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シーン1「異変」
No.6
舞い上がる翼、舞い降りた翼

<ラスト「宇宙科学研究所」>
増援を宇宙へ送るため、HLV打ち上げ
施設を持つ宇宙科学研へ向かう。

別れの挨拶は済みましたか?


サブタイトル
「舞い上がる翼、舞い降りる翼」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現済み〕
葉月「藤原、準備はいいか?」
忍「いつでもいいぜ、さっさと打ち上げてくれよ」
亮「‥どうも落ち着かんな。やはり一気に宇宙へ出るのが一番か」
沙羅「しゃあないよ、たまにはゆっくり宇宙へ出るのもいいもんさ。‥この後のことを考えると、ね」
※※甲児が地上へ残った場合のセリフ※※
ジュン「地上も‥宇宙も‥どちらにせよきつそうね、鉄也」
鉄也「ああ。しかしやらねばならん。大介くんたちも援軍を待っているんだ」
ボス「鉄也よう、宇宙人どもにジオン軍、こんだけの人数で大丈夫なのかよ」
鉄也「‥やらねばならんと言ったろ、ボス」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※※※
甲児「ほらそこ、不吉なこと言ってるんじゃねえよ! 気持ちが負けてんだよ、気持ちが」
さやか「甲児くん、少しは落ち着きなさいよ」
ボス「ボスボロット、華麗に宇宙デビューだわさ!」

雅人「緊張感ないなあ。まあ悲壮感があるよりはいいけどね」
シロー「思ったより大がかりな打ち上げになりそうだな。よけいな邪魔が入らないといいが‥」
〔味方ユニット出現〕
勝平「なあに、そんなときはこの勝平様のザンボット3にまかせとけい!」
恵子「勝平! 勝手に出撃したらだめじゃないの!」
葉月「神くん! パイロットはデッキにて待機と言っておいたはずだ! 勝手な行動をとるな」
宇宙太「ほれみろ。おれたちはもう軍の一員なんだぜ、勝平」
勝平「へへんだ、知るかよ! これならもしいきなり敵が出てきても安心だろっ!」
クリス「そりゃそうだけど‥」
隼人「フッ、子供ならではの合理性だな」
ファ「しょうがない子ねぇ‥え!? これはまさか‥!? 葉月長官! 敵です! 敵襲です!」
葉月「なんだって!?」
〔敵ユニット出現〕
ノリス「なるほど、連邦の独立部隊が不穏な動きを見せていると思えば‥こういうことか」
バーニィ「グフのカスタムタイプ! またあの人か!」
ノリス「‥寝込みを襲うようで好ましいとは言えんが‥これも私の仕事だ。かかれいっ!」
勝平「ほらほら! 安心だっただろ!?」
恵子「敵が来ないのが一番安心なの」
忍「‥おいおい、大丈夫かよ。葉月さんよ! 最悪、おれたちも出るぜ」
葉月「いや、それではロンド・ベル隊との合流ポイントに間に合わん。なんとしてでもおまえたちを宇宙へ送り出す。そのまま待機だ」
沙羅「はがゆいねえっ」
葉月「打ち上げまであと5分だ! 出られるものは研究所の直援に当たれ! 出撃!」
〈出撃ユニット選択〉
<戦闘開始>

<3EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
ブッチャー「ホ~ホホホホ! おるわおるわ、愚か者どもが」
キョウスケ「あれは‥東京に出た謎の軍‥ガイゾック!?」
雅人「うわあ~、勘弁してよぉ!」
ブッチャー「どうやら同じ種族同士で争っているようじゃのォ。しか~し! わしの狙いはこの前ふざけたことをしてくれた連中へしかえしすることじゃい」
勝平「出やがったなこんちくしょう! 今度こそぶっ壊してやるからなぁっ!」
葉月「なんとしてもHLVは守るんだ! たのむぞ」

<ブッチャー撃破orHP30%以下or5PP>
※※ブッチャー撃破orHP30%以下の場合、セリフ追加※※
ブッチャー「ええ~い! なんと、なんということか! こんな連中にバンドックがここまで痛めつけられるとは! 今日のところはこれで許してやるわい! ぬぬぬぬぬ~」
勝平「へへ~んだ! ざまあ見ろいっ!」

