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シーン4「宇宙激震」編
No.24
宇宙の道標

<セレクト フィフス・ルナ>
しばらく動きを見せていなかったネオ・ジオンだったが、
裏ではフィフス・ルナを落とす計画を進めていたのだった…。


サブタイトル
「宇宙の道標」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方ユニット出現〕

ジュドー「ハマーン!」
ハマーン「…ジュドー=アーシタか。…さすがに勘がいい、この状況で現れるとはな。しかもそれだけの数でか」
ジュドー「へっ、あんたに会いたくてさ、先に来ただけさ! ハマーン=カーン…一体何をしようっていうんだ!」
ハマーン「わからんか? フィフス・ルナを…地球へ落とす」
ルー「な、なんですって!?」
ジュドー「なんでそんなことを…!」
ハマーン「時間がないのだよ、ジュドー…仕掛けるのは今しかない」
ジュドー「なぜだ、ハマーン! なぜ今やる必要があるんだ!」
エル「地球人同士がやり合ってる場合じゃないんだよ!? 異星人とか、アインストなんていうわけのわかんない奴らに襲われているってのにさ!」
ハマーン「フ…時間がないと言ったぞ。我がジオンがこの戦争の後、勝利を得るためには…今しかないのだ」
ルー「だからそんなことしてる場合かって聞いてんの!」
ハマーン「私はジオンの理想のために戦っている…おまえたち子供のように、その場だけの事を考えているわけにはいかんのでな」
ジュドー「それが大人の意見だっていうのかよ! ふざけんな!」
ハマーン「いつまでも子供でいられると思うな…! ジュドー=アーシタ…!」
〔敵ユニット出現〕
マシュマー「ハマーン様、彼らの相手は私がしましょう…!」
ジュドー「やっぱり出てきた…! マシュマーさんかっ!」
マシュマー「今までさんざん邪魔をしてくれた礼をさせてもらう…! ジュドー=アーシタ!」
ハマーン「マシュマー、無理に仕掛けるな。奴らをフィフスにとりつけなくすればいい」
マシュマー「はっ、この薔薇の花びらにかけて…」
ルー「どうあっても、地球を壊さないと気が済まないみたいね…」
ジュドー「仕方ねぇ…あんたらが悪いんだからなあっ!」
マシュマー「よかろう。ならばその正義とやらで、我々を止めてみせろ!」
<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1出現>
〈出撃ユニット選択〉

※※プルが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プル「ジュドー!! 大丈夫!?」
ジュドー「プル!」

カミーユ「大丈夫か、ジュドー!」
ジュドー「カミーユさん!」
ハマーン「来たか…ロンド・ベル!」
豹馬「へっ、こっちの戦艦はワープできるんだよ!」
ハマーン「ワープ…!? そうか、ロンド・ベル…異星人の技術を…」
プロスペクター「総帥のハマーン=カーンがいるとなれば…どうやら、ネオ・ジオンは勢力をここに集中したようですな」
ルー「ブライト艦長! ネオ・ジオンはフィフス・ルナを地球に落とすつもりです!」
ブライト「なに! 確かなのか!?」
ルリ「現在のフィフス・ルナの軌道と速度から考えると、確実に地球に突入します」
クワトロ「…やはりそうだったか」
ロム「あの小惑星を…? そんな事はさせん…!」
ユリカ「もう! どうしてジオンの人たちって、地球にものを落とすのが好きなんですかあ!」
ハマーン「フッ…それが最良の手段だからだよ。…ん? この感覚…シャア、いるのか」
クワトロ(なぜ急ぐ、ハマーン…!)
ハマーン「フフ、デビルガンダムといったか。思わぬ時間稼ぎができたようだな」
ブライト「ホシノくん、フィフスが落ちるとして、その阻止限界点までの時間は割り出せるか?」
ルリ「オモイカネ、フィフス・ルナの軌道ルートからの割り出し………あと10分です」
勝平「あと10分!? たったそれだけかよ!」
宇宙太「文句言ってる場合じゃねえだろ! あるだけましだぜ!」
鉄也「くそっ、なんにしても余裕がなさすぎる!」
※※プルツーが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プルツー「無理かどうかは、やってみればわかる」

