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シーン4「星の屑作戦」編
No.21
錬金術師の想い

<セレクト 月近海>
突然、飛び出していったエクセレンは、
ストーンサークルのある宙域にいるようだ。
ひとりで行動するには危険なポイントだが…。


サブタイトル
「錬金術師の想い」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
エクセレン「……」「…ん、んん…?」「ここは…? そうか…私は…」「さあ、来てあげたわよ! 姿を現わしなさい! お客を待たせるのは失礼なんじゃない?」
〔敵ユニット出現〕
???(アインスト)「……」
エクセレン「ちょっとぉ、あんたたちじゃないのよ、お呼びなのは。あの赤いやつと、お嬢ちゃんを出してほしいだってば」
???(アインスト)「……」
エクセレン「おしゃべりもなしね。…んじゃ、ご登場まで、あんたたちで暇つぶしさせてもらおうかしらね…!」
<戦闘開始>

<2EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
???(アインスト)「……」
エクセレン「わお! 団体でご到着~…って、そんな場合じゃないみたいね」
???(アインスト)「……」
エクセレン「そんでもって、まただんまりなの? あのねえ、普段わけわからないこと言ってるくせに、なんで黙ってるわけ?」
???(アインスト)「……」
エクセレン「やる気だけは満々ってわけね。なら、つきあったげるわよ!」

<3EP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
???(アインスト)「……」
エクセレン「は~い! またまた追加~! つーか、どういうつもりよ! 出てくるならいっぺんに出てきなさいって!」
〔敵ユニット出現〕
???(アインスト)「……」
エクセレン「あ~、うそうそ! 冗談よぉ、真に受けないで? ね?」
???(アインスト)「……」
エクセレン(それにしても、骨の次は植物…)(ってことは、この次は鎧…でしょうね。少しずつ上位機が出てきてる…。じゃあ最後は?)

<4EP・敵増援3出現>
〔敵ユニット出現〕
???(アインスト)「……」
エクセレン「はいはい、お帰りはあちら~。…ま、順番通りってとこね。意外性がほしいわね、意外性が」
???(アインスト)「……」
エクセレン(確認されてるのはここまで、ね。この次はなにが出るの? お嬢ちゃん…でしょうね、たぶん)
???(アインスト)「……」
エクセレン「なんか口止めされてるのかもしれないけど、女ってのは退屈が嫌いなのよ? お喋りする気がないなら…かかってきなさい!」

<5PP・味方援軍1出現>
〔味方戦艦出現〕
エクセレン「また来たわね! あんまししつこいと、あちこち手ぇ突っ込んで、奥歯ガタガタ言わせるわよッ!」
ブライト「……」
※※先にNo20をクリアしている場合、セリフ追加※※
ユリカ「ど、どこからですか…!?」
ルリ「いや艦長、突っ込むポイントが違います」

ランバ「ねえ、あれ撃っちゃった方がいいんじゃない?」
パイ「ああ、ふざけてやがるぜ」
エクセレン「やば。あ、あはは、ラー・カイラムだったのね。みんな、お元気?」
忍「馬鹿野郎! 勝手に抜けだしやがって、なに考えてやがる!」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「ほんとだぜ。…とはいえ、それを聞くのは後回しだな」

???(アインスト)「……」
ブライト「うむ、修正はあとだ。謎の敵殲滅を最優先! 各機出撃!」
エクセレン「わお…やっぱ修正…なのね」
〈出撃ユニット選択〉
沙羅「それにしても、またこいつらか。エクセレンさん、実は内通してんじゃないのかい?」
エクセレン「そういう問題発言をさらりと言わないように! なんか、御呼ばれしたっていうか、フラフラとここまで来ちゃったのよ」
ブライト(やはり、エクセレン=ブロウニングと、地上のキョウスケ=ナンブには、なにかがあるようだな…)
エル「おしゃべりしてる暇はないよ、ジュドー。なんだかんだで結構いるし」
ルー「仕掛けるしかないね」
アキト「う~ん、少しでも正体がわかれば、戦いようもあるんだけど…」
ヒカル「少なくとも、あの目からビーム出してくるやつには、ディストーションフィールドがいい感じ!」
リョーコ「正体とは関係ねえけどな」
エクセレン「みんな、気をつけて! たぶん…このあと、とっておきのやつが出てくると思うから!」
クワトロ「とっておき…? 敵の主力ということか?」
バニング「ブロウニング、なぜそれがわかる?」
エクセレン「さっきから順繰りに出てきてるからなんですけどね」(それに、さっきから誰かに見られているような気がする…。たぶん…)