葉月「間に合ったか! よし、HLVを打ち上げる!」
雅人「撃ち落さないでくれよ‥!」
亮「さて、どうなるかな」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
甲児「後のことは頼むぞ、みんなっ!」
鉄也「甲児くん、大介さんによろしく伝えてくれ、必ず、生きてまた会おうと‥!」

ボス「いくわよ~ん!」
沙羅「葉月長官、じゃ、行って来るよ。‥おみやげはなにがいいかい?」
忍「異星人の親玉の首だな。楽しみにしとけよ、葉月さんよ!」
葉月「頼むぞ‥藤原、結城、司馬、式部‥そしてマジンガーチーム‥!」
〔HLV打ち上げ〕
ブッチャー「な~んと! このブッチャー様を前にしてずいぶん余裕のあることしてくれるじゃないのォ! とりあえずその余裕を絶望に変えてやるとしようかのォ! ‥あれを追えい!」
〔敵ユニット離脱〕
キョウスケ「HLVを? ‥まずいっ!」
竜馬「外道めっ! ゲッター1で止めるぞ、隼人! 弁慶!」
勝平「ちょ~っとまったぁ! ガイゾックはうちのご先祖様のかたきだ。神ファミリーで決着をつけさせてもらうぜぇっ!」
宇宙太「そういうこと! 追うぜぇっ! 勝平っ!」
恵子「葉月長官、すいません、これはあたしたちがしなければならないことなんです!」
〔味方ユニット離脱〕
葉月「く‥今の戦力では、彼らに頼るしかいないか‥!」

<6PP・味方援軍1&敵増援2出現>
〔味方ユニット出現〕
クリス「また空から!?」
※※鉄也が地上へに残った場合のセリフ※※
鉄也「くっ、ロンド・ベルだけでは敵の地球降下を止められないのか‥!」

シャフ「姫、ロミナ姫‥!」
ロミナ「‥ここは? たどりつく事ができたのですか!? 地球に?」
ジョウ「ロミナ姫! ここが地球だ。おれたちの生まれ故郷だ!」
マイク「でも兄貴ぃ、なんか事情がややこしいみたいだぜ?」
レニー「戦闘中みたいよ。どうするの? ジョウ!」
ジョウ「くそったれ、ジオンと連邦の戦いは悪化する一方だって聞いてたが、まさかこんなタイミングで降りちまうなんてよ‥!」
バーニィ「また見たことのない機体が‥葉月長官、攻撃しますか!?」
マイク「やばいよ兄貴、攻撃されちまうよ!」
ジョウ「く‥」
〔敵ユニット出現〕
レニー「きゃあっ、追いついてきた!」
ロミナ「ジョウ‥!」
ジョウ「‥そうだ! おい、あんたら連邦軍か!?」
ファ「‥地球人? 敵の人工知能ロボットじゃないの?」
ジョウ「おれは火星開拓基地からきたジョウ=マヤだ! 身分証明ナンバー242-423321。火星から異星人の軍に追われてる! 力を貸してくれ!」
竜馬「火星開拓基地‥かつてのメガノイドの前線基地を改造した都市か!?」
葉月「‥身分証明ナンバー、確認した。私は連邦軍極東支部、ガンドール隊長官の葉月だ」
ジョウ「ありがてえ! お偉いさんなら話が早い」
レニー「詳しくは後で話します! とにかくいまは‥」
葉月「‥よし、ガンドール隊は各個敵を撃破せよ」

<7PP・味方援軍2出現>
飛影「‥‥」
[イベントデモ「飛影登場」]
〔味方ユニット出現〕
飛影「‥‥」
隼人「フッ、千客万来だな。今度は何者だ!?」
ロミナ「あれは‥」
キョウスケ「‥ニンジャ‥!? いや、ロボットか?」
鉄也「新手か! しょうこりもなく‥!」
レニー「待って! あれは味方よ!」
ジョウ「飛影!」

<飛影合体>
〔味方ユニット合体〕
※※ジョウと合体した場合のセリフ※※
ジョウ「飛影‥来たか! 合体だぜ!」
※※レニーと合体した場合のセリフ※※
レニー「飛影が‥! よぉし、いくわよっ!」
※※マイクと合体した場合のセリフ※※
マイク「こうなりゃこっちのもんだ! いくぜ、爆竜!」