アキト「アイツが地球に落ちたら、地球は…くそっ! そんなこと、させるもんか!」
ガイ「おう! また止めてやろうじゃねぇか!」
ドモン「何を考えているかはしらんが…止める!」
※※東方不敗が仲間にいる場合、セリフ追加※※
東方不敗「ふん、考えはわからんでもない…だが…!」

ルー「みんなが来るまでに、もっと敵を減らせていればよかったんだけど…」
甲児「気にすんなって! 時間がないのはいつものことじゃねえかよ!」
葉月「たまにはゆっくりしたいものだがな。各員、通信は聞いたな!? この空域の制宙権を奪い返すんだ!」
ロミナ「みなさん、出撃を!」
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
〔敵ユニット出現〕
コウ「あの…モビルアーマーは…!」
エマ「アナベル=ガトー少佐!?」
ガトー「ほほう…貴様がいたのか。久しいな、ウラキ少尉。…ハマーンさま、ロンド・ベル本隊の動きを追っておりましたが…遅れて申し訳ありません」
ハマーン「気にするな、少佐。…マシュマー共々、働きに期待する」
コウ「ガトー! おまえがっ…!」
ガトー「我らには、果たさねばならぬ大義があるのだ!」
コウ「おまえには負けはしないっ…! ガトー!」
ガトー「いつぞやの礼もせねばならん。貴様との因縁も…これまでだっ!」
シーマ「あまり力まないことだねえ、ソロモンの悪夢殿」
ガトー「…シーマ中佐、ロンド・ベルの本隊が相手だ。きっちり相手をしていただく」
ジョウ「ちっ、あのオバサンもいるぜ!」
コウ「簡単にはいかせてくれないか…!」
シーマ「フフフフフ、よりどりみどり」
カミーユ「…あの女…あいつも戦いを望んでいる…!」
ガトー「できるだけ長く、ロンド・ベルの足を止める…わかっているな?」
シーマ「足止め? まどろっこしいねえ、奴らを一人残らず片付ければ同じことさね…いくよ!」

<5EP・敵増援1&第4軍増援1出現>
ジュン「敵の数はだいぶ減ってきたけど…」
鉄也「さて、な。そう簡単にいくとも思えんが」
ルリ「みたいです。…敵増援、来ました」
〔第4軍ユニット出現〕
恵子「もう、言ってるそばから!?」
エリナ「まずいわね…時間が無いっていうのに!」
ロム「む…!」
ドリル「一体どこから出てくるんだ?」
ジェット「やれやれ、やるしかないようだな」
レイナ「無茶しちゃだめよ、ジェット」
宇宙太「しつこい話だぜ、くそっ」
勝平「へん! そう簡単にやられるかよ! 俺はまだまだ行けるぜ!」
※※プルツーが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プルツー「うっ…。この感覚……」

エル「この機体…グレミー=トト!?」
ハマーン「む…? グレミー…来たのか」
ジュドー「グレミー! こんなもんを落とそうとするジオンに未来があるわけないだろ!? もうジオンは終わっちまったんだ!」
グレミー「終わった? …フフフ…終わりなどではない…これから始まるのだ! このグレミー=トトによってな!」
ハマーン(ここに来て、ようやく本音を出したか。…遅いな、グレミー)
ルー「なに言ってんの!?」
ユリカ「な、なんだか、様子が変なんだけど…」
クワトロ「…なんだと?」
レイン「ネオ・ジオン同士で…仲間割れなのかしら?」
グレミー「私には戦わねばならぬ大義がある…! おまえこそ正義など見えないのになぜ戦う…!」
ジュドー「大義…難しいことはよくわからねえよ! だけど…今は戦わなくちゃならないときだ!」
グレミー「おまえはただの兵士だから戦っているのだ。おまえがモビルスーツに乗っているのは状況に過ぎん。…しかし、私は違う…!」
※※プルが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プル「そんな事ないよ! ジュドーは自分で考えて戦ってるんだよ!」
グレミー「フッ…人形風情が…」
ジュドー「なにが違う! おまえは…!」

