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シーン2「日本編」
No.7
クロス・ファイト!

<選択「東京」>
突如現れた大型機動兵器が、東京で
破壊活動をしている。

首都へ向かいますか?


サブタイトル
「クロス・ファイト!」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
ギル「ハハハハハ! もろい! なんという弱さだ! 地球‥クク、この程度か。早く来い‥ミア=アリス。早くしなければ、おまえの故郷は滅茶苦茶になってしまうぞ‥? ククク、フフフフフ」
〔味方戦艦出現〕
葉月「あれが‥宇宙海賊バンカーの機動メカなのか‥!?」
竜馬「でかい! 恐竜帝国の連中や、機械獣などとは比べものにならないぞ‥!?」
隼人「けっ、でかいだけならゲッター2でかき回してやるだけよ」
弁慶「投げがいもありそうじゃわい。武蔵先輩もあんなのは投げたことないじゃろ!」
キョウスケ「‥出るぞ! ハッチを開けてくれ」
〈出撃ユニット選択〉
ギル「ん~? この星の防衛軍か‥フン、奴らが来るまでの暇つぶしにはなりそうだな」
ジョウ「へっ、でかけりゃいいってもんじゃないぜ!」
レニー「ジョウ! 油断しないでよ!」
チャム「ショウ‥あんなでっかいの、どうやってやっつけるの?」
ショウ「おれのオーラ力も上がってる。大丈夫だよ、チャム」
※※先にNo8をクリアしている場合、セリフ追加※※
ギル「む‥この反応は‥! そうか、ガリモス大船長の言っていたお宝の在処は‥あのロボットが。フフ、ミア=アリスをおびき寄せるつもりが、とんだ獲物が網にかかったものだな‥」
洸「うおっ? どうしたんだ、ライディーン!?」
神宮寺「洸さんよ、どうしたい?」
洸「ミスター、わからないんだ。ただライディーンがおれになにかを伝えようとしたらしくて‥」
マリ「なにかを‥って?」
葉月「なにをやっている。整備の調子でも悪かったのか?」
洸「いえ、なんでもありません。いくぞぉっ、みんなぁ!」

<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1出現>

葉月「レーダーが? む‥飛行物体!? 敵の増援か!」
クリス「ええ~、またなんか来るの!?」
マイク「もう満員だよォ!」
ミア「ここが‥地球‥私の星‥」
葉月「連邦の戦闘機か‥? いや、見たことのないタイプだ」
ランバ「いたよっ、ミア! ギルのロボット!」
ロール「うわぁ、でかい‥。なんかこの星の軍隊と戦ってるみたいだけど‥強そうだよ‥?」
パイ「ロォール! 男のくせにがたがたぬかすんじゃないよ!」
ギル「むうっ、あれは‥!? フ、フフフ、ハァーッハッハッハ! 待ちかねた、待ちかねたぞっ! ミア=アリスッ!」
ミア「‥合体しましょう‥!」
キョウスケ「様子がおかしい‥? 仲間じゃないのか!?」
ミア「心をひとつに‥クロォォス・ファイッ! ダ・ン・ガ・イ・オォォォォッ!」
〔味方ユニット出現〕
ロール「ダンガイオー! 見参っ!」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「4機の戦闘機がロボットに合体した!? 新しいタイプの敵だな。フッ、甲児くんが見たら喜びそうだ」
ジュン「鉄也、のんきなこと言ってないでよ! 状況は全然クリアになってないのよ!?」

キョウスケ「次から次へと‥どっちが味方だ!?」
シロー「先にいたでかい奴を追いかけてきた方が味方か‥」
ミア「地球のみなさん、聞こえますか!? 私たちは敵じゃありません! バンカーのロボットを追い出すために来たんです!」
ギル「バンカーにケンカを売るとはいい度胸だ‥だが、そんなことは関係ない! おれの狙いはミア=アリス、貴様の命だけだ‥!」

<ギル撃破・敵増援1出現>
ギル「むおおっ!?」
ランバ「やったぁ! ‥って、ええっ!?」
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕

