TOP PAGEへ

第14話
将と将

敵の裏を突くべく、
強行突破を選択したアサヒたちだったが、
ブリタニア帝国第2皇子、シュナイゼルは
その策を読み、既に兵を配置していた。

罠にはまってしまったアサヒたちは
危機を脱するべく新たな作戦を練り始めるが、
敵の包囲は確実に狭まっており…

[エピソード1]
【シナリオデモ開始】

隼人「敵の攻撃が近付いているな。いよいよ、俺たちを潰すつもりか」
甲児「作戦はまだなのかよ! このままじゃ、全員あの世行きだぜ!」
カレン「大丈夫。ゼロなら絶対になんとかしてくれる…」
竜馬「だってよ。仕方ねえ、信じて待つとするか」
シャッテ「待ちたいのはやまやまだけど、この状況じゃいつまでもつか…」
鉄也「人間、本当に限界の時は何も言えないものだ。喋れる気力があるうちは、死ぬ気で踏ん張れ」
ティエリア「僕たちはまだ死ぬわけにはいかない。なんとしても、ここを切り抜けてみせる」
〔通信の開く音〕
ゼロ「待たせたな。今、ミッションプランを送った。すぐに目を通せ」
ティエリア「なっ!? どういう事だこれは!」
ゼロ「これが今、最も効率のいい戦術だ」
カレン「だけど、このまま攻撃を続けろなんて…」
甲児「諦めたって事なのかよ、ゼロ!?」
スメラギ「そうじゃないわ、甲児君。彼の言う通りこれが最善策よ」
C.C.「…奴らが来たのか?」
ゼロ「まさか、これ程までに早く、奥の手を使わざるを得なくなるとはな…」
ロックオン「よく分からねえが、了解だ! 撃ちまくってやるぜ!」
【シナリオデモ開始】


[エピソード2]
【シナリオデモ開始】

ブリタニア騎士「敵に動きがないな…。このまま一気に包囲を狭める。周囲の部隊に連絡を取れ!」
〔通信のコール音〕
ブリタニア騎士「! 隊長…! ギルフォード卿からの通信です! 我々の背後に…っ!?」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

ブリタニア騎士「!? 何が起こ…ッ!?」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

朝比奈「やれやれ…。僕たちが、テロリストの手助けをする事になるとはね」
千葉「藤堂中佐のやる事に不満でもあるのか?」
朝比奈「あるわけないでしょ。藤堂さんのいる場所が、俺の居場所なんだから」
藤堂「すまない、お前たち…。私のわがままに付き合わせてしまって」
卜部「中佐、気に病む必要はありません」
仙波「我らは一心同体。生きるも死ぬもあなた次第です」
藤堂「そうか…。ならば、これ以上何も言うまい」「これより、我々は黒の騎士団の救出に向かう。各機、遅れるな!」
【シナリオデモ開始】


[エピソード3]
【シナリオデモ開始】

藤堂「待たせたな、ゼロ」
ゼロ「いや、予定通りのタイミングだ。藤堂鏡志朗」
カレン「嘘でしょ…。なんで、奇跡の藤堂があたしたちを…」
朝比奈「軍を抜けて、君たちの仲間になったんだよ」
卜部「あのまま軍に残ったところで、ブリタニアを排除する事は難しいからな」
藤堂「色々思うところがあるだろうが、これからよろしく頼む」
カレン「こ、こちらこそ!」
竜馬「それでこの状況をどうするんだ?」
ゼロ「背後からの隙を突かれて、奴らは混乱している。それに乗じて包囲網を抜ける」
甲児「力技ってワケかよ?」
ゼロ「これほどの戦力があるのだ。使わぬ手はあるまい?」
武蔵「ちまちま攻撃するより、そっちの方が性に合ってらあ!」
竜馬「行くぜ、野郎共!」
藤堂「我らも共にゆくぞ!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

スメラギ「敵の包囲が崩れたようね。このまま森を抜けるわよ」
甲児「広い場所に出れば、こっちのもんだぜ」
藤堂「だがその分、敵からも目立つという事だ。警戒は怠らないようにな」
アサヒ「シャッテさん、生藤堂鏡志朗ですよ…」
シャッテ「あの人って、そんなに有名人なの?」
アサヒ「マジで言ってるんスか!? 日本軍にその人ありと謳われた人ですよ!」
シャッテ「いや、あたし日本人じゃないから」
アサヒ「なに言ってるんスか! 世界の常識ッスよ!」
シャッテ「どこの世界の常識なのよ…」
クリスティア「Eセンサーに反応! 拘束で接近してくる機影を確認!」
シャッテ「! 紫のナイトメアフレーム…!?」
藤堂「ッ!? あの機体、まさか…!」
ゼロ「やはり、貴様が指揮をしていたのか! コーネリアッ!」
コーネリア「よく、ここまで来たな、ゼロ。だが、貴様の命運もここまでだ!」
【シナリオエンドデモ終了】


● 第13話 術中の獲物たち へ戻る

● 第15話 ブリタニアの魔女 へ進む


◆ 第1章:はじまりの扉 へ戻る

◆ 「イベントクエスト」 へ戻る

◆ 「スーパーロボット大戦X-Ω」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。