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シーン4「地上激動編」
No.16
ミレーヌ、再臨

<選択「砂漠地帯」>
砂漠地帯に
単身調査に向かった万丈。

応援に駆けつけますか?


サブタイトル
「ミレーヌ、再臨」


【戦闘マップ開始】
万丈「‥ここか。なるほど、以前実験していた精神コントロール装置‥ぼくたちがディラド星で苦労していたころ‥ミレーヌの奴、これだけのものを‥」
???「‥‥」
万丈「むっ!? なぜこんなところに人が!?」
???「‥お兄‥ちゃん‥」
万丈「あの娘は‥たしか‥ジュドーくんの妹!? どういうことだ? 地球にいるとは聞いていたが、なぜこんなところに!?」
リィナ「‥‥」
万丈「とりあえずギャリソンに‥‥‥‥通じんか。電波妨害もばっちりということは‥気付かれているかな?」
リィナ「‥‥」
万丈「とはいえ‥放っておくわけにもいかんか。‥おい! 君! リィナちゃん!」
〔敵ユニット出現〕
万丈「くっ、やっぱりね‥!」
ミレーヌ「ホホホホホ、かかったようですね、破嵐万丈!」
万丈「ミレーヌ、君に会いたくなってね。罠だと知りつつ参上させてもらったよ」
ミレーヌ「‥減らず口を。覚悟はできているのでしょうね? 破嵐万丈」
万丈「どうかな? いくぞっ! ダイッタァァァァン・カァァ‥ぐっ!?」
ミレーヌ「フフフ‥ようやく効いてきたようですね、破嵐万丈‥」
万丈「な‥なるほど‥精神‥コン‥トロール‥装置か」
ミレーヌ「これだけの数があるのです。抵抗できるはずがない」
万丈「‥し‥しくじ‥った‥あと・・は‥ギャリ‥」
ミレーヌ(しかしここまでしなければならないとは‥この男‥)
〔味方戦艦出現〕
シーラ「この地点は‥!?」
エマ「これは‥なに?」
※※No19をクリアした場合、セリフ追加※※
忍「なんだこりゃ? おかしな建物が建ってやがる」
沙羅「ピラミッド‥?」

アムロ「これは‥メガノイドの精神コントロール装置‥!?」
キョウスケ「なんて数だ‥いつの間に」
万丈「‥‥」
※※No19をクリアした場合、セリフ追加※※
隼人「おい、あれは‥万丈さんだぞ!」
竜馬「あんなところに!?」

ファ「どうして万丈さんが!?」
葉月「そうか、時田さんの言った通りだ‥破嵐くん!」
万丈「‥‥」
※※No19をクリアした場合、セリフ追加※※
豹馬「おいおい! どうしたんだよ! せっかく助けに‥」
ちずる「待って豹馬! 様子がおかしいわよ!?」

ミレーヌ「ホホホホホ‥遅かったようですね、ロンド・ベル‥」
アムロ「声を聞くまでもないが‥メガノイドか。たしか‥ミレーヌとかいったな」
葉月「敵はすでに展開している! ただちに出撃だ!」
〈出撃ユニット選択〉
ロール「いくぞっ‥!」
勝平「ちょい待ち! 万丈兄ちゃんは!?」
甲児「ちっ、このメガノイド野郎! 万丈くんになにしやがった!」
ミレーヌ「ホホ、教えてあげましょう‥万丈!」
万丈「‥‥」
デューク「まさか‥!?」
マリア「万丈さん!」
万丈「‥ダイターン! ‥カム‥ヒア‥!」
〔味方ユニット出現〕
レイナ「万丈さんと‥戦わなければならないの!?」
ジェット「‥ちっ」
ミレーヌ「その通り‥破嵐万丈はもう、私のコントロール下にある。‥そうでしょう? 万丈」
万丈「‥はい‥ミ‥レーヌ‥様‥」
ドリル「どうすんだよ、ロム‥」
ロム「‥いや、彼ほどの男が、そうやすやすと敵の術中に陥るとは思えん‥」
ミレーヌ「フフフ‥買いかぶったところで、ダイターンは‥」
ギャリソン「‥良いご友人を持ったようですな、万丈様」
ミレーヌ「なに‥!?」
レニー「ギャリソンさん!?」
マイク「なんでダイターン3に!?」
ギャリソン「ほっほ。もしものときのために、万丈様から仰せつかっておりまして」
ジョウ「さすが抜け目がねえな。よっしゃ!」
神宮寺「ギャリソンさんよ! ダイターンと戦わなくて済むのは助かるが、万丈くんをあのままにもしておけまい」
ギャリソン「おっと、そうでしたな。‥調べによりますと、あのピラミッドからもっとも強いコントロール波が出ているようなのです」
〔カーソル、ピラミッドを指定〕
アムロ「あのピラミッドに?」
バーニィ「あのピラミッドに取り付けば、万丈さんのコントロールは解けるんですね!?」
ギャリソン「おそらくは‥」
葉月「よし、メガノイド軍を倒しつつ、ピラミッドに取り付くんだ」
ミレーヌ「くっ‥だば万丈の乗っていないダイターン3など、怖るるに足らん! かかれ!」
洸「ギャリソンさん! 大丈夫なんですか!?」
ギャリソン「これは心外ですな。このギャリソン時田、もう見えましても昔は‥」
ランバ「ちょっとギャリソンさん!」
パイ「あの主人にしてこの執事かよ。緊張感ねえぞ!」
ギャリソン「ほっほっほ、まあまあお嬢様方。では行きますぞ。‥世のため、人のため、メガノイドの野望を打ち砕くダイターン3! この日輪の輝きを恐れぬなら‥かかって参られい!」
<戦闘開始>

