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No.22B
梁山泊の戦い

【シナリオデモ開始】
〔アルビオン、梁山泊へ移動〕
ベルトーチカ「ねぇ、アムロ、本当にこんな山奥にそんな施設があるの?」
アムロ「そういう話だよ。銀鈴?」
銀鈴「もう目と鼻の先まで来てますよ。…………ほら、あそこです」
ブライト「なるほどな……今まで発見されなかったのも、うなずける」
バニー「それにすごいミノフスキー粒子濃度ね。あっ、艦長」
ブライト「ん? 誘導灯か。よし、着陸の用意だ」

ブライト「准将、おひさしぶりです」
ブレックス「諸君、よく来てくれた。反帝国を掲げて戦った我々地球解放戦線もカラバも、もはやすでに組織として機能していない。が、諸君らが自らの意思で選んだ行動は、正しいものだと信じている 私も、イゴールもな」
アラン「それは我々も同じですよ。私も万丈もOZは危険だと感じている OZは確実に帝国軍を排除しつつあるが我々の戦いは終わりではない」
亮「あんたもいるとはな、アラン」
アラン「私だけではない。ここには今、多くの者たちが集まっているのだ。万丈ももう1人のバイストンウェルの女王とともに、まもなく到着するだろう」
ブレックス「君たちを呼んだのもそのためだ。我々はみな主義主張も違う者同士だが、反帝国、反OZの意思を持っている この地球圏をあるべき姿に戻すために、何をすればよいのか 話し合い、考えたいのだよ、私は」
雅人「じゃ、イゴール将軍もここにいるんですか?}
ブレックス「いや、彼はここにはいない。葉月博士とともに君たちがよく知っている旧獣戦機隊基地に向かったよ」
雅人「なんだぁ、じゃ、またダンクーガのパワーアップはおあずけかぁ」
ヘンケン「安心しろ式部。ダンクーガの飛行ブースターは俺がアーガマで運んできてやった」
忍「ホントかよ!? ありがてぇ、あいつが天駆ける姿をはやく見てぇもんだぜ」
雅人「これでようやくダンクーガも完璧ってわけだね」
亮「フッ、メカニズムが進化しても、中身はかわらん」
忍「水をさすつもりかよ、亮」
沙羅「メカに頼りすぎるな、藤原!」
忍「うわっ!?」
沙羅「と、アランのダンナならいうんじゃないかな」
アラン「フッ、その通りだ」
忍「ちっ、まぁいい。飛行ブースターのテストにかかるぜ」

デビッド「ロアン! ロアンじゃないか。アーサーも……」
ロアン「ひさしぶりだね、デビッド、アンナ、シモーヌ……それにエイジも」
アンナ「ロアン……」
エイジ「うれしいよ、君が来てくれて」
デビッド「ロアン……その……俺は」
ロアン「いいんだ。君たちが僕を憎んでくれたおかげで 僕も自分の役割を演じることに専念できたんだからね バルディとベイブルを持ってきたんだ。使ってくれるとうれしい」
デビッド「本当か!? なつかしいなぁ。見に行こうぜシモーヌ」
シモーヌ「そうね、ホントひさしぶりだわ」
アーサー「僕が案内するよ。あっちにおいてあるんだ」
〔走る足音〕
ロアン「フフッ、あいかわらずだね、彼らは」
アンナ「ロアン、行きましょう。みんなに紹介するわ」

村雨「やぁ、ファルメール」
銀鈴「健二さん!? あなたもここに来ていたのね でも、みんなに紹介するといったら、きっとあなたは嫌がるわね?」
村雨「ああ……俺には似合わないさ。今のところ“力”は使わずにすんでいるようだね」
銀鈴「……ええ、大丈夫よ。そういえば、ヒイロがあなたと会ったことがあるって、いっていたわ」
村雨「何年前になるかな、どこかのコロニーで、暗い目をしたガキに会ったよ。ガキのくせに腕利きの破壊工作員だった そいつは“死”というものを恐れていなかった」
銀鈴「それで?」
村雨「俺がいたおかげで、そいつは任務に失敗した。そいつはいきなり銃口を自分に向けた。失敗=死。覚悟だけは立派なものだがね 俺はそいつから銃を取り上げ、いってやったのさ 『死ぬほど痛いからやめておけ』ってね」

