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シーン1「ディラド突入」編
No.2
生命の種子が呼んだもの

<セレクト ディラド星北部>
ディラド星北部から、中心部に向かうバニング隊…。
敵の本拠地だけあって抵抗も激しい…。


サブタイトル
「生命の種子が呼んだもの」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
バニング「ここが敵のふところか…。さて、当たりを引けるといいが…」
コウ「大気成分は…ほとんど地球と変わらない…か」
セシリー「本当に植物惑星って感じの所ね」
シーブック「なぜこんなものが…」
ジェット「そもそも、この小惑星は一体、なんなんだ?」
レイナ「もっと荒れ果てた、岩の塊なんかを想像してたんだけど…」
ロム「自然あふれる美しい星だ。…だが、我々はそれを破壊しに来た…」
バニング「そうだな、自然あふれるだけならよかったのだが」
ドリル「おいらたち、もしかして間違った事、しようとしてるのか? ロム」
ロム「自然を愛する心を持つのは大事なことだ。だが…そのためになにかを犠牲にしなければならないのなら…戦うしかない」
※※キナが仲間にいる場合、セリフ追加※※
コロン「それが戦うこと…父ちゃんもそう言ってたよね、姉ちゃん」
キナ「…うん」

ジェット「それが理不尽な侵略であればなおさらだな。あまり気は進まんが」
コウ「でも、指をくわえているわけにはいきませんから」
バニング「ウラキの言うとおりだ。自分たちの身は自分で守らねばならん。…故郷も、な」
ロム「そのために…早く中心核を見つけなければなりませんね」
シーブック「このまますんなり行けるといいけど…」
〔敵ユニット出現〕
バニング「むっ!?」
レイナ「やっぱり…! こっちの動きはばれちゃってるみたい!」
ジェット「なかなかのもてなしだな。見たことのない新型までいるぜ?」
コウ「敵もそんなに甘くない!」
ケイム「ここまで来たか…我らディラドの悲願を邪魔する者は容赦せん! あのダンクーガとやらがおらぬようだが…おまえたちが先だ!」
ロム「ディラドの悲願!? 貴様たちの目的…悲願とはなんだ!」
ケイム「着生…フフフ、自分たちの星が、我がディラドの糧となるところを見届けさせてやりたいが…ディラドの地を汚したおまえたちを許すわけにはいかない!」
シーブック「チャクセイ? なんのことだか知らないけど! 結局は侵略行為じゃないか!」
コウ「なら、俺たちも退くわけにはいかない!」
ケイム「強がりもそこまでだ…!」
ジム「来ます! ロム様!」
ロム「天よ、地よ、火よ、水よ、我らに力を与えたまえ…!」
<戦闘開始>

<3PP・味方援軍1出現>

〔味方戦艦出現〕
葉月「突入成功だ! ロンド・ベル隊の諸君、無事か!?」
ケイム「なんと…! 敵戦艦の侵入を許すとは! アベルはなにをやっているのだ!」
バニング「フッ…まさか、ガンドールが来てくれるとは、ありがたい」
葉月「遅くなってすまない、これよりガンドール隊は援護に入る!」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
ジュン「あら、結構綺麗なところね。もっとおどろおどろしいものを想像してたけど…」
鉄也「見た目にごまかされるな、ジュン。やろうとしていることは、これ以上ないくらい恐ろしいことだぞ」

ドモン「この緑溢れる自然…師匠はこんな風景を望んでいたのかもしれんが…ここはまやかしの自然にすぎん」
レイン「ドモン…」
アムロ「ここは、これだけか?」
バニング「ああ…ナデシコとマジンガートームは先行しているはずだ。あとは…」
亮「ここで騒いでいても始まらん。いくぜ、忍!」
忍「おうよっ! …沙羅、わかってるな? 飛び出したい気持ちもわかるけどよ」
沙羅「…余計な心配おしでないよ、忍。もう吹っ切ったって言ったろ?」
雅人「とにかく出撃しようよ。なにをするにしても、出なきゃ始まらないよ」
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
ケイム「あれは…ダンクーガ! おのれ…生きておったか…!」
忍「相変わらずぞろぞろ数ばっかり揃えやがって! みんなまとめて撃ち落としてやるぜ!」
ケイム「おまえたちさえ…おまえたちさえいなければ、シャピロ様は…!」
クワトロ「新型もいるようだな。…さすがは敵の本拠地といったところか」
バニング「大尉、無事だったか!」
ジュドー「あったりまえだろ!? アムロさんやカミーユさんも来てくれたし、あんなのにやられるかっての!」
ケイム「下等な地球人ども…! いい気になるな!」
レイナ「よおし! やっつけるわよぉ!」
ロム「中心部はまだ先のようだな…長居は無用!」

