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シーン2「日本」編
No.8
目覚めよ勇者

<セレクト ムートロン研究所>
未知の秘宝、ムートロン。
その研究施設へ妖魔帝国が迫っている。
現在はコープランダー隊が対応しているが…。


サブタイトル
「目覚めよ勇者」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
シャーキン「なるほど、このあたりか。なにやら地上は混乱している様子だが…フフフ、武力による目先の世界征服よりも、もっと先に押さえねばならぬ事がある。最後に笑うのは我ら大妖魔帝国だという事を教えてやろう…!」
〔敵ユニット出現〕
シャーキン「なに!? こんなに早く人間どもが動いてきただと!?」
人工知能「……」
シャーキン「ちがうな。これは人間どもの兵器ではない…。まさか、我々以外にあれの存在に気づいているものがいるというのか…!? 仕方あるまい、初陣が機械相手とはもの足りぬが、ここは…!」
東山「敵の襲来だ! 戦闘態勢に入れ!」
〔ムートロン研究所、防御形態へ〕
〔味方ユニット出現〕

神宮寺「おおっと待ったぁっ! こんなところになんの用だい、侵略者ご一行さんよ!」
マリ「ミスター! 軽口たたいてる場合じゃないでしょ!」
東山「ガンドール隊に救援信号を送った。彼らが来てくれるまでは何とか持ちこたえてくれ!」
マリ「…これだけの数をあたしたちだけで…? 冗談でしょう?」
神軍事「…洸の奴が間に合わなけりゃそうなるな」
マリ「洸は!?」
神宮寺「向かってるはずだ…勇者のところへよ…!」
<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1出現>

〔味方戦艦出現〕
葉月「ここか! 救援信号の出ていた場所は!?」
東山「ガンドール、来てくれたか!」
神宮寺「ドラゴン…!? そうか、あれが噂に聞くガンドールか!」
マリ「極東支部って、日本の獣戦機隊ですもんね。なんとかなりそうね、ミスター」
葉月「こちらガンドール葉月だ。ムトロポリス応答されたし」
クリス「ムトロポリス?」
隼人「妖魔帝国の侵攻に対抗して造られた、科学要塞か」
東山「こちらムトロポリス。お早い救援感謝します。このビッグシェルは、なんとか無事ですが、コープランダー隊が危険です。援護をお願いします」
葉月「了解しました。これより敵軍を撃退する。君たちは下がっていてくれ」
神宮寺「おおっと、見くびってもらっちゃ困るぜ! ブルーガーはミサイルから補給装置まで一通り積んであるんだ。高みの見物は遠慮しとくぜ」
葉月「了解した。協力を頼む。…各機出撃せよ!」
シャーキン「ふん、人間どもの戦艦か。面白い! 機械なぞよりは歯ごたえもあろう!」
※※先にNo7をクリアしている場合、セリフ追加※※
ミア「ああっ、あれは!?」
ロール「く、空中戦車…と、いうことは…・バンカーの連中だよ!」
ジョウ「どうなってやがんだ? あんたらが呼び寄せてんじゃねえだろうな!?」
パイ「なんだってぇ? 当てずっぽで物言うんじゃないよ!」
ランバ「やめてよ、ふたりともっ!」
レニー「そうよ、ジョウ、みっともない!」
ロール「とにかく出ようよ、ねえ」
シロー「なにやってる! 出撃だぞっ!」
神宮寺「…おいおい、大丈夫かよ…」
〔味方ユニット出現〕
ロール「ダンガイオー! 見ッ参ッ! バンカーの戦闘メカめ…叩きつぶしてやるぞ!」
クリス「すごい変わりっぷりね…」
キョウスケ「…もう二重人格とかそういう問題じゃないな」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〈出撃ユニット選択〉
<戦闘開始>