エイジ「姉さん? どうしてここに……」
ジュリア「みなさんとともに平和への道を考えるために 戦いだけでは、真の平和は得られないのです」
アンナ(キレイな人……あれが“クスコの聖女”……エイジのお姉さん)
リリーナ「また会えたわね、ヒイロ。私、あなたに会いたかったの」
ヒイロ「…………」
リリーナ「初めてあなたに会った頃の私は、世界がどうなっているのかも考えず自分では何の代償も払わずに、ただ幸福を享受するだけの世間知らずだった。でもあなたと出会ってから、私の運命は大きく変わったわ。今は……私も私なりのやり方で戦っているの」
ヒイロ「ああ……」
リリーナ「私、あなたに会ってそれをいいたかったの」

ルー「でもおっどろいたわね。まさかクスコの聖女隊までいるなんて」
ファ「ホントね」
カミーユ「“クスコの聖女”と、完全平和主義を掲げるリリーナ王女か。いってることはわかるけど現実的じゃない気がするな」
アンナ「そんなことないわよ。私は、とってもすばらしいことだと思う ○○○はどう思う?」
<<セレイン>>
無理だな。しょせんは夢物語だ
本当に実現できるのならいいがな
私は……信じてみてもいいと思う


※※「無理だな。しょせんは夢物語だ」を選択した場合のセリフ※※
セレイン「無理だな。しょせんは夢物語にすぎん 敵がいる以上は、自分たちの未来は戦って勝ちとるしかない それができなければ、死ぬだけのことだ」
※※「本当に実現できるのならいいがな」を選択した場合のセリフ※※
セレイン「本当に実現できるのならいいがな だが、……無理だろう カミーユのいう通りだ」
※※「私は……信じてみてもいいと思う」を選択した場合のセリフ※※
セレイン「私は……信じてみてもいいと思う。いきなり武装解除して対話をなんていうのは馬鹿げているがな。だが……いつかはそんな時代がくるとそう思いたい

<<ブラッド>>
連中は考えが甘すぎるな
本当にできんのならいいけどよ
ああ、俺もすげぇと思うぜ


※※「連中は考えが甘すぎるな」を選択した場合のセリフ※※
ブラッド「連中は考えが甘すぎるな。帝国だのOZだのは、他人を力で支配しなきゃ気がすまねぇ連中だ そんな奴ら相手に、話しあいで解決しましょうなんてのが、どだい無理な話だぜ」
※※「本当にできんのならいいけどよ」を選択した場合のセリフ※※
ブラッド「本当にできんのならいいけどよ……やっぱり無理なんじゃねぇのか? 帝国だのOZだの相手にして戦わずにすむわきゃないぜ」
※※「ああ、俺もすげぇと思うぜ」を選択した場合のセリフ※※
ブラッド「ああ、俺もすげぇと思うぜ。俺にゃできるかどうかなんてわかんねぇけどよ、できたらいいって、本気で思うぜ」

<<マナミ>>
残念だけど、実現できるとは……
確かにすばらしいことだとは思うけど
あたしもアンナと同じよ


※※「残念だけど、実現できるとは……」を選択した場合のセリフ※※
マナミ「残念だけど、あたしは実現できるとは思えないわ 帝国やOZはそれほど甘くはない。私たちの意思を通すためには、戦って勝つしかないのよ。悲しいけどね」
※※「確かにすばらしいことだとは思うけど」を選択した場合のセリフ※※
マナミ「確かにすばらしいことだとは思うわ。でも…現状では難しいのも事実ね」
※※「あたしもアンナと同じよ」を選択した場合のセリフ※※
マナミ「あたしもアンナと同じよ。とてもすばらしいことだと思うし できると信じてみたい。今はまだ無理だとしてもいつかは戦わずにすむ日がくるって」