竜馬「合体して獣の形に!?」
葉月「この合体システムは‥一体」
ジョウ「くそ、また飛影の手を借りるのはしゃくだが、そうも言ってられねえか!」

<ノリス撃破>
ノリス「ぐくっ‥もはやここまで‥!」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

葉月「‥では、折鶴のような形の戦艦は、そのザ・ブームという異星人の軍団の斥候だとおっしゃるのですね? ブライト艦長」
ブライト「ええ。しかし‥」
葉月「しかし?」
ブライト「どうも腑に落ちない部分も多いのです。詳しくは調査を進めますが、くれぐれも軽はずみな行動はとらないでいただきたい。‥鶴は見失ったのですね?」
葉月「‥‥」
ブライト「葉月長官?」
葉月「‥そうです。追撃してきたロボットは倒しましたが‥残念ながら」
ブライト「そうですか。‥ハザード長官の行動には、理解しがたい部分がいくつかあります。もっとも、それをゆっくりと考えていられる状況ではありませんが‥」
葉月「‥いま、そちらの状況はどうなっていますか?」
ブライト「申し上げにくいことですが‥また、新たな勢力が現れました」
葉月「‥なんと!?」
ブライト「宇宙海賊バンカーを名乗る組織です。一度、接触がありました。ガイゾックと同じく‥話は通じません」
葉月「‥地上でも、かつて滅亡した地下帝国の侵略軍が現れています。一体地球に‥いや、この宇宙になにが起こっているのでしょうか?」
ブライト「‥わかりません。ですがいまは防衛戦闘を行うしかありません。バンカー、ガイゾックはジオンにもちょっかいを出しているようで、むこうも防衛に手一杯のようです‥それがせめてもの救いですな」
葉月「‥‥」

ジョウ「どういうこったよ! 自習室に入ってろってえのは! おれたちは火星から危機を知らせに来たって言ってるだろうがよ!」
ファ「だから何度も言わせないで。ガンドール隊は軍隊なのよ? はいそうですかというわけにはいかないの」
クリス「別に牢屋に閉じこめるわけじゃないんだから、ね」
ジョウ「とにかく責任者を出してくれ! さっきのなんとか長官をよ!」
レニー「ジョウ! いい加減になさいよ。あたしたちの立場を悪くしてどうすんのよ!」
マイク「そうだよ兄貴。やばいよ」
キョウスケ「‥まったく」
竜馬「ん‥なんだ? 騒がしいけどどうかしたのかい?」
ファ「あ、流さん。葉月長官がブライト艦長と定時連絡している間、自習室に入っていてもらおうと思ったら‥」
隼人「ごねてる、と」
レニー「ちょっと待ってください! 文句を言ってるのはジョウだけですよ」
マイク「そうそう、おれたちは待てといわれれば待つよ」
ジョウ「あ、てめえら! それじゃおれだけ悪者かよ!」
弁慶「そういうことになるな。ほらほら、とにかく長官が戻るまではおとなしくしててくれい。手荒なことはしたくないんだ」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「どうしたんだ、騒々しい」
ジョウ「なんだよ、見せ物じゃねえぞ」
鉄也「‥少しは立場をわきまえろ。おまえたちが敵の工作員でないという証拠はない
ジョウ「なんだと!? てめえっ」
レニー「やめなさいよ、ジョウ!」
ジュン「鉄也もよ。なんでそう誰にでも突っかかるのよ」
鉄也「フン。突然出てきた忍者みたいなロボットといい、怪しいところが多すぎる」

ジョウ「この野郎、言わせとけば‥って、おいっ! ニンジャだって!?」
マイク「ニンジャぁ!?」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
ジュン「どうしたの? 血相変えて」