グレミー「私は自ら過酷な生き方を選び…後悔はしていない! おまえには内からわき上がる衝動はあるまい…そんなクズは私の前から去れ!」
クワトロ「…衝動さえあればいいわけではあるまい」
グレミー「なに…!?」
クワトロ「この戦いの行方がどうなろうと…ザビ家の亡霊は滅ばねばならんのだ。もう一度…すべてをやり直さねばならん…! おまえは大義という言葉にしがみついているだけだ」
グレミー「聞いた風な口を!」
ジュドー「クワトロさんの言っていること…わかんないのかよっ! いまこんなことをしているときじゃ…!」
※※プルツーが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プルツー「私には、お前が一番追い詰められているように感じるぞ」

グレミー「…ええい、うるさいっ! 全軍、攻撃開始だ!」
※※まだガトー健在の場合、セリフ追加※※
ガトー「……」

ハマーン「時間稼ぎにはありがたいが…グレミーがそう来るならば、私も出ねばなるまいな」
〔敵ユニット出現〕
アムロ「ハマーン=カーン…ついに自ら出てきたか…!」
リョーコ「やっと大将のお出ましかよ。もったいぶりやがって」
ヒカル「戦闘に自信が無いから今まで隠れてたんじゃないの?」
イズミ「そうでもないようだね…ロンド・ベルのみんなの空気が変わった…」
ハマーン「一年戦争の英雄、アムロ=レイか。ほう…カミーユ=ビダンもいるな。そして…シャアか。そうそうたる顔ぶれだな、ロンド・ベル」
グレミー「ハマーン! 貴様の役目は終わった…!」
ハマーン「黙れ! ネオ・ジオンを掌握したいのならば、この場を切り抜けてみせるのだな!」
カミーユ「ハマーン=カーン! わかった! お前のような人間は生きていてはいけないんだ!
ハマーン「こざかしい事を少年が言うか!
アムロ「ぐずぐずしている暇はないぞ!」
ブライト「なんとしても、時間内に敵を殲滅し、フィフスの落下を阻止するんだ!」
エル「あんた、今がどういうときかわかってんの!? 地球が…それだけじゃない、地球圏全体がヤバいんだよ!?」
ジュドー「そうだ、わけがわからねえ侵略者が宇宙からも、地球上にもいるんだぞ!」
ハマーン「だからだよ、ジュドー=アーシタ…!」
ジュドー「なに…!?」
ハマーン「この状態においても、連邦は…いや、地球に住む者たちは自分たちでなんとかしようとはしない。仮におまえたちがすべての戦いを治めることができたとしよう。…そのあとはなにが残る?」
エル「な、なにって…?」
ハマーン「今までと変わりない人類の在り方だけが残る」
クワトロ「……」
ジュドー「…そんなこと…!」
ハマーン「革新を待ってはいられないのだ、ジュドー=アーシタ。この戦乱…チャンスなのだ」
グレミー「その通りだ。…だがそれを統べるのはハマーン、貴様ではない!」
ハマーン「黙っていろ、グレミー坊や!」
グレミー「な…くっ!」
ジュドー「だからって隕石を落として連邦を…いや、地球にダメージを与えていいもんかよ! アースノイドもスペースノイドもない! 俺たちの生きる場所は、俺たちで守るんだ!」
ミア「そうです…! みんなの生まれた場所を傷つけるなんて…!」
ランバ「そうだよ、きっとほかにいい方法があるよ!」
ハマーン「きれい事では世界は変わらん!」
ジュドー「人殺しにきれいも汚いもない! ハマーン! あんたには見えているはずだ、戦いで無駄死にした人の意思が!」
ハマーン「人は生きる限り一人だよ…人類そのものもそうだ。おまえが見せてくれたように人類全てがニュータイプになれるものか! その前に人類は地球を食い尽くすよ…!
ジュドー「そんなに人を信じられないのかっ! 憎しみは憎しみを呼ぶだけだって…わかれ!
パイ「だめだぜジュドー、こいつは口で言ってもわかるタマじゃねえ…!」
ロール「戦うしかないのか…!」
ハマーン「時間がないのだ、ジュドー=アーシタ! 人類には、もう…!」
グレミー「ええいっ、ロンド・ベルもハマーンの手勢も落とすのだ!」
エクセレン「時間がないのはわかってる…だけどやりかたってのがあるでしょうに!」
キョウスケ「俺たちは俺たちのやり方で進むしかない…いくぞ…!」
エクセレン「もうっ!」

