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No.3
逆襲!機界31原種!

【シナリオデモ開始】
衛星軌道上 オービットベース
ラー・カイラム

オービットベース ブリーフィングルーム
ブライト「では大河長官、作戦の説明をお願いします」
大河「うむ。我々の敵である原種はいずれもESウインドウから現れる」
麗雄「こいつが開く時には他の超空間航法と同様に強烈な重力場異常が発生する」「過去にも類似するケースが何度か観測されたわけだが、今回は既にその兆候が確認されている」
雷牙「ESウインドウが開かれるであろう地点…それはここだ」
〔モニターの開閉音〕
カミーユ「アステロイドベルト…火星と木星の中間か」
ジュドー「割と遠いなあ」
エマ「地球圏から離れているのは幸いだったと言えるわね」
小介「でも…最近、あの宙域付近では重力場異常がよく見られるんですよね?」
麗雄「うむ」
小介「もしかして…」
ちずる「ESウインドウっていうのが何度も開かれてるの?」
小介「いえ…空間の状態が不安定らしいんです」
豹馬「不安定?」
甲児「つまり、通常空間と亜空間の接点があいまいだってことさ。いわゆる次元交錯線のほころびだな」「地球のバミューダ海域なんかと同じような状態ってえわけだ」
豹馬「な…何だよ、おめえ。解説役に回るなんざ、キャラが違ってねえか?」
甲児「るせえ!」
麗雄「ふふふ…テスラ・ライヒ研での留学の成果が出ておるようじゃのう、甲児君」
甲児「ヘヘッ、いつまでも豹馬と二人で驚き役とか漫才役はやってられませんからね」
豹馬「ちぇっ、言ってくれるぜ。…で、その不安定な宙域がどうしたってんだよ?}」
雷牙「そういったポイントだからこそ、大規模なESウインドウが開けると思われる」
麗雄(だからこそ、その付近にアレも存在していたということか…)
火麻「とにかく! 敵の出方がわかっているんだ、その出鼻を叩いてやろうぜ!」
大河「…基本的な作戦は火麻参謀が言った通りだ」「諸君らにはESウインドウから現れる原種に対して一斉攻撃を仕掛けてもらう」
シナプス「なお、我々の後方には連邦軍の艦隊が控えるが、それはあくまでフォローのためだ」
豹馬「本命は俺達ってことだな?」
バニング「ああ。Gアイランドシティでの戦闘記録を見る限り、通常装備の連邦軍では原種に対抗するのは難しいだろう」
アムロ「大河長官…Gアイランドに現れたというあの白い特機は、今回の作戦に参加しないのですか?」
大河「突如現れ、原種を倒した戦艦ロボか…」
雷牙「あれの正体はボクちゃん達にもわからん」
麗雄「どうやら敵ではないようだが…」
宙「だが、奴は名前も告げずに去っていったぜ。敵ではないにしてもああいう野郎は信用できねえな」
猿頭寺「追尾を行いましたが、全てのシステムをかいくぐられてしまいました」
鉄也「ともかく、正体不明の戦力を当てにするわけにはいかんな」
隼人「鉄也の言う通りだ。この戦い、確実に勝たなきゃならねえ」
麗雄「うむ。原種は見ての通り、それ自体がゾンダープラントのようなものだ」
コウ「つまり、一体でも地球に降ろしてしまったら、全生物がゾンダー化してしまうのか…」
ジュドー「地球だけじゃないぜ。奴らはきっとコロニーだって標的にしてるだろうさ」「シャングリラで待ってるリィナ達のためにも、絶対負けられないぜ」
〔通信のコール音〕
牛山「大河長官、各艦の惑星間航行ブースターの準備、完了したとのことです」
大河「よし…! 諸君、出発の時だ!」
シナプス「これより我々はラー・カイラムとアルビオンにて敵出現地点へ向かい、ESウインドウ開放に備える」
ブライト「各員は第二種戦闘配備のまま別命に備えろ」
竜馬「わかりました」
〔ざわめき〕
<<クスハ>>
クスハ「………」
ブリット「どうした、クスハ? 何か心配事でもあるのか?」