レニー「あたしたち、そのニンジャを探しに地球へ来たんです‥!」

シャフ「姫さま、もっとお休みになっていないと‥」
ダミアン「そうだぜ、お姫さん。なにをするにしても体が資本だぜ?」
ロミナ「わかっています‥。けれどここの人たちにとって、私たちは望まれざる客‥私たちにはニンジャを探すという使命があります。他の方々を巻き込むわけにはまいりません‥」
シャフ「姫さま‥先ほどの戦いを見ておりましても、ザ・ブーム軍に引けを取らない勇猛な方々がたくさんいるようです。助けを求めてみてはいかがでしょうか‥?」
ダミアン「おれもそう思ってたとこだ。どうだろうか、ロミナ姫。裏切ったイルボラの穴埋めも‥あ!」
ロミナ「‥‥」
ダミアン「‥すまねえ、失言だったな」
シロー「入るよ。いいかい?」
ダミアン「あんたは‥」
シロー「シローだ。シロー=アマダ。一応見張りってことで来た。‥ま、本当はそんなことしたくないんだけどな」
ロミナ「シローさま、私たちは‥」
シロー「なにかわけありなんだろう? もう少し待っていてくれ。葉月長官から話があるはずだ」
シャフ「なぜここの方々は、敵か味方かもわからない私たちを受け入れてくれたのですか?」
シロー「一緒に侵略軍と戦ってくれたじゃないか。持ちつ持たれつだろう?」
ロミナ「でも、本来関係ないあなた方を私たちの戦いに巻き込んでしまったのは事実です‥」
シロー「敵とか味方とか‥あまり関係ないと思うよ。少なくとも‥おれはね。わかりあえれば、いま攻めてきている連中とも仲良くできるかもしれない」
ダミアン「甘いなぁ、あんた。ほんとにさっき戦ってた人かい?」
シロー「‥よく言われるよ」
ファ「ファ=ユイリィです。入ります」
シャフ「どうぞ」
ファ「‥いいですか? ええっと、ロミナさん? 長官がお呼びです。ブリッジまでご足労願えますか?」
シャフ「はい。さ、姫さま‥」
ロミナ「ええ、行きましょう」
ダミアン「‥ジョウの奴、先走って騒ぎ起こしてないだろうな‥」

???「我が偉大なるバラオよ。大妖魔帝国の悲願‥悪魔世紀復活のためにはあれが必要だと‥そうおっしゃるのですな?」
???「‥‥」
???「必ずや。なにやら地上は騒がしい様子‥しかし我々の敵ではありますまい。手始めにあの研究所とやらを暴き、手がかりの断片なりとも持ち帰りましょうぞ。‥ガンテを出せい!」
???「‥‥」
???「‥‥」
???「‥奴ごときに手柄を奪われてがまんできるのか、兄者‥」
???「かまわん‥プリンスとはいえ、しょせん奴は‥」

葉月「‥火星開拓基地長官のハザード氏が‥にわかには信じられん」
ジョウ「あーもうじれってえな! 何度言ったらわかんだよ! 奴ぁ火星に降りてきたザ・ブーム軍って異星人の軍団とグルなんだよ」
隼人「長官、火星基地っていうとあれか? おれたちが恐竜帝国とやりあってた頃、反乱を起こしたっていうサイボーグどもの根城‥」
葉月「メガノイドだな。バイオハイテックの権威‥破嵐創造博士が造り上げたサイボーグ‥」
竜馬「結局は火星で決戦が行われたため、地上には大した損害が出なかったが‥」
弁慶「たしか決着をつけたのは‥その息子さんだと聞いたぞ」
キョウスケ「破嵐万丈‥さんか。あのあと、自らの手でそのとき使用していた機体を爆破したと‥」
ジョウ「おれが育った火星開拓基地は、メガノイドの基地の跡を改造したものさ。そこの長官がハザード=パシャっていう野郎だ」
レニー「あとは話したとおり、エルシャンク‥あの戦艦のことですけど、あれが火星に降りてきて、あたしたちはここまで来たんです」
マイク「力を貸して欲しいんだよ」
葉月「どうしたものか‥ブライト艦長は関わり合いになるな、とおっしゃっていたが‥この状況を見たらなんとおっしゃるか」
ファ「ブライト艦長そんなことおっしゃってたんですね。‥ご自分もこういう問題抱えるの得意なのに‥」
ロミナ「あの‥ご迷惑でしたら、私たちはすぐに飛び立ちます‥。本当にありがとうございました。さあシャフ‥」
ジョウ「ちょ、ちょっと待ってくれよロミナ姫! おい、あんたら、なんとも思わないのかよ! 姫さんは星を追われ、ニンジャ伝説っていう望みを賭けてここまで来たんだ! 力を貸してやりたいとは思わないのかよ!」
バーニィ「話は分かるよ。しかし‥」
クリス「地球圏も手一杯というのが現状なのよね」
レニー「そうよ、いきなり押しかけて協力しろ、もないでしょう? ‥行きましょ、ジョウ」
葉月「‥待ちたまえ。君たちは火星開拓基地から見ればお尋ね者だ。そんな者たちを野放しにするわけにはいかん」
マイク「な‥!? じゃあおれたちをハザードに突き出すっての!?」
ダミアン「ちっ、こうなれば‥!」
葉月「あわてずに聞きたまえ。ハザード氏の裏がとれるまで、君たちの身柄はガンドール隊で拘束する。逆に勝手に出ていかないように」
隼人「なるほどな‥」
ロミナ「葉月さま、それでは‥」
葉月「もしかしたら、たまたま目的地が一緒なこともあるかもしれませんよ、ロミナ姫」
竜馬「あの戦艦はどうするんです?」
葉月「宇門所長と話をつけてある。研究所の地下施設にとりあえず格納してくれるとのことだ」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
ジュン「なるほどね。ここらでは一番大きな施設を持っているんだものね」
鉄也「グレンダイザーの隠し場所か。ふん、まったく甘い軍隊もあったもんだ」