<敵半数以下・敵増援1出現>

ロール「むっ!? 敵の増援か!?」
沙羅「ずいぶん用意がいいじゃないさ!」
亮「歓迎会でもしてくれるのか?」
ベンメル「ほほお、ミレーヌよ、なかなか上手くやっておるようだな」
ミレーヌ「なんの用なのです? おまえの手など借りなくても‥」
ベンメル「言う割には苦戦しておるようじゃの」
ミレーヌ「‥‥」
ベンメル「コロス様に援護に行くように言われたのだ。失敗は許されんとはな。‥我がコレクションを貸してやろう」
ミレーヌ「‥どういう風の吹き回しです? 大事なコレクションを、増援にだすなんて」
ベンメル「その代わりといってはなんだが、あのダイターン3を我がコレクションに加えたい」
ミレーヌ「ダイターンを‥考えましょう。ロンド・ベルを全滅させなければそれも叶わない話ですがね」
ベンメル「当然よ! 出よ! 我がコレクションたちよ!」
〔敵ユニット出現〕
ショウ「前に砂漠で戦ったときと同じか!」
チャム「こりてなぁい!」
ベンメル「フハハ! 初めてダイターン3を見たときから、その美しさに心を奪われたのだ! 懲りるものか!」
ギャリソン「それはそうでございましょう。ワックスがけも怠っておりませんからな」
甲児「いまいち会話がかみ合ってねえな」
さやか「どうもね‥」
クワトロ「あきれている暇などない。敵の数は増えている」

<味方がピラミッドへ到達の次EP・敵増援2出現>
キョウスケ「これでコントロール波のアンテナは使えないはず‥」
万丈「‥‥」
宇宙太「万丈さんは!?」
ギャリソン「はてさて、何も起きないようですな?」
〔敵ユニット出現〕
ミレーヌ「ホホホホホホ! 以前、万丈のアシスタントたちを操っていたときと同じと思わないことですわね。今回の万丈のコントロール装置は私が持っているのです」
ジェット「つまりはご婦人‥あんたを斬ればいいという話だな?」
ロム「どうかな‥」
レイナ「兄さん‥?」
ミレーヌ「なかなか勘がよろしいですわね。私を倒したからといって、万丈のコントロールが解けるか‥保証はできかねますわよ‥ホホホ」
※※No19をクリアした場合、セリフ追加※※
忍「くっ、そんなのはったりに決まってるぜ」
雅人「でも‥もしはったりじゃなかったら‥やばいよ、忍」

万丈「‥‥」
ギャリソン「万丈様‥」
万丈「‥く‥くぉぉ‥」
甲児「くそっ、どうすりゃいいってんだ‥!」
万丈「‥くおぉぉぉっ! ‥たあぁぁぁぁぁっ!」
ミレーヌ「なっ、なんだと!?」
ミア「万丈さん‥自力でコントロールを!?」
大作「万丈しゃん!」
ギャリソン「おお‥万丈様‥!」
ミレーヌ「そんな馬鹿な、コントロール波を打ち破るなんて!」
万丈「残念だな、ミレーヌ! 怒りの心が、コントロール波を跳ね返したのさ!」
ミレーヌ「そんな事はあり得ない! 計算では、人間の精神力ではあれは打ち破れないはず‥!」
万丈「そこが人間とメガノイドの違うところだ。メガノイドは決められた能力しか持たないが、人間は潜在意識の中に、まだ知られない能力を持っている‥!」
アムロ「万丈くん! 無事か!?」
万丈「ご迷惑をかけました、大尉。そのお城が新しい戦艦かな?」
シーラ「ハッチを開きます、帰艦してください」
万丈「了解。ギャリソン、後は頼んだよ」
ギャリソン「お見事でございます。万丈様。あとはこの老骨におまかせあれ」
キョウスケ「これで一番の不安材料はなっくなったか。さて‥!」
ミレーヌ「ええい、万丈! この屈辱、おまえの死をもって償ってもらう!」

