TOP PAGEへ

シーン3「アインストシリーズ編」
No.11
ラ・ムーの星

<選択「ムートロン遺跡」>
洸は母レムリアがいるという
日本近海に向かう。

ムートロン遺跡へ向かいますか?


サブタイトル
「ラ・ムーの星」


【戦闘マップ開始】
玲子「ここが古代ムー文明の遺跡、ここにラ・ムーの星が‥」
〔敵ユニット出現〕
玲子「来たのですね‥妖魔の愚か者たち‥!」(思ったより早い‥! 洸‥ラ・ムーの星は‥私が守ります。この力は‥必ずあなたの‥)
激怒「ハッハッハァッ! ひびき玲子! ‥いや、古代ムー帝国の王ラ・ムーの娘レムリアよ! ラ・ムーの星は渡しはせんぞ!」
玲子「‥お前は巨烈兄弟の弟‥激怒」
激怒「おお、妖魔一族にその名を轟かせたおれ様、一万二千年の時を隔てても、覚えておったか!」
玲子「ホホ‥なんで忘れよう、その間抜け面」
激怒「むぐっ!? ぬうぅぅ! ええい、巨烈獣よ! その女をひっとらえよっ!」
豪雷「カカカ‥王女レムリアよ! 我々を怒らせ、その隙を突こうというのだろうが‥その手にのるか! 弟よ、ゴースタンでその女を捉えるのだ!」
激怒「おおよ、兄者! さあ、おとなしくしろ! 王女レムリア!」
玲子「く‥洸‥!」
〔味方ユニット出現〕
洸「ラァァァァァイッ!」
ロール「ダンガイオー、見ッ参ッ!」
豪雷「むうっ!?」
玲子「あれは‥我がムー帝国の遺産‥ライディーン!」
洸「妖魔帝国‥! やはりまだ滅んだわけではなかったんだな‥!」
神宮寺「いよいよ本隊のお出ましってとこかよ!」
激怒「ガッハッハッハ!シャーキンを倒し、いい気になっておるようだが、おれたち巨烈兄弟はそう簡単にはいかんぞ!」
マリ「巨烈兄弟!?」
豪雷「我が弟、激怒! そしてわしが豪雷! ひびき洸、妖魔大帝バラオ様は大変お怒りだ! その罪、死をもって償ってもらう!」
神宮寺「けっ、好き放題言いやがって、何様のつもりだ! 洸、ここでまとめてやっちまうぞ!」
洸「おうっ!」
豪雷「カッカッカ! これを見ろぉっ! ひびき洸っ!」
玲子「洸‥!」
洸「な‥あれは!?」
ランバ「誰!?」
洸「か、母さん! 母さんなのか!?」
ミア「ええっ!? ひびきさんの‥!?」
豪雷「ククク、この通り、玲子は預かったぞ」
洸「か、母さん! 母さんを離せ!」
玲子「洸‥!」
激怒「兄者! ライディーンはおれに任せてくれ」
豪雷「好きにするがよい、弟よ」
洸「母さん‥母さんは、おれが必ず取り戻してみせる!」
パイ「エンジンがかかってきたじゃねえか。よっしゃ、あたしたちもいくぜ、ロール!」
ロール「よし‥いくぞぉっ!」
神宮寺「‥ムートロン遺跡に妖魔帝国‥いよいよ佳境ってな感じだな‥!」
<戦闘開始>

<3PP・味方援軍1出現>

洸「くっ、このままでは、母さんが危ない‥!」
ミア「ひびきさん! 諦めちゃ駄目!」
パイ「んな弱気でどうすんだよ! お宝も母親も根こそぎ持ってかれちまうぜ!?」
洸「‥わかってる‥! なんとしても‥!」
神宮寺「焦んなよ、洸! もともと数じゃ話にならねえんだ!」
マリ「確かに、私達だけじゃ厳しいかも‥」
激怒「ワハハハハ! 見ろ兄者、奴らうろたえておるぞ!」
豪雷「カッカッカッ、覚悟するがいい」
玲子「ああ‥洸‥」
ロール「このままではエネルギーがたない‥!」
〔味方戦艦出現〕
シーラ「この地点ですね、高エネルギー反応があったのは‥!」
葉月「正解のようですな、シーラ女王」
豪雷「な、なんだ!? あの巨大な飛行物体は!?」
洸「新手!? いや、妖魔の奴らもあわてている!?」
ランバ「ってことはもしかして!」
激怒「人間どもかっ!」
※※No12をクリアしている場合、セリフ追加※※
甲児「おれたちが来たからにゃあ、もう大丈夫だぜ、洸!」
洸「その声‥甲児くんか!」