シロー「日本人は浪花節に弱いですからね、長官」
葉月「ゴホン。別にそういうわけではない、アマダ少尉」

チャム「ショウ! ショウ! 起きてよ! 落ちてる、落ちてるよォ!」
ショウ「う‥く、チャム‥?」
チャム「ショ~ウ! 操縦して! 早く早く早く!」
ショウ「なにっ!? ‥南無三ッ!」
チャム「ふう~、止まったぁ‥」
ショウ「一体なにが‥気を失ってしまったらしいな」
チャム「ショウ‥ここ‥どこなの?」
ショウ「え? こ、ここは‥そんなバカな、日本‥だって!?」
チャム「ニホン!? じゃあここがショウの生まれたところ‥地上なのォ!?」
ショウ「‥間違いない。どういうことなんだ? ガラリアと剣を打ち合わせていたら‥」
チャム「オーラ力が増えすぎちゃったのかな?」
ショウ「‥ありえる。ならばガラリアも‥!」
ガラリア「ここにいたかっ! ショウ=ザマッ!」
チャム「来たよォ! ショウ! 来た来たぁっ!」
ショウ「わかってるっ! 前に出るな、チャム!」
ガラリア「ここがどこだろうと関係ない! おまえを‥!」
チャム「も~しつこい! ショウ、やっちゃえ~!」
ショウ「気楽に言ってくれる‥!」

葉月「く‥またか‥!」
ファ「長官! 東京にも謎の大型機動兵器が現れたと‥!」
葉月「新宿、東京、ムートロン研究所‥そして三重の山間部といったかね?」
ファ「はい、ブライト艦長から連絡がありました。東京の機動兵器は‥宇宙海賊バンカーのものだと」
マイク「ミエ? どのあたりなの?」
竜馬「三重県‥別に重要な都市や基地があるわけじゃないだろう?」
隼人「‥伊賀の里‥か? そうか、ザ・ブームの連中も忍者を捜していると言ったな、お姫さんよ」
ロミナ「ええ。なにか関係があるのですか‥!?」
弁慶「伊賀忍者の本拠地じゃろ?」
ジョウ「‥そこだ! そこだぜロミナ姫、ザ・ブームの野郎も情報をつかんだんだ!」
レニー「そうとわかれば善は急げね!」
シロー「しかし、いま忍者は‥」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「くだらんな。なぜみんな本当のことを言ってやらない?」
シロー「剣くん、どの道わかることだよ」
ジュン「‥なまじ知っているだけにつらいわね」

葉月「ガンドール発進! 総員は持ち場に着け! ロミナ姫、申し訳ないが、しばらくこの艦で我慢していただきたい。パイロットの諸君もだ」
ロミナ「葉月さま、ありがとうございます‥」
キョウスケ「一体地球圏になにが‥? エクセレン‥おまえはどうしてる‥?」
【シナリオエンドデモ終了】


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● 早乙女研究所 → No7「クロス・ファイト」 へ進む

  光子力研究所 → No8「目覚めよ勇者」 へ進む

  駿河湾 → No9「失われた忍者伝説」 へ進む

  新宿 → No10「聖戦士」 へ進む


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