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No.24
戦神の星で

【シナリオデモ開始】
衛星軌道上 オービットベース

大空魔竜 コンピュータ・ルーム
サコン「…以上が、マクロス7とソロシップが持ち帰ったデータの分析結果です」
麗雄「なるほど。確かにマクロス7のいた宙域には一際大きな歪みが計測されとるな」
サコン「マックス艦長の話では、マクロス7船団はとある星団の調査に従事していたとのことです」「また、内側からではわからないでしょうが…星団付近の時間の流れは他宙域と比較して極端に早かったようです」
麗雄「ふむ…」
サコン「その上、船団は隕石群との接触事故により、何度も足止めを食らっていたそうです」
雷牙「つまり、時空が歪んだ宙域に閉じ込められたも同然ということか」
サコン「はい。その結果、彼らは我々以上のスピードで年齢を重ねることになったのです」
麗雄「あまりにも不自然な話だ。それに、船団が35年かけてその宙域から脱出した直後、ソロ星からの通信を受けた点にも疑問が残る」
雷牙「単なる偶然とは思えんなぁ」
麗雄「それに、メガロード船団から地球圏へ転移してきたダイソン中尉達のこともある…」「これは奇跡や偶然ではなく、作為的な現象なのかも知れんな」
雷牙「なら、誰がそれを仕組んだんだ?」
麗雄「ボクはあのゲートに関係がある者だと思う。あれも理屈では説明できん代物だからな」
サコン「では、ゼ・バルマリィ帝国…?」
麗雄「それは違うだろう。彼らはゲートを利用しているだけに過ぎん」
雷牙「うむ…。いずれにせよ、ヒントはゲートにありそうだ。ボクちゃん達でも調査を進めよう」

オービットベース ロビー
天海愛「護ちゃん…」
護「お父さん、お母さん…! どうしてオービットベースに…?」
天海勇「大河長官に招かれたんだ」
護「そうなんだ…」
天海愛「護ちゃん、あなた…」
天海勇「行かなくちゃならないんだろ?」
護「ごめんなさい…」
天海勇「謝ることなんてないさ。護は正しいことをしているんだから」
護「………」「僕…本当はお父さんとお母さんの子じゃないんだよね…」
天海勇「護…」
天海愛「護ちゃん…あなたは間違いなくパパとママの子供よ」
天海勇「そうさ。ただ、ちょっと授かり方が他の子と違っただけさ」
護「………」
天海愛「私達のことは気にしないでいってらっしゃい」
護「でも…」
天海勇「護…人はそれぞれ自分にとって大切なものがある…」「それを護れる人間になって欲しい。そう願って父さんはお前に『護』という名前をつけたんだよ」
護「お父さん…」
〔歩み寄る足音〕
華「護君…」
護「華ちゃん! 君も来てたの!?」
華「護君のお父さんとお母さんに頼んで連れてきてもらったの。どうしても護君に会いたかったから…」
護「………」「華ちゃん…お父さん、お母さん…。見て…」
〔Gストーンの輝き〕
護「………」
華「!」
護「見ての通り、僕…宇宙人なんだ」
華「やっぱり…! あたし達を何度も助けてくれた緑の球は護君だったのね…?」「ねえ、宇宙人さん、本物の護君はどこにいるの?」
護「そうじゃなくて…僕、本物の護だよ。華ちゃんと初めて会った時からずっと…」
華「なぁんだ、よかったーっ! あたし、宇宙人さんが本物の護君をどこかに連れていっちゃったんじゃないかと思ってた!」
護「え?」
華「護君、ありがとう。今まであたし達を守ってくれていたのは護君だったんだね」
護「華ちゃん…。それに、お父さん、お母さん…」
天海勇「護…」
天海愛「護ちゃん…」
護「僕、行って来ます! αナンバーズの一員として地球を…みんなを守るために…!」
〔歩み寄る足音〕
凱「護…」
護「行こう、凱兄ちゃん…木星へ」
凱「天海さん…護は俺達の大切な仲間です。護は俺がこの生命に代えて守ります」
天海愛「お願いします…」
華「護君、絶対に帰ってきてね」
護「ありがとう、華ちゃん。僕、頑張るよ」

大空魔竜 格納庫
弓教授「では、甲児君…修理が終わったマジンカイザーを君に預ける」
甲児「ありがとうございます、先生」
弓教授「…剣造博士は対地底帝国戦のために来られなかったが、君達の無事と勝利を祈っておられたよ」
鉄也「所長には必ず勝って帰ると伝えて下さい」
ジュン「そして、私達が戻るまで日本をお願いしますと」
弓教授「わかった…必ず伝えておこう」「さやか…お前も必ず生きて帰ってきてくれ」
さやか「はい。私もお父様の娘として地球のために最後まで戦います」
甲児「先生、任せて下さい。地球もさやかさんも俺とカイザーが守ってみせます」
弓教授「うむ…頼んだぞ、甲児君」
早乙女「リョウ君、ハヤト君、ベンケイ君。真・ゲッターロボを君達に託すぞ」
竜馬「わかりました」
隼人「俺達は必ず研究所へ戻ります」
弁慶「だから、安心して地球で待っていて下さい」
早乙女「うむ。信じているぞ、君達の勝利を」
ミチル「お父様…」
早乙女「ミチル、研究所のことは心配しなくていい。母さん達もケガ一つない」
ミチル「はい。必ず生きて帰ります。お父様もご無事で…」