<5EP・敵増援4出現>
〔敵ユニット出現〕
コウ「敵の増援!?」
???(アインスト)「……」
エクセレン「そんな…あれは…!?」
ジュドー「なんだあ? 見た事ねえぞ?」
クワトロ「敵の新型か!?」
ブライト「データには…ない。大尉の言うとおりかもしれん!」
※※先にNo20をクリアしている場合、セリフ追加※※
ユリカ「ルリちゃん!?」
ルリ「敵のデータ、ありません」
アキト「じゃあ本当に…敵の新型ロボットなのか!?」

勝平「へっ、なんでえ! 多少強化しようが…」
恵子「待って、勝平! あれ…どっかで見たことない!?」
沙羅「ああ、あの形…でも、偶然だろ?」
ミア「キョウスケさんの!?」
ロール「そうか! たしか…」
エクセレン「…アルトアイゼンよ」
アルフィミィ『正解ですの』
エクセレン「…やっぱり…あなたね」
亮「ちっ、なるほど、こいつがとっておきというやつか」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「こいつらの親玉ってわけかよ!」

エクセレン「なんのつもりなの!? アルトアイゼンの偽物を作り出すなんて、どういう魂胆なの!?」
アルフィミィ『…キョウスケ』
エクセレン「…え…?」
アルフィミィ『あの人の事を考えると…胸が…もやもやするの…』
エクセレン「はあ!?」
アルフィミィ『でも…私はあの人のことを知らない…結局…その殻しか作ることができないんですの』
エクセレン(この娘が…敵を…この骨みたいなのを造り出している…!?)
ミア「う…なんなの…この感じ…。エクセレンさん!? 大丈夫ですか!?」
クワトロ「どうした? 来るぞ…!」
エクセレン「え? いままでのこの娘の言葉…みんなには聞こえてない…!?」
アルフィミィ『そう、キョウスケも…こうやって話すことはできない…。でも、あなたとなら。…だからこそ、あなたが必要ですのよ、エクセレン。あなたが、あなたこそが…』
エクセレン「もうっ! わけわかんないことばっか言わない! あなたと私、そしてキョウスケ…どういう関係だか知らないけど…、あなたが倒さなければならない敵なら…容赦はしないわよ!」
アルフィミィ「……」
???(アインスト)「……」

<アルフィミィ撃破orHP30%以下orアルフィミィ以外の敵全滅・勝利条件達成>
アルフィミィ『…エクセレン、私は…まだ、あなたを…』
〔敵ユニット離脱〕
ブライト「逃がしたか…。それに、他の機影も見えん」
ルリ「敵、全戦力の徹底を確認…大丈夫そうです」
アキト「ふう、一安心ってとこか」
エクセレン(あの娘…なぜキョウスケと、私にこだわるの? それに…私にだけ一方的に話しかけてきた。…だからこそ、私が必要…? さっぱりね)
バニング「ブロウニング! 応答しろ、ブロウニング!」
エクセレン「え? あ、はい!」
ブライト「説明してほしい。なぜ君が飛び出し、なぜここで敵に囲まれていたのかをな」
エマ「心配していたのよ?」
エクセレン「…なんというか、敵の気配を感じたというか…」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「おいおい、そんなの理由に…」

ジュドー「まあ待ってよ。…なんとなくわかるけどね、そういうときってさ」
ミア「…確かに。なんか…胸騒ぎというか、そういうのがあると…」
エクセレン「それそれ! なんかニュータイプ的というか、サイキック斬というか…」
ブライト(あの敵との関係か。あの事故と関係があるかもしれん。…なんともいえんが…)
パイ「つーかなんか受信してるだけだろが」
ランバ「あのさ、一応パイも超能力者だってこと、忘れないでね」
ブライト「まあいい。…君には次のポイントに着くまでは、独房に入ってもらうことになる。これでも一応軍隊でな」
エクセレン「…了解です」
※※先にNo20をクリアしている場合、セリフ追加※※
ユリカ「わあ、厳しい。ナデシコはそういうとこは安心なのにね!」
ミナト「まあ同じくらい厳しかったら、艦長なんて牢屋から出てこれないもんねえ」
メグミ「それも手かも」
ルリ「ノーコメントです」
ユリカ「ど、どういう意味ですか…!?」

エクセレン(それにしても…あのお嬢ちゃん、なんでキョウスケ、キョウスケって…。恋のライバル…というには物騒な相手ね。それに…私にだけ声が聞こえるのも、ね)
【戦闘マップ終了】


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