<3EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
キョウスケ「くそ…増援か!」
沙羅「あの青いロボット! まさか…ここでも!?」
ケイム「ああ…シャピロ様のメカ…」
アベル「シャピロじゃなくて、残念だったな…ケイム」
ケイム「アベルか…ここは私だけで十分だ。お前はディオレ様をお守りしろ!」
アベル「シャピロが来ても同じ事を言っていたかな? はははははっ…」
ロール「新手か! 時間はないというのに…!」
チャム「なんか、ケンカしてるみたいだよ?」
ショウ「わからない…一体どういう事だ?」
マーベル「ショウ、油断しちゃだめよ!」
※※トッドが仲間にいる場合、セリフ追加※※
トッド「へっ、もめてんなら好都合だぜ。まとめて片付けてやる!」

亮「ダンクーガもどきも出てきたんだ…シャピロのメカが量産されていてもおかしくないだろうな」
忍「落ち着けよ、沙羅」
沙羅「あたしゃ落ち着いてるよ!」
ジョウ「ごちゃごちゃ言ってる場合じゃねえだろ!」
マイク「兄貴の言うとおりだよ!」
アベル「ディラドの民の悲願…なんとしても、成就させてくれる!」

<アベル撃破orHP30%以下>
アベル「くっ…着生の時は近い…これで終ったと思うなよ」
〔敵ユニット離脱〕
豹馬「けっ、負け惜しみ言ってらぁ!」
ちずる「ただの負け惜しみだといいけど…」
ミア「着生? いったい何のことなの…?」
レイン「この星はやはり、地球に降りようと考えているのね…でも、何のために?」
ドモン「考えていても、どうにもならん! この塊を破壊してしまえばいいだけのことだ!」
アレンビー「ドモン、それは単純すぎない?」
ロム「彼らにいかなる理由があろうと、それにより犠牲になる必要はない」
ジョウ「ま、そういうことだな」

<ケイム撃破orHP30%以下>
※※まだアベル健在の場合、セリフ追加※※
アベル「後は私に任せて下がっていろ、ケイム」

ケイム「く、ここまでか…! ひとまず撤退する!」
〔敵ユニット離脱〕
神宮寺「ちっ、逃げやがるぞ、あの野郎!」
パイ「ロール! 逃がすんじゃねぇ!」
葉月「深追いする必要はない。またすぐに戦う事になる…」
ファ「今は目の前の敵を殲滅するのが先ですね」
ロム「敵は追い込まれているはずだが、この引き際…何かあるな…」
レイナ「兄さん…?」
バニング「まだ敵の主力を退けただけだ! 油断するなよ!」

≪アベルorケイム撃破後≫
<敵8機以下・敵増援2出現>

〔敵ユニット出現〕
人工知能「……」
ドモン「…新型? まだ出るのか!?」
シロー「2機だけだが…これが、隠し玉なのか…?」
※※アイナが仲間にいる場合、セリフ追加※※
アイナ「とても…強そう。シロー、この際数はあまり関係ないようですよ!」

クリス「なんか…地上で戦った百鬼帝国のメカみたいなデザインね」
バーニィ「でも、奴らの要塞島は落としたはずだし…」
竜馬「…あ、あれは…まさか…!? おい、隼人、弁慶っ!」
隼人「ああ、もう気付いてるぜ、リョウ。…ありゃあ…」
アレンビー「知ってるの?」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
弁慶「ああ、あいつは…。鉄也くん、覚えてるか!? あのときの、なんでも食ってでかくなる、最悪の宇宙怪獣…!」
鉄也「たしかギルギルガンとか呼んでいたな。…そう、あれは以前、俺と竜馬くんたちで戦ったことがある…!」

隼人「ちっ、俺たちで倒したと思っていたが…1体きりじゃなかったのか!?」
チャム「ねぇ、あれって強いの?」
竜馬「そこそこってとこか」
隼人「そこそこね…」
カミーユ「どうやら…一筋縄じゃいかなそうですね」
アムロ「彼らの話しぶりからすると、な」
シーブック「まるで昔の怪獣映画だ」
キョウスケ「しかし、なぜこの惑星に?」
葉月「詮索はあとだ! 撃破を最優先にしろ!」
人工知能「……」

<敵全滅・勝利条件達成>
コウ「とりあえず、片付きましたね」
葉月「そのようだな。ロンド・ベル隊の諸君、私は連邦軍極東支部、獣戦機隊長官の葉月だ
バニング「お会いできて光栄ですな、長官。地上も大変だったようですが」
忍「おいおい! 和やかに話してる場合じゃねえぜ! 葉月のおっさんよ!」
亮「自己紹介は後のお楽しみにとっておかなければな」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「地球にこの小惑星が衝突したら…ゆっくり話すこともできん! いまは急ぐべきだ」
ジュン「あわただしいわね」

ロム「まったくの正論ですね。行きましょう」
エル「せっかくガンドール隊と合流できたってのに、あわただしいわねえ」
ルー「状況が状況だしね」
【戦闘マップ終了】


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