バトル7 格納庫
忍「さすがマクロス級だ。格納庫が広いぜ」
雅人「うん。前にマクロスに乗ってた時を思い出すよ」
沙羅「フォッカー少佐や輝達…無事だといいね」
イサム「前の大戦でも生き残った連中だ、そう簡単にくたばりゃしねえさ。俺はそう信じてるぜ」
ガムリン「…我々も同感です。バトル7のバルキリー乗りにとって、スカル小隊は伝説的な存在ですから」
ガルド「…ところで、あの男はどこにいる?」
ガムリン「あの男…? もしかして、熱気バサラのことですか?」
ガルド「そうだ」
忍「誰だ、そいつ?」
イサム「一言で言えば、チョイとブッ飛んだロック野郎かな」
雅人「何、それ?」
イサム「シティ7で人気があるファイアーボンバーってバンドのボーカルでな」「赤いバルキリーに乗って、敵味方構わず自分の歌を聴かせてやがんだ」
沙羅「歌…? あのリン・ミンメイみたいに?」
イサム「ミンメイとはちょっとわけが違うけどな」
ガムリン「ダイソン中尉、熱気バサラの話はやめて下さい! 奴は…奴はマクロス7の恥さらしです!」
???(バサラ)「…随分なことを言ってくれるじゃねえか」
ガムリン「!!」
バサラ「………」
ガムリン「貴様! 何故、ここにいる!?」
バサラ「レイに引っ張ってこられたんだ。でなきゃ、誰がこんな所へ来るかよ」
レイ「おいおい、説明はしただろう?」
ミレーヌ「そうよ、バサラ! 今さらぶつくさ言わないの!」
ガムリン「ミ、ミレーヌさん…!」
ミレーヌ「こんにちは、ガムリンさん。この間はごめんなさい」
ガムリン「え…? あ、お見合いの話ですか?」
ミレーヌ「ええ、ママが勝手に話を進めちゃって…」
ガムリン「い、いえ」
バサラ「おめえも大変だな。市長にこんなガキのお守りを押し付けられて」
ガムリン「何を言うか! ミレーヌさんは立派なレディだ!」
ミレーヌ「やだ、ガムリンさん。レディだなんて…」
ガムリン「ところで、今日はどうしたんです? もしかして、熱気バサラを軍へ出頭させるためとか…」
ミレーヌ「まさか。あたし、バサラ達とサウンドフォースで戦うために来たんです」
ガムリン「え!?」
イサム「サウンドフォース?」
雅人「何、それ?」
〔歩み寄る足音〕
マックス「…それについては私が説明しよう」
ガムリン「艦長…!」
レイ「艦長、かねてからの懸案であったサウンドフォースのメンバーの招集が完了しました」
マックス「うむ…」
忍「もしかして、そのサウンドフォースってのはそこにいる連中のことなのか?」
バサラ「………」
ビヒーダ「………」
マックス「そうだ。歌による民間協力隊…それがサウンドフォースだ。既に専用バルキリーの準備も進んでいる」「しかし、レイ・ラブロック…確かに君に人選を任せると言ったが…」
レイ「………」
ミレーヌ「何よ、パパ! パパはあたしがサウンドフォースに入るのが嫌なの!?」
マックス「…そうだ」
レイ「艦長、ミレーヌ・ジーナスは我々ファイアーボンバーにとってなくてはならない存在です」「そして、サウンドフォースは宇宙を旅する全ての人々の安全を保つための大事な計画です」「よって、人選は吟味に吟味を重ねた結果なのです」
マックス「しかしだな…」
ミレーヌ「ねえ、パパ…お願い。私だってファイアーボンバーの一員なの」「それに、私は天才マックスとエースのミリアの娘よ。バルキリーにだって乗れるんだから」
マックス「………
イサム「親に似たんじゃねえのか、マックス?」
雅人「そうそう、特に母親にね」
沙羅「血は争えないみたいだね」
ミレーヌ「パパ…」
マックス「…わかった。当初の約束通り、人選についてはレイの決定をそのまま承認しよう」
レイ「ありがとうございます」
ミレーヌ「ありがとう、パパ!」
マックス「どうせお前のことだ。一度決めたことに私が反対しても無駄だろうからな」
ガムリン「待って下さい! 艦長は…いえ、軍は熱気バサラの存在を認めるんですか!?」
マックス「…その通りだ」
ガムリン「自分は納得がいきません!」
〔歩み寄る足音〕
千葉「だが、納得してもらうしかないんだよ…ガムリン」
ガムリン「千葉…!」
千葉「先日お前に放した通り、バンパイアに生きる気力を吸い取られた患者、そしてバンパイア自身に対して…」「バサラ君の歌エネルギーが何らかの効果を与えるということが実証されている」「だから、彼らをサウンドフォースとして戦術に組み込むことが決定されたんだ」
ガムリン「戦術だと…!?」
バサラ「おい、ちょっと待てよ。話が違うぜ」
ミレーヌ「バサラ…?」
バサラ「俺は、軍の連中が俺の歌を認めたって聞いてここへ来たんだ! それが戦術だぁ!? 冗談じゃねえぜ!」
千葉「バ、バサラ君…!?」
バサラ「少しはノリがわかってきたと思ってたが…やっぱりあんたらと演るのは無理なようだぜ!」
ミレーヌ「ちょ、ちょっと!」
バサラ「俺は歌いたいときに歌う! それが俺のサウンドだ! 誰の指図も受けねえ!」
〔走り去る足音〕
ミレーヌ「バサラ、どこへ行くの!?」
マックス「…どういうことだ、レイ?」
レイ「は、はあ…。彼には私の方から言い含めておきます」
マックス「…まあいい。当面、サウンドフォースは試験運用だ。出撃のタイミングは任せるぞ」
レイ「はっ。ありがとうございます、艦長」
マックス「私もサウンドフォースには期待している。…頼むぞ」

