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シーン2「侵略者の真意編」
No.5
白騎士の心

<選択「宇宙・月近海」>
月近海に
エネルギー反応があった。

調査に向かいますか?


サブタイトル
「白騎士の心」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方戦艦出現〕

???「‥‥」
キョウスケ「奴らは‥!」
ブライト「エネルギー反応があったと思えば‥謎の敵か!」
甲児「へっ、キョウスケは今一番会いたい奴らじゃねえか?」
さやか「どういうことよ、甲児くん?」
甲児「だってよ、あの敵が出てくるって事ぁ、エクセレンについてなにかわかるかも知れないって事だろ?」
キョウスケ「敵に出会って良かった‥というのも不謹慎だが‥たしかに‥!」
???「‥‥」
キョウスケ(どうした‥なにか言ってみろ‥!)
アムロ「‥解せないな」
レニー「え?」
アムロ「あの謎の敵は‥いままでレーダーや熱源探知‥あらゆる索敵に引っかからなかった」
甲児「へ? そうだっけ?」
アムロ「少なくとも地上では、な。ブライト、こっちではどうだった?」
ブライト「‥そうだ。いままで何度も遭遇しているが‥あらかじめ探知できたことはない」
クワトロ「なるほど、なぜ今になって、突然索敵に引っかかったのか‥」
カミーユ「つまり‥アムロさん、まさか‥」
アムロ「誘いだな。我々をここへ来させるための」
ジョウ「誘いだぁ?」
レニー「誰‥あっ!」
キョウスケ「‥‥」
葉月「‥いかんな、駅を目の前にして、おかしな疑念がパイロットの間に‥」
ブライト「なにやってんのっ! 出撃だ!」
キョウスケ「‥アルトアイゼン、キョウスケ=ナンブ、出る‥!」
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
???「‥‥」
キョウスケ(本当に‥おれが目的なのか‥!)
パイ「はっきりしない連中だぜ。ほんとに狙いはキョウスケの野郎なのかよ?」
ランバ「結構いい男だもんねえ、キョウスケくん?」
キョウスケ「‥‥」
ミア「ランバ、雰囲気を考えなさい!」
ロール「立ち塞がるなら倒すのみ‥! 手加減できる相手でもない」
マリア「エクセレンさんの事は心配だけど、大丈夫よ‥きっと」
キョウスケ「ああ‥そうだな」
デューク「なんにせよ、降りかかる火の粉は‥振り払わねばなるまい」
アムロ「キョウスケくん‥敵の声は聞こえるのか?」
キョウスケ「いえ、今は‥」
バーニィ「やっぱり、エクセレンさんの事に、この敵が関係あるのか?」
亮「決めつけるのは危険だな。余計な迷いは隙を生む‥ここでやられては意味がない」
キョウスケ「‥叩きつぶす。なにか言いたくなったら聞いてやる‥!」
???「‥‥」
<戦闘開始>

<3EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
ブライト「また謎の敵か!?」
葉月「いえ‥この識別コードは‥」
ジョウ「へっ、識別もなにも‥久しぶりじゃねえかよ、イルボラァッ!」
レニー「ほんとだ! あのロボット‥!」
シャルム「残念だったな、ジョウ=マヤ。奴でなくてな」
マイク「この声‥敵の女幹部だよ、兄貴!」
マイア「タイミング悪っ!」
ジョウ「シェーマ星系の連中はなんでどいつもこいつも間が悪いんだよ!」
ブライト「意識を逸らすな! やられるぞ!」
デューク「言ったはずだ! 降りかかる火の粉は払うのみだ!」
シャルム「しゃらくさい! 仕掛けるよっ!」
ザ・ブーム兵「シャルム様、あの謎の敵は無視して地球人を片づけるのが得策かと」
シャルム「もとよりそのつもりだ、前にも見かけたが‥あちらの軍は地球人どもにしか興味はないようだ。ならば好都合‥狙いはロンド・ベルだけだ」
デューク「どうやら敵の狙いはぼくらだけらしいな」
ボス「モテる男はつらいだわさ」
さやか「ああいうのにもててもねえ。‥来るわよ!」
ジョウ「イルボラの野郎、今回は高みの見物かよ‥! 相手になってやるぜ!」

