TOP PAGEへ

シーン5「宇宙激震編」
No.22
決着、そして新たなる謎

<選択「サイド7コロニー近海」>
デウスの情報によると
ジャネラはサイド7近海にいるらしい。

グリーンオアシスに向かいますか?


サブタイトル
「決着、そして新たなる謎」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
ワルキメデス「ジャネラ様‥これからどう動かれるので?」
ジャネラ「あわてるでない、ワルキメデス。まさかあれほどの力を地球人どもが持っていようとは‥
ワルキメデス「しかし、このまま手をこまねいているわけにも参りますまい」
ジャネラ「わかっておる! ‥キャンベル星との連絡がとれんのじゃ。今は待つしかない」
ワルキメデス「あやつらを使うのはどうなのですか?」
ジャネラ「‥鬼面城以来、接触がない‥しょせんオレアナどもが地球で使った連中じゃ。期待などしておらぬ」
ワルキメデス「‥しかし、本国との連絡が取れないのは気になりますな。もしや‥」
ジャネラ「言うな! そんなことがあるわけがない!」
〔味方戦艦出現〕
ロミナ「ここです! 間違いありません!」
豹馬「お! いやがるいやがる!」
ジャネラ「な、葵豹馬!?」
ワルキメデス「なぜここがっ!?」
十三「デウスのおっちゃんの言うたとおりやったな」
ジャネラ「デウス‥デウスだと!?」
大作「観念しんしゃい!」
ワルキメデス「デウス‥ジャネラ様、まさか‥!」
ちずる「そう、キャンベル星からの使者よ!」
小介「もうキャンベル星は‥地球侵略の計画を中止したんですよ!」
ワルキメデス「な‥バカな! そんなはったりなど!」
ジャネラ「‥‥」
豹馬「決着をつけてやるぜ! レェェェェッツッ! コォォォンバァァァァインッ!」
ブライト「よし、各機出撃!」
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
豹馬「さあ、どうする! ジャネラ!」
ジャネラ「‥もう我らが戻るところはないという事じゃな‥」
ワルキメデス「ジャネラ様‥あやつらの言っていること‥戻るところがないとは、まさか‥」
ジャネラ「‥以前から我々革新派と対立しておった、キャンベル星の和平派が‥政権を取り戻したのじゃ」
ワルキメデス「ジャ、ジャネラ様、一体どうするおつもりで‥」
ジャネラ「慌てるな、問題はなにもない。地球を我の支配下にすればいいだけの事‥!」
デューク「無駄な抵抗はやめるんだ。残った戦力でそんなことが可能かどうか‥考えればわかるはず」
鉄也「そういうことだ。まとめて片づけてやる‥!」
デューク「まて、鉄也くん! ‥女帝ジャネラ、どこへなりとも行くがいい」
ジャネラ「なに‥!?」
豹馬「おいおい、待てよっ! ここまでこいつらを追いつめたんだぜ!?」
デューク「‥帰る場所を失った者の悲しみを、ぼくは知っているつもりだ」
マリア「兄さん‥」
十三「せやけど‥」
豹馬「‥行けよ」
ちずる「豹馬!?」
豹馬「おれたちは地球を守るために戦ってきた。行っちまえ! だけどかかってくるなら容赦しねえ!」
ジャネラ「フフ‥ハハハハハハハハ! ‥見くびられたものじゃ、この女帝ジャネラが‥! 葵豹馬! それでおめおめと逃げ帰ると思うてか! ワルキメデス!」
ワルキメデス「ははっ! おまえたちをここで倒してしまえば、まだ地球の軍は戦力が整ってはいまい! まだ‥まだ我々に勝機はあるっ!」
甲児「てめえら‥大介さんや葵の気持ちを無視しやがって‥!」
ロム「愚かな‥」
豹馬「かかってくるなら容赦はしねえと言ったぞっ! ジャネラァッ!」
<戦闘開始>

