TOP PAGEへ

シーン3「世界」編
No.14
強襲

<セレクト ニューヨーク>
カミーユが傍受した情報を元に、
ジオンの秘密基地らしき場所が特定できた。
確認のために、その場所へ向かうが…。


サブタイトル
「強襲」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

シロー「ここがジオンの秘密基地…? ここに…アイナが…!?」
葉月「アマダ少尉! 出撃命令は出していないぞ!」
チャム「いつも、のほほんとしてるシローっぽくないね? ショウ」
ショウ「チャム、よけいなことは言うな」
カミーユ「…あの人も…ジオンのパイロットを…?」
アムロ「カミーユ、出るぞ。…それがどれだけ危険なことか…わかっているな?」
カミーユ「……」
〈出撃ユニット選択〉
竜馬「…‥静かだな」
隼人「嵐の前の静けさ…ってやつさ。ゲッター2で地中を行くのがベストかもな」
弁慶「ぞくぞくしてきたぜい」
ドモン(いかもに奴が隠れていそうな場所ではあるが…)
ジョウ「んで葉月さんよ、敵はどこだい?」
葉月「うむ、おそらくまっすぐ北上した、山の中腹あたりだろう」
マイク「へえ? はっきりしたことわかんないの?」
レニー「マイク、わがままばっかり言うんじゃないの!」
シロー「とにかく北上しよう。このままじっとしているわけにもいかない…!」
アムロ「アマダ少尉、あまりあせってもいい結果は生まれないぞ」
シロー「……」
<戦闘開始>

<2EP・敵増援1出現>

アイナ「連邦の地方部隊…こんなところまで…」
※※1、2番目に選んだ場合、セリフ追加※※
ガトー「ジャブローを何者かに押さえられ、総崩れと思いきや…まだこれだけの戦力をもつ軍があったとはな…しかし…!」
シロー「あれは…! あそこにいるのは…ガンダム!?」
アムロ「ガンダムプロジェクト…試作2号機…! あのプロジェクトは中止になったはずでは…!?」
アイナ「ガトー少佐…ここは引いてください。あなたはその機体を宇宙へ持ち帰らねばならないはずです」
ガトー「合流時間まで五分ほどあります…少し遊んでいきたくなりましてな」
ノリス「少佐、すまんな…」
ガトー「なんの、大佐が気になさることでは」(アプサラス・プロジェクトか…。自分の妹を戦争の道具に使うとは…ギニアス少将の気が知れん)
竜馬「あれが…ガンダム? ずいぶんいかつい格好をしているな」
弁慶「ハッタリじゃねえのか?」
葉月「これは極秘事項だが…あれは核搭載機だ…気を抜くな!」
隼人「…冗談じゃねえぜ」

シロー「あのザク頭のモビルアーマー…あれに…アイナが? く、通信を…!」
葉月「アマダ少尉! こちらの通信を傍受されるぞ! なにをやっている…!?」
ジョウ「まったく、見ちゃいられねえぜ!」
レニー「気持ちは…わかるけど、ね」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「考えが甘いな。本当に軍人なのか? アマダ少尉は」
ジュン「鉄也はその辺って、まったくうといから、恋心がわかんないのよね」
鉄也「戦いにそんなものは必要ないさ」

ノリス「アイナさま、もし状況が不利であれば…撤退なさいませ。死んでしまっては元も子もない」
アイナ「……」
ノリス「ギニアスさまにも同じことをお伝えしてあります。…どうか」
アイナ「…ノリスの言うとおりにします」
ノリス「では…まいります!」

<ガトー撃破orHP40%以下・敵増援2出現>
ガトー「ぬう、ここまでか…! まさかここまでやるとはな…ガンドール隊といったか、いい動きをする。撤退するぞ!」
バーニィ「逃げた!? く、待てえっ!」
ガトー「ガンダム2号機はいただいた! 再びまみえるときがあれば…宇宙になるだろう。そしてそれが貴様らの最期だと思えい!」
〔敵ユニット離脱〕
アムロ「間違いない…ソロモンの悪夢…アナベル=ガトー少佐か! ワイズマンくん、深追いは危険だ!」
葉月「こう次から次へと問題が起こるのでは…く、手がまわりきらん…!」

<5EP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
レイン「え? 増援?」
ギニアス「ハハハハハ、よくぞここを見つけられたものだな、ガンドール隊」
アイナ「兄さん!?」
ジョウ「ノコノコ現れやがって、叩きのめしてやるぜ!」
ギニアス「誰にも私の夢の邪魔はさせん!」
※※まだノリス健在の場合、セリフ追加※※
ノリス「ギニアス様…!? 我々がガンドールの相手をしている内に撤退する手はずでは?」
ギニアス「ガンドール隊の力、肌で確かめておきたくてな」
ノリス「しかし、お命を落とされては!」
ギニアス「引き際は心得ている。そうならないために大佐、君やアイナがいるのだろう?」
ノリス「……」


