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シーン4「地上激動編」
No.19
鬼面城の罠

<選択「鬼面城」>
キャンベル星人からの挑戦を受けるべく、
鬼面城に向かう。

準備はよろしいですか?


サブタイトル
「鬼面城の罠」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
豹馬「来てやったぞ、ダンゲル! ワルキメデス!」
大介「なんですと、この場所は? 気持ち悪かとこたい!」
小介「鬼面城‥名前にふさわしいところですね‥」
ワルキメデス「よく来た! と言いたいところだが、他の連中はどうしたのだ!」
十三「おまえらなんぞ、わいらだけで充分っちゅうこっちゃ」
ちずる「そういうことよ」
ワルキメデス「ほう、我々も舐められたものだ」
隼人「おれたちも忙しいんでな。分業ってやつよ」
弁慶「ミサイルつきつけて脅すなんて、汚えまねしやがって!」
沙羅「ほら、みんな待ってんのさ。さっさとかかって来なよ!」
雅人「そうそう。そんなに暇じゃないからね」
ダンゲル「ぬうぅぅぅ、なめくさりやがってぇっ! 予定と違うがどうするのだ兄貴?」
ワルキメデス「作戦は予定通り実行する!」
ダンゲル「しかし兄貴」
ワルキメデス「考えてもみろ、奴らの主力級戦闘メカが3機もいるのだぞ。こやつらだけでも始末しておけば‥地球人どもの軍も弱体化し、ジャネラ様もお喜びになるというもの‥!}
ダンゲル「そういうことなら、コン・バトラーはおれにやらせてくれ」
ワルキメデス「勝手にするがいい」
ダンゲル「さあ、コン・バトラーV! いや、葵豹馬っ! 目にものみせてくれるわ!」
豹馬「面白え! てめえみたいに腐った野郎はおれが根性叩き直してやるぜ!」
忍「葵! 油断するんじゃねえぞ!」
豹馬「へっ、油断しててもおつりがくらあ!」
ダンゲル「くうぅぅぅ、いちいち頭に来るやつらじゃ」
ワルキメデス「ダンゲル! つまらん挑発に乗るな!」
ダンゲル「うるさいぞ、兄貴」
ワルキメデス「ふん、馬鹿な弟ともつと苦労する。‥まぁいい、お前たちだけで来た事を後悔させてやる!」
十三「なにが後悔させたるや!」
小介「こっちはこれだけのスーパーロボットがいるんですよ!」
ちずる「そんな数でロンド・ベルを相手にするつもりだったの?」
ワルキメデス「ダンゲル、いまだ」
ダンゲル「いけ、マグマ獣たちよ! 生意気な地球人どもを血祭りにあげろ!」
〔敵ユニット出現〕
竜馬「予想通りだな」
亮「わかりやすすぎる‥もう少しひねれないものか?」
豹馬「そんなこったろうと思ったぜ」
沙羅「数も‥こんなもんかい」
忍「待ち伏せなんざぁ、バレバレなんだよ!」
小介「計算通りですね」
ダンゲル「はたしてその計算は、正しいかな、フハハハハハハ‥」
<戦闘開始>

<3EP・味方援軍1&敵増援1出現>

ワルキメデス「ぐぐ‥ここまでやるとは!」
忍「だから言ったろうが! おれたちだけで充分なんだよっ!」
隼人「決めさせてもらうぜ」
ワルキメデス「‥頃合いだな」
沙羅「ん‥なんか様子がおかしいね‥まだなんかあるのかい?」
豹馬「へっ、はったりだろ。せいぜい援軍がまだ隠してあるくらいじゃねえのか?」
十三「せやせや。面倒やからさっさと出せや!」
ダンゲル「ぬかせ! おまえら、この馬鹿どもを蹴散らせいっ!」
〔敵ユニット出現〕
???「‥‥」
亮「な‥なんだと!?」
小介「そんな! なぜ!?」
雅人「ちょっとちょっと! なんでこいつらを!」
ダンゲル「ハァーッハッハッハ! 驚いているようだな!」
忍「なんでえ! こいつらとなら嫌になるほどやりあいってきたぜ! いまさら‥」
沙羅「馬鹿だね、あんたは!」
忍「なんだと!? どういうこったよ!」
隼人「アインストシリーズ‥奴らは目的は見えないまでも、他の軍と結託する事はなかった‥!」
小介「そうです! いまダンゲルは‥そのアインストシリーズを援軍として‥呼び出したんですよ!」
ワルキメデス「フフフフフフ‥マグマ獣でひねり潰してやりたいが‥ここはやつらの一任しよう‥ククク」
豹馬「キャンベル星人のやつら‥あいつらと手を組んだってことかよ!」
???「‥‥」
ちずる「ガルーダやオレアナがいたときも‥アインストシリーズは出てきたはずよ!?」
弁慶「じゃあもともと‥組んでいた?」
隼人「‥そうでもなさそうだな」
亮「おれもそんな気がするが‥話し合うわけにもいかんようだ‥!」
〔味方戦艦出現〕
シーラ「突入はうまくいったようですね」
ワルキメデス「なに!? 後ろからだと!?」
葉月「そうですな。よし、各機‥なに!?」
???「‥‥」
キョウスケ「まさか‥!」
ダンゲル「ガァーッハッハッハッハ! タイミングが悪いな、地球人ども!」
葉月「キャンベル星人とアインストシリーズ‥この関係は!?」
忍「葉月のおっさんよ! 話はあとだ! 早いところ援護に回ってくれ!」
甲児「また出てきたのかよ! しつけえったらありゃしねえ!」
竜馬「甲児くん、こいつらは‥キャンベル星人の増援部隊として現れた‥!」
ジョウ「ああっ?」
マイク「ってことは‥」
アムロ「いや、大尉、もともとキャンベル星人の手の者という可能性も‥」
キョウスケ「‥出撃します」
葉月「む? とにかく出撃だ、先発隊の援護に回れ!」
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
キョウスケ「‥キャンベル星人の手の者‥? そんなことはない‥!」
???「‥古き者‥」
キョウスケ「なんだと‥!?」
洸「キョウスケくん、どうした!?」
チャム「もしかして‥声が聞こえたの!? キョウスケ!」
キョウスケ(どういう意味だ? 古き者‥?)
〔敵ユニット出現〕
エクセレン「‥‥」
ロム「む!? あの機体は!」
レイナ「キョウスケさん! あれは!」
キョウスケ「‥エクセレン!」
エクセレン「‥‥」
十三「出おったで! おい、姉ちゃん! ええ加減にしとき!」
ちずる「エクセレンさん!」
エクセレン「‥‥」
亮「挟み撃ちにするつもりが取り囲まれたか」
忍「ちっ、うまくいかねえ! こうなったら‥」
沙羅「いつもの展開じゃないさ」
エクセレン「‥キョウスケ‥」
キョウスケ「!!」(いつもの展開では終わらせん‥! エクセレン‥!)

