺たちのせいで昭弘に罰が当たっちゃったんだ」
昭弘「あ、いや、そういうわけじゃなくて…」
オルガ「鉄華団が楽しかったのが原因ってことは、団長の俺に責任があるな」
昭弘「いや、違う。俺が言いてぇのは…」
オルガ「責任は俺が全部取ってやるよ。これからのこともな」
昭弘「オルガ…」
オルガ「一緒に背負っていってやる。お前の悲しみと苦しみも」「そして、これから先を変えてやる。俺の手でいくらでもな」
昭弘「…!」
三日月「オルガなら、そう言うと思ってたよ。でしょ、昭弘?」
昭弘「あ、ああ…」
三日月「…オルガ、エイジのことも責任取るの?」
キリコ「…それは俺の仕事だ」
三日月「けど、いつまでも助けられるってわけじゃないでしょ」
キリコ「ああ…いずれ、エイジ本人が決断しなければならない時が来るだろう」

オルガ「…そうだな。地球圏へ近づけば、トラブルが増える。もう悠長なことは言ってられねぇぜ?」
キリコ「…わかっている」
〔歩き去る足音〕
オルガ「………」
三日月「オルガ、疲れてない?」
オルガ「どうってことねぇよ。お前こそ、戦闘の疲れは残ってねぇのか?」
三日月「俺は平気だよ」
オルガ「なら、いい」「地球圏には近づきつつあるが…遠いよな、目的地までは」
三日月「でも、行くって決めたんでしょ」
オルガ「ああ。もうサイコロはとっくに振っちまった。後はとことん突っ走るしかねぇ。だろ?」
三日月「うん」
オルガ「やっと、俺らの居場所ができただ。みんなの生命も将来も、鉄華団の上に乗っかってんだ…!」

イサリビ 食堂
アーサー「なんだかんだあったけどさ、もうすぐ地球圏だね」
デビッド「………」「…俺たちはこの艦に乗ってて、本当に大丈夫なのか?」
ロアン「何を今さら。そうじゃなければ、僕らはまだ火星に取り残されていたかも知れないんですよ」
デビッド「けどよ…ここから先、無事で済むって保証はねぇ」
アーサー「それは仕方ないよ…なんせ、生命を狙われている人間がふたりも乗ってるんだから」
クーデリア「………」
アンナ「アーサー、そんな言い方はやめて…」
シオーウ「そうよ。あたしたちは自分からクーデリアさんに助けを求めに行ったのよ」
アーサー「あわわ…ごめんなさい、クーデリアさん」
クーデリア「いえ…お気になさらず。お言葉の通りですから」
アンナ「クーデリアさん…」
クーデリア「ただ、少し考えてしまう時があります」「皆さんを危険な目に晒してまで、地球に行こうとする自分が本当に正しいのだろうか。と」
シモーヌ「………」「あたし、地球に帰ったらまず、うんと熱いシャワーを浴びるわ」
クーデリア「えっ?」
シモーヌ「バラの香りのシャンプーで髪を洗うの」「それから、1番好きなシルクのドレスを着ておしゃれをするの。そして、デートをするわ」
アーサー「だ、誰と!?」
シモーヌ「もちろん、パパよ。でも、女の子とショッピングってのもいいかもね、クーデリアさん?」
クーデリア「わ、私と…ですか?」
アトラ「私もついて行きます! 3で…ううん、アンナさんやドクターも一緒にデートしましょう!」
デビッド「それじゃ、ただの女同士の買い物じゃねぇか」
アーサー「シモーヌ、それが終わったら、僕とデートを…ね? ね?」
シモーヌ「考えておくわ」
アンナ(そっか…シモーヌさん、重くなった空気をなんとかしようと…)
クーデリア(ありがとう…シモーヌさん)
アーサー「そう言えば…今さらの話なんだけどさ。クーデリアさんにちゃんと聞いてなかったね、どうして地球へ行くのかって」
クーデリア「それは…火星の人々の自由な暮らしを勝ち取るためです」「300年前の厄祭戦の後、細分化されていた地球の国家群がいくつかの勢力にまとまって…」「私がいたクリュセ自治区は、アーブラウの支配下に入ったのですが、開拓時代に結ばれた不利な惑星間経済協定の名目のもと…」「長年の不当な搾取にさらされてきたのです。この状況を改善するために、私はアーブラウと交渉を続けてきました」「そして、その結果、アーブラウ代表である蒔苗東護ノ介氏が、対話のテーブルに着くことを初めて了承してくださったのです」
アーサー「じゃ、じゃあ、クーデリアさんとアーブラウとのつながりって…!」
ロアン「彼らのトップと直接、ってことですか…!?」
クーデリア「ええ…私の目的は、火星の経済的独立を勝ち取ること」「それが全ての火星の人々の幸せにつながるものと信じています」
アトラ「クーデリアさん、凄~い!」
シモーヌ「あたしたち、歴史の立会人になれるかもね」
デビッド「ふん…無事に地球へ辿り着けたらの話だろうが」
アンナ「デビッド…」
アーサー「…そ、そういえば…エリザベス先生の姿が見えないけど、誰か知らないかい?」
シモーヌ「エリザベス先生だったら、団長に呼ばれてブリッジの方にいるはずよ」「なんでも地球圏に入るにあたって、改めて聞いておきたいことがあるんですって」
アトラ「エリザベス先生に? どうして?」
クーデリア「地球圏のことに関しては、直接地球からやってきたエリザベス先生の方が詳しいからでしょう」
ロアン「確かにエリザベス先生は、コズミック・カルチャー・クラブの引率者で、宇宙局のスタッフですからね」
シモーヌ「…先生、言ってたわ。みんなが無事に地球へ辿り着く助けに自分がなれるのなら少しでも力になりたいって…」「もちろん、あたしたちだけじゃないわ。鉄華団やエイジたちも含めてね」
アンナ「エリザベス先生…」
デビッド「………」