クスハ「うん…」
ブリット「もしかして、イルイのことか?」
クスハ「うん……」
甲児「今は気にしても仕方ないぜ。俺達、これからアステロイドベルトまで行かなけりゃならないし…」
さやか「甲児君の言う通りよ。気持ちを切り換えなくちゃ」
クスハ「そうね…。私達が頑張らなきゃ、地球がまたピンチになっちゃうものね」「そうなったら…また、イルイちゃん…心配になっちゃうわね」
ブリット「だから頑張ろうな、クスハ。俺も全力でやるから」
クスハ「うん…」
豹馬「………」
ブリット「何だ、豹馬? 俺の顔に何かついてるのか…」
豹馬「いや…よくもまあ相変わらず、クサい台詞をさらりとはけるなと思ってよ」
ブリット「な…!?」
ちずる「やめなさいよ、豹馬」
豹馬「いや…前から気になっていたけどよ、やっぱアメリカ育ちってのはそういうものなのか?」
甲児「いやいや…こいつの場合、そういうわけじゃないみたいだぜ」
ちずる「そういえば、甲児やクスハって元は同じ高校の同級生だったわね…」
甲児「俺も最初にブリットに会った時はアメリカ生まれってことで、妙な日本語を使うじゃねえかと思ってたんだけどよ…」「こいつ…日本の歴史や文化にも詳しいし、妙に言動もジジくさいんだ」
ブリット「…悪かったな」
豹馬「へえ…んじゃ、こいつがクサい台詞を使うのはクスハの前だけってことか」
ちずる「情熱的って言いなさいよ。…それに気持ちを言葉で伝えるのって大切なことよ」
豹馬「ふうん…そういうもんか…」
ちずる「それにこういうことは男の人の方から気持ちを表してもらえるとうれしいんだから」
豹馬「へえ…ちずるもたまには女の子っぽいこと言うんだな」「いつも、そんな風ならその内、カレシも出来るだろうぜ」
ちずる「………」
クスハ「ちょ、ちょっと…豹馬君!」
豹馬「ん? 俺、何か悪いこと言った?」
ちずる「もう、いいわよ! 少しはブリットを見習ってもらいたいだけよ」
豹馬「な、何だよ…!? 急にブリットの肩を持ちやがって俺、何か悪いことしたか…?」
クスハ「さて、なぜでしょうね…」
甲児(あいつ…またやっちまったか…)
ブリット(豹馬の奴…まだ、ちずるの想いに気付いてないとはな…)
さやか(あの鈍感男がいいだなんてちずるの趣味を疑っちゃうわ…)
クスハ「…これからの戦い…頑張りましょうね、ブリット君」
ブリット「どうしたんだ? いきなりやる気になって…」
クスハ「高校時代の話で思い出したの…。あの頃の平和な日々のためにも今は私達が頑張らなくちゃってね」
ブリット「それでこそクスハだ。俺も負けずに頑張るよ」
豹馬「お? また、お得意の…」
ちずる「豹馬!」
豹馬「わ、わかったよ…」「ま…俺達も頑張ろうぜ、ちずる」
ちずる「ええ…!」
甲児(とりあえず、一件落着だな…)
<<クォヴレー>>
アムロ「ゼオラ、君に紹介したい人物がいる」
ゼオラ「はい。誰なんです?」
アムロ「クォヴレー少尉、こちらへ」
クォヴレー「………」
アムロ「彼はロンド・ベル隊へ入ったばかりでね。以後、君とコンビを組んでもらう」
ゼオラ「私と?」
アムロ「ああ、一時的な措置だ」
ゼオラ「どうしてなんです?」
アムロ「さっきも言った通り、少尉は新人でね。先輩として色々教えてやって欲しい」
ゼオラ「先輩って…。階級は私の方が下なんですけど…」
クォヴレー「気にはしない。よろしく頼む」
ゼオラ「で、でも…」
アムロ「ゼオラ、これはブライトとも相談して決めたことなんだ」
ゼオラ「…わかりました。命令であれば、従います」
アムロ「では、後を頼む。俺は部隊長向けミーティングに出なきゃならないんでね」
〔歩き去る足音〕
ゼオラ「………」
クォヴレー「………」
ゼオラ「改めて自己紹介します。自分はゼオラ・シュバイツァー曹長…以後、よろしくお願い致します」
クォヴレー「…俺に対しては、敬語を使わなくていい」
ゼオラ「え?」
クォヴレー「俺は…別に構わない」
