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No.6A
ソラティス神殿

【シナリオデモ開始】
マサキ「ミオ、おまえモビルスーツかなにかのパイロットをやってた事あるのか?」
ミオ「ううん、ふつーの女子高生だったけど」
マサキ「ふつーかどうかは知らんが・・・立ち入った事を聞くが、両親は?」
ミオ「2年前に飛行機事故で死んじゃったよ」
マサキ「やはりな・・・」
ミオ「なにそれ? こういう時はあわてて『すまなかった』とかってあやまるのがふつーじゃないの?」
マサキ「別になぐさめを期待してたわけじゃないだろ?」
ミオ「・・・そりゃそーだけどさ」
マサキ「オレも両親を事故でなくしてるからな。そのへんはわかるんだよ。あと、特技とかはないのか?」
ミオ「特技? 1円玉を3まいかさねて、おでこにくっつけられる」
マサキ「もっとましなのはねえのか!?」
ミオ「後は、合気道かな。3段だよ」
マサキ「ほう・・・合気道か・・・」
ミオ「ねえ、さっきから私に質問ばっかしてるけど・・・もしかしてあたしにほれたかな? ちなみにスリーサイズは78・56・82だよ♥」
マサキ「勝手に言ってろ。気になる事があっただけだ」
ミオ「素直じゃないんだから」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「ソラティス神殿」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
マサキ「ここだ、ここだ。おーい!! イブンばあさん! いるんだろ!? オレだ、マサキだ!」
・・・
甲児「返事がねえな」
マサキ「変だな? いつもならこのへんで神官どもがしゃしゃり出てくるはずなんだけどなあ」
マーベル「!? なにか来るわ!」
ショウ「敵か!?」
〔敵ユニット出現〕
マサキ「ああ、心配ねえよ、ありゃあ機装兵だ。護衛用の無人ロボットさ。おい、オレたちはばあさんに用があって来たんだ、ここを通しな!」
さやか「? 聞こえてないみたいよ」
マサキ「なんだ?」
〔機装兵、マサキに照準〕
マサキ「おわっ!?」
[イベント戦闘「マサキvs機装兵」]
マサキ「こ、こら!! オレたちは敵じゃねえっ!! ・・・つっても聞きそうにもねえな。ええい、めんどくせえっ! ぶち壊しちゃる!!」
チャム「短気な人ねぇ」
ショウ「サイバスターのパワーの源は激しい感情だって言ってたからな。あれくらいでちょうどいいんだろ?」
マーベル「オーラ力の発現とは逆みたいね・・・あんなにしょっちゅうキレてたら、簡単にハイパー化しちゃうわ」
<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1出現>

〔味方ユニット出現〕
クリス「バーニィしっかりして! ほら、あれ見て!」
バーニィ「え? サイバスター!?」
マサキ「なんだ、黒いガンダムmkIIとザク・・・敵か!?」
クリス「マサキ、あたしよ! クリスチーナ=マッケンジー! バーニィもいるわ!」
バーニィ「オレたちには一体なにがなんだかわからないんだ。一体どうなってるんだ?」
マサキ「紛らわしいもんに乗ってきやがって・・・後で詳しく教えてやるよ。それより、ちょいと手伝ってくれ。こいつら、数だけはいやがる」
クリス「敵なの?」
マサキ「そういうこと!」
甲児「よお、バーニィ、おまえまだそんなポンコツに乗ってるのか?」
バーニィ「いいじゃないか、好きなんだから」

<2EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ミオ「なに、あれ!? 石の巨人?」
マサキ「デモンゴーレム!? なんで神殿からそんなもんが出てきやがる!」

<勝利条件達成>
マサキ「それにしてもあのクソババァめっ! どなりこんでやる!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

マサキ「やい!! クソババァ!! 出てきやがれ!」
イブン「遅かったの、マサキ」
マサキ「ばあさん! なんだよ、あの機装兵は・・・え!? ば、ばあさん!? 体が透けてるぜ、おい?」
イブン「ひゃっひゃっひゃっ、驚いたかの。心配せんでええ、これは投影装置じゃ」
マサキ「脅かすな! てっきり幽霊かと思ったじゃねえかよ!」
イブン「そのとおり、今のわしは幽霊じゃよ。残念ながら、わしは死んでしもうたのじゃ。これはわしの残留思念でな。あと5分ほどしかもたん」
ミオ「ひえっ!?」
マサキ「・・・どういうことだ、ばあさん。あんたはそう簡単にくたばるとは思えなかったんだが・・・」
イブン「ルオゾールめにしてやられたわ。油断もあったが、REBをハッキングされておらねば遅れはとらんかったんじゃがのう」
マサキ「ルオゾール!? あいつがやったのか!? しかしなんで!?」
イブン「さあのう、そいつはわしにもわからん。さて、そろそろ時間もない。わしはおぬしらに伝えねばならんことがある。心して聞け。おぬしらは地上に戻りたいんじゃろ? なら、フェイル殿下に会うがいい。もうわしには力は残っておらんでな。フェイル殿下は今、王都に向かっておられる。王都の奪回と、囚われておるモニカ王女を救い出すために」
マサキ「ラングランへか・・・」
イブン「ただ、強い光が王女を取り巻いている・・・正か邪か、それはわからんが・・・気をつけるのじゃぞ・・・」
ミオ「お、おばあさん、消えかけてるわよ!?」
イブン「・・・どうやら・・・限界のようじゃ・・・マサキよ、今のままじゃと・・・世界は破滅じゃ・・・このラングランを・・・いや、世界を救え・・・おぬしなら・・・できるはずじゃ・・・頼んだ・・・ぞ・・・」
マサキ「ばあさん!! くっ・・・勝手な・・・勝手なこと言いやがって・・・オレにも・・・都合ってもんがあるんだよ・・・人の・・・返事も聞かずに・・・一方的に言われちまったらよ・・・断れるわけねえだろ!」
クロ「マサキ・・・」
マサキ「・・・行くぜ」
ミオ「王都ラングランに・・・ね」
マサキ「ああ、モニカ王女を救い出す。ついでに王都を占領してやがるシュテドニアスどもをぶちのめしてやるぜ!」
【シナリオエンドデモ終了】


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