マリ「ロンド・ベル隊が来てくれたのね」
※※No14をクリアしている場合、セリフ追加※※
竜馬「無事なのか!?」

神宮寺「へっ、なかなかしゃれた戦艦じゃねえかよ!」
ショウ「バイストン・ウェルの戦艦だ! 安心してくれ!」
キョウスケ「すぐに援護だ‥出るぞ」
葉月「各機出撃! ライディーンたちを援護しつつ、敵を殲滅せよ!」
〈出撃ユニット選択〉
ミア「みなさん、無事だったんですね!?」
アムロ「ダンガイオーチームも無事だったようだな。ここにムートロンが!?」
ランバ「そうみたいで~す! でも敵とハチあわせしたあげくに‥」
クワトロ「あげくに?」
ランバ「洸さんのお母様が‥!」
カミーユ「母さんが‥囚われているのか!?」
ファ「カミーユ‥」
激怒「ムハハァ! この通りよ!」
玲子「洸!」
洸「母さん!」
キョウスケ「卑劣な手を使う‥!」
勝平「でもどうすんだよ! 人質とられてるんじゃあ‥」
大作「こっちは身動きとれんばい!」
豹馬「ちっ、せこいことしやがって!」
チャム「ジョウ! なんとか取り返せないの!?」
ショウ「‥ふところに飛び込めれば‥なんとかなるか?」
玲子「洸、心配はいりません! 私にはムーの遺産‥バリア発生装置があります。激怒巨烈ごと‥撃ち落としなさい!」
激怒「なにいっ!?」
ちずる「本当なんですか!?」
玲子「はい‥ですがいまは逆に身動きがとれません。だから‥」
洸「わかった、信じるよ、母さん‥!」
豪雷「こしゃくな、レムリア! ええい、かまわん、ムートロンを目の前にしておめおめ引き下がれるか!」
洸「母さん‥! おれが‥この手で‥!」

<豪雷撃破>
豪雷「バ、バラオ様ぁぁぁ!」

<激怒撃破>
※※洸が撃破の場合のセリフ※※
激怒「な‥なにい‥このわしが‥ひびき洸ぁっ!」
洸「母さんを‥返してもらうぞ! 激怒巨烈‥!」
※※まだ豪雷健在の場合、セリフ追加※※
豪雷「ばかな‥これは‥」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
クワトロ「‥致命傷だ」
アムロ「ひびきくんっ! 早くお母さんを‥!」
玲子「洸!」
洸「母さん!」
※※まだ豪雷健在の場合、セリフ追加※※
豪雷「激怒ぉっ!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
激怒「ぬ、ぐうおおおお‥ライディーン‥わしが倒れても‥バラオ様が‥バラオ様の力を甘くみるでないぞおぉぉぉぉ‥!」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだ豪雷健在の場合、セリフ追加※※
キョウスケ「これで‥ひとり‥!」
豪雷「おお、おお‥激怒‥! ライディーンめ! よくも我が弟を‥!」
十三「心配せんとも、次はおまえや! 覚悟せいや!」
豪雷「激怒の仇‥! 必ず‥必ず復讐してくれる! 覚えておれっ!」
〔敵ユニット離脱〕
※※洸以外が撃破の場合のセリフ※※
激怒「ぬぉぉぉぉ! よくも、よくもやりおったなぁぁぁっ!」
ロール「浅いかっ!?」
パイ「もうひと押しだぜ!」
激怒「このゴースタンがここまでダメージを‥ぬおっ!?」
玲子「いまっ!」
カミーユ「脱出した!? ひびきさん! お母さんが!」
激怒「しまったぁっ! 待て! レムリアァッ!」
洸「よしっ! 母さん! 無事か!?」
玲子「私は心配いりません! それより洸、とどめを!」
激怒「ぬぐぐぐぅぅ~! これで勝ったと思うなよ‥次こそは必ず貴様らの息の根を止めてやるからな!」
神宮寺「待てよ! 逃げる気か!」
葉月「逃がすな! ここで倒してしまうんだ!」
〔敵ユニット離脱〕
※※まだ豪雷健在の場合、セリフ追加※※
豪雷「ええいっ!」
〔敵ユニット離脱〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※

洸「母さんは!?」
シーラ「ひびき様の母上はグランの収容しました。ご心配なさらぬよう」
玲子「あぁ、洸、やっと‥やっと会えたのね‥」
洸「か、母さん‥本当に‥母さん‥!」
十三「感動の再会やないけ」
ランバ「‥お母‥様」
ミア「ランバ‥」
カミーユ「‥‥」
アムロ「残った敵を倒す。いいな、カミーユ」
カミーユ「はい」
神宮寺「浮かれてる場合じゃねえぞ、洸ぁ!」
マリ「気持ちはわかるけど」
洸「‥ああ! 負けやしない! 母さん‥見ててくれ!」

