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第20話
地球防衛勇者隊!

妹との再会を果たしたアサヒであったが、
突如、国連軍が街を襲いはじめた。

意味もわからぬまま、
アサヒたちは国連軍を撃退する。

もう少しゆっくり会った方がいいのではないか
という仲間の言葉に、自分たちがいれば
この街が再び国連軍に襲われるかもしれないと
彼は出発するのであった。

一方、Gアイランドシティでは…

[エピソード1]
【シナリオデモ開始】

国連軍兵士「ソレスタルビーイングが、この街に向かっているのだ!」「なのに、なぜお前たちは我々に協力しようとしない!」
大河「
先程から申しておりますように、既に住民の避難誘導を開始し、できる限りの協力はしております」
国連軍兵士「そうではない!」「お前たちが戦力を保有しているというのは、わかっているのだぞ!」
大河「ここは宇宙開発のための技術を研究している、一機関に過ぎません」「そんな組織が戦力などを、持ち合わせているはずがないでしょう?」
国連軍兵士「あの映像を見ただろ! 奴らは無差別に街を破壊するような連中だ! それなのに、なぜ拒む必要がある!」
火麻「確かに映像は見たが、どうにも怪しいんだよな」「ソレスタルビーイングの連中がいい奴らなんて思っちゃいねえが、どうにもキナ臭さを感じるぜ」
国連軍兵士「クッ…! こんな事で手間取っている場合ではないというのに!」
サーシェス「まったく軍人ってのは、まどろっこしくていけねぇな」「どいてろ、へへ、俺が代わりに話を付けてやる」
国連軍兵士「き、貴様…何をするつもりだ!?」
サーシェス「あー、聞こえていますか宇宙開発公団の総裁さん?」
大河「む、君は…?」
サーシェス「今あなたの目の前には、ふたつの選択肢があります」「ひとつは、我々に協力して共にソレスタルビーイングを倒す」「もうひとつは…」
国連軍兵士「! き、キサマ、まさか…!?」
〔銃声〕
〔画面、フラッシュ〕

命「きゃああああ!?」
サーシェス「我々と敵対して、こうなるかです」
火麻「ヤロウ…仲間だっていうのに、ためらいもなく撃ち殺しやがった…!」
サーシェス「さぁ、どちらにしますか?」
大河「何者だね、君は…」
サーシェス「サリー・アル・サーシェス。…しがない、戦争屋です」「さぁ、答えを聞かせてもらいましょうか?」
????(画面オフ)「そんなの決まってるだろ!」
サーシェス「あん…!?」
アサヒ「答えは…!」
〔銃声〕
〔画面、フラッシュ〕

サーシェス「あの機体…! 前にガンダムとやり合った時の野郎か!」
シャッテ「その3! 『アンタたちを追っ払う』よ!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

刹那「貴様のその歪み…ここで断ち切ってみせる!」
サーシェス「また来たのかよ、ええ? クルジスのガキがッ!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

スメラギ「街を破壊してまで、私たちを足止めしたっていうのに、状況が進んでいるようには見えないわね」
ゼロ「あれを我々のせいにしたところで、それほどメリットがあるようには思えない」「奴らは何をしようとしていた…?」
鉄也「何か不気味なモノを感じるな」
スメラギ「ええ。私たちが見逃している、何かがあるのかもしれないわね…」
鉄也「ここまで来てやられたとなっては、シャレにならないからな」
ゼロ「コーネリアの時の事もある。常に対策は講じておいた方がいいだろう」
鉄也「俺たちの考え過ぎだといいのだが…」
【シナリオエンドデモ終了】


[エピソード2]
【シナリオデモ開始】

サーシェス「ハッ! 少しは動けるようになったみたいじゃねぇか」「だがな、俺に勝とうなんざ百万年早ぇんだよッ!」「行けや、ファング!」
アサヒ「またこの武器かよ!?」
シャッテ「アサヒ! 右から来てるわ!」
〔GNファングの射出音〕
〔画面、フラッシュ〕

アサヒ「ふう…間一髪…」
シャッテ「バカ! まだ来てるわよ!」
アサヒ「!?」
サーシェス「ハハハハハ! ファングから逃げられるかよ!」
ロックオン「だったら、狙い撃つまでだ!」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

サーシェス「チッ…!」
ハロ「メイチュウ! メイチュウ!」
サーシェス「いい腕してるじゃねぇか。あのガンダムのパイロット」「けどな、敵は俺だけじゃないんだぜ?」
〔光弾の発射音〕
〔画面、フラッシュ〕

ロックオン「ぐっ…!?」
国連軍兵士「なんとしても、ここでガンダムを沈めるぞ!」
サーシェス「油断大敵だな。ガンダムさんよォ!」「このまま、終わっちまいなッ!」
【シナリオデモ終了】


[エピソード3]
【シナリオデモ開始】

スワン「ソレスタルビーイングの人たち。ここを守るために戦ってくれてるみたいデスね」
牛山「このまま彼らが、国連軍を追い払ってくれればいいんですけど…」
火麻「そうなりゃ次は、俺たちがソレスタルビーイングに、襲われるかも知れねえぞ?」
猿頭寺「それもありますが、街への被害が拡がっています」「住人の避難がほぼ完了しているとはいえ、このままではマズいかと」
麗雄「凱とギャレオンは既にガイガー状態で待機させておる。どうするんじゃ、長官?」
大河「可能な限り出撃させたくはなかったが仕方あるまい…」「卯都木君、凱に連絡を」
命「了解しました」
〔通信の開く音〕
凱「待ちくたびれたぜ、長官」
大河「凱、準備はできているか?」
凱「ああ、いつでも大丈夫だ!」
大河「我々にはこの街を、この世界の平和を守る義務がある」「責任は全てこの大河幸太郎がとる。ただちに、国連軍が追い払うのだ!」
凱「よっしゃあ! 待っていたぜ、その言葉を!」
大河「ゆけ! 勇者よ!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

国連軍兵士「な、なぜ我々を攻撃するんだ!? お前たちはこちらの仲間ではないのか!」
凱「街への被害も考えず、辺り構わず攻撃する連中の手助けをするわけがないだろう!」
国連軍兵士「この裏切り者め!」
凱「行くぞぉぉぉーっ!」
〔バーニアの噴射音〕
シャッテ「宇宙開発公団って、研究機関じゃなかったの!? なんで、マシンが出てくるのよ!」
アサヒ「ガッツィー・ジオイド・ガード…」
シャッテ「はぁ? ガッツィーなんですって?」
アサヒ「通称、GGG」「敵対異星人に対抗する為に創られた、秘密組織があるって噂は聞いた事があったけど、まさか本当に存在してたなんて…」
シャッテ「どういう事なのよ!? 全然、意味がわからないんだけど!」
アサヒ「そうか。地球外から来る敵を監視するなら、こんなに適してる場所、他にないじゃないッスか!」「なんで気付かなかったんだ! ここで研修してたっていうのに!」
シャッテ「だから、全然わからないって言うの!」
サーシェス「次から次へと、ゾロゾロ出てきやがって…」「全部まとめて、ボーナスの足しにしてやんよ!」
【シナリオエンドエデモ終了】


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