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第12話
虎口への誘い

ソレスタルビーイングの潰滅と
ヴァンアインの回収を狙う国連軍は、
中立国である日本への侵攻を開始。
アサヒたちへと執拗に攻撃を仕掛ける。

そんな中、国連軍が包囲網を
作ろうとしている事にいち早く気付いた
スメラギたちは、トレミーの針路を変更。
国連軍の予想しないルートへと進んでいく。

…そのはずだった。

[エピソード1]
【シナリオデモ開始】

アレハンドロ「君からの提案通り、例のルートへ彼らをエスコートしておいたよ」
シュナイゼル「それは朗報だ。これでまた一つ駒を進められる。君には本当に感謝しているよ」
アレハンドロ「構わないさ。私の創ろうとする世界には、君の協力が必要不可欠なのだから」
シュナイゼル「私が役に立てるかは疑問だが、君がそう望むのなら私は常に全力で応えるつもりだ」
アレハンドロ「そういう君だからこそ、私は全幅の信頼を置いているのだよ」
シュナイゼル「その機体に沿えるよう、努力するよ」
アレハンドロ「楽しみにしている。良い報せがやってくる事をね。シュナイゼル・エル・ブリタニア…」
【シナリオデモ開始】


[エピソード2]
【シナリオデモ開始】

武蔵「スメラギさんたちの予想通り、凄い数の部隊だな…」
竜馬「こんな場所を通ろうなんて、正気の沙汰かよ?」
甲児「そう言いながら、顔は笑ってるみたいだぜ?」
ミチル「まぁ、竜馬君ったら!」
ロックオン「あっちは随分と余裕があるみたいだな。これが、経験の差ってやつかね?」
ティエリア「武力介入は幾度となく行っている。経験なら我々も負けてはいないはずだ」
アレルヤ「余裕なんて微塵もないけどね」
カレン「余裕があろうがなかろうが、あたしたちがやる事は変わらない」
鉄也「その通りだ。ここを越えなければ、俺たちに未来はないのだからな!」
ゼロ「各機は作戦通りに展開せよ!」
アサヒ「了解ッス!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ダールトン「姫様。黒の騎士団と合流した艦が見えてまいりました」
コーネリア「あれが、ソレスタルビーイングの艦か。どうやら、兄上の計画通りに事が進んでいるようだな」
ギルフォード「さすがは、シュナイゼル殿下のご采配。一分の隙もございませんね」
コーネリア「完璧だというのも困りものだな。これでは出番がなさそうだ」
ダールトン「戦わずして勝利するというのなら、それに優る事はありません」
コーネリア「だが、準備は怠るなよ。ここは戦場だ。何があるかわからん」
ダールトン「イエス、ユア・ハイネス!」
スメラギ「相互理解、ね…」
ティエリア「僕には、ただの茶番にしか見えませんでした」
スメラギ「そうかしら? こんな風に分かり合う事ができれば、戦争もなくなると思うわ」
ティエリア「それができないから、戦争があるのではないですか?」
甲児「そんな悲しい事言うなよ! わかり合えるのが人間じゃないか!」
玉城「そうだぜ! ティエリアもわかり合う努力をしろよ!」
甲児「良い事言うじゃないか、玉城!」
玉城「だろ? あと、俺の方が年上なんだから「さん」を付けろ!」
ティエリア「…話にならないな」
刹那「だが、戦争根絶の道はひとつではない。彼らのやり方もまた、俺たちの目的へと繋がっているのかもしれない…」
ティエリア「まったく、理解に苦しむ。君たちという生き物には…」
【シナリオエンドデモ終了】


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