<クワトロがガトーを説得>
クワトロ「ガトー少佐…」
ガトー「…大佐!? なぜ私の邪魔を! あなたはジオンを裏切った…我々は敵同士なはず!」
クワトロ「言ったはずだ、少佐。ザビ家は…いや、ザビ家亡き後のハマーンでさえも、ジオンの名を騙っているにすぎん…! ソロモンの悪夢と呼ばれた男が、それに気付かぬとは言わせん」
ガトー「しかし、ハマーン=カーンがスペースノイドの事を考えていたのは事実…!」
クワトロ「結局はザビ家の都合のいいようになるだけだ。重力に魂を縛られた者たちと同じく…!」
ガトー「…しかし、私は連邦には…!」
クワトロ「確かに今の地球連邦ではスペースノイドに、人類に未来はないかもしれん。だが今は地球人同士で争っている場合ではないのがなぜわからん…!」
アムロ「大尉、なにを? ブライト! クワトロ大尉とガトー少佐の会話、拾えるか!?」
ブライト「いや…接触で会話しているようだ。こちらからでは取れん」
アムロ(…シャア…)
ガトー「…大佐も地球連邦を認めていない…ではなぜです、大佐! なぜシャア=アズナブル自身が立ち上がらないのです!?」
クワトロ「今はまだ、その時ではない…!」
ガトー「離れてください、大佐…! 私は…ここまできて己の信念を曲げられん…!」
クワトロ「……」

<ハマーン撃破>
ハマーン「フ…フフフフ…まさか…ここで…敗れるとは…とどめを刺せ…」
ジュドー「ハマーン、その潔さをなんでもっと上手に使えなかったんだ!? 持てる能力を調和と協調に使えば…地球だって救えたのに…!」
ハマーン「フハハハ、アステロイド・ベルトまで行った人間が戻って来るっていうのは、人間がまだ地球の重力に魂を引かれて…飛べないって証拠だろう…?」
デューク「故郷の地…それを忘れられるはずがない」
ハマーン「連邦に…加担する…異星人か。それでも…もう疲れ切った地球…疲れさせてしまった地球を救う方法は…いくつも残ってはいない…」
マリア「みんなが…故郷を大切にしないから…?」
ハマーン「…いつからそうなったのか…スペースコロニーで生まれ育った…私は知らん…だが…」
ジュドー「だからってこんな所で戦ったって、何も…」
ハマーン「そうさ、さかしいおまえらのおかげで…地球にしがみつく馬鹿どもを抹殺できなかったよ…うっ…すべて…おまえたちが…」
クワトロ「ハマーン…」
ハマーン「シャア…私は…」
ジュドー「ハマーン!!」
ハマーン「帰ってきて良かったよ…強い子に逢えて…
〔敵ユニット撃破〕
ジュドー「なんでなんだよ、ちくしょう…」
ルー「ジュドー…」
アムロ「ジュドー、泣くな。彼女は…方法を間違っただけだ」
クワトロ「…正しい方法など…ないのかもしれん」
※※まだグレミー健在の場合、セリフ追加※※
グレミー「フ、フフフ。ハマーンめ、口ほどにも無い…よし、残ったハマーンの手勢とロンド・ベルを叩く!」
※※まだガトー健在の場合、セリフ追加※※
ガトー「ハマーンさま…その遺志、我らが必ずや…!」


