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シーン4「星の屑作戦」編
No.18
ジェットよ、双殺剣を破れ

<セレクト 巨石群>
隕石群に識別不明の機体が集結しているらしい。
この時期に識別できない機体は味方とは考えにくい、
ということは…。


サブタイトル
「ジェットよ、双殺剣を破れ」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
ジェット「くっ…、ディオンドラを追ってここまで来たが…まかれてしまったようだな。…ロムたちともずいぶん離れてしまったか。…さて、もういいだろう。姿を現せ!」
〔敵ユニット出現〕
グローバイン「わかっていたようだな、ブルー・ジェット。…そうでなければ面白くない。ここで背を向けたなら、後ろから斬るつもりであったぞ」
ジェット「ここならば、確かに邪魔は入りそうにない…。死ぬも生きるも、俺たちだけだ」
グローバイン「ギャンドラーも地球の動乱も関係ない! …ここでわしの刀のサビになってもらうぞ、天空真剣のブルー・ジェットよ…!」
ジェット「グローバイン…! …この勝負、受けたッ! ジェェェット!」
〔ジェット、気力+20〕
グローバイン「ふふ、それでこそ拙者が見込んだ相手…いざ参るぞ!」
〔グローバイン、気力+20〕
<戦闘開始>

<ジェットvsグローバイン>

ジェット「…おぬしほどの使い手が、何ゆえギャンドラーの手先となった!?」
グローバイン「フッ! 知れたこと! わしの町は平和すぎた。争いのない町に戦士はいらんと町の奴らはわしを追い出した。そんなわしを拾ってくれたのがギャンドラーだった! 戦うのが剣士の仕事、雇い主が誰であろうとわしはかまわん!」
ジェット「違う…それは違うぞ! グローバイン!!」
グローバイン「きれい事をほざくな! 暗黒双殺剣受けてみよ!」

<グローバインHP30%or3EP・敵増援1出現>
※※グローバインHP30%以下の場合のセリフ※※
グローバイン「見事だ…天空真剣…ブルー・ジェット…」
ジェット「暗黒双殺剣…以前見ていなかったら、敗れていたのは俺の方かもしれん」
グローバイン「だが…まだ心は折れてはおらぬ…!」
ジェット「無駄だとは言わん。…かかってこい、グローバイン…!」
※※3EPの場合のセリフ※※
ジェット「やるな、グローバイン…一騎討ちを挑んでくるだけのことはある…」
グローバイン「おぬしも、拙者が見込んだ通りの剣士…邪魔をする者はおらん! 決着をつけるぞ!」
ジェット「応っ! …と、言いたいところだが、グローバイン! 俺をたばかるか!」
グローバイン「なに!? なにを言っておる、ブルー・ジェット!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット出現〕
デビルサターン「へっへっへっへ」
グローバイン「貴様たち…!」
※※グローバインHP30%以下の場合のセリフ※※
ジェット「むう…!? 罠だったのか! …グローバイン、おぬしを武人として見ていたが…所詮はギャンドラーの手先だったということか」
※※3EPの場合のセリフ※※
ジェット「やはり罠だったか…所詮おぬしもギャンドラーの手先ということか」

グローバイン「待て! これはこやつらが勝手に…えぇいおぬしら、手を出すでない! これはわしとブルー・ジェットの一騎討ちだ! 手を出せば…斬る!」
※※グローバインHP30%以下の場合のセリフ※※
デビルサターン「なんやてぇ!? ヘロヘロになっとるくせによう言うわ!」
※※3EPの場合のセリフ※※
デビルサターン「なんやてぇ!? …人が手ぇ貸してやろ言うのに、融通のきかんやっちゃで! ディオンドラのアネゴが、そないなこと許すと思っとるんか!」

