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シーン6「地球圏混乱編」
No.29
分析

<選択「ソロモン内部」>
ソロモンに謎の敵が現れたという。

ソロモンに向かいますか?


サブタイトル
「分析」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方戦艦出現〕

ブライト「まさか、またコンペイ島が‥!」
エクセレン「! またっ!」
大介「むっ、あの敵は‥!?」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「あの骨野郎だぜ!? 一体なにしてやがる!」
さやか「なにかを探しているの‥!?」

???「‥‥」
ロム「‥意志‥?」
レイナ「兄さん、どうしたの?」
ロム「おれも何とか奴らとは戦っている‥しかし、それまでは奴らは岩や鉄‥すなわち無機質のような、命のないものだった‥」
忍「なにわけのわかんねえこと言ってやがる。あんたらだって機械の体じゃねえかよ」
沙羅「忍! ‥ごめんよ、ロムのお兄さん。こいつ、無神経だから‥」
ジェット「なにか悪いことを言っていたか? ‥たしかに口は悪いが、な」
ロム「命‥それは体という器が肉と骨でできていようと、機械でできていようと、変わらず存在する魂の鳴動‥」
亮「逆に肉でできていようとも、その鳴動がなければ生きているとはいわない‥ということか」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「なに難しい話してやがんでえ! 出撃だろ!?」
さやか「ちょっと聞きなさいよ、甲児くん! ロムさんの言うことはけっこう勉強になるのよ?」

ボス「ロム! 説明するだわさ!」
ロム「‥詳しくは私もわからないですが‥明確な意志を奴らから感じるのです」
ブライト「大尉、わかるか?」
クワトロ「武道は心を研ぎ澄まし、ときに見えないものを感じ取れるという。天空宙心拳‥ターサン博士が言うように、それほど優れている武道ならば‥あるいは」
万丈「用心は大切だが、ここで議論していても始まらないのではないかな? ほら、もう飛び出した子たちがいるよ」
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
???「‥チカ‥ラ‥」
エクセレン「やっぱり‥!」
洸「なにか聞こえたのか、エクセレンさん!?」
エクセレン「わかりました? 力‥血から、かしら?」
洸「いや、おれにはなにも。だけどライディーンが反応しているんだ」
???「‥コノ‥」
宇宙太「まごまごしてられねえ! 勝平、恵子! なにしてんだ!」
バニング「とにかく迎撃だ! いいな、艦長!」
ブライト「よし、各機出撃! 散開して敵の迎撃にあたれ!」
<戦闘開始>

<2EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
エル「わあっ! また出てきたぁ!」
ジュドー「なんだよっ! どこに潜んでたんだ!?」
※※プルが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プル「ジュドー、怖いよ! あれ、絶対なんかおかしい!」

ブライト「あわてるなっ! 各個撃破に専念しろ!」
???「‥チ‥カ‥ラニハ‥」
エクセレン「!」
恵子「なんなの!? 気持ち悪いっ!」
デューク「一体こいつらは‥」
???「フクマ‥レ‥」
エクセレン「なにかを伝えたい‥いえ、違う‥!?」
洸「‥なんだ、ライディーン‥なにを‥」

<3EP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
???「‥‥」
雅人「うわあ~、あの植物みたいな奴も出て来ちゃったよ!」
コウ「遠くから狙い撃ちにされたら‥やばい‥!」
エマ「少尉、落ち着いて」
???「‥テイ‥ナイ‥」
エクセレン「く‥また? なんなの?」
クワトロ「敵は長距離射撃を持つタイプだ。一気に懐に入るぞ‥!」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「待ってました! ‥と言いたいところだけどよ、ちと数が多いな」」
さやか「甲児くん! あなたが弱くになってどうするの!?」

デューク「そうだ、君らしくもない! いくぞっ!」

<4EP・敵増援3出現>
〔敵ユニット出現〕
???「‥モ‥トメタ‥」
エクセレン「‥テイナイ‥モトメタ‥? 言葉としてつながって‥いるの‥?」
忍「こいつらぁっ! キリがねえぜ! 一体いつの間にこんなに入っていやがった!」
亮「隠れんぼが好きらしいな」
ブライト「‥‥」
レイナ「ブライト‥さん?」
ブライト「ジャブローを占拠しているのも‥この謎の敵軍。ジャブローの内部も、ここ、ソロモンと同じだったとしたら‥」
ジュドー「なにしてんの! ブライトさん! 援護頼むよ!」
万丈「おそらく、艦長も気付いているはずだ。神出鬼没のこの敵‥ジャブローも同じ状態‥。地上と宇宙、意外と接点は近いところにあると考えるのが妥当だな」
洸「でもこいつらの正体や目的がわからない限り‥おれたちはいつまでも戦わなければなりませんよ!? ‥うっ!?」
???「モノ‥」
エクセレン「やっぱり‥言葉には意味が‥!?」

<敵全滅・勝利条件達成>
デューク「‥今の奴で最後か?」
マリア「ふう~、また出てこないでしょうねえ」
ブライト「反応はなし‥終わったようだな」
ジュドー「まったく、一体どこからあんなに入り込んだんだ? 油断も隙もないぜ」
勝平「ま、コンペイ島ってったっけ、この場所。以前の攻撃で結構ボロボロになってるから、あちこちから出入りできそうだけどな」
エクセレン「‥それだけかしら」
恵子「エクセレンさん‥? どうしたんですか?」
エクセレン「どうも解せないのよねえ今回の動き‥」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「別に、いつも通り、問答無用で攻撃してきただけじゃねえかよ」
さやか「でも‥ロムさんが最初、なにか目的を感じる、って言ってなかった?」

ロム「‥ええ。具体的にどうこうという部分はわかりませんが‥おそらく」
ジム「ロム様はなんだとお思いですか?」
洸「おれも聞きたいな。ただ単調に攻撃してくるだけだった奴らが、なぜ今回はなにかしらの目的を持って攻撃してきたのか‥」
ロム「‥この基地‥かつてなにかありましたか?」
クワトロ「以前の戦争時、激戦区となった場所だ。太陽光線を増幅して兵器とする‥。ソーラ・レイが使用された場所でもある」
ジェット「結果的に武器の実験場のようになったわけか。関係あるのだろうか?」
忍「さっぱりだぜ。とにかくブライトさんよ、こんなところで油売ってていいのかよ? わからねえもんをひねくりまわしてもしょうがないぜ」
ブライト「わかった。よし、全機帰艦せよ。ソロもはルナツーに連絡し、監視の目を強めてもらうように要請しておく」
エクセレン(チカラ、コノ、チカラニハ、フクマレ、テイナイ、モトメ、タモノ‥力、この力には含まれていない、求めた‥もの‥?)
【戦闘マップ終了】


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