<グレミー撃破>
グレミー「くっ…正なるザビ家の血を引く私が…こんな所で…!?」
ジュドー「おまえは血のことを言っているようだけど、その原点はどこから来た!? 地球だろっ!?」
キョウスケ「…始まりの地…」
ジュドー「すべての者を生み、はぐくんできた地球が俺たちの故郷だ! ザビ家の血なんて、その中の何千億分の一だろ!? そんなことが原因で争うなら、アクシズの中だけでやってくれ!」
グレミー「人類は増えすぎた! その何千億分の一が真に優れた人種だということが…貴様ほどのニュータイプになぜわからんのだ!」
ジュドー「ニュータイプがどうのなんて関係あるかよ! 異星人や、正体のわかんねえ敵に、地球は滅茶苦茶にされちまってる…! フリード星やクロノス星の人たちがそれを守るために戦ってくれてる…なんで俺たちの故郷を、俺たち地球人が荒らさなきゃならないんだっ!」
デューク「ジュドーくん…」
※※プルが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プル「そうだよ! グレミーの言ってること…おかしいよ!」

ジュドー「今は人類全体がやり直さなくちゃいけないんだっ! あんたみたいに小さなことにこだわる人間は、倒さなくちゃ地球圏に明日は見えないんだよ! 血に縛られたような連中は邪魔なんだよ!」
クワトロ「血に縛られた…そうなのかもしれん」
グレミー「…失望したぞ…ニュー…タイプ…おまえは…」
〔敵ユニット撃破〕
※※プルツーが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プルツー「グレミー……馬鹿な奴…」

ジュドー「…人間の可能性を…ちっぽけな自己満足のために潰されてたまるか…!」

<コウがガトーを説得>
コウ「ガトーッ!」
ガトー「コウ=ウラキ…! 少尉! 貴様か!」
コウ「おまえは俺に…戦う意味さえ解せぬ男と言った! いまのおまえはどうだ!」
ガトー「私は己の信念に従っている! だからこそ今こうして戦っているのだ!」
コウ「スペースノイドの独立のために戦うことが信念なら、今は他に戦わなくちゃいけない奴らがいるはずだ! それを無視して戦うことがおまえの信念か! 答えろ、ガトーッ!」
ガトー「ぬうっ…こやつ…!」
クワトロ「フッ、スペースノイドの自由か…笑わせる」
ガトー「何がおかしい…! 大佐…あなたは…!」
クワトロ「グレミー=トトがやっていること…それが君が望むジオンの姿になると思うのか? 変わらんのだ、このままではなにも変わらん!」
ガトー「グレミー=トト…!」
コウ「思想を、理想を持たない者たちに明日はないとおまえは言った! 理想さえあればそれが間違っていてもいいはずがないんだっ!」
※※ノリスが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ノリス「……」
ガトー「パッカード大佐…あなたもいるのか…!? しかし…私の信じていたもの…それをいまさら!」

ジュドー「間違ったならそれを直せばいいだけだろ! ハマーンだって…ハマーンだってそうしたかったはずなんだ!」
ガトー「…新たなる理想のため…また、死に損なったか…」
コウ「ガトー…」
〔ガトー、敵から味方へ〕

<マシュマー撃破>
マシュマー「ハ、ハマーンさま…申し訳、ありません…!」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだハマーン健在の場合、セリフ追加※※
ハマーン「…マシュマー=セロ…よく戦ってくれた…」
ジュドー「マシュマーさん……ハマーン! お前を信じた人たちだって死んでいってるんだぞ!!」
ハマーン「わかっている! だからこそ退けんのだ! 彼らの遺志を無駄にはできん!」