ルー「なるほど、あんたらしいわね」

早乙女博士「おぅ、お前たちようやく来たのか」
リョウ「博士!? ご無事でしたか」
アムロ「リョウ、こちらは?」
リョウ「早乙女博士、ゲッターの生みの親だよ。……博士、俺たちは……」
早乙女博士「うむ、聞いておる。ムサシくんには気の毒なことをしてしまったようだな」
ハヤト「博士がいるならちょうどいい。ここにムサシの墓をたてさせてもらおう」
アムロ「ああ、それがいい。ここは、俺たちの新しい出発の場所になる」
早乙女博士「ムサシくん、長い間よく戦ってくれた ゲッターロボとともに安らかに眠ってくれたまえ」
リョウ「「ムサシ、できることなら俺がお前のかわりに、あの世に行きたかったぜ」
ハヤト「地球圏に平和が戻るその日まで……ムサシ、俺たちを見守っていてくれ」
甲児「ったくよ、ひとりでとっとといっちまいやがって でも安心しろよムサシ。お前の犠牲は絶対にムダにしやしないぜ」
早乙女博士「さてと、いつまでもこうしているわけにもいかんな」
リョウ「博士、お願いです。俺たちに新しいゲッターを造ってください 俺たちはまだ戦わなくちゃならないんだ」
早乙女博士「うむ、実はすでに用意してある。新しいゲッター……その名も、ゲッターロボG!」
ハヤト「ゲッターロボ……G」
早乙女博士「ゲッター線増幅装置を搭載し旧ゲッターをはるかにしのぐパワーを持っておる。むろん、この戦いのために武器も多く用意した。ここで君たちに渡そうと思っていたんだが、ムサシくんがいないとなると……」
甲児「そうか、1人足りなくなっちまったんだもんな」
〔歩く足音〕
中条長官「失礼、話が聞こえたものでね。ゲッターロボのパイロットだが私に心当たりがある。まかせてもらえないだろうか」
早乙女博士「これは中条長官。それが本当なら、ぜひお願いします」
リョウ「頼みます、中条長官。よしハヤト、俺たちはさっそく新しいゲットマシンの訓練を開始しよう」
ハヤト「おう」

ブライト「アーガマへの積み替え、急がせろ」
ヘンケン「やっとるようだな。補充のMSの整備も急がせている」

アルベルト「納得がいかん。なぜ我々がそのようなことをせねばならんのだ」
孔明「なるほど、この作戦がご不満というわけですが。しかしこれも今後のことを考慮した上でのことと、この諸葛亮を信じていただきたい」
アルベルト「だがおかしいではないか。現状を考えれば奴らを好きにさせておくのが、我々にとっても都合がよいはず」
孔明「その問いにはこう答えましょう。すべては……ビッグファイアーのご意志である、と」「やれやれ、ようやく行ってくれましたか。そこの方、もうでていらしても、かまいませんよ」
マスター「貴様が諸葛亮孔明か。このワシに用があるとウォンから聞いたが」
孔明「これはこれは、あなただったとは。その通り、実はウォン氏から申し入れがございまして……」

地獄大元帥「ブライ大帝、あの情報を聞いたか」
ブライ大帝「うむ。確認してみたが、確かに奴らが集結しておる様子がみえる」
地獄大元帥「我らに情報をよこしたのが何者かもわからんが、どうするのだ」
ブライ大帝「もはや、そんなことをいっておれる状況ではないわ なんとしても早急にエネルギー源を確保せねば、我らは終わりだ それは貴様たちも同様なのだぞ ミケーネの」
地獄大元帥「うむ……この機会を逃しては、ミケーネの地上支配もまた夢と消える。それはわかっておるわ」
ブライ大帝「情報の出所など、この際かまわぬ 百鬼一族とミケーネの命運をかけ、ここで一大決戦を行うのだ。みていろ人間どもめ そして地球を我らのものとするのだ」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「梁山泊の戦い」


