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シーン2「侵略者編」
自由選択ステージ終了後

【シナリオエンドデモ開始】
ブライト「では‥あのガイゾックという敵に目的はないというのか?」
勝平「じっちゃんはそう言ってたぜ? 目的はないっていうより、とにかく生きものを殺したいらしいんだ。なんでもご先祖様があいつらにやられたって‥」
エクセレン「ご先祖様? それってどういうこと?」
宇宙太「ビアル星って星の異星人なんだよ。そのビアル星人がガイゾックに滅ぼされ、その生き残りが地球に来た‥だってさ」
恵子「いきなりそんなこと言われて、信じられなかったけど‥実際にガイゾックはいるわけだし」
バニング「この子供たちが異星人? ‥どうにも冗談のような話だな」
コウ「でも宇門さん兄妹はフリード星人ですよ、バニング大尉」
エル「どう見ても人間よね。耳がとんがってるとか、目が3つあるとか、そんなのじゃないし」
勝平「おれたちがなんだろうとどうだっていいじゃんか。ガイゾックにとどめは刺してないんだし、やるこたいっぱいあるぜ?」
ブライト「神くんの言うとおりではあるな。‥ところで、獣戦機隊の位置はどうしてもわからないのか?」
宇宙太「‥う~ん、ガイゾックの戦艦にぶつかっていって、お互いにふっとんじまったんだよな。おれたちはガイゾックの方を追っかけたから‥獣戦機隊は逆方向だぜ」
バニング「ふむ‥とりあえず艦長、マジンガーチームと合流できただけでも良しとするしかないだろうな」
エクセレン「あの環状隕石群に出てきた‥骨みたいな謎の敵‥あれって、ガイゾックとは関係ないんですよねえ?」(声のことは誰も気付いてないみたい‥私の空耳かしらねえ?)
ブライト「ひとつ解決すると、またひとつ問題か‥楽にはならんな‥」
クワトロ「艦長、ガンドール隊の葉月長官にとりあえず連絡をしてみたらどうだ? マジンガーチーム、ザンボットチームのこともある」
ブライト「そうだな。よし、回線を!」

大介「だいぶ‥戦力も整ってきたな」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「そういうこと。おれたちが来たからにゃ、楽させてやるよ、大介さん」
さやか「廃コロニーで助けて~ってやってたんだから、あまり偉そうなことは言えないわよ、甲児くん」
甲児「そう言うなよ、さやかさん」」

ボス「ま、無事だっただけでめっけものだわさ」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
マリア「甲児ぃ!」
甲児「お、マリアちゃん、元気だったか?」
マリア「あんたも元気そうでなによりね。地上は大丈夫なの?」
甲児「ああ、鉄也くんがいる。ほんとは一緒に戦いたかったけどな」

大介「しかし本当に良かった。君たちが来てくれて、心強い限りだ」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「どんとまかしとけって! ‥とは言っても、獣戦機隊がなあ」
さやか「そうねえ‥でも、へたしたらHLVは撃ち落とされてたかもしれないし‥なんともね」

大介「‥彼らの場所はわからないのか?」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
さやか「‥‥」
甲児「おれたちはHLVの安定回復で精一杯だったんだ。とても確認できなかったよ」

ボス「まあ、そう簡単にくたばるようなタマじゃないだろうけどな」
マリア「じゃあ‥なんにしても連絡を待つしかないのね」
大介「ああ。獣戦機隊‥早く会ってみたいものだが」

ニナ「じゃあルーさん‥気をつけて」
ルー「いろいろ‥ありがとうございます。この機体‥必ずロンド・ベルに届けます」
ニナ「月周辺は‥なにかおかしいの。前にガンダム3号機を持っていってもらったエル=ビアンノさんも‥敵に囲まれてしまったそうよ」
ルー「それはエルがもたもたやってたからでしょう?」
ニナ「‥それだけだったらいいのだけれど‥月でなにか起ころうとしている気がするの」
ルー「地球圏がこれだけ荒れてるんだもの、月でなにが起こったって不思議じゃないわ。前向きに考えていかないと、老け込むわよ、ニナさん」
ニナ「‥‥」
ルー「そうそう、ジュドーは? 一緒に行けないんですか?」
ニナ「‥ダブルゼータガンダムね‥エネルギー伝達系の調子が良くないのよ。あのガンダムの生命線だから、きちんと見ておかないと。もう少し時間がかかりそうね‥」
ルー「‥了解。それでは‥ルー=ルカ、出撃します!」
ニナ「元気でね」

エクセレン「‥というわけよ。もうほんとにまいっちゃうわよねえ」
キョウスケ「‥そうだな」
エクセレン「ねえちょっとキョウスケ! まじめに聞いてる!?」
キョウスケ「ああ」
エクセレン「も~! こっち以上に地上は大変そうだから連絡してみれば、あまりにも素っ気なさすぎない!?」
キョウスケ「大変は大変だが‥泣き言を言ってもはじまらん」
エクセレン「‥う~、そうなんだけどねえ。あ、そうそう、キョウスケ、骨みたいなのとか、植物みたいなのとか‥正体不明の敵って、地上じゃ出てきてないの?」
キョウスケ「! ‥いや、わからん‥」
エクセレン「なんか私だけそいつらの声が聞こえるのよねえ‥なんだと思う?」
キョウスケ「声‥か。かいつまんで話せよ。なにが言いたいんだ?」
エクセレン「うう~ん‥ま、いいでしょ。心当たりがないんなら、それはそれで敵が少ないってことだしね。じゃ、そういうことで」
キョウスケ「‥ああ、わかった。いや、そっちの方が心配だ。戦力的にもきついだろうからな」
エクセレン「はあい、ま、ぼちぼちやるから。たまにはそっちからも連絡してよ?」
キョウスケ「‥ああ、また連絡する。それじゃあ、な」
エクセレン(うまく切り出せなかったけど‥あの謎の敵‥初めてあった気がしないのよね‥)

ブライト「救援信号!? 月近海からか!?」
エル「ありゃ、あたしと同じ状況なの? もしかして‥」
ブライト「コースは‥アナハイムからか。エル、おまえと同じ状況になっている者がいるらしい」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「宇宙で敵に囲まれるのはつらいからな。早く行ってやろうぜ?」
さやか「そうね、体験者は言うことが違うわね、甲児くん」

コウ「アナハイム‥またニナが手をまわしてくれたのか?」
クワトロ「だとありがたいが‥艦長、SOSということは、敵は一体なんだ?」
ブライト「‥ベガ星連合軍のようだな」
大介「また月の周辺‥!?」
マリア「兄さん?」
大介「‥やはり‥引っかかるな」
勝平「なんでもいいよ、早く助けに行こうぜ!?」
宇宙太「しゃべってても始まらねえよ」
恵子「もう、二人とも、態度悪いわよ!」
ブライト「いや、もっともな意見だ。よし、これよりラー・カイラムは月へ向かう‥!」
【シナリオエンドデモ終了】


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