グラドス艦 ブリッジ
グレスコ「ゴステロはエイジの処理に失敗した。ゲイル…君の望み通り、もう一度だけチャンスを与えよう」
ゲイル「…ありがとうございます」
グレスコ「君に艦を1隻預ける。エイジを乗せた地球人の艦を追跡し、彼ら全てを抹殺せよ」「あの反逆者の家族との関係が、君の心を揺るがしていないことを自らの行動で証明するのだ」「いいな、これが最後の機会だぞ
ゲイル「………」「…わかっております、閣下」

グラドス艦 通路
カルラ「ゲイル中尉!」
ゲイル「カルラ少尉…なんだ?」
カルラ「私もお供させてください! 私は、あなたのお役に立つために…」
ゲイル「この任務に、手を挙げてくれたことには感謝する」「だが、男の死に様はふたつ。名誉ある死と犬死にだ」「私は勇気のある真の男には誇りある死を贈りたい」
カルラ「誇りある死を…?」
ゲイル「彼もグラドス人だった…」
〔歩き去る足音〕
カルラ「あっ、ゲイル中尉…!」(中尉は裏切り者に…まだこだわりを持っておられる…)(それは…あの男がご自身の婚約者の弟だから…)
イサリビ ブリッジ
オルガ「やっぱり、このまま地球圏へ辿り着いても、地球までは一気に行けそうにねえか?」
エリザベス「そうですね」「ギャラルホルンの月外縁軌道統合艦隊アリアンロッド…そして、ドルシアにも狙われる可能性が高いと思います」
フミタン「こちらにはSPTやDT、そしてディーダリオンという、彼らにとって未知の戦力がありますからね」
シノ「ドルシアって…」
エリザベス「正式名称はドルシア軍事盟約連邦…地球のユーラシアを主体とした強大な軍事勢力です」「北米と南米などを主体とする環大西洋合衆国…通称、ARUSと対立関係にあります」
ユージン「アルス、ねぇ…」
エリザベス「そこで…」
〔レーダー反応〕
ユージン「…!」
フイタン「高熱源体複数、急速で接近中。グラドスのSPTと思われます」
ユージン「あいつら、こんな所まで!」
オルガ「ま、いずれ現れるとは思ってたさ。迎撃するぞ!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
『蒼き流星となって』