ジェイアーク メインコンピュータ
〔小型モニターの開閉音〕
ボルフォッグ「…システム調整完了しました」
トモロ「感謝する」
ボルフォッグ「礼には及びません。私は自分の任務を全うしただけです。ジェイアークコンピューター、トモロ0117…」
トモロ「GGG諜報部隊員ボルフォッグ…その名、記憶しておこう」
〔通信のコール音〕
エキセドル「通信で失礼する。よろしいかな、トモロ0117?」
ボルフォッグ「エキセドル参謀…」
トモロ「私に何の用だ?」
エキセドル「君から提出してもらったゾンダーの資料は実に興味深かった。故に少し話をしたくてな」
トモロ「私に出来ることなら相手になろう」
エキセドル「私はゼントラーディ軍の作戦記録参謀として、様々な星系の事象を取り扱ってきた…」「その中でも、この機界昇華なる現象は非常に興味深い」
ボルフォッグ「人々を苛むストレスからの脱却…それこそが機界昇華であり、ゾンダーの究極の使命と聞いていますが…」
トモロ「だが、それはマスタープログラムの暴走によって生じた事故だ」
エキセドル「では、マスタープログラムが正常に機能していた場合、人々はストレスから逃れることが出来たのだろうか?」
トモロ「………」
エキセドル「その答えの前に、私は生命体にとって最大のストレスとは何かを考えてみたい」
ボルフォッグ「…それは死でしょう」
エキセドル「その通り。個人で見れば死、種として見れば絶滅…それこそが生命体の最大のストレスだろう」
トモロ「エキセドル記録参謀…あなたは何が言いたい?」
エキセドル「マスタープログラムの暴走…もしかするとそれは暴走ではなく、結論であったのかも知れない…」
ボルフォッグ「どういうことです?」
エキセドル「生命体最大のストレスである死…それからの回避のためにマスタープログラムが造られたとしたならば…」「機界昇華は、その危機からの回避策だったのかも知れない」
トモロ「回避策…」
エキセドル「我々ゼントラーディの創造者である『プロトカルチャー』…彼らの中には銀河規模での大災厄に対し…」「自らの姿形を変えることでそれから逃れようとした者がいると聞く」
トモロ「………」
エキセドル「そして、一連の事件…それはこの銀河に大災厄が訪れるという前触れではないのか?」
ボルフォッグ「大災厄の前触れ…」
トモロ「興味深い推測だ。私の方でも検討してみよう…」

