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第9話
恐るべき戦争

圧倒的な力を持って、
地下帝国と恐竜帝国を打ち破る
マジンガーZとゲッターロボ。

だが、あしゅら男爵とバット将軍は
撤退するどころか、笑みを浮かべ始める。

不気味さを覚える、
甲児たちに告げられたのは
絶望的な事実であった…

[エピソード1]
【シナリオデモ開始】

あしゅら男爵「ハーハッハッハッハ!」
甲児「やい! ブロッケン伯爵! 鉄也さんに何をしやがった!」
ブロッケン伯爵「………」
シャッテ「ねえ、なんだか様子がおかしくない?」
アサヒ「人ことも喋らないッスね」
バット将軍「どうしたのだ、ブロッケン伯爵」
ブロッケン伯爵「がふッ」
あしゅら男爵「いったい、何が起こったんだ!?」
????(鉄也)「残念だったな」
バット将軍「お、お前は…!」
あしゅら男爵「剣鉄也!」
鉄也「貴様らの目論見は、俺たちが潰させてもらった!」
ボス「あの程度の数、敵じゃなかったぜ!」
甲児「鉄也さん!」
ボス「おい、兜! 俺もいるってんだよ!」
鉄也「すまないな、お前たち。心配をかけたか?」
竜馬「へっ、俺は無事だって、最初から思ってたぜ」
隼人「フッ…。よく言う」
鉄也「俺が戻ってきた以上、誰であろうと研究所は傷付けさせん!」
甲児「いこうぜ、鉄也さん!」
竜馬「もう逃げ場はねえぞ、お前たち!」
隼人「あの世で後悔するんだな」
あしゅら男爵「うぬぬ、おのれぇ…!」
シャッテ「…あの人たちって、いい人たちなのよね?」
アサヒ「当然じゃないッスか!」
武蔵「生きて帰れると思うなよ!」
鉄也「いくぞ、お前たち! 奴らに地獄を見せてやるぞ!」
シャッテ「………」
アレルヤ「どうやら、僕たちが来るまでもなかったようだね」
ロックオン「手数が多くて困るってことはないさ」
ゼロ「これでチェックメイトだ。全機、気を引き締めてかかれ!」
アサヒ「了解ッス!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

バット将軍「この借り、必ず返してやるぞ!」
あしゅら男爵「覚えておれ、貴様らぁぁぁぁッ!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

C.C.「さて、お待ちかねの交渉タイムか。お前のことだ、連中を引き入れるためにここまでやってきたんだろ?」
ゼロ「黙っていろ。ここで失敗をすれば、全てが台無しになる」
C.C.「上手くいけばいいがな」
弓教授「すまない、ひとつ聞かせてもらえないだろうか?」
ゼロ「まさか、そちら側からコンタクトをとっていただけるとは」
弓教授「その白いマシンはもしや、火星で発掘された物ではないのかね?」
アサヒ「そうッスけど…」
早乙女博士「やはり、そうだったのか」
シャッテ「なぜそのことを知っているんですか?」
弓教授「数ヶ月前、我々の下にクンという研究者から手紙が届いたのだ」
宇門博士「もし、我々の前に、火星の遺跡で発掘されたマシンが訪れたら、協力してやって欲しいと」
シャッテ「お母様がそんなことを…」
弓教授「君は彼女のご息女かね?」
シャッテ「は、はい…」
弓教授「そうか、これも運命なのかもしれないな」
ティエリア「どうなってるんだ、これは」
アサヒ「さ、さあ。俺にもよく…」
宇門博士「いつも何かを見透かしていたような、彼女のことだ」「君たちが現れたということは、きっと『恐るべき戦争』というのが、現実に起こるのだろう」
甲児「全然話がわからねえ。俺たちにもわかるように説明してくれよ」
弓教授「ある種の予言だよ。また大きな戦いが起こるというね」
アサヒ「それって、スメラギさんたちも予測していた…」
甲児「ん? その声…。お前、もしかしてアサヒか!?」
アサヒ「ごめん、すぐに言おうと思ったんだけど、タイミングがなくて…」
甲児「ニュースでやってたから、死んだかと思って心配したんだぞ!?」
アサヒ「この通り、生きてるよ」
竜馬「立ち話もなんだろ。中に入ってもらったらどうだ?」
早乙女博士「いや、すぐに移動した方がいいだろう。先の戦いで、国連軍がここにやってくるのも時間の問題だ」
隼人「そいつは面倒なことになりそうだな」
早乙女博士「だから、お前らも彼らについていけ」
武蔵「お、おい!? いきなり何言ってんだよ、早乙女博士!」
竜馬「さっきは戦うなって言ってたじゃねえか」
早乙女博士「確かにお前たちを、人間同士の戦いに巻き込みたくはない」「だが、再びあのような戦争を起こすわけにはいかん!」
弓教授「もし未然に防ぐことができるのならば、それを全力でやるべきだと私たちは考える」
鉄也「そうですか。わかりました」
甲児「なんだかよくわからないけど、戦争なんか起こらない方がいいもんな。わかった、行ってくるよ」
弓教授「こちらのことは私たちに任せておいてくれ」「…すまない。見送ることしかできずに」
甲児「気にしないでくれよ! 戦うのは俺たちの専門なんだからさ!」
鉄也「弓教授、研究所のことはよろしくお願いします」
早乙女博士(竜馬、隼人、武蔵。ワシはソレスタルビーイングの連中を完全には信用できん)(もし、奴らが戦争の引き金になるようなら、甲児、鉄也と協力して壊滅させろ)
竜馬(へっ、それでこそ早乙女博士だぜ)
早乙女博士「頼んだぞ、お前たち」
隼人「任せておいてください」
C.C.(交渉もせずに勝手に仲間になってくれるとはな。これもお前の計算の内か?)
ゼロ(ここまで計算できるものか)(だが、我々はいい拾い物をしたようだ。あの機体、存分に利用させてもらおう)
甲児「これからよろしく頼むぜ、アサヒ」
アサヒ「こちらこそ、よろしく!」
【シナリオエンドデモ終了】


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