ゼオラ「で、でも…」
クォヴレー「この部隊は、あまりそういうことを気にしないと聞いている」
ゼオラ「………」
クォヴレー「それに、曹長には色々と教えてもらわなければならない…」「だから、敬語を使わなくていい。名前も呼び捨てにしてくれ」
ゼオラ「わ、わかりました」
クォヴレー「………」
ゼオラ「え、ええっと…その…わ、わかったわ」
クォヴレー「…それでいい」
ゼオラ(この子、笑うんだ…)(って、当り前よね。人間だもの)
クォヴレー「どうした?」
ゼオラ「ううん、別に。ところで、クォヴレー…ロンド・ベル隊に入る前はどこにいたの?」
クォヴレー「…火星の連邦軍基地にいたらしい」
ゼオラ「らしい? どういうこと?」
クォヴレー「俺には過去の記憶がない」
ゼオラ「え!?」
クォヴレー「わかっているのは、自分が兵士だということ…」
ゼオラ「だ、大丈夫なの? そんな状態で戦闘して…」
クォヴレー「ああ、機動兵器の操縦方法は身体が覚えているようなのでな」
ゼオラ(…アムロ大尉がこの子を私に預けた理由がわかったわ。私やアラドと似たような境遇だからなのね)
クォヴレー「………」
ゼオラ「とにかく、これからよろしくね。一緒に頑張りましょう」
クォヴレー「了解だ」(…一緒に頑張る、か…)
<<セレーナ>>
エルマ「セレーナさん…」
セレーナ「どうだった、エルマ? この基地のデータベースから情報は引き出せた?」
エルマ「駄目でした…。セキュリティに少しの隙もありません」「システムを構築した人間が天才レベルとしか言い様がありません」
セレーナ「GGGの猿頭寺耕助の仕業ね…。ま…エルマが無理だって言うなら仕方ないか…」「αナンバーズと言えば前大戦では最前線で戦っていた部隊…」「彼らなら、あの仮面の連中の手がかりを持っているかも知れないと思ったけれど…」
アムロ「そのロボット…。ちょっと見せてくれないかな?」
セレーナ「あら? アムロ・レイ大尉がうちのエルマに興味を示されるなんて光栄ですわ」
アムロ「うん? 自己紹介をしたかな…」
セレーナ「大尉のご高名は聞き及んでいますよ。3分で12発の水爆を輪切りにしたとか…」「同じく3分で12機のドムを踏み台にしたとか…」
エルマ「ボクのデータベースの中には3分で12機のモビルスーツをハンマーで打ち抜いたというものもあります」
アムロ(どうも、俺の逸話は勝手に一人歩きしているようだな…)
ジュドー「へえ…こいつ、よく出来ているな」
エルマ「あ…ああ! ヘンな所、触らないで下さい!」
セレーナ「この子はエルマ…。私のパートナーであり、ソレアレスのサブパイロットでもあります」
アムロ「なるほど…機体制御用のAIを自律機能にまで発展させたのか」
セレーナ「他にも掃除・洗濯・料理にメカの整備と何でもござれです」
エルマ「そこら辺のことセレーナさんは全部ボク任せですから」
セレーナ「はいはい。ボクちゃんは本当にお利口さんでちゅね」
エルマ「もう! セレーナさん!」
カミーユ「どうやら、このロボット…少年タイプの人格が組み込まれているようだな」
ルー「いいなあ…。あたしもこういうパートナーが欲しいな」
豹馬「本当にお前って年下好きだな…」
エルマ「皆さん…ボク達も対原種作戦に参加させていただくことになりました。セレーナさん共々、よろしくお願いします」
ジュドー「こちらこそな」
アムロ「君達の機体は電子戦や情報分析も得意としていると聞いている」「戦闘以外の局面での活躍も期待しているぞ」
セレーナ「はい! よろしくお願いします!」
エルマ(ちょっとキャラ違ってません…?)
セレーナ(どうせ短い付き合いだもの。媚を売ってでも、穏便に事を進める方がいいんじゃないの)
エルマ(それはわかりますが…似合ってませんよ)
セレーナ(う・る・さ・い!)
ジュドー「何か言った、セレーナさん?」
セレーナ「え…? 空耳じゃないかしら…」