<敵増援2出現の次EP・敵増援3出現>
〔敵ユニット出現〕
ファ「増援‥!?」
エマ「でも‥あれは‥!?」
チャム「ショウ! ねぇ、あれって」
ショウ「‥間違い無い、ボチューンだ。なぜこんなところに!?」
ニー「あれはまさか‥リムルの機体!?」
キーン「そう言えば、地上に出てから‥彼女の姿が見えないって‥!」
シーラ「やはりリムル=ルフトも浮上していたのですね‥!?」
ニー「シーラ様、私が‥」
シーラ「できますか? もし‥彼女が正気に戻らないようなら‥」
キーン「ニー‥」
クリス「オーラバトラーの他に‥モビルスーツが?」
カミーユ「あれは‥キュベレイMkII‥!?」
アムロ「誰が‥これはジュドー!? なぜ彼がここに!?」
クワトロ「違うな‥感覚は似ているが‥あのキュベレイには誰が乗っているんだ?」
万丈「おそらく‥いえ、間違いなくリィナちゃんでしょう」
葉月「リィナ‥リィナ=アーシタくんか!?」
レイナ「リィナさんって、ジュドーさんの妹の?」
万丈「ああ、みんなが来る前に姿を見かけた。ぼくをおびき出すための囮に使われたようだ」
甲児「人の仲間をなんだと思ってやがる!」
デューク「卑劣な‥! どうしたらいい!?」
万丈「少々荒っぽいが、以前うちのアシスタントたちを助けた方法しかないな」
マリア「それは?」
万丈「撃墜する‥それしかない」

≪既にベンメル撃破≫
<味方が特定位置へ到達の次EP>

ベンメルのコレクションしていたガーベラ・テトラを発見した

<リィナ撃破>
リィナ「お兄ちゃん‥!」

<ベンメル撃破>
ベンメル「わしの、コレクションがーー!!」

<ミレーヌ撃破>
ミレーヌ「ド、ドン・ザウサー様‥」

<リムル撃破>
リムル「ああっ! ニー!」

<敵全滅・勝利条件達成>
葉月「敵の全滅に成功したようだな」
万丈「すみません、ロンド・ベルを巻きこんでしまって」
神宮寺「いいってことよ。水臭えじゃねえか」
マリ「この戦い、私たちは一蓮托生ですもの」
ジェット「逆に力を合わせなけりゃ、思わぬ危機を招く、という好例だな」
レイナ「もう、ジェット!」
万丈「耳が痛いな。‥ギャリソン、済まなかったね」
ギャリソン「いえ、ご無事でなによりです、万丈様。‥私めといたしましては、ご夕食のムニエルが無駄になってしまったことが少々残念ですな」
ジョウ「やれやれ、マイペースなじいさんだぜ」
マイク「ほんとだよ」
アムロ「まあ、いいじゃないか、リムルさんとリィナさんの2人を救出できたんだし」
デューク「そのリムルさんとリムルさんは?」
シーラ「医務室の方で休ませています。生命に別条はないでしょう」
チャム「もう、どうなるかと思っちゃった」
ショウ「とにかく無事だった。いまはそれでいいさ」
カミーユ「それにしても精神コントロール装置か‥ぞっとしませんね」
万丈「大丈夫だよ」
勝平「え~? 結構苦戦してたじゃん」
万丈「たしかにね。だけど、メガノイドならまだしも、ぼくらは人間だ。心を持たない奴らが‥心を完全に操れるわけがない」
キョウスケ「‥‥」
万丈「おっと‥そうだった‥すまない、キョウスケくん」
キョウスケ「‥いえ‥」
ミア「キョウスケさん‥」
パイ「エクセレンのことか‥ふう」
葉月「思うところもあるだろうが‥いまの我々は前に進むしかない。次のポイントへ向かう」
キョウスケ(メガノイドは心を持たないかもしれん‥だが奴らなら‥?)
【戦闘マップ終了】


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