【戦闘マップ1開始】
〔味方ユニット出現〕
〔リョウ&ハヤト、前進〕

リョウ「ドラゴン号はイーグル号にくらべて格段にパワーアップしているぜ」
ハヤト「ライガー号もだ。リョウ。こいつは合体後が楽しみだぞ」
リョう「ああ。よし、もう1度いくぞ」
〔リョウ、精神コマンド「加速」使用〕
〔ハヤト、精神コマンド「加速」使用〕
〔リョウ&ハヤト、前進〕

【戦闘マップ1終了】

【戦闘マップ2開始】

〔味方ユニット出現済み〕
〔味方ユニット出現〕

ドモン「……くそっ、俺はなんて情けない男なんだ。師匠は敵になったデビルガンダムの手先になったんだ。こんなことではだめだ まだまだ修行が足りないのか……ムッ、誰だ!?」
〔敵ユニット出現〕
アルベルト「このわしの気配に気づくとは、貴様できるな。だが、それが命とりよ」
ドモン「なんだと!? 貴様、何者だ!」
アルベルト「BF団十傑集、衝撃のアルベルト。ちぇあぁぁーっ!!」
[イベント戦闘「ドモンvsアルベルト」]
ドモン「ぐうぅっ、ばかな。こ、こいつ、ただ者ではないッ!?」
アルベルト「運がなかったな。さぁ死ねい!」
???(シュバルツ)「ハハハハハハハハハッ!!」
ドモン「くっ、まだいるのか!?」
〔素早く移動する音〕
シュバルツ「私だよドモン。あいかわらずブザマな奴よ」
ドモン「シュバルツ!? また貴様か!」
アルベルト「ふん、妙な格好をした奴よどうする? わしは2人相手でもかまわんぞ!」
シュバルツ「フッ、あわてるな。ドモン、いつまでもウジウジと情けない奴め 貴様それでもファイターか。戦えんというのならば、今この場で引導を渡してもらうがいい」
ドモン「なんだと!? シュバルツッ! 貴様ぁーっ!」
〔ドモン、精神コマンド「気合」使用〕
シュバルツ「ハハハハッ、それだけの気力があるならば、十分に戦えよう だが、相手が違うぞドモン」
アルベルト「フン、くるか? かまわんぞ、いつでも」
ドモン「キング・オブ・ハートの名にかけて! 勝負だ!」
[イベント戦闘「ドモンvsアルベルト」]
アルベルト「ぬぅぅぅぅっ、十傑集たるこのわしと対等に戦えるだと!? 国際警察機構のエキスパートとも思えん 貴様、名を聞いておこう」
ドモン「俺はキング・オブ・ハート、ドモン・カッシュだ!」
アルベルト「ドモン・カッシュか。しかと覚えたぞ。また会おう!」
〔敵ユニット離脱〕
ハヤト「リョウ、あのあたりの様子がおかしい。見に行こう」
〔リョウ&ハヤト、ドモンへ接近〕
リョウ「あれは……ドモンか。何かあったのか? ん? シュバルツもいるのか」
ドモン「ああ、どうやら何者かが、ここをかぎまわっているようだ 警戒するように言った方がいい」
リョウ「わかった、すぐ戻ろう。乗ってくれ」
シュバルツ「私も行こう」
ドモン「あんたが? いったいどういう風の吹きまわしだ」
シュバルツ「フッ、気にするな。さあ急ぐぞ」
〔シュバルツ、リョウのいる地点へ移動〕
〔ドモン、ハヤトのいる地点へ移動〕
〔リョウ&ハヤト、基地へ移動〕
〔味方ユニット離脱〕

【戦闘マップ2終了】

【戦闘マップ3開始】

〔敵ユニット出現〕
イワン「はははははっ。さすがはアルベルト様、こうも簡単に見つけてしまうとは」
ブライト「くっ、ドモンのいう通りだったな。迎撃用意だ。敵を近づけるな!」
〈出撃戦艦選択〉
〈出撃ユニット選択〉

