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シーン6「地球圏混乱」編
No.31
探求者

<セレクト ソロモン内部>
戦乱の傷痕残るソロモン…復旧作業も
進まない最中、突如としてアインストシリーズが
現れたらしい。あの赤い奴も…!?


サブタイトル
「探求者」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方戦艦出現〕

ブライト「まさか、またコンペイトウが襲われるとは…!」
エクセレン「! またっ…!」
???(アインスト)「……」
ユリカ「ルリちゃん、敵を捕捉しだい分析して!」
ルリ「データ照合。正体不明…の中でも特に正体不明の連中です」
大介「むっ、あの敵は…!?」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「アインストとかいう奴らだぜ!? 一体なにしてやがる!」
さやか「なにかを探しているの…!?」

???(アインスト)「……」
ロム「…意志…?」
レイナ「兄さん、どうしたの?」
ロム「俺も何度か奴らとは戦っている…しかし、それまでは奴らは岩や鉄とも違う…無機質のような、命のないものだった…」
アキト「それって…バッタみたいな無人機、って事ですか…?」
忍「なにわけのわかんねえこと言ってやがる。あんたらだって機械の体じゃねえかよ」
沙羅「忍! …ごめんよ、ロム兄さんさ。こいつ、無神経だから…」
ジェット「なにか悪いことを言っていたか? …たしかに口は悪いが、な」
ロム「命…それは体という器が肉と骨でできていようと、機械でできていようと、変わらず存在する魂の鳴動…」
亮「逆に肉でできていようとも、その鳴動がなければ生きているとはいわない…ということか」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「なに難しい話してやがんでえ! 出撃だろ!?」
さやか「ちょっと聞きなさいよ、甲児くん! ロムさんの言うことはけっこう勉強になるのよ?」

ボス「ロム! 説明するだわさ!」
ロム「…詳しくは私もわからないですが…明確な意志を奴らから感じるのです」
ブライト「大尉、わかるか?」
クワトロ「武道は心を研ぎ澄まし、ときに目に見えないものを感じ取れるという。天空宙心拳…ターサン博士が言うように、それほど優れている武道ならば…あるいは」
イネス「お互いに同じ要素をもつものが、互いを認識し合うことは考えられるわね…この場合は…生命力、かしら?」
万丈「用心は大切だが、ここで議論していても始まらないのではないかな? ほら、もう飛び出した子たちがいるよ」
〔味方ユニット出現〕
???(アインスト)「…チカ…ラ…」
エクセレン「やっぱり…!」
洸「むっ!? なにか聞こえたのか、エクセレンさん!?」
エクセレン「あなたにはわかった? 力…血から、かしら?」
洸「いや、俺にはなにも。だけどライディーンが反応しているんだ」
???(アインスト)「…コノ…」
宇宙太「まごまごしてられねえ! 勝平、恵子! なにしてんだ!」
リョーコ「あたし達も出るよ! 行くぜ、みんな!」
バニング「とにかく迎撃だ! いいな、艦長!」
ブライト「よし、各機出撃! 散開して敵の迎撃にあたれ!」
〈出撃ユニット選択〉
<戦闘開始>

<2EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
エル「わあっ! また出てきたぁ!」
ジュドー「なんだよっ! どこに潜んでたんだ!?」
※※プルが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プル「ジュドー、怖いよ! あれ、絶対なんかおかしい!」
※※プルツーが仲間にいる場合、セリフ追加※※
プルツー「…ふん、数に驚きはしないが…いやなざらつきがする…」

ガイ「ぞろぞろと数ばかりそろえやがって!」
ブライト「あわてるなっ! 各個撃破に専念しろ!」
???(アインスト)「…チ…カ…ラニハ…」
エクセレン「!」
恵子「なんなの!? 気持ち悪いっ!」
デューク「一体こいつらは…」
???(アインスト)「フクマ…レ…」
エクセレン「なにかを伝えたい…いえ、違う…!?」
洸「…なんだ、ライディーン…なにを…」

<3EP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
???(アインスト)「……」
雅人「うわあ~、あの植物みたいな奴も出て来ちゃったよ!」
ユリカ「えぇっ!? また数が増えたんですか?」
ルリ「増えました。そりゃもう」
ユリカ「もうっ! 出るならいっぺんに出てきてよ!」
マリア「それで出てこられても困るけどね」
※※先にNo30をクリアしている場合、セリフ追加※※
シーブック「どうしてこんなところに…こんな怪物が!?」
セシリー「鉄仮面のモビルアーマーも怪物じみていたけど…こっちは本当の怪物ね」

コウ「遠くから狙い撃ちにされたら…やばい…!」
エマ「少尉、落ち着いて」
???(アインスト)「…テイ…ナイ…」
エクセレン「く…また? なんなの?」
クワトロ「敵は長距離射撃を持つタイプだ。一気に懐に入るぞ…!」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「待ってました! …と言いたいところだけどよ、ちょいと数が多いな」」
さやか「甲児くん! あなたが弱くになってどうするの!?」

デューク「そうだ、君らしくもない! いくぞっ!」
ヒカル「そういう作戦なら、あたし達が得意よね!」
イズミ「すばやく踏み込んで…撃つべし撃つべし!」
アキト「ディストーションフィールドが…もてばね」