オービットベース メインオーダールーム
戒道「………」
護「戒道、もう身体の方はいいの?」
戒道「…別れは済んだかい?」
護「う、うん…。戒道ん家のお母さんもすごく心配してたって…」
戒道「………」
護「会っとかなくて…いいの?」
戒道「君は哀れだな…」
護「!」
戒道「僕達は地球の子じゃない…。いつかは別れの時が来る」
護「………」
戒道「だから…僕は誰も愛さず、愛されないように生きてきた」「僕がいなくなっても、誰も悲しむ者はいない。君のようにつらい思いをしなくて済む」
護「………」
大河「GGG並びにαナンバーズの諸君。我々人類はただ黙って狩り立てられていくだけの無力な存在ではない」「今こそ、その総力を結集し、敵対勢力と雌雄を決せねばならん」
大文字「………」
マリュー「………」
大河「これより我々は決戦の地である火星と木星へ赴くことになる。そして、我々の行く手には多くの辛苦が待っていることだろう」
マックス「………」
ベス「………」
大河「だが、断言しよう! 一人一人が勇気を…希望を…さらに闘志を失わぬ限り、最後に勝利するのは我々人類である!」「諸君らの一層の奮戦を期待する! GGG、αナンバーズ、出撃せよ!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「戦神の星で」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
光代「敵部隊接近! 規模はいつも変わらずです!」
岡「諸君、頼むぞ!」
健一「了解! 迎撃態勢へ移行します!」
〔敵ユニット出現〕
ナナ「来たわよ、京四郎さん!」
京四郎「フン、相変わらずしみったれた数だぜ」
ゼクス「こちらの戦力を読み切った上での投入だろうな」
一矢「だが、俺達は負けやしない! この火星を…エリカ達を守ってみせる!」
健一「ようし! 行くぞ、みんな!!」
一平「おう!」
岡「各機、攻撃を開始せよ!」
<戦闘開始>

<1EP>

剛健太郎「おかしい…」
エリカ「どうしました、剛博士?」
剛健太郎「今日の敵も無人機で構成された部隊のようだ」「何故、帝国監察軍は一気に我々との決着をつけようとしないのだ?」
光代「もしかしたら、彼らは待っているのかも知れません」「健一達のかつての仲間…αナンバーズを」
剛健太郎「ならば、我々は彼らを誘き寄せるためのエサか…」
エリカ「………」

<敵全滅・敵増援1出現>
ゼクス「…ノイン、大丈夫か?」
ノイン「ええ。…やはり、今回も敵は本気を出してきませんでしたね」
ゼクス「ゼ・バルマリィ帝国監察軍の常套手段と言えるが…気持ちのいいものではないな」
ノイン「ですが、そこに隙があります」
ゼクス「バルマー戦役と同じように、それを突くことが出来るかどうかは我々次第か…」
めぐみ「…健一、敵の攻撃は今ので終わりかしら?」
健一「いや、まだわからないぞ。ここしばらくは攻撃の間が狭まってきているからな」
〔危険シグナル〕
一矢「!!」
ノイン「新たな敵部隊が接近中! 先程より数が多いぞ!」
健一「何っ!?」
〔敵ユニット出現〕
ナナ「あ、あんなにたくさん…!」
日吉「ぼ、僕達だけであれだけの数を防ぎきれるの!?」
ゼクス「…岡長官、万が一に備えてすぐに撤退の準備を」
岡「やむを得ん…! メルビ君、基地内の人々の誘導を頼む!」
メルビ「わかりました…!」
エリカ「メルビ様、私も手伝います!」
メルビ「ああ、君はマルガレーテと共に非戦闘要員を避難させてくれ!」
エリカ「はい!」
ゼクス「各機へ。基地の人間が脱出するまでの時間を稼ぐぞ」
一矢「わかりました! 生命に代えてもその役目を果たします!」
ゼクス「いや、生き残ることを考えろ。…特に君の場合はな」
一矢「!」
健一「ゼクスさんの言う通りだ。お前に何かあったら、エリカさんは…バームの人達はどうなる?」
一矢「健一…」
健一「お前の生命はもうお前だけのものじゃないんだ。そのことを忘れないでくれ」
一矢「ああ、お互いにな…!」
ゼクス(…今はまだ生命を捨てて戦うべき時ではない)(我々には果たさねばならぬ使命があるのだからな)