Qボス「クククククククッ」
ベルトーチカ「艦長、こっちからも来ました!」
村雨「あれはC級工作員どもか」
中条長官「するとさっきのはやはり衝撃のアルベルト……やつら十傑集が動き出したのか。いかん、敵をここへいれるな!」
〔侵入禁止エリア指定〕
<戦闘開始>

<イワン撃破>

イワン「ビッグファイアーのためにぃーっ!!」

<Qボス撃破>
Qボス「な、なんという……」

<敵全滅・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
地獄大元帥「情報通りじゃな、ブライ大帝。しかも都合のよいことに奴らは疲れておるわ」
ブライ大帝「うむ、奴らを倒し、ゲッター線と光子力の秘密を手に入れればもはや我らに敵はなくなる」
甲児「ミケーネと百鬼か!? しつこい奴らだぜ!」
鉄也「バカヤロウ! あれはミケーネの地獄大元帥と百鬼一族のブライ大帝だぞ! ここでケリをつけてやるんだ!」
リョウ「くっ、鉄甲鬼もいるのか。ムサシさえいてくれたら俺たちも戦えるのに……くそっ、みんな頼むぞ!」
鉄甲鬼「……ゲッターロボはいないようだな。まぁいい。この間の借りを返すぞ……人間たちよ! 今度こそ俺は、貴様らに勝ってみせる!」

<鉄甲鬼が戦闘>
鉄甲鬼「さぁ、正々堂々と勝負だ!!」

<鉄甲鬼HP50%以下>
鉄甲鬼「ぐぅっ、これしきの傷でへばる俺ではないぞ!」
〔鉄甲鬼、精神コマンド「根性」使用〕

<地獄大元帥撃破>
地獄大元帥「おのれ……よくも、よくもこのワシをぉぉぉーっ!!」

<ブライ大帝撃破>
ブライ大帝「グオォォォォォォォーッ!!」

<鉄甲鬼撃破>
鉄甲鬼「くっ……やはり強い……。もっと貴様らと戦いたかったぜ……」

<敵全滅・勝利条件達成>
中条長官「諸君、よくやってくれた。敵はいなくなったようだ。帰還してくれたまえ」
【戦闘マップ3終了】

【戦闘マップ4開始】

〔敵ユニット出現〕
アルベルト「なるほど確かに強いわ。しかしそれでも解せん。なぜ孔明は奴らにこだわるのか……何か秘密があるとすれば、それを探るのもよいか」
〔アルベルト、前進〕
〔第3軍ユニット出現〕

マスター「待てい!」
アルベルト「貴様……マスターアジアか。なぜ貴様がこんなところにいるのだ!」
マスター「愚問よのぅ、アルベルト。貴様、つけられておるのも気づかなんだのか ワシの弟子との戦いも、見物させてもらったぞ」
アルベルト「なに? そうか、あやつが。どうりで手ごわいわけよな。なにを企んでおるのか知らんが、ちょうどよい 長年の決着、今こそつけようぞ!」
マスター「フッ……よかろう、衝撃の!」
[イベント戦闘「アルベルトvsマスター」]
[イベント戦闘「アルベルトvsマスター」]

ジョルジュ「ん? 見てくださいマドモアゼル、あそこで誰かが戦っているようですよ」
レイン「まさか、また敵が来たのかしら?」
アルベルト「ムッ、見つかったか。わしとしたことが熱くなりすぎたわ マスターアジア、また会おうぞ!」
〔敵ユニット離脱〕
マスター「フッ……ワシもそろそろ行くとするか」
〔第3軍ユニット離脱〕
【戦闘マップ4終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ブライト「中条長官、BF団とはいったい……?」
中条長官「秘密結社BF団。そのボスであるビッグファイアーの正体もその実態もあきらかではないが、かつては世界中で活動していた いったい何が目的で動いているのか……」
アムロ「秘密結社……ですか」
中条長官「うむ。そして……あのジャイアント・ロボを造ったのも、実は彼らなのだ 設計者である大作くんの父親 草間博士はそれを後悔し 大作くんを連れて逃げようとしたが命を落とされた 大作くんとロボを残してな」
ブライト「そうですか、そんなことが……」