<ワルキメデス撃破>

ワルキメデス「俺はまだ死にたくないぃぃ!」

<ジャネラ撃破>
ジャネラ「フフフフ‥まさか‥このジャネラが‥こんな所で死ぬことになろうとはな‥」
豹馬「馬鹿野郎‥勝てねえことくらいわかってただろうによ‥!」
ジャネラ「クククク‥葵‥豹馬。わらわと貴様が同じ立場なら‥逃げ帰ったと‥言うのか?」
豹馬「そいつぁ‥」
十三「‥最後まで‥戦うわな」
※※ガトーが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ガトー「‥‥」

ジャネラ「考えることなど‥皆変わらん‥フフフ‥だからこそ‥この宇宙から争いが消えることは‥ない」
小介「勝手なことばかりだ! 攻めてきたのはそっちじゃないか!」
大作「そうたい!」
ジャネラ「‥変わらないのじゃ‥宇宙は‥オレアナめが‥協力した‥奴らだけが‥」
キョウスケ「!!」
※※No25をクリアしている場合、セリフ追加※※
エクセレン「‥‥」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット撃破〕
ちずる「かわいそうな‥人ね」
デューク「救えなかったか‥」
さやか「大介さんやマリアちゃんみたいに‥なれなかったのね」
豹馬「‥ちっ、気持ちよくねえ‥せっかく勝ったっていうのによ!」
十三「しかも最後は謎かけや。なんやねんな、いったい」
小介「でもこれで‥終わりましたね」
大作「問題は解決してなか。これからたい」
葉月「‥西川くんの言うとおりだ。残存戦力の確認を怠るな!」
キョウスケ「‥‥」
アムロ「キョウスケくん? どうした?」
キョウスケ「アインスト‥宇宙を‥変える?」
※※No25をクリアしている場合、セリフ追加※※
エクセレン「‥‥」
キョウスケ「エクセレン、おまえは‥知っているんじゃないのか?」
エクセレン「‥ごめん、キョウスケ。わからない‥」
キョウスケ「始まりの地、様々な力、そして時間が来た‥と、奴らに操られていたときのおまえは言っていた」
エクセレン「ごめん、ごめんね、キョウスケ‥思い出せない‥」
洸「あまり無理を言うものじゃ‥エクセレンさんは戻ってきたばかりだし‥」
キョウスケ「エクセレン‥」
エクセレン「‥‥」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット出現〕
キョウスケ「む!?」
ロミナ「敵襲!? シャフ、キャンベル星人の生き残りなのですか!?」
シャフ「姫様、この識別コードは‥!」
No.1「なんや、キャンベル星人っちゅうのもだらしない奴らやな! とっとと全滅しよりましたで、ディオンドラの姉御」
ディオンドラ「姉御と呼ぶでないよ! ‥フフ、もとより死にかけの軍に期待などしておらん」
ロム「ディオンドラ、貴様‥」
ジェット「怒るなよ、ロム。思うつぼだぜ? 奴らの汚さはよく知っているだろ?」
ディオンドラ「フフフ‥汚い? 作戦とお言いよ」
ドリル「怖くて隠れてたんだろ? 前から得意だったもんな」
No.1「なんやて、なめた口ばっか叩きよるとただやすまんで!」
レイナ「なんでもいいからかかってらっしゃい! 私たち、怒ってるんだから!」
No.1「よう言うた! いてまえ‥」
ガルディ「まて、デビルサターン。敵の術中にまんまとはまりおって」
ロム「‥貴様‥ガルディ」
ガルディ「ほう、この前相手にしたときより‥規模が大きくなっているようだな、ロンド・ベル」
甲児「おかげさまでな。おまえらみてえな奴らを片っ端からぶっつぶす準備はできてるぜ」
ジョウ「そういうこった。来やがれっ!」
ブライト「連戦か‥一度退くべきか?」
葉月「いや‥ここは徹底抗戦するべきでしょう、艦長。皆の戦意も充実している‥一気に押し切るべきでしょうな」
忍「さすが葉月のおっさんだぜ。‥そうこなくちゃよ!」
沙羅「まったく、ブライト艦長が撤退命令出したって聞きゃあしないくせによく言うよ」
キョウスケ「決まりだな。‥こんなところで時間をとられてはいられん」
ディオンドラ「いい度胸だ‥ここをおまえたちの墓場にしてやるよ! おやり! デビルサターン6!」
No.1「ガデッサー!」
ロム「来いっ‥!」
ガルディ「ディオンドラ」
ディオンドラ「む? なんだ、ガルディ?」
ガルディ「ここはわしに任せてもらおう」
ディオンドラ「なに? どういうことだい、まさか手柄を‥」
ガルディ「そんなものおまえにくれてやる。‥あのロム=ストールという男‥前々から興味があってな。ラ・ムーの星とやらはおまえにくれてやる」
神宮寺「ラ・ムーの星!? 奴らの狙いは‥」
洸「まだ諦めてなかったのか!?」
ドリル「なるほどな、おれたちはお宝を持って、のこのこと宇宙へ上がっちまったってわけか」
マリ「でも‥正解だったようね。私たちが持っている限り‥そう簡単には渡さないもの!」
No.1「ガルディはん! なんでバラすんでっか!」
ガルディ「フフ、これで戦艦を狙いやすくなっただろうが。ロム=ストール、こいつらは戦艦を狙う! おまえはどうする? フフフ‥」
レイナ「兄さん‥」
ジェット「ご指名だぜ? ロム」
ロム「‥望むところだ! ガルディ‥!」
ディオンドラ「なら、わたしは高みの見物でもさせてもらいうよ! デビルサターン、おまえたちはあの戦艦を狙うのだ! ラ・ムーの星を手に入れることができたなら‥コマンダーランキングは3倍増しだ!」
No.1「ガデッサー! へへ、やったるでえ!」
〔敵ユニット離脱〕
亮「エルシャンクを狙ってくるらしいな」
ジョウ「うざってえっ! 来るなら来やがれ!」