<3PP・味方援軍2出現>

???(洸)「フェード…フェード…フェード…んんんはああっ!!
シャーキン「むむ…! この反応…バラオさまの言っていた…」
葉月「高エネルギー反応!? どこから? …あの人面をかたどった岩からだと?」
神宮寺「おせえぜっ! 洸!」
マリ「洸!」
洸「ライディィィィン!! フェェェェェド・イン!!
〔味方ユニット出現〕
洸「ラァァァァイディィィィン!!
バーニィ「またロボットが!?」
ファ「強そう…」
葉月「あれが…勇者ライディーン…前大戦時、ほんのわずかだけその姿を見せた…」
※※先にNo10をクリアしている場合、セリフ追加※※
チャム「この力…神様…?」
ショウ「チャム?」
チャム「え、ううん、なんでもない! ただあの光、バイストン・ウェルで見た光に似てただけなの」

麗「古代ムー帝国の守護神…!」
シャーキン「ハァーハッハッハ! ほほう、おまえが守り神というわけか! 面白い…! 妖魔帝国の力、とくと思い知るがいい!」
洸「そうか…ライディーンが俺を呼んでいたのは、こいつらの出現を知らせるためだったのか! よおおしっ!」
神宮寺「葉月長官よ、俺たちもあんたたちも、侵略者を退治しようってことは変わりはねえ。ひとつよろしく頼むぜ!」
葉月「…わかった。その申し出、ありがたく受けよう。全機散開して、各個撃破に当たれ!」

≪先にNo7をクリアしている≫
<5EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
ギル「…ここにいたか…ダンガイオーッ!」
竜馬「おお!? あいつは新宿を荒らしていた…」
弁慶「あのでかいの、硬くて嫌だのう」
ミア「…ギル!?」
ランバ「いやあっ、しつこぉい!」
ギル「…俺はそう簡単にあきらめん…! 貴様らとターサンをこの手で始末するまではなァ!」
隼人「えらい嫌われようだな。あんたら、なにやらかしたんだ?」
パイ「…まあ、いろいろあってねぇ」
ロール「うだうだやってる暇はない、来るぞっ!」

<シャーキン撃破>
シャーキン「ええい! なんと、なんということだ…!」

<ギル撃破>
ギル「一度ならず二度までも…! ダンガイオーッ! そしてガンドール隊…! 忘れん、この怨み、忘れんぞっ!」
パイ「けっ、みっともねえ負け惜しみ言いやがって!」
ミア「ギル!なぜ、なぜ私たちを狙うの!? この星の人たちを巻き込んでまで…!」
ギル「…ミア=アリス、自分の胸に聞いてみるがいい…!」

<敵全滅・勝利条件達成>
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「妖魔帝国…と言っていたな。百鬼帝国の出現、ミケーネ帝国の宣戦布告…できすぎだな」
ジュン「そうね、ジャブローとも関係あるかもしれないわね」

シロー「ジャブローか。時間をとられすぎているな。状況は変化し続けているっていうのに…」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「いまは戦い続けるしかない。甲児くんもがんばっているはずだしな」

葉月「ひびきくんと言ったね。そのロボットは…」
洸「悪魔世紀の到来を阻止するために、一万二千年の昔から甦ったロボット…それがライディーンです」
東山「このムトロポリスも妖魔帝国に対抗するために造られました」
麗「私たちコープランダー隊もね」
葉月「悪魔世紀…? 奴らは何者なのかね? その目的は?」
洸「妖魔帝国は…」
神宮寺「洸さんよ、立ち話もなんだ。ここはご同行して、ゆっくり話した方がいいんじゃないのかい?」
洸「…そうだな、ミスター。葉月長官、ライディーンの力、お役に立てさせてください!」
葉月「…む、しかし、私設軍隊を勝手に組み込むわけにも…」
東山「正式な手続きをしようにも、今の状況では無理でしょう…ここは臨機応変に」
クリス「そうですよ、長官。状況が状況なんですから…」
ジョウ「子供から異星人までいるんだぜ? いまさら軍隊もなにもないもんだぜ」
マイク「兄貴の言うとおりだぜ、長官」
※※先にNo7をクリアしている場合、セリフ追加※※
パイ「もうなんでもいいからさぁ、早く次の場所へ行こうぜ?」
ランバ「それに仲間は多い方が楽しいし!」

シロー「きみたちがそれを言うか…」
葉月「…わかった、同行してくれ」
ファ「だんだんと葉月長官もブライト艦長みたいになってきたわね」
キョウスケ「しかし解せないな。妖魔帝国の復活…一見どことも関係ないようだが…」
【戦闘マップ終了】


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