≪大作の撃破数が20機以上≫
中条長官「銀鈴くん、ちょっと待ちたまえ」
銀鈴「長官、なにか?」
中条長官「君に渡したいものがある。来てくれ」

≪大作の撃破数が20機以上≫
銀鈴「こんなところにいったい何が……」
〔画面、フラッシュ〕
銀鈴「ッ!? 長官、これは!」
中条長官「そう、これが我々のもうひとつのロボ……銀鈴ロボだ」

≪ゲイル仲間フラグ成立≫
万丈「そうそう、エイジ・アスカ。君に会いたいという人を連れてきているんだ」
エイジ「俺に?」
ゲイル「私だよ、エイジ」
エイジ「まさか……ゲイル先輩!? よかった……生きていたんですね!!」
ゲイル「お前たちにやられた後、重傷を負って死にかけていた私を助けてくれた地球人がいたのだ。そして回復するのでの間私は帝国の軍人としてではなく、ひとりの人間としてこの地球の様子を見てきた。そして気づいたのだ。エイジ 私は間違っていた。そうお前にわびたかった」
アンナ「エイジ……よかったわね」
エイジ「ありがとう、アンナ。先輩……ジュリア姉さんもここにいるんです」
ゲイル「ジュリアが……ここに?」

≪ゲイル仲間フラグ成立≫
ジュリア「ゲイル……本当に……あなたなのね……」
ゲイル「ジュリア……生きてまたこうして君と会えるとは、思ってはいなかった 私のせいで、ずいぶんと君を苦しめてしまったようだね」
ジュリア「いいえ、もういいのです。あのことがなければ、今の私はありませんでした そして、それはあなたも同じこと。私たちは2人ともこの地球で新たに生まれたのですから」
ゲイル「この地球で……生まれた……」
ジュリア「はい」
ゲイル「ジュリア……。エイジ、私もこの星のためにともに戦わせてくれ それが私にできるせめてもの罪ほろぼしだ」
エイジ「ええ、歓迎します、ゲイル先輩」

シーラ「エレ女王、お元気そうでなによりです」
エレ「シーラ女王こそ、よくご無事で。万丈という地上人のおかげでここまでこれました。ドレイクのウィル・ウィプスと交戦されたとお聞きしましたが」
シーラ「残念ですが、ドレイクを討ちとることはできませんでした しかしエレ女王がいらしてくれるのであれば、必ずやドレイクを倒せましょう」
エレ「そう信じます。シーラ女王、おあずかりしていたビルバインはいかがいたしましょうか」
シーラ「ショウ・ザマ、ビルバインは聖戦士であるあなたに託します ドレイクを阻むため、これからもその力を貸してください」
ショウ「はい」

クワトロ「さすがにOZは、よくやっているようですね」
ブレックス「うむ、ついに帝国は地上の残存兵力を、宇宙へと上げたと聞く。コロニー駐留部隊もそう長くはもつまい。しかしOZがコロニーを取り込みにかかるとは誤算だったな、大尉」
クワトロ「はい。OZはコロニーを武力制圧するものと考えておりました。それであればコロニーもOZに対し反発したでしょうが コロニーを対等に扱うことによって、友好関係を築いてしまった」
ブレックス「ジャミトフやバスクにはできん芸当だ。トレーズの考えだな。ん?」
デュオ「ちょっと聞こえちまったもんでさ。コロニーがどうしたんだって?」
クワトロ「コロニーはOZを受け入れ始めた。OZと戦う以上 我々はコロニーも敵にまわすことになるかもしれん」
デュオ「なんだって!? そんなバカな。いったいなんだってそんなことになっちまうんだよ!? 俺たちは……俺たちはコロニーのために戦ってたってのに! くそっ!」
〔走る足音〕
ブレックス「……あの少年たちには、つらいことになりそうだな」
クワトロ「……はい」