<ミヅチ撃破>
ミヅチ「貴様等への恨み、忘れはせんぞ!」

<ガルディ撃破orHP20%以下>
ガルディ「むううっ!? こうも強くなっているとは‥! やるな、地球人ども‥! そしてロム=ストールよ」
キョウスケ「勝負あったか‥!」
クワトロ「終わりだな」
ロム「これで終わりにさせてもらうっ‥!」
ディオンドラ「お待ちっ!」
〔敵ユニット出現〕
ジェット「ディオンドラか。どこに隠れていたのかしらんが‥ギャンドラーの幹部、討ちとらせてもらう!」
ロム「ガルディ‥覚悟‥!」
ディオンドラ「いいのかい!? ‥お前の兄さんなんだよ! 兄さんを殺すつもりかいっ!」
ロム「なにいっ!?」
ガルディ「な‥!?」
勝平「いい加減にしやがれ! 適当なこと言いやがって‥!」
隼人「‥そうとも限らんぜ」
弁慶「隼人? いくらなんでも‥」
隼人「‥言いがかりにしては突拍子すぎる。まるっきりでたらめか‥」
竜馬「真実だというのか!?」
ディオンドラ「フフフ‥このガルディは‥お前の兄さんなんだよ、ロム‥!」
ロム「‥兄さん‥だと!?」
ディオンドラ「そうさ、ロム。お前は兄さんは死んだと思い込んでいるけどねぇ‥」
ガルディ「わしとロムが‥兄弟‥!」
ロム「まさか‥あの兄さんが‥」
ジュドー「一体どういう事なんだ‥?」
ガルディ「‥信じられん‥」
ディオンドラ「今だガルディ! ここは撤退するよっ!」
ガルディ「‥‥」
〔敵ユニット離脱〕
鉄也「しまったっ! くそっ、隙をつかれた!?」
ドリル「おいロム! このまま逃がしちまってもいいのか!?」
レイナ「ロム兄さん! 追いかけましょ!」
ロム「ああ、わかっている。しかし‥」
万丈「行きたまえ、ロムくん」
ロム「万丈さん」
万丈「‥たとえ、あのガルディという男が君の兄さんだというのが、やつらが逃げるために口実だとしても‥」
ギャリソン「確かめねばなりませんな。‥気がかりを残したままでは、精神衛生上悪うございます」
レイナ「兄さん」
ブライト「我々もそちらへ向かう! ‥逆にギャンドラーの本拠地を突き止めるため、君たちの力を借りることになる‥!」
甲児「へっ、おれたちの分もとっといてくれよ?」
ロム「ありがとう、みなさん‥必ず戻ってきます。ロンド・ベルに剣狼の導きがあらんことを‥!」
〔味方ユニット離脱〕
ドリル「全く水臭えな、ロムの奴。一人で背負いこむことないのによ」
ジェット「まったくだな。‥おれたちもいくぜ、ドリル、ジム!」
ジム「あ、ちょっとまってくださいよぉ!」
レイナ「もうっ、早くしないと置いてかれちゃうわよ、ジム!」
※※キナが仲間にいる場合、セリフ追加※※
キナ「私たちもいくよ、コロン!」
コロン「うん、姉ちゃん」

