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シーン1「ディラド突入編」
No.6
復讐鬼ギル=バーグ

<選択「コロニー上」>
ターサン博士の援護に向かった
ダンガイオーチーム。

合流に向かいますか?


サブタイトル
「復讐鬼ギル=バーグ」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
パイ「一時はどうなるかと思ったぜ。あのじじい、ヘタ打ちやがって」
ミア「もう、いいじゃない、パイ。ターサン博士は助けられたんだし、整備だってしてもらったのよ?」
ランバ「そーそ。ダンメカの調子も良くなったし、あとは、ロンド・ベルと合流するだけね」
パイ「それもあるぜ、ワープビーム発射装置をぶっ壊されてるしよ。あれさえありゃ合流なんてすぐだぜ?」
ミア「また直ぐに使えるようになるって言ってたじゃない」
パイ「こういう時に使えないと意味ないじゃん」
ロール「‥‥」
ランバ「あらら? どうしたの? ロール」
ロール「どうもな‥博士のダルダルを襲っていたバンカーの連中‥引きが早すぎる」
※※シャザーラが仲間にいる場合、セリフ追加※※
シャザーラ「‥たしかに。狙った獲物は自分たちが倒れるまで追い続けることが信条のバンカーが‥」
ランバ「シャザーラ‥どういうこと?」

パイ「‥おい、まさか‥!」
ミア「!! ‥博士を狙ったのは‥私たちが戻ることを!?」
〔敵ユニット出現〕
ギル「ククク‥ハハハハハハ! 今頃気付いたようだな‥ミア=アリス!」
ミア「ギル‥!」
ロール「抜かった‥! おれたちはまんまと引っ掛かったんだ!」
ランバ「ちょ、なに? どういうことぉ!?」
パイ「バカ! まだわかんないのかい!? あたしたちは‥つけられたんだよ!」
ギル「ダンガイオー‥いや、ミア=アリス! 貴様をこの手でくびり殺すまで‥どこまでも追いかけてやる」
ミア「ギル‥どうしてそこまで‥!」
ランバ「言葉だけじゃなく、やることまでストーカーっぽくなってきてない!? もうっ!」
※※シャザーラが仲間にいる場合、セリフ追加※※
シャザーラ「ギル=バーグ、貴様‥」
ギル「ほほう、シャザーラか‥裏切り者をバンカーはどうするか‥知らないわけではあるまいな?」
シャザーラ「我が惑星リリスの怨み、晴らさせてもらうぞ‥!」

ロール「ここで決着をつける‥ギル=バーグ」
ギル「面白い‥やってみるがいいっ!」
ロール「いくぞっ! みんなぁっ!」
<戦闘開始>

<規定PP・味方援軍1出現>

パイ「ちっ、こんなに硬いメカばかり集めやがって‥!」
ロール「奴ら‥本気だな。だが、負けん!}
ランバ「ラー・カイラムはまだなのぉっ!? いくらなんでも多勢に無勢よぉ!」
ミア「そろそろなはず‥ブライト艦長‥!」
〔味方戦艦出現〕
ブライト「出遅れたか!? ここまで敵軍が展開しているとは!」
ロール「ブライトkな超!」
ランバ「わあ、待ってましたぁ!」
ファ「艦長、すでに戦闘がはじまっています!」
ブライト「各員出撃だ! ダンガイオーの援護に入れ」
〈出撃ユニット選択〉
デューク「あれは‥たしかブラッディとかいうメカだな!」
アムロ「あの重装甲型をこれだけそろえたのか!?」
バーニィ「これは持久戦になりそうだ」
忍「関係ねえよ! 片っ端からたたっ斬るだけだぜ!」
キョウスケ「どんな装甲でも‥撃ち貫くのみだ‥!」
クリス「また、ミアさんを狙ってるのね‥飽きない人ね!」
ギル「フン、現れたか。ダンガイオーだけが目的だったが‥まあいい、こうるさいロンド・ベル隊を落とせば、ガリモス大船長もお喜びになろう。おれのバンカー内での地位も約束されるというものだ。‥いくぞ!」

<味方援軍1出現後の次EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ダンゲル「おうおう、騒がしいと思って覗いてみれば‥しばらく姿を見せなかった馬鹿どもがおるわい!」
葉月「‥む!? このロボットたちは!?」
ブライト「この軍は‥以前ルナツー、ゼダンの門に現れた‥!?」
クリス「長官、このロボット‥キャンベル星人の!」
ブライト「キャンベル? そうか‥この部隊は‥!」
マリア「えっ!? キャンベル星人って、地上に基地を作ってたって‥」
デューク「‥そうか、固定概念にとらわれていた! 敵の本拠地がひとつとは限らない‥!」
アムロ「ぼくたちが潰した基地‥そしてキャンベル星‥! 別の部隊か!」
亮「いや、本隊かもしれん」
ダンゲル「ふははははっ! ジャネラ様の命令で地球に向かう途中だが‥まあいい、ここでロンド・ベルをやってしまえば、手柄はすべてわしのもの‥兄者の鼻をあかせるというものだ! かかれいっ!」
甲児「キャンベル星人だぁっ!? コン・バトラーVはどうしたんだよ!」
ボス「まだ戻らないだわさ!」
さやか「本当にいろいろと動き出してるわね」
ダンゲル「ほほう、‥宇宙海賊バンカー‥。地球人ども、厄介な奴らに目を付けられているようだな」
ギル「‥邪魔な奴らめが‥フフ、しかし狙いがロンド・ベルならば、かえって好都合! 運がなかったな、ダンガイオー!」
ロール「‥面倒なことになってきようだが‥負けんぞ!」
パイ「へっ、むしろ面白くなって来やがったじゃねえか‥!」
ブライト「突発的なアクシデントはいつものことだ! 各個撃破だ! 士気を乱すなっ!」
キョウスケ「それに慣れ始めているのも問題だが‥それもやむなしか」
アムロ「ひるんでは駄目だ! 押し切るぞ!」