<ゴットン撃破>
ゴットン「マシュマーさまぁ! ちょっと、うわあああ」

<ラカン撃破>
ラカン「うおおお、なぜだ、なぜ俺が負ける!?」

<イリア撃破>
イリア「…落ちる、か。うう…」

<ガトー撃破>
ガトー「見事…見事だ、ロンド・ベル隊」
コウ「ガトー…」
ガトー「敵の情けなど無用…! だが少尉、貴様は胸を張れ。自分の信念に従って戦い、私に勝ったのだ!」
コウ「ガトーッ!」
ガトー「デラーズ閣下…星の屑、成らず…! 私も…そばに参ります…!」
〔敵ユニット撃破〕
コウ「…ガトー…」
クワトロ「信念と大義のためか…だが、彼もザビ家の犠牲者だった」
※※ノリスが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ノリス「…惜しい青年だった」


<シーマ撃破>
シーマ「うぐぅっ…!」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだガトー健在の場合、セリフ追加※※
ガトー「シーマ中佐機が…!?」


<敵全滅・勝利条件達成>
ロミナ「シャフ! もう大丈夫なのですね!?」
シャフ「はい、姫様! この空域に敵の反応はございません!」
ブライト「よし、フィフスへすぐにとりつく!」
葉月「消耗した機体は至急帰艦せよ! それ以外の者はすぐにフィフス・ルナへ!」
忍「葉月さんよ! 星の屑のときは軌道修正用のパルスエンジンがあったからいいけどよ、今回も大丈夫なのか!?」
雅人「ここまでやって、軌道変える方法がありません…じゃ、しゃれになんないよ!?」
ドモン「なに、いざとなれば、砕いてしまえばいい」
※※シュバルツが仲間にいる場合、セリフ追加※※
シュバルツ「それでは破片がまた被害が起こす。ここは軌道を変える事が最善の策だ」

クワトロ「フィフスには落下減速用の核が積んであるはずだ。それを使えば軌道を変えることができる」
ガイ「まったく、忙しいったらありゃしねぇぜ」
メグミ「そんな事言ってる場合じゃないんです! フィフス・ルナが地球に落ちてもいいんですか?」
アキト「エステバリスのエネルギー供給、大丈夫なのか?」
ユリカ「エステ隊は外壁部分の作業をお願い」
アムロ「急ごう。星の屑ほどではないが、時間がないことに変わりはない」
ジュドー「……」
カミーユ「ジュドー…最後の仕上げをしてしまわないと」
ジュドー「わかってるよ…カミーユさん。でも…でもさ…!」
キョウスケ「さっきアムロ大尉も言っていたが…ハマーン=カーンは方法を間違えたんだ」
ジュドー「方法、方法って…いったいなんのだよ!」
キョウスケ「この宇宙で…なにか大きなことが起ころうとしている。…だが、他にあまりにも多くのことが起こりすぎている…」
エクセレン「みんな不安なのよね。…アインストにいいように使われて…そのくせあいつらのこと全然わからない私も、ね」
ジュドー「エクセレンさん…」
竜馬「百鬼の連中が動き出したのもそうだからなのか?」
洸「…妖魔帝国も?」
チャム「オーラロードも開いちゃったしね、ショウ」
ショウ「…ああ。結論はいまだ出ないけど…」
キョウスケ「…この混乱自体が宇宙に起ころうとしているものの正体かもしれん。だが…俺はその先にこの戦いの意味が見える気がする。…方法とは、その先を見るためにこの戦いを終わらせるためのものだ」
エクセレン「…そうねえ…ちょっと小難しいけどね」
ジュドー「ハマーンは、血とか…ザビ家への復讐とか…そんなものに目を奪われてしまったってことかよ…」
ブライト「なにやってんのっ! まだ終わってないんだぞ!」
クワトロ「ジュドーくん、我々は我々の方法で戦うしかない。いまは、な」
※※プルが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プル「うん、そうだよね? ジュドー!」
プル「あ、ああ…そうだな、プル…」

ジュドー(ハマーン…俺は…あんたの言う強い子のまま…戦うよ)
【戦闘マップ終了】


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● ストーンサークル3 → No25「『かつて』の意味」 へ進む

  グリーンオアシス宙域 → No26「決着、そして新たなる謎」 へ進む

● シーン4 自由選択ステージ終了後 へ進む


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