【戦闘マップ1開始】
〔味方枠外ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕

シノ「やっぱ、グラドスの連中だ!」
フミタン「カタパルト、ハッチ開放します。各機、発進どうぞ」
〔味方ユニット出現〕
エイジ(SPT単体でここまでは来られないはず…母艦が近くにいるのか…!?)
キリコ「エイジ、地球圏までもうすぐだ。連中は、なんとしてもここで俺たちを抹殺するつもりだろう」「だから、今までのようにはいかんぞ」
エイジ「は、はい…!」
キリコ(…正念場だな)
オルガ「ここで足止めを食うわけにはいかねぇ! 敵を叩き落とせ!」
<戦闘開始>

<敵全滅・勝利条件達成>

ユージン「これで終わりか…!?」
フミタン「いえ、新たな高熱源体が接近中!」
レイ「アラーム・メッセージ。敵群ノ中ニ グライムカイザルヲ 確認。接触マデ コンマ30」
エイジ「!」
【戦闘マップ1終了】

【戦闘マップ2開始】

〔味方枠外ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方ユニット出現〕

ゲイル(義弟の血で濡れた手で君を抱くことは許されない…)(さようなら、ジュリア)
キリコ「奴が来たか…」
エイジ「ゲイル先輩…!」
ゲイル「エイジ、意志は変わらんのか。あくまで地球へ行くつもりなのだな」
エイジ「………」「…はい」
ゲイル「ならば、俺とお前の間にあった絆はこれで全て切れた」「さらばだ、エイジ!」
エイジ「さようなら、ゲイル先輩…!」
<戦闘開始>

<エイジvsゲイル>

ゲイル「お前の背負った地球とやらの重みをかけて挑んでこい!」
エイジ(先輩は本気だ! 少しでも油断したら、やられる!)

<キリコvsゲイル>
キリコ「エイジではなく、俺を狙え」
ゲイル「私とエイジの戦いの邪魔をするな!」

<ゲイルHP40%以下・勝利条件達成>
ゲイル「やってくれる…!」「だが、私もここで潰えるわけにはいかぬのだ、エイジ!!」
〔ゲイル、エイジへ隣接〕
エイジ「…!」
〔エイジに爆発〕
エイジ「ぐああっ!!」
ゲイル「エイジ、この期に及んでお前はまだ急所を狙ってこない! その甘さがお前の欠点であり!」「命取りなのだ!」
〔エイジに爆発〕
エイジ「うわあああっ!!」
アンナ「エイジ!!」
シノ「あ、あいつ、やべえぞ!!」
昭弘「あの敵は、うまくレイズナーを盾にしてやがる…!」
キリコ「今撃てば、エイジも…!」
レイ「アラーム・メッセージ。脚部、被弾。破損大。敵ノ 追尾ヨリ 撤退不能」「パイロットハ 脱出セヨ」
エイジ「う、うううっ……!!」
レイ「脱出…セ…ヨ…」
〔V-MAXの発動音〕
エイジ「ど、どうした、レイ!?」
レイ「………」
エイジ「どうしたっ!?」
ゲイル「これで終わりだ…許せ!」
〔エイジ、V-MAX発動〕
ゲイル「なに!?」
エイジ「どうした、レイ!? 何をする!?」
レイ「………」
エイジ「う、ああっ! ああああぁぁぁーーっ!!」
[イベント戦闘「エイジvsゲイル」]
〔ゲイルに爆発〕
ゲイル「うぐううっ!!」
エイジ「っ!? な、何が起きたんだ!? レイ!! 機体が動かないぞ!!」
レイ「…SPT…過熱中…作動不能」
ゲイル「み…見事だ、エイジ…」
エイジ「ゲイル先輩っ!?」
ゲイル「地球…お前が生命をかけて…守ろうとする…」
エイジ「ゲイル先輩! 脱出してください!!」
ゲイル「お前の…父親の…そして、お前の…」
エイジ「先輩ッ!!」
ゲイル「ジュリ……ア……」
〔敵ユニット撃破〕
エイジ「ゲイル先輩!! うああああああ! うおあああああああ!!」「あああああああ……っ!!」
【戦闘マップ2終了】

【シナリオエンドデモ開始】

イサリビ 食堂
クーデリア「あの、エイジさんは…?」
ロアン「レイズナーの前で塞ぎこんだままなんです…」
シモーヌ「無理ないわね…自分の意志じゃなかったとはいえ、いずれ義兄になる人を…」
デビッド「………」
アンナ(エイジ…)
クーデリア(無傷で地球へ辿り着くことはできない…それはわかっていたけれど…)

