第28話
破滅へのカウントダウン
強力なGNフィールドを破り、
アルヴァトーレと破壊したかに思われたが、
破壊を免れたコアユニット、
アルヴァアロンの狙撃により
トレミーは航行不能に陥ってしまう。
状況を打破しようとするアサヒたちであったが、
アルヴァアロンの一撃は無情にも、
トレミーへと放たれるのであった…
[エピソード1]
【シナリオデモ開始】
アサヒ「間に合えええええッ!」
〔バーニアの噴射音〕
甲児「無茶だ、、アサヒ!」
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕
スメラギ「っ!?」「…私たち…助かった、の?
アレハンドロ「…体当たりとは、随分と原始的な攻撃を仕掛けてくる」「しかし、このアルヴァアロンにも、GNフィールドはあるのだよ!」
アサヒ「くそッ! またあのバリアかよ…!」
シャッテ「いきなり、無茶するんじゃないわよ! あんなのにぶつかってたら、こっちの装甲がもたないんだから!」
アサヒ「わかってますけど、方法が他になかったんですよ」
アレハンドロ「万策尽きたと言うわけか。ならば、今度こそお前たちの艦を沈めてくれる」
刹那「トレミーをやらせはしない。貴様はここで駆逐する!」
アレハンドロ「もはや、私を止める方法など存在しないのだよ!」
【シナリオデモ終了】
[エピソード2]
【シナリオデモ開始】
アレハンドロ「このGNフィールドは、オリジナルの太陽炉を持つ機体だろうと、破る事はできない」
カレン「そんなもの、やってみなきゃわからないだろうが!」
刹那「うおおおおっ!」
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕
カレン「ぐっ!?」
アレハンドロ「言ったはずだ、破る事はできないと!」
甲児「へっ! 一度破壊されたクセに、よく言うぜ!」
凱「その自信、俺たちが打ち砕いてやるぜ!」
甲児「ロケットパァァァーンチッ!」
凱「ブロウクン! マグナァァァムッ!」
〔ミサイルの発射音〕
アレハンドロ「フ…。いくら強力な技だろうと、当たらなければどうという事はない!」
凱「かわしただと!?」
甲児「なんてスピードだよ!」
扇要「攻撃が当たらない。当たっても通じない。これじゃ、どうやって倒したら…」
竜馬「弱音を吐いてる場合か! 奴が来るぞ!」
【シナリオデモ終了】
[エピソード3]
【シナリオデモ開始】
ロックオン「行け、刹那!」
刹那「ああ…!」
シャッテ「まさか、ひとりで特攻するつもりなの!?」
刹那「奴は俺たち、ソレスタルビーイングが生み出した歪み…」「ならば、俺たち自身の手で、断ち切らなくてはならない」
玉城「そんなの無茶だろ! 全員でやって、敵わなかったんだぞ!?」
竜馬「何を言っても、あいつは止まらねぇ…。そういう覚悟をしてやがる…」
凱「だったら、俺たちがやるべき事はひとつだ。刹那の無茶を、可能に変えてやればいい!」
アサヒ「上等ッスよ! 全力で行くぞ、シャッテ!」
シャッテ「了解! ブチかましてやりなさい!」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
刹那「武力による戦争根絶! それこそが、ソレスタルビーイング!」
〔ビームを弾く音〕
〔画面、フラッシュ〕
アレハンドロ「!? フィールドが…!」
刹那「俺たちがそれを成す! ガンダムと共に!」「そうだ、俺が…!」「俺たちが! ガンダムだ!」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
アレハンドロ「まだ…まだだ! まだ終わりはしない!」
〔通信の開く音〕
リボンズ「いいえ、アレハンドロ・コーナー。あなたは、もう終わりだ」
アレハンドロ「リ、リボンズ…」
リボンズ「あなたはいい道化でしたよ」
アレハンドロ「…この私を裏切ったのか。リボンズ・アルマーク!」
リボンズ「フ…。統一された世界の行く末は、僕に任せてもらうよ」
アレハンドロ「貴様ァ…! コーナー一族の悲願をッ!」
リボンズ「そういう物言いだから、器量が小さいのさ」「さようなら、アレハンドロ・コーナー」
アレハンドロ「リボンズゥゥゥゥゥッ!!」
〔撃破音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔画面、震動〕
リボンズ「始まるよ。人類の新たな未来が…」
【シナリオエンドデモ終了】
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