<4EP・敵増援3出現>
〔敵ユニット出現〕
ルリ「敵、こちらの要望に応えて、いっぺんに出てきたみたいです」
ユリカ「え…もしかして…リクエストにお応えして?」
ブライト「くっ…偶然にしては…!」
メグミ「もう艦長! 余計なこと言わないで下さい! …みんな…負けないで!」
ユリカ「えぇん、やっぱり私のせいになっちゃうんですかぁ!?」
???(アインスト)「…モ…トメタ…」
エクセレン(…テイナイ…モトメタ…? 言葉としてつながって…いるの…?)
忍「こいつらぁっ! キリがねえぜ! 一体いつの間にこんなに入っていやがった!」
亮「隠れんぼが好きらしいな」
ガイ「おいおい、いくらなんでもこれ以上はきついぜ!」
ブライト「……」
レイナ「ブライト…さん?」
ブライト「ジャブローを占拠しているのも…この謎の敵軍。ジャブローの内部も、ここ、ソロモンと同じだったとしたら…」
ジュドー「なにしてんの! ブライトさん! 援護頼むよ!」
万丈「おそらく、艦長も気付いているはずだ。神出鬼没のこの敵…ジャブローも同じ状態…。地上と宇宙、意外と接点は近いところにあると考えるのが妥当だな」
イズミ「接点を考えるより、今はこいつらと縁を切りたいところだね!」
洸「でもこいつらの正体や目的がわからない限り…俺たちはいつまでも戦わなければなりませんよ!? …うっ!?」
???(アインスト)「モノ…」
エクセレン「やっぱり…言葉には意味が…!?」

<5EP・敵増援4出現>
〔敵ユニット出現〕
アリフィミィ「……」
エクセレン「…!!!」
万丈「あの赤い奴…!」
〔洸、共鳴現象〕
洸「うう…やはり、ライディーンの反応が一番強い…! あいつは!」
アルフィミィ「…ここは求めたところとは違う…この力は…不必要ですの」
エクセレン「ちょっとあなた!」
アルフィミィ「…でも…私の目的は別のですもの。…そう、あなたですのよ、エクセレン…」
エクセレン「…!」
ユリカ「なにやってるんですか! 迎撃してください!」
アキト「あの赤いやつ…なんなんだ!?」
アルフィミィ「おいでになって…エクセレン」
エクセレン「…お姉さんをあまりからかうもんじゃないわよ、お嬢ちゃん」
アルフィミィ「……」

<アルフィミィ撃破orHP40%以下>
アルフィミィ「…キョウスケは…私の言うことを聞いてくれないんですの…でも…」
エクセレン「あなた…なにを言っているの? 私にもわかるように説明してくれない?」
アルフィミィ「じきにわかります。…そう、じきに。なぜなら…あなたは…」
〔敵ユニット離脱〕
エクセレン「…!? 待ちなさい! …なんなのよ、いったい!」(じきにわかる…? それが、私があいつらの言葉を聞ける理由…? いえ、違う…もっと、もっと別の…。キョウス…なにが私たちのまわりで起こっているの…?)

<敵全滅・勝利条件達成>
デューク「…今の奴で最後か?」
エル「ふう~、まだ出てこないでしょうねえ」
ユリカ「お~い、まだいるなら出て来~い」
マリア「やめときなさいって」
ジュン「そうだよ、よしなよ、ユリカ」
ブライト「…反応はなし…終わったようだな」
ジュドー「まったく、一体どこからあんなに入り込んだんだ? 油断も隙もないぜ」
プロスペクター「まぁ、こう見えてもここはソロモン…要塞ですからなあ。隠れる場所は多かったのでしょうが…」
勝平「それに、コンペイトウってったっけ、この場所。もとから結構ボロボロだったんじゃないの? あちこちから出入りできそうだけどな」
エクセレン「…それだけかしら」
恵子「エクセレンさん…? どうしたんですか?」
エクセレン「どうも解せないのよねえ…今回の動き。…そして、あの娘…」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「別に、いつも通り、問答無用で攻撃してきただけじゃねえかよ」
さやか「でも…ロムさんが最初、なにか目的を感じる、って言ってなかった?」

ロム「…ええ。具体的にどうこうという部分はわかりませんが…おそらく」
ジム「ロム様はなんだとお思いですか?」
洸「俺も聞きたいな。ただ単調に攻撃してくるだけだった奴らが、なぜ今回はなにかしらの目的を持って攻撃してきたのか…」
ロム「…この基地…かつてなにかありましたか?」
クワトロ「以前の戦争時、激戦区となった場所だ。太陽光線を増幅して兵器とする…ソーラ・システムが使用された場所でもある」
ジェット「結果的に武器の実験場のようになったわけか。関係あるのだろうか?」
イネス「その場所で過去に起きた事象を嗅ぎつけて現れる…そんな事が可能なのかしら…?」
エリナ「記録を見れば、一目瞭然なんじゃない? 記録が抹消されてるわけじゃないんだし」
万丈「どちらにせよ…やつらが何者なのか、手がかりすら今はない、か」
忍「さっぱりだぜ。ともかくブライトさんよ、こんなところで油売ってていいのかよ? わからねえもんをひねくりまわしてもしょうがないぜ」
ブライト「わかった。よし、全機帰艦せよ。ソロモンはルナツーに連絡し、監視の目を強めてもらうように要請しておく」
ユリカ「とりあえず、次のポイントへですね」
エクセレン(チカラ、コノ、チカラニハ、フクマレ、テイナイ、モトメ、タモノ…力、この力には含まれていない、求めた…もの…? それに、その後出てきたあの娘は…私が…目的…?)
【戦闘マップ終了】


● ネルガル月面ドック → No29「明日への勇気」 へ戻る

● フロンティアコロニーI → No30「悠久なる風」 へ進む

  グリプスII内部 → No32「壊滅双曲線」 へ進む

  メガノイド空間 → No33「コロスは殺せない」 へ進む

● シーン6 自由選択ステージ終了後 へ進む


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