イサリビ 格納庫
エイジ(先輩…避けられなかったんですか…こうなることを…)(これが宿命だったんですか…!)
キリコ「…お前は、いずれ決断しなければならなかった」「地球へ行くと決めた時、こういうことが起きるとわかっていたはずだ」
エイジ「ですが、僕は…僕は、最善の方法をと…」
キリコ「戦場では生き残るか、死ぬか…そのふたつの結果しかない」「今回はお前が生き残った。それだけだ」
エイジ「………」
〔歩み寄る足音〕
三日月「エイジ」
エイジ「三日月…」
三日月「やらなきゃ、死んでたのはそっちだったね」
エイジ「ぼ、僕は撃つつもりなんてなかった!」「先輩を手に掛けるぐらいなら、僕が死んでいた方が…!」
三日月「殺したくないのに殺して、生き残ったくせに死んだ方がいいって…あんた勝手だね」
エイジ「…!」
三日月「これから先、どうするかでしょ。オルガもそう言ってたしね」
エイジ(これから先…)
三日月「そう。もうすぐ地球なんだからさ」
エイジ(地球…)(そうだ…僕がこれから先、やらなければならないことは…)

イサリビ ブリッジ
オルガ「で、俺たちの行き先についての話だが…さっきのグラドスとの戦闘のせいで、地球へ行く前にどうしても補給が必要になった」
ユージン「どこでやんだよ? ギャラルホルンとドルシアに見つかったら、ヤバいだろ」
ビスケット「身を隠せる所があればいいんだけどね…」
エリザベス「団長さん、意見を述べてもよろしいでしょうか」
オルガ「ああ」
エリザベス「クーデリアさんが接触しようと考えているアーブラウは、ARUSと友好関係を結んでいます」「そして、ARUSは中立国家ジオールに協力的であり…ジオールはダイソンスフィアを保有しています」
シノ「ダイソンスフィア?」
フミタン「簡単に言えば、人工太陽を有した球体のスペースコロニーです」
オルガ「…つまり、ジオールのダイソンスフィアは宇宙の中立地帯ってわけか」
エリザベス「完全に安全であるという保証はありませんが…まずはそこへ向かいつつ、補給の算段を立ててみてはいかがでしょう?」
オルガ「その前に、アリアンロッドの出迎えを受ける可能性が高いな」
フミタン「航路は、ギャラルホルンの監視を避けられる裏ルートを選択すれば何とかなるかと思います」「もっとも、大手の民間業者の物ではないので、安全かどうかはわかりませんが」
オルガ「運次第ってわけか」
ビスケット「それで、ジオールのダイソンスフィアに無事着いたとして…彼らは、訳ありの俺たちを受け入れてくれるんですか?」
エリザベス「それは…」
フミタン「正面から行ってはダメでしょう。私が水面下で交渉してみます」
シノ「そ、そんなことができんのかよ…!?」
フミタン「アテはあります。通信は暗号化しますので、ギャラルホルンやドルシアに知られることはないと思います」
オルガ「わかった。交渉はあんたに任せる」「俺たちは、これからジオールのダイソンスフィアへ向かうぞ」

モジュール77 咲森学園 校舎前
ハルト「うぐっ、むぐっ、はぐっ…!!」
キューマ「ほれ、どうした、ハルト! 負けんじゃねえぞ、もっと食え!」
サトミ「騒がしいな…。まったく、高校生にもなってグラウンドをかけての大食い勝負とは」
タカヒ「いいじゃない、平和で…ふふっ」
ショーコ「はぐっ、むぐっ、もぐっ…!」「おっおとおうあんしあさい、あると!」
マリエ「ショーコ、口に物入れたまま喋っても何言ってるかわからない」
ハルト「ぐっ…! げほっ!! も…もう…ダメ…」
アイナ「ああっ、ハルトさん…!」
ショーコ「完食! ぶい!!」
キューマ「あーあ、負けたか」
ハルト「だ…だから、僕は大食い勝負なんて嫌だって…」
キューマ「仕方ないだろ、じゃんけんに負けたんだから」
ショーコ「ハルトは勝負事って、全然センスないから」
ハルト「いいんだよ、勝ったり負けたり…そういうのがない世界の方が、僕はいい…」
【シナリオエンドデモ終了】


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