<敵11小隊以下or敵増援1出現の次PP・味方援軍1出現>
〈出撃準備〉
岡「おお、あれは!!」
一矢「αナンバーズ…!」
健一「豹馬達が来てくれたのか!」
豹馬「その通りだぜ、健一、一矢!」
ヒイロ「無事か、ゼクス?」
ゼクス「ヒイロか…思っていた以上に早かったな」
ヒイロ「お前達は基地の防衛に回れ。敵の相手は俺達がする」
ゼクス「了解した」
〔味方ユニット出現〕
エル「ねえ、あれって熱気バサラじゃない?」
ジュドー「ホ、ホントだ…!」
プル「でも、バルキリーが3機いるよ」
プルツー「仲間が増えたのか?」
イサム「早速、サウンドフォースを出してきやがったか」
雅人「バサラって奴の機嫌が直ったのかな?」
忍「なら、聞かせてもらおうじゃねえか…あいつらのサウンドをな!」
レイ「…バサラ、いいんだな?」
バサラ「ああ、気が変わった! 場所がどこだろうと俺の魂は変わらねえ! 俺の歌で火星に火を点けてやるぜ!!」
雅人「あらら、忍より過激だねぇ」
忍「俺達も負けちゃいられねえ! 沙羅、雅人、亮! 気合入れろよ!!」
沙羅(ったく、影響されやすいんだから)
バサラ「ヘヘッ、ノリがわかる連中もいるじゃねえか!」
ガムリン「熱気バサラ! 艦長が承認しようと、俺はお前の存在を絶対に認めない!」
ミレーヌ「ガムリンさん…」
バサラ「てめえが何を言おうが関係ねえ! 俺は歌うぜ!!」
ガムリン「お前が歌うのは勝手だ…!」「だが、ミレーヌさんを危険に巻き込むことは許さんぞ!!」
バサラ「ハッ、好きにしな!」
ガムリン「何!?」
レイ「アサラ、ミレーヌは初めての戦場だ! フォローを頼むぞ!」
ミレーヌ「大丈夫よ、レイ! あたしだって天才とエースの娘なんだから!」
バサラ「ファイヤースターでファイアーボンバーの初ライブだ! 過激に行くぜぇぇっ!」

<敵1小隊撃破or味方援軍1出現の次EP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
<<クスハ>>
甲児「増援かよ!」
クスハ「あ、あれは!?」
孫光龍「やあ、久しぶりだね。クスハ君にブリット君」
クスハ「!!」
ブリット「孫光龍! 何故、お前が帝国監察軍に!?」
孫光龍「さあ、何でだろうねえ?」
ブリット「ふざけるな! 質問に答えろ!」
孫光龍「あははは! いいねえ、そのありきたりな反応!」
ブリット「何!?」
孫光龍「いやいや、失敬。僕は暑苦しい奴が嫌いでねえ…ついからかいたくなるのさ」
クスハ「どうして超機人の操者であるあなたが帝国監察軍に手を貸しているんです!?」
孫光龍「なあに、ちょっとした縁さ。それとも、運命って奴かな?」
ブリット「侵略者の仲間になっておいて、何が人界を守るだ!」
孫光龍「前も言った通りだよ、ブリット君。僕は僕のやり方で使命を果たすまでさ」
竜馬「あれが四霊の超機人、龍王機か…!」
一矢「龍虎王や虎龍王とは桁違いの大きさだぜ」
孫光龍「そう。僕の龍王機は四神の超機人なんかとはわけが違うんだ」
ブリット「くっ…!」
孫光龍「そう言や、君達の超機人は消滅していたんだったな。これは失敬、ハハハハハ!」
カミーユ「何なんだ、あの男は…!?」
孫光龍「フフフ…地球人であるこの僕は司令の覚えが悪くてねぇ…」「誠に残念ながら、同胞である君達を抹殺し、バルマーへの忠誠の証を立てなくちゃならないのさ」
ブリット「忠誠の証だと!? お前は本気で地球の敵になるつもりか!」
孫光龍「違うよ。僕は母なる星を護るためにバルマー側へついたのさ」
クスハ「え…!?」
ブリット「戯れ言を言うな! 超機人は人界を…地球を護るために造られた存在だ!」「お前のように私利私欲で超機人を使うことなど許されない!」
孫光龍「フフフ…たかだか20年程度しか生きていない君が、超機人の何を知っていると言うんだい?」
ブリット「どういう意味だ!?」
孫光龍「どういう意味だろうねぇ?」
ブリット「貴様、いい加減にしろ!」
アムロ「ブリット、奴の口車に乗るな。向こうのペースにはめられるぞ」
ブリット「は、はい…!」
孫光龍「さあ、来たまえ! 君達に超機人の真の力を見せてあげよう!」
<<クォヴレー>>
ゼオラ「敵の増援!?」
クォヴレー「あの機体は…」
〔カーソル、キャリコを指定〕
クォヴレー「奴か!」
キャリコ「久しぶりだな、アイン」
クォヴレー「キャリコ…!」
キャリコ「…俺の部下達を見ても記憶を取り戻さんようだな」
クォヴレー「部下達…!?」
キャリコ「そう…かつてお前が所属していた特殊部隊、ゴラー・ゴレム隊だ」
クォヴレー「ゴラー…ゴレム…!」「! くうっ!!」
アラド「クォヴレー!」
クォヴレー「そ、その名…聞き覚えがある…!」
ゼオラ「まさか、記憶を!?」
クォヴレー「う、うう……!」
キャリコ(過去の記憶の断片は残っているようだな…)
クォヴレー「ゴラー・ゴレム…! かつての俺が…そこに…!?」
アラド「クォヴレー、しっかりしてくれ!」
クォヴレ ー「お、俺は…奴らの…一員だった…!?」
ゼオラ「クォヴレー!」
アラド「ここで俺達の敵になっちまうなんてのはなしだぜ!!」
クォヴレー「大…丈夫だ…俺は…奴らとは違う…」
キャリコ「………」
クォヴレー「俺は…今の俺は…!」「今の俺はαナンバーズの一員だ!」
キャリコ「………」(…奴に揺らぎが見えた。ここは方針を変えた方が得策か)「各機、攻撃開始。ハザル司令から与えられた任務を遂行せよ」