<激怒撃破&敵半数の次EP・味方援軍1&敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
No.1「邪魔なのもいなくなったようやな、しめしめや!」
エマ「敵!?」
シーラ「あれは‥?」
葉月「なんと‥ギャンドラー!?」
No.1「お宝はそっちの戦艦に移ったようやな! ワイの目はごまかせへんで!」
玲子「あの者たちもムートロンの力を欲しているというのですか‥」
シーラ「このグラン・ガラン‥そう簡単に落ちはしません。ご子息も含め、歴戦の勇士たちが守ってくれます」
パイ「そういうこと。心配しなさんな! ロール、お邪魔虫どもを片付けるぜ!」
ロール「ギャンドラー‥! バンカーの差し金か!」
ディオンドラ「ホホホ、あまりにもバンカーの兵どもが役に立たないのでねえ! 私自ら来てやったよ! ありがたくお思い!」
勝平「偉そうなこと言ってんじゃねえ! ばばあ!」
ディオンドラ「なにィ!? 小僧! 八つ裂きじゃ済まないよ! おやり! デビルサターン6!」
No.1「ガデッサー!」
豹馬「来やがれ!」
No.1「おおっと、忘れとったわ!」
十三「なんやなんや! 来んのか来んのかはっきりせいや!」
No.1「おもろいもん見せたるでぇ! これを‥」
ディオンドラ「デビルサター6! 余計なことを‥」
No.1「ま、ま、これで奴らが攻撃しにくうなれば儲けもんでっせ! これや!」
レイナ「話しなさい! このぉ!」
アムロ「あれは‥レイナさん!?」
シーラ「味方なのですか?」
豹馬「敵にさらわれちまったらしい。それがなんでこんなとこにいんだよ!」
クワトロ「‥ということは‥ロムくんたちは取り戻せなかったらしいな」
No.1「ワイらはハイリビードの力を見たことあらへん! ムートロンちゅうのがホンマにハイリビードなみのお宝かどうか、このアマに確かめさせよ思っとんのや!」
レイナ「知ってても言うもんですか!」
洸「母さん! ムートロンは‥本当にそんな力を!?」
玲子「‥‥」
ディオンドラ「おしゃべりはここまでだ! デビルサターン6! いい加減におし!」
No.1「ガデッサー! ほな、本気でいくでえ!」
レイナ「ごめんなさい! みなさん! ‥ああ、兄さん‥」
洸「せっかく母さんと会えたのに‥! ムートロンとは一体なんなんだ!」
ディオンドラ「ホホホ、心配せずとも、我らギャンドラーがその秘密を解いてやろう!」
No.1「ちゅうわけや! さっさとお宝を渡せば‥見逃したってもええで!?」
クワトロ「聞くわけにはいかんな」
レイナ「そうです! 私に構わず、ギャンドラーを!」
ディオンドラ「そうだねえ‥この娘と引き替えに、というのもいいかもしれないねえ」
洸「ムートロンと‥レイナさんを!?」
玲子「‥それは‥」
キョウスケ「聞く必要などない。おまえたちにそれを守るつもりはないだろうからな」
甲児「そうだぜ、おれたちがそんな手に引っかかるとでも思ってんのか!?」
No.1「な、なんやてぇ!? 見損なうんやないで! ワイらはやなぁ」
???「待ていっ!」
レイナ「!!」
No.1「む!? ま、まさか‥!」
???「‥悪しき心を抱くものんは、真実の光をまともに見ることはできん‥嘘を突き刺す光‥人、それを真という‥!」
ディオンドラ「‥何やつっ!」
ロム「‥おまえたちに名乗る名前はない‥!」
[イベントデモ「ロム=ストール登場」]
ロム「剣狼よ! 我に力を!」
〔味方ユニット出現〕
ロム「闇あるところ光あり‥悪あるところ正義あり‥天空からの使者、ケンリュウ参上‥!」
No.1「やっぱりや! ロム! おんどれ!」
ジェット「おっと、おしゃべりの前に‥そらよ!」
No.1「し、しもた! 人質を!」
ジム「お帰りなさい、お嬢様」
レイナ「ジム、ありがとう。兄さん!」
ロム「レイナは返してもらった‥だが、おまえたちは帰すわけにはいかん‥!」
アムロ「ロムくん!」
ロム「ご迷惑をおかけしました。再び‥この戦いに加わります‥!」
チャム「やったぁ!」
キョウスケ「頼むぜ、正義の味方」
ドリル「へえ~、初めて降りたけど、綺麗な星じゃねえか」
ジェット「ギャンドラーごときにはやれんな」
ディオンドラ「ぬううう~、まとめてやっておしまい! こいつらを倒し、ムートロンを手に入れた者は、コマンダーランキング3倍増しだ!」
葉月「ムートロンを渡すわけにはいかん! 迎撃しろ!」
ロム「何度来ようとも‥斬る‥!」

