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シーン4「星の屑作戦」編
No.19
ディラド、覚醒

<セレクト ディラド星近海>
獣戦機隊と合流を果たしたPLSブラックポイントで
不自然なエネルギー反応がキャッチされた。
ロンド・ベル隊はそのポイントへ向かう。


サブタイトル
「ディラド、覚醒」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現〕
沙羅「…この空域…やっぱりなんかあると思ってたけどね」
ブライト「以前獣戦機隊と合流したときは大して気にとめなかったが…」
忍「なんだよ、いったいなにがどうして…ん?」
雅人「あれ見てよ、忍! なんかこの前来たときと様子がおかしいぜ!?」
亮「コロニーの残骸や隕石群が…引き寄せられている?」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「確かにおかしいな。なんか…大きくなってねえか?」
さやか「そんなことって…あるのかしら?」

〔敵ユニット出現〕
ブライト「!! 敵襲!?」
クワトロ「艦長、出現場所は特定できたか!?」
ブライト「…うむ、ほぼ間違いなかろうが…あの小惑星からだ」
〈出撃ユニット選択〉
アベル「これがロンド・ベル…ククク、下等な生物どもに、策など無用…ディラド復活の前に、地球を清めておくことこそ重要…」
忍「ご丁寧にこの前はいなかった新型までいやがる…!」
雅人「歓迎されてるみたいだね、俺たち」
沙羅「手洗い歓迎だけどね」
亮「宇門姉妹、ダンガイオーチーム、そして神ファミリーもご先祖は異星人だったな。案外仲良くいくかもしれんな」
ランバ「ミアは地球人だけどね~」
宇宙太「俺たちは地球人だぜ? 異星人でくくんないでくれよ」
パイ「ごたくはいいから早くやろうぜ」
<戦闘開始>

<敵8機以下の次EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
デビルサターン「ここやな、ディオンドラのアネゴが言うとったトコは」
ミア「きゃ、なに?」
ブライト「宇宙犯罪組織…ギャンドラーか! 一体この空域になにを!?」
デビルサターン「んん~? なんや、また邪魔くさい地球人どもがおるんかいな! ワイらの邪魔すんのもええ加減にしとけや!」
ランバ「ギルは!? バンカーも一緒になってるんじゃないの!?」
デビルサターン「ギルぅ? バンカー? アホぬかすなや! わいは命令やから仕方なくやっとんのや!」
コウ「どういうことなんだ? じゃあバンカーとギャンドラーの結びつきは…」
クワトロ「あまり相手の言うことを鵜呑みにしないことだな。組織内の衝突はいくらでもある話だ」
ジュドー「人騒がせな連中だぜ! どうする? 戦うのか?」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「こっちに戦う気がなくても、向こうはやる気満々みたいだぜ?」
さやか「もう最悪…」

デビルサターン「おかしなエネルギー反応があったかと思えば、ほんま貧乏クジや!」
勝平「愚痴ばっか言ってるぜ、あの野郎」
恵子「…でも、この謎の軍はバンカーやギャンドラーとはやっぱり無関係…ってこと!?」
亮「こっちはこっちで調べなければならないらしい」
忍「ちっ、とっとと蹴散らすぜ! どうも嫌な予感がしやがる!」
沙羅「そうだね、この空域…そしてあの小惑星…どうも落ち着かないね」
〔敵ユニット出現〕
アベル「さて…そろそろ決めさせてもらう…!」
ジュドー「ぞろぞろ出てきやがるぜ!」
デビルサターン「なんや、けったいな連中やな。…ま、攻撃しかけてけえへんのやったら、相手するのも馬鹿馬鹿しいで」
ルー「なにしに来たのよ、この!」
デビルサターン「ま、どのみちこの地球人どもと戦わなあかん。…ならここで終いやで!」
忍「でけえ口叩くんじゃねえっ! やれるもんならやってみやがれ!」
沙羅「負けやしないよっ!」
???(シャピロ)「…沙羅…」
沙羅「……!」
亮「んん? どうした? 沙羅」
沙羅「あ、うん…なんでもないよ。さっさと終わらせるよ、忍!」
雅人「変なの」
アベル「面白い‥…白い連中だ。だが奴があそこまでこやつらを気にする理由がわからん。…クク、しかしここで皆殺しにすれば、知る必要もない」
デビルサターン「覚悟せえや、地球人!」
???「待ていっ!
[イベントデモ「ロム=ストール登場」]
フラッシュ「なんですって!?」
デビルサターン「ん!?」
アベル「なに? どこからだ!?」
???(ロム)「闇を裂き、悪を裂き、正義に向かって突き進む…人、それを闘志という…!
クワトロ「…地球圏は内も外も敵だらけだが…味方もいたな」
デビルサターン「あかん! 厄介な奴が…! 一応聞いておいてやるわい! なにもんや!」
アベル「地球人の味方なのか!」
ロム「おまえたちに名乗る名前はないっ!