【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「逆襲!機界31原種!」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現済み〕
シモン「アルビオン、ラー・カイラム、配置につきました」
シナプス「後は敵の出方を待つだけか」
大河「作戦のタイムスケジュールはどうなっている?」
麗雄「イカロス基地の観測によれば、ESウインドウが開ききるまであと735分あまり…」
〔戦艦の警報〕
スワン「OH、NO! ESウインドウの重力場偏光率、急激に増大していマス!」
大河「何だと!?」
麗雄「しまった! 敵も素早い!」
ブライト「各部隊を発進させろ! アルビオンにも通信を!」
トーレス「りょ、了解!」
大河「これより我々は第一種戦闘態勢に入る!!」
〔味方ユニット出現〕
凱「くそ…! この身体さえ動けば…!」
鋼鉄ジーグ「心配するな、凱。今日は俺達に任せておけ」
ジュドー「そうそう、凱さんの分まで俺達が戦うぜ」
ブライト「各機へ。ESウインドウが開いた瞬間、敵原種に対して一斉攻撃を仕掛ける」「現状維持のまま待機せよ」
<<クスハ>>
クスハ「………」
ブリット「どうした、クスハ?」
クスハ「…嫌な予感がどんどん膨れていくの。ブリット君はどう?」
ブリット「ああ、これは緊張感や圧迫感じゃない」「冷気…いや、悪寒めいたものを感じるな」
クスハ「……」(私、覚えがある…。そう、バルマー戦役の時に…)
ブリット「だけど、クスハ…あまり気にしていてもしょうがないぞ」
クスハ「え?」
ブリット「予感がどうあれ、激しい戦いになるのは確実なんだ」
クスハ「……」
ブリット「それに、ここにいるのは俺達だけじゃない」「何があろうとみんなの力を信じ、みんなと共に対処するしかない」
クスハ「う、うん…!」
ブリット(そう…俺達は何としても地球圏を守らなきゃならない)(ガンエデンとの戦いで、俺とクスハを救ってくれた虎龍王と龍虎王の想いに応えるためにも…!)
<<クォヴレー>>
クォヴレー「………」(この空気…嫌な感じだな)
ゼオラ「どうしたの? クォヴレー」
クォヴレー「…何でもない」
ゼオラ「そう…」
クォヴレー(それにこの感覚…何となく覚えがある)
ゼオラ「ねえ、クォヴレー」
クォヴレー「何だ?」
ゼオラ「経緯はどうあれ、こうしてタッグを組むのも何かの縁…」「困った時はパートナーを頼りにしてね」
クォヴレー「………」(縁…それにパートナー、か)(今の俺にはよくわからない概念だ)
<<セレーナ>>
ブライト「わかっているな、アムロ?」
アムロ「ああ…。セレーナはこちらでも監視する」(報告では彼女はヴィレッタ少尉と戦闘していたと聞く…)(彼女の目的が不明である以上、その動きはマークしなくてはな)
エルマ「…アムロ大尉の視線を感じるんですけど…」
セレーナ「自意識過剰よ、エルマ。それはメカ好きの性ってやつよ」
エルマ「違いますよ! ボクにじゃなくてセレーナさんにですよ!」
セレーナ「素性の知れない新参者だもの。この美貌を差っ引いても当然じゃない?」「目の前の敵に集中するわよ。ここで私達が死んじゃったら…」「そこでチーム・ジェルバは任務失敗になるんだからね」
エルマ「ラジャ!」