<ディオンドラ撃破>
ディオンドラ「ガデス様に尽くし続けてきたのになぜ、助けにきてくれぬ!」

<No.1撃破>
No.1「コマンダーランキングがさがってまうがな!」

<ミヅチ撃破>
ミヅチ「貴様等への恨み、忘れはせんぞ!」

<敵全滅・勝利条件達成>
シーラ「どうやら、終わったようですね。ロム‥様ですか? 初めは驚きましたが‥」
パイ「インパクトあるからな」
豹馬「おれたちもやってみるか?」
十三「やめとき。おまえじゃしまらへんで」
ジェット「しばらく見ないうちに‥なかなか豪勢な戦艦じゃないか」
宇宙太「城と戦艦をくっつけたようなもんだからな」
アムロ「なにはともあれ‥ひびきくんのお母さん、レイナさんともに無事で良かった」
レイナ「すいませんでした‥私がもっと気をつけていれば‥」
クワトロ「同じ事をしなければいいだけだ。敵の潜入を許したのは我々の責任でもある」
玲子「皆さん‥危ない所を助けていただき、ありがとうございました」
アムロ「あなたがひびきくんの‥」
玲子「‥母です」
洸「母さん‥母さん、会いたかった‥」
玲子「洸‥」
ミア「一時はどうなるかと思ったけど‥よかった」
ランバ「‥‥」
パイ「ランバ‥気にすんな。親の顔も思い出せねえ奴もここにいるんだからよ」
ランバ「パイ‥うん、ごめん‥」
キョウスケ「‥ムートロンというのはどこにあるんだ?」
葉月「そうだったな。ひびき玲子さん、ムートロンというのは‥」
玲子「はい。正確には、ここにあるのはムートロンではありません」
エマ「え‥どういうことですか?」
玲子「ムートロンエネルギーを解放する鍵‥ラ・ムーの星といいます」
マリ「ラ・ムーの星‥?」
玲子「はい。それは私の船にもう積み込んであります」
シーラ「強いオーラを感じるのは‥そのためだったのですね?」
カミーユ「ということは‥危なかったな。あのまま玲子さんが連れさらわれていたら‥」
神宮寺「アウトだったな、ふう‥」
玲子「ムートロンについては、いずれゆっくりお話ししましょう」
葉月「はい、お願いします‥ムートロンについて我々は知らなさ過ぎるのです」
キョウスケ「ひびき‥玲子さん。質問をいいですか?」
玲子「なんでしょう」
キョウスケ「そのムートロン‥もしくはラ・ムーの星‥それを狙っているのは妖魔帝国だけではないのですか?」
洸「え、ギャンドラー‥違う! あいつらのことか!? キョウスケくん」
キョウスケ「‥‥」
レイナ「あいつら‥って?」
ロム「謎の敵のこと、だね?」
キョウスケ「‥ええ」
玲子「謎の敵‥? 先程の者たち以外で、ですか?」
洸「そうなんだよ、母さん。ライディーンが反応する敵がいるんだ。妖魔の連中じゃない‥正体不明の奴らなんだ」
玲子「‥心当たりがあります」
キョウスケ「!!」
アムロ「キョウスケくん、洸くん‥ぼくもその話に興味があるが‥次のポイントへ向かわねばならない」
神宮寺「謎の敵の正体か‥なんにしても、とにかくムトロポリスへ行こうぜ」
クワトロ「ムトロポリス?」
マリ「最近、ムートロン研究所のすぐ近くにできた、妖魔帝国に対抗するための前線基地です。洸のお父さんもいらっしゃるし‥」
シーラ「では、そのムトロポリスへ向かいます」
葉月「そうですな。シーラ女王、お手数ですが、一度ムトロポリスへ立ち寄ってください」
【戦闘マップ終了】


● 山岳地帯 → No10「呪われしジャンヌ=ダルク」 へ進む

● 光子力研究所 → No12「爵位を持つ者たち」 へ進む

  獣戦機隊基地 → No13「神の息吹」 へ進む

  早乙女研究所 → No14「ゲッター線、その意味」 へ進む

● 自由選択ステージ終了後 へ進む


◆ 「スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。