グローバイン「ぐぐ…! ブルー・ジェット! 興がそがれた!」
※※グローバインHP30%以下の場合のセリフ※※
ジェット「俺もそうだ。…行け、グローバイン。この戦い…一本目は俺がとったぞ」
グローバイン「…かたじけない…!」
※※3EPの場合のセリフ※※
ジェット「俺もそうだ。…行け、グローバイン。この戦い…次の機会に譲るとしよう」
グローバイン「…次こそ、武人同士として戦いたいものだ」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット離脱〕
デビルサターン「なにが武人や! それこそ無事じゃ済まさへんで!」
ジェット「くだらんことをしゃべっている暇があったらかかってこい。…俺は少々頭に来ているんでな…!」
※※グローバインHP30%以下の場合、セリフ追加※※
〔ジェット、気力150〕


<5EP・味方援軍1&敵増援2出現>
バースト「ここがあの女の指定した場所ね…でも、地球の軍はいないようだわ」
フラッシュ「あれはギャンドラーと…クロノス星の戦士のようね」
バースト「クロノスの連中は地球の軍に味方しているようだから、あいつをいたぶれば現れるんじゃないかしら?」
フラッシュ「そうね…そして地球の軍には、あの男も…ククク…」
ジェット「また新手か…? ギャンドラーではないようだが…さすがに厳しくなってきたか」
フラッシュ「フフフ…いくらクロノス星の戦士といえども、バンカーとギャンドラーの軍勢を相手に一人では分が悪いんじゃなくて?」
バースト「クク…でも心配せずとも、じきにあなたの仲間も地獄に送ってあげるわ!」
???「待ていっ!
[イベントデモ「ロム=ストール登場」]
フラッシュ「なんですって!?」
ジェット「…来たか…!」
???(ロム)「滝の流れはすべてを清く洗い流す。たとえ悪に生きた貴様たちでも、流れで身を清めれば、すばらしい未来があるだろう…人、それを改心という…!
デビルサターン「あかん、時間を食いすぎたか…」
バースト「あなた……何者!?」
ロム「おまえたちに名乗る名前はないっ!
[デモムービー「ケンリュウ合身」]

〔味方ユニット出現〕
レイナ「ジェット! よかった、間に合ったみたいね! もう、ジェット!」
ドリル「大急ぎで追いかけて来ちまって、もうおなかペコペコだぜ…」
ジム「ドリルさん、これからギャンドラーを退治するんですから。もうひと頑張りですよ」
ジェット「…すまん、みんな」
ドリル「気にすんなって…おや、みかけない連中もいるなぁ」
ジェット「あぁ、宇宙海賊バンカーの連中だが…いままでとは別の隊らしい。気をつけろ」
バースト「仲間が集まったようね…まぁいいわ、まとめて地獄に送ってあげる」
フラッシュ「あたしたちを、今までの連中と同じに考えないことね!」
ロム「…関係ないな。おまえたちが悪の手先であることに変わりはないからだ…!」
バースト「天空宙心拳…どれほどのものか、確かめてあげる!」
ロム「いいだろう。…来いっ!」
〔味方戦艦出現〕
ブライト「この隕石群か…我々が到着する前に、戦闘が起きていたようだが…あれは、バンカーにギャンドラーか?」
パイ「ハッ! ついに仲間割れでも始めたってのかい?」
ランバ「そうだと楽なんだけど」
亮「いや…どうやら共同作戦のようだが、奴らが手を組んで戦うような相手となると…」
エル「おい、あれ! 例のパワードスーツ隊じゃないのかい!?」
クワトロ「そのようだな…いかんな、あのままでは数に飲み込まれてしまう。艦長!」
ブライト「うむ。彼らには何度も借りがある…これで返すというわけでもないが、見過ごすわけには行かない。各員発進準備急げ!」
ロール「相手がバンカーなら、ぼく達は先に出ます!」
〔味方ユニット出現〕
ロール「ダンガイオー…見・参…!」
フラッシュ「…ウフフ…」
バースト「現れたわね…クク…フフフ…」
ロール(…む?)
〈出撃ユニット選択〉
ジム「お嬢さま、地球の方々が助けに来てくれましたよ!」
レイナ「助かったあ! これでギャンドラー達とも互角に戦えるわね!」
ジェット「なるほど、助けられる気分というのも悪くない」
ロム「できれば、俺たちの戦いには彼らを巻き込みたくはなかったが…ここは素直に力を借りよう」
ドリル「よぉし、反撃開始といくぜ!」
バースト「フフフ…ついに来たわね。地球の軍…いや、ダンガイオー!!」
クワトロ「む? 今までのバンカーとは、別の隊のようだな…」
ミア「…ギルはいないようだけれども…嫌な感じがする…」
ロール「さぁ来い、バンカーども! ダンガイオーがいる限り、お前たちの悪事は許さんぞ!」
フラッシュ「あらあら…もう私たちの声も忘れてしまったのかしら? ロール=クラン…」
ロール「…!! その声は…もしや…」
ランバ「ロール、知ってる人なの…?」
ロール「ぐ…そ、そんな…」
パイ「どうしたロール、しっかりしやがれ!!」
バースト「ウフフ…ロール、また地獄に送ってあげる…!」