スワン「ESウインドウ偏光率100%!」
猿頭寺「敵、出現します!!」
〔ゲート開放〕
〔敵ユニット出現〕

大河「今だ!!」
ブライト「一斉攻撃開始! 撃てーっ!!」
〔一斉攻撃の音〕
〔画面、発光〕
〔敵ユニット撃破〕

火麻「やったか!?」
麗雄「まだだ! 全てを撃墜できたわけではない!」
猿頭寺「現れた原種は28体! 内13体は撃墜しました!」
麗雄「Gアイランドシティに現れた3種を合わせて31原種か…」
モンシア「あの柱みてえな奴が原種か…!」
バニング「Gアイランドシティに現れたものも最初は、あの形態だったと聞く」
麗雄「おそらく恒星間航行をするための形態だろう。叩くのなら今の内だ!」
ブライト「各機、散開! 残った原種を各個で迎え撃て!」「我々が突破されれば原種はそのまま地球へ向かう! 各員、防衛線を死守せよ!」
アムロ「了解!」
豹馬「おっしゃあ!」
甲児「おう! 気合入れて行こうぜ!」
凱「みんな、頼むぞ!」
〔カーソル、防衛ラインを指定〕
<戦闘開始>

<敵9小隊以下or3PP・味方援軍1出現>

〔味方ユニット出現〕
凱「あれは…!」
護「Gアイランドシティに現れた白いロボット!」
ルー「あいつが噂の戦艦ロボね」
ジュドー「で、でけえ…! ダイターン3と同じくらいあるぜ」
カミーユ「どうします、アムロ大尉?」
アムロ「連携を要請しても無駄なようだ。こちらはこちらで原種を迎撃するしかない」
鋼鉄ジーグ「了解! あんな野郎の力なんかなくたって、地球は俺達の手で守ってみせるぜ!」
護「………」
戒道「………」
J「行くぞ、アルマ! 我々の目的は機界31原種の撃滅だ!」
戒道「ああ…頼む、J」
J「任せてもらおう!」

<敵3小隊以下or4EP・敵増援1出現>
パリアッチョ「多種多様なエネルギー、手段による連携攻撃…」「現時点での戦闘稼動効率85%プラスα…。絶対危険度75…」
戒道「………!」
J「どうした、アルマ?」
戒道「来る…」
〔レーダー反応〕
猿頭寺「地球方面から高速で接近する物体あり!」
スワン「これは…!」
〔敵ユニット出現〕
護(まただ…! Gアイランドの時と同じ様にゾンダーの接近を感じ取らなかった)
凱「あれはGアイランドシティを襲った奴か!」
J「取り逃がした一体…わざわざ出てきたのなら好都合!」
鉄也「みんな、気をつけろ! あの柱より手強い相手に違いないぜ!」
豹馬「ついでだ! お仲間と一緒に引導を渡してやらあ!」

