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第21話
勇者王誕生!

Gutsy Geoid Guard
通称、『GGG』。

宇宙から襲い来る脅威に対抗するべく
極秘裏に創設された秘密組織である。

Gアイランドシティの中央、
宇宙開発公団の地下深くに本部を構える彼らは、
国連軍のやり方に異を唱え、
Gアイランドシティを守るべく
戦闘を開始するのだった。

だが、そのGGGに行動は
国連軍にとって、想定内の事態の
ひとつに過ぎなかった…。

[エピソード1]
【シナリオデモ開始】

国連軍兵士「予定通り、GGGの連中は、我々に攻撃を仕掛けてきました」
アレハンドロ「やはり、彼をそちrない行かせたのは正解だったようだな」「反逆行為を名目に、宇宙開発公団のビルを破壊しておけ」
国連軍兵士「了解しました。奴らを決して宇宙には上げません!」
アレハンドロ「期待している」
〔通信の閉じる音〕
国連軍兵士「上からの承認が下りた! 攻撃を宇宙開発公団ビルに集中させろ!」
【シナリオデモ終了】


[エピソード2]
【シナリオデモ開始】

〔爆発音〕
〔画面、震動〕

牛山「国連軍が、宇宙開発公団ビルに攻撃を開始しました! 損壊率13%!」
火麻「住人と職員の避難は完了してる。あとは、なんとかm値への被害を最小限に食い止めたいところだが…」
スワン「北東の方角から、国連軍の増援を確認…!」
大河「なんだと!?」
猿頭寺「ソレスタルビーイングが手を貸してくれているとは言え、戦力比は1:3…こちらが圧倒的に不利です」
大河「むぅ…」
〔シグナル音〕
命「長官! ガイガーからファイナルフュージョン要請のシグナルが出ています!」
大河「博士!」
麗雄「…しかし、ファイナルの成功率は、限りなくゼロに近いんだがのぅ」
大河「成功率なんてのは、単なる目安だ。あとは勇気で補えばいい!」「ファイナルフュージョン承認ッ!」
命「了解!」「ファイナルフュージョン、プログラムドラァァァイブッ!」
〔ファイナルフュージョンの承認音〕
〔画面、発光〕


凱「よっしゃあ!」「ファイナル! フュージョォォォーンッ!」
〔変形音〕
〔画面、緑にフラッシュ〕

サーシェス「なんだ!? 何が起こりやがった!?」
〔変形音〕
〔画面、フラッシュ〕

アサヒ「ガイガーが、合体していく…」
凱「ガオ! ガイ! ガァァァーッ!」
シャッテ「ガオガイガー…」
アサヒ「うおおおお!」
シャッテ「ふぇ!? なによ、いきなり大声出して!?」
アサヒ「無茶苦茶、たぎるッ!」
凱「さあ、国連軍! どこからでも、かかってこい!」
【シナリオデモ終了】


[エピソード3]
【シナリオデモ開始】

凱「ブロウクン! マグナァァァームッ!」
〔武器の発射音〕
〔画面、フラッシュ〕

サーシェス「おいおい、聞いてねぇぞ! こんなバケモンがいるなんて…!」
スメラギ「なんなの、あの機体は…。圧倒的じゃない」
国連軍兵士「ふざけるな! 数ではこちらの方が勝っているんだ!」
国連軍兵士「一斉砲火で、奴を蜂の巣にしてやれ!」
〔ビームを弾く音〕
凱「プロテクトシェェェードッ!」
〔ビームを弾く音〕
〔画面、フラッシュ〕

国連軍兵士「う、嘘だろ…。俺たちの攻撃を…」
国連軍兵士「反射しやがった…」
シャッテ「なんで、反射した攻撃を、相手にぶつけなかったのよ…」
凱「俺の目的はこの街を守る事だ。殺し合いがしたいわけじゃない」
国連軍兵士「手心を加えたつもりか…! ふざけやがってッ!」
サーシェス「混乱で指揮が乱れてやがる。そろそろ潮時か…」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

刹那「逃げるつもりか、アリー・アル・サーシェス!」
サーシェス「命あっての物種だ。テメエとの決着は、いずれつけてやるよ」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

クリスティナ「国連軍の撤退を確認しました」
アサヒ「今回もなんとか勝てたみたいッスね…」
シャッテ「気を抜いてる場合じゃないわよ。…まだ、終わってないんだから」
アサヒ「? でも国連軍は撤退したって…?」
凱「………」
アサヒ「そんな…!? 俺たちは敵じゃないッスよ!」
藤堂「その言葉を、向こうが信用してくれればいいのだがな」
アレルヤ「僕たちは世界中のお尋ね者だ。覚悟した方がいい…」
カレン「もし、彼らが敵対する場合、私たちはどうすれば?」
ゼロ「その場合は…奴を破壊しろ」
アサヒ「ちょっ! ちょっと待って下さいよ!」
竜馬「そこをどけ、アサヒ」
〔通信の開く音〕
大河「待ちたまえ。君たちと戦う意思はない。武器を収めてもらえないだろうか」
アサヒ「え…?」
ロックオン「…どうする、スメラギさん?」
スメラギ「このまま睨み合っていても埒が明かないわ。彼の言葉を信用しましょう」
大河「ご理解、感謝する」「実は、あなた方と直接お話ししたいと思っていましてね」
スメラギ「失礼ですが、あなたはいったい…?」
大河「これは失礼をいたしました。私は、GGG最高司令長官、大河幸太郎です」
アサヒ「ええっ!?」
シャッテ「なんなのよ、もう!」
アサヒ「いやいや、だって大河さんって宇宙開発公団の総裁ッスよね!?」
シャッテ「なんでアサヒがそんなこと知ってるわけ?」
アサヒ「なんでって、俺が研修してたの宇宙開発公団だから…」
シャッテ「はぁ!?」
大河「私の事を覚えていてくれたとは光栄だよ」「久しぶりだね、イヌイ・アサヒ君」
【シナリオエンドデモ終了】


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