<5EP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
エクセレン「‥‥」
キョウスケ「‥!」
シャルム「む! あれはたしか‥」
ブライト「な‥ヴァイスリッター!?」
アムロ「行方不明だったエクセレンくんの機体か!」
マリア「良かった‥無事だったのね!」
忍「馬鹿野郎っ! 今までどこほっつき歩いてやがった!」
雅人「一番大変だったときにいないんじゃあ‥」
エクセレン「‥‥」
亮「いや‥あれはどう見ても援護に来てくれたって感じじゃないな‥」
バーニィ「謎の敵と一緒に出てきたって事はやっぱり、なにか関係が‥!?」
デューク「‥絶対に彼女が乗っているという保証はない」
カミーユ「敵に機体だけ奪われた‥ということもあるな」
ファ「じゃあ‥エクセレンさんは‥!?」
アムロ「最悪の場合‥」
キョウスケ「‥いや‥あいつだ」
エクセレン「‥‥」
???「オ‥マエ‥」
キョウスケ「なにっ‥!」
デューク「ん!? キョウスケくん、謎の敵の声が!?」
キョウスケ「‥いえ」
甲児「ちっ、敵は待っちゃくれそうにねえぜ!」
カミーユ「迎撃するっ! キョウスケさん‥戦うしかない‥!」
キョウスケ「‥了解‥」
ミア「どうして‥キョウスケさんとエクセレンさんが‥!」
パイ「どういうこったよ、くそっ!」
ロール「キョウスケさんっ、いいなっ!?」
キョウスケ「‥くっ」
エクセレン「‥‥」

<キョウスケがエクセレンを説得orエクセレン撃破orHP30%以下>
※※キョウスケがエクセレンを説得の場合、セリフ追加※※
キョウスケ「エクセレン、おれだ! キョウスケだ!」
エクセレン「‥‥」
キョウスケ「そこにいるんだな!? おまえに‥おまえになにがあった!?」
エマ「エクセレンさん、本当に乗ってるみたいね‥」
沙羅「でもこっちを攻撃してきた‥うまく正気に戻ってくれるといいけど‥」
忍「ああ、あの姉ちゃんとは戦いたくねえ‥」
マリア「がんばれ、キョウスケさん‥」
エクセレン「‥‥」
キョウスケ「なにがあったんだ、エクセレン‥返事をしてくれ」
エクセレン「‥‥」
キョウスケ「エクセレン‥‥」

エクセレン「‥キョウスケ‥」
〔敵ユニット離脱〕
キョウスケ「エクセレン!」
クリス「あっ!」
マイク「すごいスピードで飛んでっちまったよ!?」
ブライト「‥あの速度‥以前のヴァイスリッターとは別物だぞ」
沙羅「とりあえず無事だったのかい? 彼女は」
キョウスケ「ああ、おれの名は‥わかっていたようだ」
アムロ「しかし‥なぜ‥」

<シャルム撃破>
シャルム「きゃーーーー!!」

<敵全滅・勝利条件達成>
葉月「謎の敵‥ザ・ブーム軍、反応はないな!?」
ブライト「そのようです。‥だが、あの謎の敵は本来、こちらの索敵に引っかからない‥」
デューク「隠れている可能性もあるということですか」
キョウスケ「‥それはないでしょう」
カミーユ「確信が?」
キョウスケ「‥おそらく‥今回の戦闘はエクセレンとおれたちを引き合わせるために仕組まれたもの‥」
バーニィ「なんでそんなことを?」
キョウスケ「そこまではわからない‥」
ブライト「コックピットに乗っていたのは彼女だったんだな」
キョウスケ「姿を見たわけじゃないですが、間違い‥ないです」
忍「とりあえず無事でよかったじゃねぇかよ」
沙羅「そうだよ」
ランバ「私たちみたいに記憶を消されているとは‥」
ミア「そうね。あり得ない話じゃない‥」
パイ「あたしなんてまだ戻ってねえしよ」
ロール「無事を確認できただけで御の字‥か」
キョウスケ(‥あいつは‥またおれの前に現れるはず‥そのときは‥)
【戦闘マップ終了】


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  宇宙 → No8「ブッチャー最期の日」 へ進む

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