<キョウスケがエクセレンを説得>
キョウスケ「エクセレン! おまえの声が聞こえた‥!」
エクセレン「‥‥」
キョウスケ「おれはどうしたらいい!? どうすれば‥おまえを!」
エクセレン「‥時が‥来る‥」
キョウスケ「なんだと‥!?」
エクセレン「生命‥はじまりの地で‥新たな‥」
キョウスケ「エクセレン! なにを伝えたい? エクセレン!」
エクセレン「‥‥」

<エクセレン撃破orHP50%以下>
エクセレン「‥キョウスケ」
〔敵ユニット離脱〕
キョウスケ「エクセレン‥また‥」
洸「‥エクセレンさんの声が聞こえたんだね‥」
キョウスケ「ああ‥」
恵子「なんて言ってたの?」
キョウスケ「おれの名前を‥呼んでいた‥」
レイナ「キョウスケさん‥」

<ワルキメデス撃破>
ワルキメデス「うおっ!? これは! ええい、忌々しいやつらめ‥」
ちずる「逃げる気なの?」
ワルキメデス「長期戦では不利だ。ここは一旦退く!」
〔敵ユニット離脱〕
十三「なんやあいつ、逃げおったで」
大作「大した事なかとね」
ダンゲル「兄貴がやられたか‥おのれコン・バトラー‥覚えておれ‥」
豹馬「ダンゲル! 南原コネクションにミサイルなんか突きつけなくても、いつでも挑戦を受けて立つぜ!」
ダンゲル「ぬぬぬ、葵豹馬! 次こそはお前たちロンド・ベルの最期だと思え!」
〔敵ユニット離脱〕
十三「なに言うとんねん。それはこっちの台詞やで!」

<ダンゲル撃破>
ダンゲル「ぐおおおおおっ!」
十三「やったでえ!」
小介「これなら‥落とせます!」
雅人「幹部クラスを落とせた!?」
ダンゲル「ここまで兄貴にお膳立てされて、負けるわけには! うおおおおおおっ!?」
〔敵ユニット撃破〕
ワルキメデス「むぅぅ、間抜けな弟と持ったのが、私の失敗であった! ええい、退けえ!」
忍「くっ、逃げるのかよ! そっちから仕掛けといてよ!」
竜馬「待てっ!」
〔敵ユニット離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
豹馬「だらしねえ奴らだぜ。ここまで罠はっといて逃げ出すたぁよ」
ちずる「それだけ私たちが強いってことでいいじゃない、豹馬」
十三「せやけど‥それだけですまんやつもおるで」
キョウスケ「‥‥」
小介「エクセレンさん、そしてキャンベル星人と謎の敵‥関係がわかりませんね」
洸「‥おそらく‥キャンベル星人とエクセレンさんにつながりはない。‥アインストシリーズ‥こいつらだ」
忍「おれたちの邪魔をする理由、敵に荷担する理由‥」
沙羅「わかんないことだらけだね」
キョウスケ「‥エクセレンを連れ去った理由もだ」
雅人「う‥そうだな」
葉月「‥次のポイントへ向かう。キョウスケくん、いいね?」
キョウスケ「ええ‥あいつは‥もうここへは戻ってこないでしょう」
シーラ「各員‥帰艦を」
キョウスケ(はじまりの地‥何度か聞いた‥ここのことか? いや‥それとも‥)
【戦闘マップ終了】


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● 砂漠地帯 → No16「ミレーヌ、再臨」 へ進む

  バードス島 → No17「明日なき総力戦」 へ進む

  ボストン近郊 → No18「怨念を断つ剣」 へ進む

● 自由選択ステージ終了後 へ進む


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