<合体攻撃「超電磁スピンVの字斬り」使用>
豹馬「よう、健一! 例の技はマスターしたか?」
健一「もちろんだ!」
甲児「例の技って、何だ?」
豹馬「聞いて驚け! 前々から練ってた合体技…その名も超電磁スピンVの字斬りだ!」
甲児「そ、そのまんまだな」
アスカ「あんたらしいストレートなネーミングね。もう少しひねってみたら?」
豹馬「ハッ、ひねってやるさ! 超電磁スピンと天空剣でな!!」
十三「そういう意味とちゃうやろが!」
豹馬「ごちゃごちゃうるせえ! 健一、準備が出来次第仕掛けるぜ!」
健一「おう!」

<クスハorブリットvs孫光龍>
孫光龍「超機人なしで僕に挑むなんて…無謀だよ?」

<クォヴレーvsキャリコ>
キャリコ「哀れだな、アイン。虚構の人格にすがるか」
クォヴレー「今の俺にはそうするしかないのでな!」

<ゼクスvs孫光龍>
ゼクス「火星の戦火はこの私の風が消す…!」
孫光龍「じゃ、僕の風は戦火を煽って大火にしよう」

<ゼクスvsキャリコ>
ゼクス「帝国監察軍・・・火星の占拠に本腰を入れてきたか!」
キャリコ「案ずるな。お前達にはまだしばしの猶予がある」

<甲児vs孫光龍>
甲児「てめえ! 守護者がどうのと言いながら、バルマーにつくたあどういう了見だ!?」
孫光龍「さあ…どうなんだろうねぇ」

<竜馬vs孫光龍>
竜馬「孫光龍! なぜ、お前がバルマーにいる!?」
孫光龍「べつに君達に許しをもらう必要はないだろ? 僕は自由きままな風来坊だからね」

<洸vs孫光龍>
洸「孫光龍! 超機人を駆るお前が何故バルマーにつくんだ!?」
孫光龍「決まってるだろ? その方が面白いからさ」

<豹馬vs孫光龍>
豹馬「野郎! バルマーにつくのがわかってたら、完全に叩きのめしておくべきだったぜ!」
孫光龍「先がわからないから、人生は面白いのさ。特に僕みたいな人間にとってはね」

<健一vs孫光龍>
健一「基地には父さんや浜口博士達がいるんだ! 絶対にやらせるものか!」
孫光龍「やれやれ、本当に暑苦しい人間が多いね」

<健一vsキャリコ>
健一「基地には父さんや浜口博士達がいるんだ! 絶対にやらせるものか!」
キャリコ「勘違いするな。俺はお前達の基地などに興味はない」

<一矢vs孫光龍>
一矢「バームの人達は俺が守ってみせる!」
孫光龍「そうだねぇ…何かを守って戦うのは大事だねぇ」

<一矢vsキャリコ>
一矢「バームの人達は俺が守ってみせる!」
キャリコ「心配するな。俺の標的はバーム人ではない」

<忍vs孫光龍>
忍「覚悟しやがれ! そのいけ好かねえ顔ごと真っ二つに切り裂いてやる!」
孫光龍「いいねえ、その気合…! まさに手負いの獣というやつか」

<バサラvs孫光龍>
バサラ「来たぜ! 俺達のサウンドを響かせる時が!」
孫光龍「ふ~ん…君、なかなか面白い気を持ってるね」
バサラ「気じゃねえ、ハートだ! そいつを今から感じさせてやる!!」

<バサラvsキャリコ>
バサラ「来たぜ! 俺達のサウンドを響かせる時が!」
キャリコ「何だ…? ヴァルクのデータバンクにもない攻撃方法か…」
バサラ「俺の歌がお前らのハートに直撃するぜ! 俺の歌を聴けえっ!!」
キャリコ「…理解不能…。よって排除する…!」

<孫光龍撃破>
孫光龍「はははは! さすが僕の主を倒した者達だ! 賞賛に値するよ!」
ブリット「馬鹿な…! あれだけの集中攻撃を受けて平気なのか!?」
クスハ「それに、あの人の主って…!?」
孫光龍「さあ、何なんだろうねぇ?」
ブリット「……!」
孫光龍「ふふん、僕の挑発に乗らなくなったか。ま、今日の所は潔く負けを認めるよ」「それに、君とクスハ君の限りある命に万が一のことがあったら、きつ~いお叱りを受けてしまうからねぇ」
クスハ「え!?」
ブリット「どういう意味だ!?」
孫光龍「その内わかるよ、その内ね。それじゃ、また会おう」
〔敵ユニット離脱〕
ブリット「くそっ! 孫光龍め、ふざけた真似を…!!」
クスハ(私とブリット君に万が一のことがあったらって…どういうことなの?)