ベルトーチカ「艦長、ウイング、ヘビーアームズ、サンドロック、デスサイズ シェンロンが発進しました!」
ブライト「なんだと!? いったいどういうことだ!」
バニー「通信入ります」
カトル「ブライト艦長、すみません。でも、コロニーがOZについた以上 コロニーのために戦ってた僕たちは今のままで戦うわけにはいかないんです」
ブライト「しかし、だからといってどうするつもりだ?」
トロワ「自分の目で状況を確認する。その上で、今後とるべき行動を決めることになる。もともと俺たちはそれぞれがひとりでやってきた またそうするだけの話だ」
ブライト「お前たち……わかった、死ぬなよ。もしもその気になったらまたいつでも戻ってこい。部屋は空けておく」
ヒイロ「そうか……まだば地球に来てはじめて人にものを頼む」
ブライト「なんだ?」
ヒイロ「俺のサボテンに水をやっておいてくれ」
ブライト「……サボテン?」
バニー「わかったわ。やっといてあげる。だから、きっと戻ってくるのよ!」

<<セレイン>>
セレイン「そうか……あいつらは行ったのか。それもいいだろう あいつらにはあいつらなりの事情がある」
ルー「そうね。でもなんだかさみしくなっちゃったわね」
<<ブラッド>>
ブラッド「そうか……あいつら、行っちまったか。なまいきで無愛想な奴もいたがいい奴らだったな。残念だ」
<<マナミ>>
マナミ「そう……みんな行ってしまったのね。でも大丈夫よね。きっとまた会えるわ」

ジュン「ちょっと、まるで死ぬのが決まったようなこといわないでよ きっと戻ってくるわよ」
甲児「そういや聞いたか? ジュリアさんやリリーナさんたちももう行っちまうんだってよ」
デビッド「なんだよ、もうか。ろくに話も聞けなかったな」
※※「F91」とリンクしている場合、セリフ追加※※
シーブック「ヒイロたちに続いて、ジュリアさんたちもいなくなるのか……」
セシリー「リリーナさんたち……いったい、これからどうするつもりなのかしら」

甲児「ああ、なんか艦長たちはいろいろ話してたみたいだけどな なんでも北欧で、例のサンクキングダムってのを再興するんだとさ」
さやか「本当なの? でも、そんなことできるのかしら」
亮「ロームフェラもまだ他にやることが多いだろうからな。あの人たちは難民やら何やらも引き受けるつもりらしいから、ロームフェラにとってもとりあえずは手間がはぶけるってわけさ」
甲児「そんなもんかね。でもいちいちやることが派手だよな 前にもグレスコんとこに乗り込んだって話だしよ」
※※「本当にできるなら」を選択している場合、セリフ追加※※
シモーヌ「そうねぇ。サンクキングダムか……これから大変そうだわね ○○○も気になるんじゃない?」
<<セレイン>>
気にはなるが……
何とかしてやれることがあればいいんだが……


※※「気にはなるが……」を選択した場合のセリフ※※
セレイン「気にはなるが、こちらも余裕などはない状態だからな」
※※「何かしてやれることがあればいいんだが……」を選択した場合のセリフ※※
セレイン「そうだな……何かしてやれることがあればいいんだが」


ゼクス「追撃隊が来たか。確か、OZに参入しようという旧連邦のパイロットがほとんどだったな レジスタンスにも参加しなかったような者が、どれだけ集まろうと私の敵ではない」「私の命の見積もりが甘かったことを、証明してみせなければな!!」
〔機関銃の銃声〕
〔画面、振動〕

ゼクス「くっ……トレーズ、そんなに私につきまとうな。もと同志のよしみ この仮面くだけるまでのつきあいだぞ! ええいっ!」
〔機関銃の銃声〕
〔画面、振動〕


ゼクス「くっ……トレーズ、私は君の友人にはなれない さらばだトレーズ。うおおぉぉぉーっ!!」
〔機関銃の銃声〕
〔画面、振動〕

【シナリオエンドデモ終了】


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