<バーストorフラッシュ撃破>
フラッシュ「たしかに、ギルがてこずるだけの事はあるようね…まぁいいわ。ロール=クラン…また会いましょう」
バースト「今回はほんの挨拶代わり。次は確実に、あなたを殺してあげる…フフフフ…」
ロール「…フラッシュ、バースト…!」
〔敵ユニット離脱〕

<デビルサターン撃破orHP30%以下>
デビルサターン「こ、こらあかん! ええ~い、ここまでお膳立てしてもダメかいな! 撤退するで! 戦略的撤退や!」
ジェット「デビルサターン6! グローバインに伝えろ! いつでも相手になってやるとな! 俺は…逃げも隠れもせんっ!」
デビルサターン「かっこつけるなや! 次はボコにしたるで!」
〔敵ユニット離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
ブライト「退けたか…」
ロム「ありがとうございました、地球の方々」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「なぁに、礼にはおよばねぇよ。あんた達には何度も助けてもらってるしな」

ジュドー「それにしても、神出鬼没のあんた達が囲まれちまうなんて、珍しいこともあったもんだよな」
レイナ「この近くで、ギャンドラーの幹部を発見して追跡してたうちに…あいつらの罠にはまってしまったみたいなの。もう、ジェット! あなたが勝手に…」
ジェット「……」(グローバイン…また決着はつけられなかったが…)
勝平「いいじゃんかよ、結局は追い返せたんだからよ!」
宇宙太「まあそうだけどよ。…逆に言や、俺たちゃ連中を追い返せただけだぜ?」
ロム「彼の言うとおりです…ギャンドラーが幹部も送り込み始めた以上、今まで以上に戦いは厳しくなるでしょう」
ジェット「そうなると、俺たちもゆっくりしていられないって事だ」
ブライト「今さら君たちを引き止められるとも思わんが…共に戦えれば、心強いのだが」
ロム「いずれ時が来れば…では。行くぞ、みんな!」
ドリル「ほいほいっと。またな、地球のみんな!」
レイナ「また会いましょうね!」
ジム「お達者で~」
〔味方ユニット離脱〕
パイ「行っちまったか…それにしても、あのバンカーの新型…何者なんだよ、ロール?」
ランバ「なんだか、ロールのことをよく知ってたみたいだけど…」
ミア「…ロール…彼らはいったい…?」
ロール「…すまない、みんな…少し、考えさせてくれ……」
クワトロ「ロール君、我々はすぐにでも次の目的地に行かなければならないが…出撃できるのか?」
ロール「……大丈夫です」
忍「なんだよ、頼りねぇ返事だなぁ…」
沙羅「うるさよ、忍! …誰だって、心の整理が必要な時はあるんだよ!」
ブライト「とにかく、今は次の目的地へ向かう事が先決だ。全機撤収、少しでも休んでおけ」
ロール(間違いない……あの声は………)
ミア「ロール…」
【戦闘マップ終了】


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