ロム「剣狼よ! その力を示したまえぇっ!」
[デモムービー「ケンリュウ合身」]
〔味方ユニット出現〕
ジェット「デビルサターン、そこまでにしておくんだな」
ジム「今回は宇宙海賊の方々は一緒じゃないようですね」
レイナ「ケンカでもしたんじゃないの?」
ジェット「笑えんな。ありそうな話だ」
デビルサターン「チョロチョロしおって~。ええい、まとめていてもうたれや!」
ロム「…おかしい…なぜギャンドラーはここまで戦力を絞っている?」

<アベル撃破>
アベル「志半ばにして……!」

<デビルサターン撃破orHP50%以下>
デビルサターン「くうう、ここらで終いや! 一文の得にもならへん、訳わからん小惑星に関わるんはもうやめや! おまけのロムのボンクラまで現れよったら収拾つかんで!」
〔敵ユニット離脱〕
ジェット「おおっと! 今度こそ逃がさねえぜ!」
レイナ「兄さん! どうするの!?」
ロム「奴らの目的ははっきりしている。ここに来てデビルサターンしか出てこないのがその証拠だ。追うぞ! 止めなければならない…!」
ミア「待って!」
ロム「…ん」
ミア「あなたたちは…さっきバンカーのことを言ってましたよね? ギャンドラー、そしてバンカーはどういう関わりなんですか?」
ランバ「それと、あなたたちが何者かも知りたいわよね」
エクセレン「あ、それ同感」
ドリル「どうすんだ、ロム?」
ロム「…ギャンドラーの最終的な目標は…地球です」
ブライト「…!!」
ルー「どういうこと?」
エル「説明してよ」
レイナ「兄さん、ここは…」
ロム「ああ、わかっている、レイナ。…おそらく…あなた方の力をお借りしなければならいときが来る…」
〔味方ユニット離脱〕
ジュドー「あ! ちょっと!」
ブライト「行ってしまったか…」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「まさにさすらいのヒーローだな。俺たちの力が必要? どういうことだ?」
さやか「狙いは地球…でもその理由は皆目さっぱりね」

ブライト「ああ、なにかの足がかりになるかもしれんな。よし、彼らのおかげでだいぶ楽になった。残っている敵の掃討にあたれ!」

<敵全滅・勝利条件達成>
忍「やっと片づいたぜ。人騒がせな小惑星だ」
沙羅「これ…このままほっておいてもいいのかねえ。艦長、どうすんのさ」
ブライト「かといって、破壊する方法があるわけでもない…」
デューク「敵の基地なのでは?」
ブライト「その線も考えたが…反応は植物反応しかない」
マリア「生命反応も金属反応もないの!?」
クワトロ「だとしたら…襲ってきたロボットらしきものは生物かもしれん」
コウ「あの小惑星は蜂の巣…それでロボットは巣を守るための兵隊だと?」
クワトロ「いい表現かもしれんな、ウラキ少尉」
バニング「なら近寄らんほうがいいな。艦長、どうだろうか。俺はこの空域への侵入を禁止し、放っておくのが手だと思うが?」
勝平「なんか逃げるみたいでやだなあ」
宇宙太「ムーンアタックで吹っ飛ばせないか?」
パイ「あたしはほっとく方に賛成だね」
ランバ「ま、無理に首突っ込む必要もないし」
パイ「それに、あのロムとかいう野郎の言ってたことも気になるしさ。ギャンドラーの目的が地球なら…」
ミア「ギルたち…バンカーの狙いも?」
ロール「前にあった、ギルの地球降下の目的が、ミアをおびき出すためだけではなかったとしたら…ありえるな」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「どうやら決まりだな。とっとと先へ行こうぜ。なんだかここ、気味が悪いや」

ブライト「うむ…よし、ここのことは葉月長官には伏せておこう。ガンドール隊は大変なことになっているらしいしな。余計な心配をかけるべきではなかろう」
雅人「よっし、じゃあ帰艦帰艦っと…あれ? 亮?」
亮「どうも、な。なにか邪悪な意志のようなものを感じんでもないが…仕方ないか」
沙羅「……」
【戦闘マップ終了】


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  月近海 → No21「錬金術師の想い」 へ進む

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