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第17話
深まる謎

枢木スザク。

日本の元首相・枢木ゲンブの息子であり、
自ら進んでブリタニアへと籍を移した
名誉ブリタニア人である。

アサヒたちは、
彼の駆る第7世代型ナイトメアフレーム
ランスロットの性能に追い詰められるも、
シュナイゼルの一言により
スザクは撤退したのだった…

[エピソード1]
【シナリオデモ開始】

アサヒ「ヴァンアインのこと、何かわかりましたか?」
シャッテ「さっぱりよ。戦闘データを引っ張り出してみたけど、どうやって跳躍したのかは未だにわからないわ」
アサヒ「火星から地球までですからね。あの仕組みがわかれば、色んなことに使えるような気がするんですけど」
シャッテ「そうね。でも、兵器にだって転用できてしまう…」
アサヒ「そいつは考えたくないッスね…」
シャッテ「だからこそ、このマシンを得体の知れない誰かに渡すわけにはいかない」「お母様もそれがわかっていたからこそ、あたしに解析を託したんだと思うし」
アサヒ「そうッスね。俺も手伝いますから、頑張って解析しちゃいましょう!」
シャッテ「あんた、機械いじれるの?」
アサヒ「それは無理ですけどね、思い物を持ったりとか」
シャッテ「使えるんだか使えないんだ、微妙なところね…」
アサヒ「あれ…? ヴァンアインの様子が…」
〔群の警報〕
〔画面、赤に明滅〕

クリスティナ「Eセンサーに反応。スプリッターを補しました」
シャッテ「すぐに準備しないと。あんたもすぐに着替えて!」
アサヒ「は、はい!」(なんだったんだ、今の…?)
【シナリオデモ終了】


[エピソード2]
【シナリオデモ開始】

ボス「熱ちちちち!?」
甲児「大丈夫かよ、ボス!?」
ボス「大丈夫なワケないだろうが! 早く、火を消してくれ~!」
甲児「消してくれって言われても、水なんてどこにもないぞ!」
C.C.「いっそ、そのまま体当たりでもした方が敵にダメージを与えられるのではないか?」
竜馬「奴らにぶつかった瞬間、大爆発したりしてな」
武蔵「自爆か…。そいつは随分と漢らしい戦い方だな」
ボス「俺様を勝手に殺すんじゃねえ!」「くそ~、こうなったらボスボロットの恐ろしさを教えてやるぜ! かかってこい! スプリッター共!」
シャッテ「ひとりで突っ込んでいっちゃったけど、大丈夫なのかしら…?」
アサヒ「完全にヤバいッスよね…」「早く追いかけましょう!」
【シナリオデモ終了】


[エピソード3]
【シナリオデモ開始】

シャッテ「腕! 腕が燃えてるわよ!」
アサヒ「だったら、このまま!」「ファイアーパァァァンチッ!」
〔炎の噴き上がる音〕
〔画面、フラッシュ〕

甲児「ファイアーパンチってまんまじゃねえか…」
シャッテ「バカなの、あんた!? そんな事してこのマシンが壊れたらどう責任取るつもりなのよ!」
アサヒ「あ…」
甲児「考えてなかったのかよ…。まったく、アサヒは相変わらずアサヒだな」
シャッテ「二度とこんなバカな真似しないでよ! いい、わかったの?」
アサヒ「でも、いざって時は…」
シャッテ「わかったの…?」
アサヒ「わかりました…」
甲児「すっかり尻に敷かれて。ほんと、お前たちってお似合いだよな」
シャッテ「尻になんて敷いてない!」
甲児「お似合いってのは否定しないんだな」
シャッテ「…!」「うるさいうるさい! さっさとアイツらを倒すわよ!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

クリスティナ「どうしたんですか、ミリューさん。そんな難しそうな顔をして?」
ミリュー「え~? そんな顔してましたか~?」
フェルト「少し、怖い」
ミリュー「そんな事ないですよ~。ちょっと考え事をしていただけです~」
スメラギ「シャッテの事ですか?」
ミリュー「そうですね~。スプリッターと戦う時のあの子は、ちょっとツラそうですから」
フェルト「いつもと変わらないと思うけど」
ミリュー「あの子は、感情表現が下手ですからね~」
スメラギ「大切な家族を亡くしたんですものね。そう簡単に割り切れるわけがない」
フェルト「………」
ミリュー「自分で乗り越えないと駄目な事だってわかってはいるのですが、なかなか~」
スメラギ「ゆっくり見守っていきましょう。私たち大人が」
ミリュー「そうですね~」「それだけの時間があればいいんですけどね~」
スメラギ「え…?」
ミリュー「なんでもないですよ~」
【シナリオエンドデモ終了】


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