<敵増援1出現後の次PP・味方援軍2出現>
〔味方ユニット出現〕
豹馬「ちっ! 出遅れちまったみたいだな!」
十三「まだまだやで、豹馬! 敵はぎょうさんおるで!」
ダンゲル「むっ、地球人どもの増援が‥おおっ! あれは‥コン・バトラーV!」
マイク「タイミングいいじゃん!」
バーニィ「増援、敵ばかりだったからな。たまにはこうでなけりゃ‥!」
葉月「葵くん、頼む!」
豹馬「あたぼうよ! コン・バトラーV、助太刀するぜ、ブライトさん! 葉月長官!」
小介「豹馬さん、敵を見てください! あの敵は‥!」
大作「キャンベル星人のロボットたい!」
ダンゲル「わしにもツキが回ってきたらしいわい‥! オレアナを倒したというコン・バトラー、わしが叩き壊してくれる! ハッハァ、兄者の悔しがる姿が目に浮かぶわい!」
ちずる「まさか‥地上の基地は潰したけど、またやって来たの!?」
十三「難儀な話やな、次から次にかい!」
ブライト「コン・バトラーチームはそのまま戦闘に参加してくれ!」
豹馬「了解! 地球になんか行かせるかよ! ここでぶっ飛ばしてやるぜ!」
ジョウ「おおよ! 行くぜっ!」

<ブラッディI撃破・敵増援2出現>
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕


<ダンゲル撃破>
ダンゲル「ええ~い! 腹立たしい奴らめ! ここでやられてしまっては‥ジャネラ様に申し訳が立たん! それに兄者になんと言われるか‥! 撤退じゃわい!」
〔敵ユニット離脱〕
豹馬「あんにゃろ、邪魔するだけ邪魔して自分は逃げやがったか!」
ちずる「もう! なんてやつなの」
小介「引き際がいいというやつですかね」
十三「ただ、逃げただけちゃうんかいな」
豹馬「ちっ、ガルーダの方が何倍も男らしかったぜ‥」
大作「豹馬しゃん‥」
甲児「でもよ、このまま地上に降りられたら‥まずくねえか!?」
さやか「ブライト艦長、追いますか?」
ブライト「‥‥」
アムロ「いまは無視するしかないだろう。宇宙も地上も、ぎりぎりの戦力で動いている。ぼくたちが勝手に役割を放棄するわけにはいかない」
バーニィ「仮にこのまま地球に降りられたら‥地上メンバーにまかせるしかない、と?」
葉月「可能な限り、地球降下は止めるつもりだがね」
デューク「耳が痛いな。この戦いが始まった当初、結構ぼくたちは敵軍の地球降下を許してしまっているからな」

<ギル(ブラッディII搭乗)撃破>
ギル「ぬうっくっ、これまでか‥!」
キョウスケ「手応えありだ。脱出はできないはず‥!」
甲児「よっしゃあ! これで終わりだぜ! いつまでも女の尻追っかけてるんじゃねえ!」
ギル「お‥おのれええ‥!」
ミア「ロール!」
ロール「‥わかったよ、ミア」
カミーユ「え? なにを‥」
クワトロ「むう‥?」
ロール「ギル、そこに行く! 早く手に乗り移れ、爆発してしまうぞ!」
ミア「はやく! こっちへ‥!」
ギル「‥助けると言うのか‥一度ならず‥二度までも‥このおれに情けをかけるか‥! ククク‥甘いッ! 甘いぞ! ミア=アリスッ!」
〔敵ユニット撃破〕
ミア「あぁぁ!」
ランバ「そんなぁ‥」
パイ「‥馬鹿なやつ」
アムロ「以前にも‥あったらしいな、こういうことが」
ミア「‥はい」
ジョウ「ある意味・・男らしいやつだったのかもな」
デューク「戦士のプライドというやつか」
マリア「‥わかんないよ、そんなプライド‥」

<敵全滅・勝利条件達成>
ロール「終わった‥か」
パイ「とりあえず決着はついたな、ギルの奴とはよ」
ミア「‥‥」
ランバ「あんまり‥後味のいい勝ちじゃなかったけど‥ね」
亮「蛇の頭を潰さなければ、いつまでも後手に回った戦いが続くな」
雅人「いつまでもそんな戦い方できないしね」
ロール「バンカー‥本隊が地球圏に乗り出す前に叩かなければならない」
ジョウ「そういえば、やつらなにか探してるんだったな」
ランバ「前にムートロンって言ってたよね」
ブライト「その話になるとギャンドラーのこともあるな。まったく‥頭の痛い話だ」
キョウスケ「ひとつひとつ潰していくしかない。‥そのうち頭にぶち当たるまで」
豹馬「‥キャンベルの新顔のこともあるしな」
ちずる「やはり‥地上に?」
小介「地上の連邦軍だけで大丈夫でしょうか?」
ブライト「近い内に本部から地上へ降りるよう命令がくるだろう」
葉月「対応できる状況ならばいいのですが」
忍「実際、おれたちじゃなけりゃ対処できない敵だらけだしな」
デューク「‥ふう、この広大な宇宙‥なぜ地球にこれだけの数の侵略者が集まるのか?」
マリア「そっとしておいてほしいのに‥」
カミーユ「みんながみんな、地球の重力に引かれているわけじゃあるまいし」
クワトロ「‥‥」
【戦闘マップ終了】


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