ジェット「ジェーーット!」
〔味方ユニット離脱〕
ロミナ「よろしいのですか‥ブライト様」
ブライト「ええ‥彼らは必ず戻ってきてくれます」
葉月「今までがそうであったように、ですな」

<No.1撃破>
No.1「コマンダーランキングがさがってまうがな!」

<敵全滅・勝利条件達成>
ブライト「この宙域の敵は全滅したな」
ロミナ「‥これで地球を狙うキャンベル星人はいなくなったんですね」
豹馬「‥すっきりしねえ戦いだったけどな。ロムさんたちも行っちまったしよ」
隼人「残ってる敵の組織もだいぶ絞れてきたってのに‥戦力の分散はどうも、な」
弁慶「仕方ないだろ、そうそう思い通りに行くもんじゃねえさ」
十三「ほんまやな。ま、キャンベル星人はなんとかなったんや、それでよしとしようや」
大作「豹馬、元気出すたい」
豹馬「わかってるって。‥わかってる」
小介「ガルーダのときといい、ジャネラといい‥なんなんですかねえ、アインストシリーズとの関係は?」
ちずる「今回は現れなかった‥仲間じゃなかったのね」
竜馬「関係がはっきりしないまま、奴らとの戦いは決着がついてしまった‥」
※※No25をクリアしている場合、セリフ追加※※
キョウスケ「エクセレン‥わからないか?」
エクセレン「‥直接関係があったのは‥最初に地球に来ていた‥キャンベル星人だけ‥」
十三「わかるんかいな!」
ちずる「どんな関係なんですか!?」
エクセレン「‥ごめんなさい‥それ以上は‥」

洸「オレアナとかいう、キャンベル星人の先兵が地球に来た‥超古代。ライディーンとの関係もおそらくそこにある」
神宮寺「そうだな。ガイゾックも大昔に滅びたガイゾック星人の作ったロボットだったわけだろ?」
恵子「超古代‥それがキーワード‥」
勝平「コンピュータードール第8号‥よせやい、恵子。もう思い出したくねえ」
キョウスケ(ガイゾック星人を滅ぼしたのは‥間違いなく奴らだ。しかし、キャンベル星人とは‥なぜ‥?)
豹馬「ガルーダ‥終わったぜ、とりあえずだけどな」
【戦闘マップ終了】


● 太平洋上 → No20「海と大地を貫いたとき」 へ戻る

● フロンティアIV宙域 → No21「悲しみの欠片」 へ進む

  月面都市グラナダ → No23「ジオンの残光」 へ進む

  フィフスルナ近海 → No24「宇宙の道標」 へ進む

  暗黒空域 → No25「『かつて』の意味」 へ進む

● 自由選択ステージ終了後 へ進む



◆ 「スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。