<アイナ撃破>
アイナ「く…アプサラスが…!?」
※※シローが撃破の場合、セリフ追加※※
シロー「アイナ…? あのモビルアーマーには本当にアイナが…!?」
アムロ「アマダ少尉…! 戦闘中だぞ!?」
カミーユ「…だめだ…アムロ大尉、これじゃ…フォウのときと…!」
シロー「アイナー! アイナ=サハリンなんだろ!? おぼえていないかっ! 俺だ! シロー=アマダ! 生きているなら、返事をしてくれえっ!
神宮寺「…アツすぎだぜ、少尉さんよ…! 洸、フォローにまわれないのか!?」
洸「無理だ! あのでかいの、落ちかかってるんだぞ!」
アイナ「本当に…本当に…シロー=アマダ…!
シロー「おぼえていてくれたか…無事で良かった。 また会えるなんて…思わなかった
アイナ「私も…!」(この人…私の身を案じて…)「ああっ…機体の安定が…!?」
〔敵ユニット離脱〕
シロー「アイナ…アイナァッ!」
〔味方ユニット離脱〕
ちずる「アマダ少尉!?」
豹馬「一体どうしたって言うんだ? あの少尉さんはよぉ!」
十三「なんかあっという間だったで。どういうこっちゃ!」
葉月「少尉! アマダ少尉! 応答せよ、戻るんだ!」
チャム「ショウ、追えないのぉ!?」
ショウ「ここからじゃ間に合わない…!」
キョウスケ「アマダ少尉! なんて無茶なことを…!」


<ノリス撃破>
ノリス「ぐくっ…もはやここまで…!」

<ギニアス撃破orHP50%以下>
ギニアス「ぐうう…私の…私のアプサラスが…! せめて完成型さえ間に合っていれば…!」
〔敵ユニット離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
カミーユ「終わった…か?」
葉月「どうやらそのようだ。ここはジオン地上部隊の本拠地ともいえる場所だろう。これで…異星人や謎の軍に集中できるか…」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「そう簡単なものではないと思うがな、長官」

葉月「うむ…ネオ・ジオンの主力は宇宙…決着はロンド・ベル隊にまかせるしかない…」
※※シローがアイナ撃破の場合のセリフ※※
アムロ「アマダ少尉は!? 葉月長官、アマダ少尉の行方は…!?」
葉月「…識別信号を見失った。ここは残留ミノフスキー粒子が濃い…とにかくこの場を離れる」
バーニィ「少尉を捜さないんですか!?」
葉月「…彼の行動は、軍規から逸脱したものだ。ジオン地上軍との戦いが一段落したとは言え、まだまだ我々には敵が多い…」
※※先にNo15をクリアしている場合、セリフ追加※※
ビューティ「だからって見捨てるのォ!? それはあんまりじゃないの。長官!」
レイカ「そうよ、恋心をわかってあげられないなんて、そんなヤボな話は…」
万丈「やめないか、二人とも。一番つらいのは…その決断を下さなければならない葉月長官なんだぞ」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
クリス「では…少尉が自力で、もしくは連絡がない限り…」
葉月「…ガンドール隊は当初の予定通り…ジャブローを目指す。異論は認めない」
洸「葉月長官…」
カミーユ「…止められなかった…! これじゃ…フォウのときと…!」
アムロ「カミーユ…」
※※シロー以外がアイナ撃破の場合のセリフ※※
シロー「アイナ…もう一度、もう一度会えると思っていたのに…」
アムロ「アマダ少尉…戦場では、その感情は危険だ。そして…たいていは良い結果を生まない」
カミーユ「……」
シロー「…わかっています。しかし…!」
葉月「アマダ少尉。…厳しいようだが、君にはしばらく自習室に入ってもらう。理由は…わかっているね?」
シロー「…はい」
チャム「ねえ、ショウ、どうしてそれがいけないことなの? おかしいよ、こんなの。だって…」
ショウ「チャム、よすんだ。いろんな問題があるんだ。いろいろな…」

【戦闘マップ終了】


● 南原コネクション → No12「出撃、超電磁ロボ」 へ戻る

● ニューヨーク → No13「魂の故郷から」 へ進む

  中央アジア砂漠地帯 No15「僕は僕、君はミレーヌ」 へ進む

● シーン3 自由選択ステージ終了後 へ進む


◆ 「第一部 地上激動篇」 へ戻る

◆ 「スーパーロボット大戦IMPACT」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。