<キャリコ撃破>
キャリコ「…さらに力をつけつつあるようだな、αナンバーズ」
クォヴレー「キャリコ!」
キャリコ「アイン…その命、しばし預けるぞ」
クォヴレー「何!?」
キャリコ「当初の予定通り、お前のことはあの方に任せた方が良さそうだ」
クォヴレー「あの方…!?」
キャリコ「そう、お前は選ばれし剣の一つ…もっとも、今の状態ではその意味すらわからぬだろうがな…」
クォヴレー「………」
キャリコ「さらばだ、アイン。また会おう」
〔敵ユニット離脱〕
クォヴレー(俺が選ばれし剣…? 一体、どういうことだ…!?)

<敵全滅・勝利条件達成>
光代「…敵の反応が全て消えました」
岡「この場は何とかしのげたか…」
剛健太郎「だが、今の戦いは前哨戦は過ぎないだろう」
岡「そうだな。αナンバーズが現れた以上、敵も次こそは本気で仕掛けてくるに違いない…」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

太陽系
火星 エリシオン基地

エリシオン基地内
宙「…久しぶりだな、みんな」
健一「ああ。本当にいいタイミングで来てくれたよ」
一矢「まったくだ。岡長官からみんなが火星へ向かっているという話は聞いていたが…」
京四郎「よく帝国監察軍の防衛線を突破できたもんだ」
宙「それが…思ってた以上に奴らの守りが薄くてな。俺達も拍子抜けしたぐらいだ」
アスカ「多分、わざとあたし達を通したんでしょうね」
サンシロー「どういうことだ?」
アスカ「大方、あたし達をまとめて片づけるつもりなんでしょ。あいつららしいやり方だわ」
健一「俺もそう思う。今まで帝国監察軍は本気でこの基地を攻めてこなかったからな」
コスモ「手加減をしてくれるなんざ、随分と優しい異星人じゃないか。それとも、戦力不足なのか?」
アスカ「違うわよ。あいつらには別の目的があるの」
カーシャ「別の? 私達を滅ぼす以外の何があるって言うの?」
アスカ「その内わかるわよ、その内」
カーシャ「何よ! 教えてくれたっていいじゃない!」
アスカ「だから、その内わかるって言ってんでしょ!」
カーシャ「このケチ!」
アスカ「ぬわんですってぇ!?」
京四郎「…気の強い女が増えたな」
サンシロー「ああ、おかげで賑やかだぜ」
京四郎「『女三人寄ればかしましい』って奴か」
コスモ「…それにしても、意外にリ・テラフォーミングが進んでいないんだな、この火星は」
一矢「封印戦争が終わって間もないんだ。まだまだこれからさ」
シンジ「それでも、前の時に比べたら立派なものです」
キラ「シンジ君は火星へ来たことがあるの?」
シンジ「うん、バルマー戦役の時にね」
コスモ「…なあ、バームって星の人間をここへ受け入れるって話は本当なのか?」
一矢「ああ。それは連邦政府のプロジェクトでもあるんだ」
コスモ「残念だが…今の連邦政府じゃ、これから先どうなるかわからないぜ」
一矢「どういう意味だ?」
コスモ「何せ同じ地球人の俺達を地球圏から追い出そうとしたぐらいだ…」「いくら和平を結んだとは言え、異星人の存在なんか認めるわけがない」
カズイ「そうだよね…。バーム人は地球を乗っ取ろうとしたんだし」
トール「よせよ、カズイ。あれは不幸な誤解から始まった事件だって政府も発表したじゃないか」
フレイ「…そういうのって理屈で割り切れるものじゃないわよ。コーディネイターと同じでね」
サイ「フレイ…」
キラ「………」
ミリアリア「フレイ、まだそんなことを言ってるの?」
フレイ「もちろん、キラは別よ。私達のために戦ってくれているんだから。ねえ、キラ?」
キラ「う…うん…」
サイ「………」
カズイ「でも、地球人と異星人のいざこざを地球圏へ持ち込んで欲しくないよな…」
コスモ「フフフ…あんた達、つくづく平和ボケしてんだな」
トール「何…?」
カガリ「聞き捨てならないな、今の台詞。どういうことなんだ?」
コスモ「バーム人ってのはさ、母星を失って太陽系へ来たんだろ?」
カガリ「ああ、そう聞いてる」
コスモ「あんた達にわかるか? 新しい母星を探して、あてのない旅を続けてきた連中の気持ちが」
フレイ「だからって、地球を侵略する理由にはならないわ」
コスモ「俺が言いたいのはそういうことじゃない。今の地球人には、外宇宙の状況に対する危機感が足りないのさ」「内輪のことばかりで、外へ目を向けようとはしない。どこかで自分達は大丈夫だと思ってる」
カガリ「そんなことはない! 私はアフリカのコーディネイターの砂漠の虎と戦っていたんだぞ!」
サイ「俺達だってそうさ。それに、星間連合や地底帝国の攻撃で被害を受けた人はたくさんいる」
コスモ「でも、上の連中…連邦政府や連邦軍のお偉いさんはそうじゃない。他人事だと思ってるさ」
カガリ「………」
コスモ「政治を動かしてる奴がそんな認識じゃ、これからも内乱が続くだろうし…異星人の侵略も受け続けるだろうな」
〔歩き去る足音〕
フレイ「私達が平和ボケしてるですって? 冗談じゃないわ。私のパパはコーディネイターに殺されたのよ…!」「自分達だけが被害者のような顔をしないで欲しいわ…!」
キラ「………」