ギル「まだだ、まだ負けたわけではない‥このブラッディIIで勝負だ‥!」
レニー「あれは‥中にロボットが入ってたの?」
ジョウ「あのデカブツも合体ロボットだったのかよ。くっ、こっちも合体できりゃあ‥!」
ロール「何度出てきても‥ダンガイオーは負けんぞ! ギル=バーグ!」
ギル「ぬかすな‥小僧っ!」
葉月「バンカーはともかく‥あのロボットは‥? む!? エネルギー反応‥!?」
〔敵ユニット出現〕
パイ「んだよ! ギルの野郎、まだ戦力を隠してやがったのか!?」
ミア「ちがうわ、パイ! 識別コードが違う‥あれは別の敵よ!」
竜馬「百鬼帝国の人工知能ロボットか!」
隼人「騒ぎすぎたみたいだな。発見されちまったらしい」
ランバ「どうなってるの? ミアの星も大変みたい‥」
弁慶「とにかくぶっとばそうぜ、リョウ!」
ロール「考えてる場合じゃない! いくぞみんなぁっ!」
竜馬「立ちふさがるなら倒すのみ‥いくぞ、隼人! 弁慶っ!」

<ギル撃破orHP30%以下>
ギル「ブラッディがここまで追いつめられるだと!? ぬう、地球の戦力、甘く見たというのか‥!」
〔敵ユニット撃破or離脱〕
ランバ「ああっ! 逃げるよぉっ!」
パイ「あと腐れを残さねえためだ、追いかけるぜ、ロール!」
ミア「ランバ、パイ! ‥もういいの、そっとしておいてあげましょう」
ロール「いいのか、ミア。いまなら追いつけるぞ」
ミア「‥‥」

<敵全滅・勝利条件達成>
葉月「なんとか倒したか‥。さて、あのロボットをどうするか、だな。‥なに、軍の専用回線に通信? よし、つないでくれ」
ロール「ミア‥ミア、ここでお別れだ」
ランバ「寂しいけどね‥」
パイ「‥あばよ」
ミア「え!? ちょ、ちょっと待って! どうして私だけおろすの!?」
ロール「だってここは君の星、やっと思い出した、自分の故郷じゃないか」
ランバ「そうよ。ミアは兵器なんかじゃない‥自分の星で、ゆっくり暮らしなよ」
パイ「帰る場所が‥あるんだからさ」
ロール「さ、ミア‥」
ミア「‥私‥おりない!」
ランバ「ミア!?」
ミア「私、みんなと一緒に行く‥!」
パイ「なに言ってんだ! あたしたちと一緒にいたら、またあんたの嫌いな戦いを‥」
ミア「だけど私‥まだよく思い出せないし、それにひとりでおろされても困るし‥このメカ、四人揃わなくちゃいけないし、私だけが故郷に帰るわけにはいかない‥それに‥それに私たち、仲間なんだから‥」
ロール「‥‥」
ミア「そうよ! 命かけた仲間‥だから‥」
ロール「わかったよ、ミア」
ランバ「えへへ、ホントは一緒にいたかったんだ!」
パイ「‥いいのかい? 帰るところ‥なくなっちまうよ?」
ミア「大丈夫!」
ロール「‥よし決まった!」
葉月「君たち‥ダンガイオーチーム‥でいいのかね?」
パイ「ん? なんだ? どうしてあたしたちのことを知ってるのさ?」
ミア「あ、私、ミア=アリスっていいます。えっと、地球人です! 先程は助けていただいて、本当にありがとうございました」
葉月「それはこちらも同じだよ。私は連邦軍極東支部、ガンドール隊の長官、葉月だ。いまさっき、ターサン博士と名乗る人から通信が入った。君たちは彼の下で戦っているのかね?」
ランバ「彼の下で‥って、まあそうなる‥のかな?」
ロール「博士は‥なんと?」
葉月「‥途中で通信がとぎれた。どうやら戦闘状態に入ったらしい。‥どうするかね、行くところがなければ、同行願いたいが」
パイ「なんか裏があるんじゃないだろうな? おっさん」
葉月「強制はしない。‥正直に言わせてもらうと、我々はバンカーの情報が欲しい。戦う相手がどのような組織なのかわからないのでね」
ロール「ミア、どうする?」
ミア「‥一緒に行きます」
【戦闘マップ終了】


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