<クスハvs原種>
ブリット「行くぞ、クスハ! 何としても奴らをここで食い止めるんだ!」
クスハ「ええ! 地球には行かせないわ!」

<クォヴレーvs原種>
クォヴレー「敵…奴らも俺の敵、か」

<セレーナvs原種>
セレーナ「そんなデカい図体じゃソレアレスは捉えられないよ!」
エルマ「ああ、セレーナさん! そんな調子に乗らないで!」

<アムロvs原種>
アムロ「外宇宙からの脅威、地球に近づけさせるか…!」

<カミーユvs原種>
カミーユ「ここを突破されれば後はないんだ…! 通しはしない!」

<ジュドーvs原種>
ジュドー「せっかくの平和をぶち壊されてたまるかよ!!」

<コウvs原種>
コウ「この防衛線、絶対に突破はさせない!!」

<バニングvs原種>
バニング「相手が何者だろうと地球の守りは俺たちの任務だ!」

<甲児vs原種>
甲児「来やがれ、侵略者! 俺達がいる限り、地球には指一本触れさせやしねえぞ!!」

<鉄也vs原種>
鉄也「Gアイランドシティの借り、ここで返させてもらうぞ!!」

<竜馬or隼人or弁慶vs原種>
竜馬「…!」
弁慶「どうした、リョウ!?」
竜馬「い、今、ゲッターが何かに反応したような気が…」
隼人「集中しろ、リョウ! こいつら…並の相手じゃないぜ!」
竜馬「わかっている! ムサシが生命を懸けて守った地球…俺達も守り抜いてみせる!!」

<豹馬vs原種>
豹馬「遠くからご苦労さんよ! 俺達がたっぷり歓迎してやるからとっとと失せやがれ!!」

<鋼鉄ジーグvs原種>
鋼鉄ジーグ「凱のかたきだ! 徹底的にやってやるぜ!!」

<ZX-03撃破>
コウ「くっ、再生能力か!」
キース「冗談じゃない! あれじゃゾンダーロボ以上だよ!」
J「逃がさん!」
〔J、ZX-03へ隣接〕
[イベント戦闘「JvsZX-03」]
〔敵ユニット撃破〕
さやか「何てパワーなの…!」
甲児「あの機体、EOTで造られてんのか!?」
トモロ「原種核の回収に成功」
大河「護君、浄解だ!」
護「………」
凱「どうした、護!?」
護「だ、駄目なんだよ、凱兄ちゃん! 僕、あの原種のこと、全然感じられないんだ!」
火麻「ゾンダーが感じられないってことは…!」
麗雄「浄解も出来ないということか…!」
護「………」
命「護君…」
J「任せる、アルマ」
戒道「………」
〔赤の珠、出現〕
凱「あれは…!?」
護「戒道…!」
戒道「テンペルム!」「ムンドゥース インフィニ トゥーム レディーレ!
〔J、発光〕
雷牙「浄解…したのか…!」
スタリオン「では、彼の力は…?」
護「………」
〔赤の球、離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
スワン「敵の全滅を確認!」
麗雄「よし、作戦成功だ!」
大河「諸君、よくやってくれた。これで……」
〔レーダー反応〕
大河「何だ!?」
命「こ、この反応はっ!!」
〔光の珠、出現〕
猿頭寺「コアです! 原種のコアは健在です!!」
大河「何だと!?」
火麻「最初の砲撃で落とした奴らも生きてやがったか!」
〔光の球、防衛線上へ移動〕
〔光の球、離脱〕
〔光の球、防衛線上へ移動〕
〔光の球、離脱〕
〔光の球、防衛線上へ移動〕
〔光の球、離脱〕

牛山「ぼ、防衛線、突破されました!!」
ブライト「何ということだ…!」
戒道「J…」
J「うむ…!」
〔J、マップ端へ移動〕
〔味方ユニット離脱〕

シナプス「各機、速やかに帰還しろ! 我々も原種を追う!」
〔通信のコール音〕
サエグサ「ブライト艦長! 緊急通信…コードAAAです!」
ブライト「このタイミングで最優先の機密事項だと!?」
サエグサ「発信者はアステロイドベルトのイカロス基地…」「ポイント0907に重力場異常を確認! αナンバーズも急行されたしとのことです!」
雷牙「そ、そこは…!」
ブライト「まさか…!」
雷牙「行こう、ブライト艦長。原種以上の危険の可能性もある!」
麗雄「兄ちゃんの言う通りだ…」「我々の最も恐れていたことが、最悪のタイミングで起こることになるかも知れん…!」
【戦闘マップ終了】


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