エリシオン基地 司令室
大河「ゼ・バルマリィ帝国監察軍が我々を待っていたですと?」
剛健太郎「ええ…。今日の敵の動きを見て確信しました」
岡「火星に下りた帝国監察軍の艦隊は今日まで戦力を小出しにしてきました」「まるで我々の戦力を削り、外部からの救援を呼び込ませるかの如く…」
ミサト「どういうことでしょうか?」
剛健太郎「その答えが今日の戦闘です。彼らが本気になれば、この基地を制圧することなど容易いでしょう」
岡「だが、連中は今日の今日までそうしなかった」
大河「では、先程の戦闘はαナンバーズの戦力を計るために…?」
マックス「…確かにそう考えればつじつまが合いますね」
ベス「待って下さい。じゃあ、帝国監察軍は何のために我々と戦っているんです?」
剛健太郎「それは…」
〔ノイズ〕
光代「岡長官、帝国監察軍側から通信が入ってきています」
岡「何!? 正面モニターに回してくれ!」
エペソ「………」
大河「あれは…!」
エペソ「…αナンバーズの諸君に告げる。余はゼ・バルマリィ帝国辺境銀河方面軍第1艦隊司令、エペソ・ジュデッカ・ゴッツォである」
ミサト「あ、あの男…」
マックス「エアロゲイターの指揮官、ラオデキヤと同じ姿をしているな」
ミサト(…ラオデキヤの副官、ユーゼス・ゴッツォは彼がハイブリッド・ヒューマンだと言っていたわね)(なら、同じような人間が何人もいるというの?)
エペソ「…汝らの指揮官はどの者か?」
大河「私はGGG長官、大河幸太郎だ。まずは我々に接触を求めることの意味を問いたい」
エペソ「余の目的は、突出した汝らの戦力を配下として迎えることである」
ベス「何…!?」
剛健太郎「やはり、目的はそれか」
ミサト「バルマー戦役の時と同じですね」
エペソ「汝らがとるべき道は二つ。余に降り、覇道を共に歩むか…余を倒し、ゼ・バルマリィ帝国全てを敵に回すかだ」
大河「………」
ミサト「………」
エペソ「さあ、選択せよ。前者の返答であれば、汝らは我が盟友となる」「さすれば、汝らの敵を余が廃し、地球に未来永劫の平穏を約束しよう」
ミサト「…話の切り口がラオデキヤとは違うわね」
マリュー「しかし、地球の敵を異星人である帝国監察軍が排除するなんて…」
エペソ「全ては銀河の秩序を保つためだ。汝らが帝国の支配下に入るのであれば、地球圏の秩序は保証される」
ミサト「…信じられないわね、その話」
ベス「ええ。地球圏を乗っ取るための口実にしか思えません」
エペソ「否。我らの活動は、文明をその破壊者達から保護するためのものである」
剛健太郎「よく言う…!」
エペソ「返答はいかに?」
大河「…一日だけ猶予をもらいたい。私の一存では決められないのでな」
ミサト(セオリー通り、長官はこちらの態勢を整えるために時間を稼ぐ気ね)
エペソ「良かろう。では、汝らの良き返答を期待している」
〔モニターの開閉音〕
大河「………」
光代「大河長官、帝国監察軍が動き始めました」
大河「ふん…返答を聞くまでもないということか」
ミサト「彼らの申し出はバルマー戦役の時にも断っていますからね」
大河「地球圏との連絡は取れるのか?」
光代「不可能です。強力なジャミングが掛けられています」
マックス「どうやら帝国監察軍は地球の命運を我々に決めさせるつもりらしいな」
剛「あと一日…。そこで全てが決すると言うのか」
マリュー「………」
大河「…火星の一番長い一日が始まるな」
【シナリオエンドデモ終了】


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